トークバラエティー番組「バイキング」(フジテレビ系)などでコメンテーターを務める元衆議院議員で弁護士の横粂勝仁氏が7月に自らのYouTubeチャンネル「横粂ゼミ」を開設。世間をにぎわす社会、政治、芸能、スポーツといったさまざまな出来事を時に弁護士、時に元衆議院議員の視線で解説している。そんな横粂氏に収録の合間にインタビューした。
インタビューカテゴリーの記事一覧
【インタビュー】映画『小説の神様 君としか描けない物語』で見せる、新しい佐藤大樹!
売れない底辺作家の男子高校生と、今をときめく人気作家の女子高生、何もかもが正反対の2人が協力して大ベストセラーに挑む! 相沢沙呼の大ヒット小説『小説の神様』を、EXILE/FANTASTICSの佐藤大樹とトップ女優・橋本環奈のW主演で映画化!
「外界から守られた部屋にいる子どもみたい」-齊藤工、安藤裕子にズバリ言い当てられ驚愕
齊藤工監督の最新短編映画『ATEOTD』が9月25日より公開される。この作品の制作のきっかけは、安藤裕子が実に4年半ぶりにリリースした最新アルバム「Barometz」の楽曲「一日の終わりに」のミュージックビデオの監督を、齊藤工に依頼したことからだった。齊藤はいかに映像を通じて安藤の楽曲に応えたのだろうか。映画の公開を前に2人の対談が行われた。
映画『映像研には手を出すな!』に手を出した理由! プロデューサーを直撃!
「月刊!スピリッツ」(小学館)にて好評連載中の大童澄瞳のデビュー作「映像研には手を出すな!」を『あさひなぐ』の英勉監督×乃木坂46が再びタッグを組み、禁断の?実写映画化。超人見知り&超天才監督の浅草みどり役に齋藤飛鳥、カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ役に山下美月、金儲けが好きなプロデューサー金森さやか役に梅澤美波という乃木坂46の人気メンバーを迎えて描く注目作! 超人気原作の世界観を本当に実写で描けるのか? アイドルが主役で大丈夫か?そんな声も起こるなか、企画・プロデュースを手がけた上野裕平プロデューサーを直撃!
【インタビュー】FANTASTICS、新曲『Winding Road~未来へ~』で聞かせる広がるミライ
FANTASTICS from EXILEが23日、ニューシングル『Winding Road~未来へ~』をリリースした。さわやかで洗練サウンドやメロディーに際限なく広がるポジティブな未来へのメッセージが込められた曲で、歌唱でもパフォーマンスでもFANTASTICSの持ち味を最大限に生かしている。FANTASTICSの澤本夏輝、瀬口黎弥、堀夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太の6人にインタビューした。
松雪泰子 映画『甘いお酒でうがい』主演! あのネタキャラが切なくも愛おしい等身大の40代ヒロインに!
お笑い芸人シソンヌじろうが、ネタの中で演じてきたキャラクターである“川嶋佳子(かわしまよしこ)”がもし日記を書いたら…という視点で執筆された同名小説を『勝手にふるえてろ』の大九明子監督が映画化。ベテラン派遣社員として働く40代独身OL、川嶋佳子を演じるのは1991年に女優デビュー以降、トップ女優として輝き続ける女優・松雪泰子!
車いすテニスプレイヤーであり、大工だった私が見つめる、東京のバリアフリー【二條実穂】
元車いすテニスプレイヤー 二條実穂
TOKYO 2020 COUNTDOWN
「バリアフリー先進国」と呼ばれる日本。とりわけ東京は東京五輪パラリンピックの開催に向けて「スマート東京」を推進し、駅や建物のバリアフリーのほか、デジタル技術を使った移動支援にも積極的だ。施設やサービスが充実し、街が変わりゆく中で、人々の意識はどうだろうか。車いすテニスプレイヤーとして2016年のリオパラリンピックに出場し、現在は東京都パラ応援大使を務める二條実穂さんが、アスリートとして、いち車いすユーザーとして語った。
40年以上前に原案が! SNS映えで人気のミニチュアテーマパーク『スモールワールズ TOKYO』誕生秘話
近藤正拡 さん(株式会社 SMALL WORLDS 代表取締役)
「実はスモールワールズのアイデアは 1970年代にすでに生まれていたものなんです。僕は そのアイデアを受け継いで実現させたに過ぎないんです」
そう語るのは今、話題のミニチュア世界のテーマパーク『スモールワールズ TOKYO』を 運営する株式会社 SMALL WORLDS代表の近藤正拡さん。2008年、近藤さんは東京ディズニーランド誘致を実現させた伝説的人物・堀貞一郎氏と出会う。スモールワールズの原案は、その堀氏が 1970年代に企画したものだったという。
「1975年に掘さんが書かれた第一原稿の企画書があり、1990年代にそれを手直ししたものが、スモールワールズの原型となっています。僕は堀さんの資料整理を手伝いながらその企画書を読ませていただいたのですが、それは金融で働いてきた視点から見てもサービスを立ち上げた視点から見ても、見事に考えつくされているものでした。読んだ瞬間にビジョンがすべて見えたんです。これをぜひ、自分の手で実現したいと思いました。企画書を読んだ翌年には、スモールワールズを設立する目的で、当時務めていたヤフーを退職したんです。
堀さんはスモールワールズの原案を企画した 1970年代に、これからの日本の人口の変異や社会構造、どんな文化が到来するかということを予測していました。やがて携帯電話の普及率が9割を超え、人々はリアルなコミュニケーションをより望む時代になるだろうという仮説を当時すでに立てており、東京ディズニーランドや東京ディズニーシーはそれに基づいて新たなカルチャーを生み出すことに成功しました。70年代や90年代にした予測がほとんど外れていないって恐ろしいことですよ。そんな堀さんの企画に惚れ込んで、僕も人生をかけたいと思ったんです」
スモールワールズ設立を決意した当時、近藤さんが読んでいたのがその堀氏の著作。
「堀さんと出会ってすぐに、もっと堀さんのことを知ろうと思ってまず読んだのが『“感動” が人を動かす』と『人生は出会った人で決まる』でした。ここに書かれていることは、今の 僕の考え方の柱となっています。『“感動”が人を動かす』は、東京ディズニーランド立ち上 げのバックグラウンドストーリーが記されている本です。僕の前職は、いわばインターネットの世界で人を集めるのが仕事でしたが、テーマパークはリアルに人を集めなければならない。そのために、ディズニーで堀さんたちが目指したのは“人の心を揺さぶる”ことでした。 僕はネットで人を集める戦略は一通りやり尽くしたと思っていたのですが、顧客の心をつ かむサービスを生み出すには人の心を動かすことだという原点に立ち返らせてくれた本でもありました」
会社で働きながら起業準備を進める人が多い中、近藤さんは起業を決意して間もなく退職し、2016年に株式会社 SMALL WORLDSを設立するまでの約6年間、さまざまな企業やプロジェクトを手伝いながら起業準備を進めていくという形を選んだ。
「その6年間は、堀さんが生み出したビジョンを自分の中に落とし込みながら、起業に必要なスキルや人材、人脈を集めるためにも必要な時間でした。その期間、僕は堀さんのもとに何度も通いながら、堀さんがどうやってここまでの企画を作ったのか、彼のたどった思考を追体験する作業をしていました。堀さんは答えどころかヒントすらくれないんです(笑)。 今は資料をすべて引き継いだので分かっていますが、当時は1つずつ、堀さんと問答のようなやりとりをしながら、堀さんがその企画を生み出していった過程を辿っていきました」
その準備期間、堀氏の企画を自分の中に落とし込み、自らもさまざまなプロジェクトに携わり、その経験を生かしながら事業計画に磨きをかけていった近藤さん。
「中でもとくに大きな経験となったのが、伊佐山元さんが代表を務めるWiLと経産省がともに立ち上げたイノベーター育成プログラムに携わったことでした。これは日本の起業家をシリコンバレーに送りイノベーションの現場を体験させるというプロジェクトで、僕自身も勉強になることが本当に多かったです。この経験とともに重要な知見を与えてくれた のが、入山章栄さんの『世界標準の経営理論』です。イノベーションに関する本で、主要な 経営理論の数々を解説する内容となっています。この本は、堀さんの企画書に対して、僕が 自分なりの考え方を加えるうえでとても重要な本となりました。企画書に書かれていない 部分、いわば未知の世界に入ったときに、自分なりの答えを見出していく助けになった本です」
おじさん度がぐっと上がった?オケタニ教授の写真展「夜景おじさん3」開催中
夜景をバックにどこにでもいそうなおじさんを撮る。文字で書いてしまうとたった1行で終わってしまう風景が写真だと無限の広がりを見せる。
アイデアと行動力で、特になにというものでもない「夜景」と「おじさん」を掛け合わせ「作品」に昇華したのが写真家のオケタニ教授だ。
このオケタニ教授の写真展「夜景おじさん3」が9月1日から東京・中野のケンコー・トキナーサービスショップ ミニギャラリーで開催中。
実に今回で3年連続3回目の開催となるのだが、今回は初めて「知らないおじさん」が登場している。そもそも実験的に撮り始めたこともあり、これまでは仲間内で「50歳以上」「可愛げ」「撮影前日に散髪しない」「イケメンNG」「自分から撮ってと言わない」といった条件に合うおじさんを見繕って撮っていたのだが「周りのおじさんは撮り尽くした」ということで、今回は知り合いの伝手で東北に遠征。石巻と仙台で8人のおじさんをゲットしてきた。また東京ではおじさんを“ナンパ”し、見知らぬおじさんを撮ることにも成功。今回はそういった新しいおじさんたちも多数ラインアップに加わる予定だったのだが、折からのコロナ禍で中断。「それがちょっと残念。でもそれはそれで次回のお楽しみということで」とはオケタニ教授。
ドラマ『私の家政夫ナギサさん』での大森南朋の“癒し系おじさん”人気の高まりもあってか、会期中の5日にはTBSの報道番組『新・情報7daysニュースキャスター』で取り上げられるなどじわじわと認知度上昇中。
「コロナがある程度収束したら地方での夜景おじさんも再開したい。そして来年はオリンピック観戦で日本に来た外国人のおじさんを撮りたいと思っているんです」というオケタニ教授。まずはそれまでに英語を勉強しないといけないかもしれない!?
“儲かる”畜産にするために。プレイヤーが増えれば、日本の家畜市場は盛り上がる
畜産の豚を1kg太らせるために、3~5kgほどのエサが必要になることを知っているだろうか? 経営コストの60%以上を占める畜産飼料は、畜産の儲からない体質の要因となっているほど。現状を変えるべく株式会社コーンテックは、AIとIoTを導入することで大幅なコストカットに挑戦。畜産の未来を切り拓く。
小池都知事に聞く「東京大改革2.0で選ばれる東京にしていきたい」
新型コロナウイルス対策のためにこの半年、東京のリーダーとして陣頭指揮をとり、収束のために奔走し続けている小池百合子都知事。7月の都知事選では次点の候補者に圧倒的な差をつけて再選され、小池都政は2期目に入った。新型コロナウイルス対策、東京2020大会などトピックも豊富。都知事に聞く。