甘く切ないラブストーリーが、ラスト5分ですべて覆る!? ラスト2行のどんでん返しで話題を呼んだ乾くるみの大ヒット小説を、堤幸彦監督が映画化。松田翔太、前田敦子が“ごく普通の恋人同士”を演じながらも見る者を愛の謎に引きずり込む!
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伊勢谷友介 東京が”参考にしたい”と思う地域を作るべき
「日本を元気に」をスローガンに各界のキーパーソンにお話をうかがってきた「JAPAN MOVE UP!プロジェクト」。今回は俳優以外にもさまざまな社会活動を行っている伊勢谷友介さんに話を聞いた。(聞き手・一木広治)
関口メンディー&小森隼 INTERVIEW
2012年に現在の7人で、メジャーデビューを果たしたGENERATIONS。今年2月には2ndアルバム、5月13日には8thシングル『Evergreen』を発売。さらに現在、デビューした時からの夢だった、初の単独ライブツアー「GENERATIONS WORLD TOUR 2015 “GENERATION EX”」も行っている。第一の目標を達成した、メンバーの関口メンディーと小森隼がニューシングル、ライブツアー、今後の夢を語る。
根本宗子、大忙し!! 2カ月連続で新作2作品を上演
劇作家、演出家、女優といったジャンルを超えアグレッシブに活躍中の根本宗子の作・演出・出演の舞台が立て続けに2本上演される。月刊「根本宗子」第10回公演『もっと超越したところへ。』(5月9日〜、下北沢・ザ・スズナリ)と大森靖子×根本宗子『夏果て幸せの果て』(6月3日〜、池袋・東京芸術劇場シアターイースト)がそれ。
『もっと――』は女子4人のさまざまな恋愛模様をラブコメ仕立てで描いた作品。
「去年までダメな男の人を描いて来たんですが、最近はしっかり自分の非も見られるようになったのと、昔より小さな幸せを守ることが大事に思えて来て。だからいつもなら今回の題材、女子が不幸な終わり方をしてたけど、今回はそれをどれだけ幸せに見せられるか試みてます」
『夏果て――』はミュージシャンの大森靖子の『夏果て』という曲を題材とした作品。大森が出演することでも話題を呼んでいる。もともと根本が劇中で大森の曲を使っていたのがきっかけでこのコラボが実現。
「大森さんの曲はよく聴いていて、この『夏果て』という曲も好きだったんです。5分ほどの中でものすごくちゃんとしたストーリーがあって、今回、この曲を演劇にしてみたいと思いました。大森さんの役はほかの人より自由度が高く、毎日違うものが見られると思うので、ライブ感覚でも見ていただければと思います」
2本続けて見ると根本宗子の何が分かる!?と尋ねるとしばらくの沈黙の末「………今(笑)」という答えが返ってきた。自らの作品や自らのことを固定されたイメージでとらえられることが「嫌い」という根本。実際、2008年に劇団を立ち上げて以降、短期間のうちに急激な成長曲線を描いてきただけに、過去の作品のイメージのまま今回の作品を見たら戸惑う人もいるかもしれない。
「今回は私が思う幸せを別視点で描いている2作品です。同じ題材で全く違う見せ方の作品をたった2週間の間隔で上演するということはなかなかないので、ドキュメンタリー的な感じで見てもらっても(笑)」とのこと。なるほど、そういう楽しみ方もあり。公演の詳細はこちらから(http://ameblo.jp/buroguha-nikkande/)(www.oomorinemoto.jp)
三戸なつめが一本の映画で3つの才能を発揮!?
『Zipper』『mer』といったファッション誌のモデルとして大人気の三戸なつめがこの春、歌手&女優としても本格始動。先日は中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュースのもとデビューシングル『前髪切りすぎた』をリリース。映画『恋する♡ヴァンパイア』でも、モデル・歌手・女優という多彩な魅力を発揮している。出演に加え主題歌『コロニー』も担当する。
「主題歌を任されるだけでもすごいのに、出演もと聞いて“どうしよう!?”って思いました(笑)。実は桐谷さんとは同じ年なのでお会いするのがすごく楽しみだったんです。でも実際にお会いしたら素敵すぎて目を合わせることもろくにできなくて。演技のときしか、お顔を凝視できませんでした(笑)。映画の現場は初めてということもあり緊張しました」
そう言いつつも、劇中のミュージカルシーンではギターを片手にアーティストの才能もイキイキと披露。
「あのシーンが一番緊張しました(笑)。大勢の人の前でギターを弾きながら歌うのはあれが初めてだったんです。汗めっちゃかきました(笑)。ただ、歌手になる夢をあきらめていた哲が変わろうとする大事な場面なので、歌詞と映画のイメージを頭に入れて気持ちを込めて歌おう、と。撮影前に戸塚さんから “1回、合わせましょう”と言ってくださって。練習のおかげで緊張が少しだけほぐれたので本当に助かりました。(笑)」
衣装でも才能が生かされていた。
「もともとモデルをやっているときからセルフコーデした私服で撮っていただいていたんですが、今回も私の衣装は自分で組んだコーデで、と言っていただいたのがうれしかったです。ステージの場面などでは劇中衣装ですがカフェで着ているのは私服なので、ファンの方が見たら“この服、知ってる”となるかも(笑)」
“今の三戸なつめ”の魅力を知る、いいとこどりの一本だ。
三四郎が単独ライブを開催「ハプニングも楽しめます」
その不思議な空気感で、多くのバラエティー番組で活躍中の三四郎。きっちりと作りこんだ漫才には定評がある彼らの単独ライブが今月末、開催される。言葉のセンスと生意気キャラが人気の小宮と、その小宮を自由に操り、時として小宮以上のボケを見せる相田が“三四郎ライブ”の魅力(?)を語る。
相「僕らは基本的に漫才しかやらないんですけど、単独ライブでは多分コントとかもやる…かも(笑)。そこも注目ですけど、見所はやはりハプニングですね。(小宮の)滑舌が悪いので、舞台上で溺れかかったり、(小宮の)スタミナがないので、どんどん疲弊していったりする姿が見られます(笑)」
小「舞台上で動きが合わなくて、正面衝突して裏で大量に鼻血を流したり、僕が疲れすぎて着替えが追いつかなかったりしたことも(笑)。お客さんには見えませんがそんなこともありました」
相「ネタを見たことがある人も、どっちがツッコミでどっちがボケかってあまり分かってないと思うんですよ。実際僕らも決めてなくて、僕がボケの時もあるし、小宮がボケの時もある。また2人ともツッコミというパターンも。だからいろいろなネタというか、型にはまらない漫才がたくさんあるので、多分誰にでも1つぐらいはハマるネタがあるんじゃないかと(笑)。ファンの方も1度ハマると中毒性があるといって、ずっと通って下さるようになった人もたくさんいるので、ぜひその一員になってほしいですね」
小「最初に見ると強烈すぎて苦手って思う人もいるかもしれませんが、1度足を運んでもらって、2回、3回と見ていただけると、他の芸人さんのライブでは味わえない、ネタを見ることができると思います。毎日つまらないと思っている人生を送っている人が、このライブを見て笑顔になって、やりたいことを見つけてもらえたらいいなと思いますね。そして僕が先輩の単独ライブを見て、お笑い芸人を目指したように、僕たちのライブをきっかけに、芸人を目指す人がいてくれたらうれしいです」
『ジヌよさらば〜かむろば村へ〜』主演 松田龍平
昨年は、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」で演じた水口琢磨役で“ミズタクフィーバー”を巻きおこし、主演作『舟を編む』では日本アカデミー賞をはじめ数々の映画賞で主演男優賞を総なめに。今最も目が離せない俳優・松田龍平が、10年ぶりに鬼才・松尾スズキとタッグを組んで挑むのは“お金恐怖症”の青年というユニークすぎる役どころ!
新生EXILE初のアルバムをリリース
EXILE 白濱亜嵐 & 佐藤大樹 INTERVIEW
3月25日に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『19 ―Road to AMAZING WORLD―』をリリースするEXILE。2014年、新たに5人のメンバーを加え始動した第四章・新生EXILEの初となるアルバムでもある。また、同アルバムを引っさげ、秋からはライブツアー「AMAZING WORLD」もスタート! 新メンバーとして加入した白濱亜嵐と佐藤大樹が現在の思いを語る。
EXILE 白濱亜嵐 & 佐藤大樹 INTERVIEW
3月25日に3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『19 ―Road to AMAZING WORLD―』をリリースするEXILE。2014年、新たに5人のメンバーを加え始動した第四章・新生EXILEの初となるアルバムでもある。また、同アルバムを引っさげ、秋からはライブツアー「AMAZING WORLD」もスタート! 新メンバーとして加入した白濱亜嵐と佐藤大樹が現在の思いを語る。
SPECIAL INTERVIEW 成河×鶴見辰吾
手塚治虫が第二次世界大戦前後のナチスの興亡の時代のドイツと日本を舞台に描いた歴史漫画『アドルフに告ぐ』が6月に舞台化される。演出は『火の鳥』『ブッダ』といった手塚の演出を手がけてきた栗山民也。今回、主演を務める成河と物語の重要な鍵を握る役を演じる鶴見辰吾に話を聞いた。
『ソロモンの偽証 前篇・事件』で実力派女優に大成長! 石井杏奈
E-girlsのメンバーとしても活躍する一方で『だいじょうぶ3組』など多彩は作品に出演し、俳優としても着々と成長を続ける石井杏奈。そんな彼女が、約1年ものオーディションでつかみ取った難役で、さらなる成長を遂げた!