映画『AI崩壊』初日舞台あいさつが31日、都内にて行われ、主演の大沢たかお、共演の賀来賢人、岩田剛典、広瀬アリスと入江悠監督が登壇。大沢が飲み会を開き、スタッフチームの崩壊危機を救ったというエピソードが明かされた。
舞台は2030年。日本のライフラインを管理していたAIが突如暴走し、事件の容疑をかけられた天才開発者と、それを追う捜査官らの攻防をサスペンスフルに描く。
近年のエンターテインメント大作には珍しく、完全オリジナル脚本による作品。キャスト・スタッフともに熱い現場だったといい、入江監督は「オリジナル脚本で近未来の話なのでスタッフも、ああしたい、こうしたいと熱量が高く、ぶつかってギスギスし始めたとき、大沢さんが飲みの席を設けてくれて、乗り切ることができたんです」と明かした。