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音楽 | TOKYO HEADLINE - Part 6
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宇多田ヒカルの新曲「PINK BLOOD」の世界観を堪能する展示会 5日から銀座で

2021.06.02 Vol.Web Original

 宇多田ヒカルの新曲「PINK BLOOD」の世界観を心と体で感じられる展示会『宇多田ヒカル「PINK BLOOD」EXHIBITION』が5日から、銀座のGinza Sony Parkで開催される。

 放送中のアニメ『不滅のあなたへ』(NHK Eテレ)の主題歌でもある同曲のリリースとミュージックビデオの公開に合わせて開催されるもの。会場では谷川英司がディレクションしたミュージックビデオを大画面で鑑賞できるほか、撮影で実際に使用した衣装3点、キャンドルオブジェの舞台セット、フォトグラファーのTAKAYが撮影した最新のアーティスト写真をハイクオリティなプリントで見られる。また、その写真の撮影で使用された鏡を再現した特設フォトブースも登場する。 

 また、会場内の装飾はミュージックビデオの美術スタッフ、展示会のポスタービジュアルはジャケットのデザインを担当したデザイナーが担当するなど、作品に携わったクリエイターたちが手がけている。

 銀座のあと、名古屋、大阪、札幌、福岡の全国のソニーストアで規模を縮小した巡回展の年内開催を検討している。

 6月5~18日まで。11~19時。入場は無料だが、事前予約が必要。予約はGinza Sony Parkのサイトで受付中。

SALUの新曲『TO-GET-HER』のリリックビデオ公開

2021.05.31 Vol.Web Original


 SALUの新曲『TO-GET-HER』のリリックビデオが31日、SALUの公式YouTubeチャンネルで公開された。

 リリックビデオは、ワンカット・ワンテイクで撮影された同曲のミュージックビデオと同じ中江啓太がディレクションを担当している。
 

 中江は「ミュージックビデオでは、人が生まれて、育って、出会って、老いていく中で、誰かとつながり、その人生自体も次の世代につながる、というサークルを表現しました。それに対して、リリックビデオでは、困難な状況にある社会の中でも大切な誰かとつながれる、ということに重きを置いて表現しています」と、説明。 

 ソーシャルディスタンスを確保し、感染対策をしたうえで撮影したとし、「こんな状況だからこそ、『TO-GET-HER』は必要な曲だと思っています。ぜひ、映像と合わせて楽曲をお聴きください」と呼びかけている。

 また、三部作の1曲目にあたる『SAINT』のリリックビデオも今夜20時に同時公開される。

いきものがかり水野「もうちょっと自分を出してみようかなって」 ミュージシャンらとの対話本発売

2021.05.31 Vol.Web Original

 いきものがかりの水野良樹が30日、都内で、自著『うた/ことばラボ「うた」と「ことば」についての14の対話』の発売を記念したトークショーを行った。イベントには、同書で対談しているシンガーソングライターの関取花がゲストで登場。「曲そのものがどんどん短くなっている」という関取と、「長い」と言われる水野が、「うた」や「ことば」「音楽」といった話題から、SNSの難しさやテレビ局などに入るときに入り口で止められる「水野のキラーコンテンツ」、柿ピーの配合まで幅広いトピックでトークした。

 ぴあアプリで行っていた、水野が聞き手となって14人の音楽家や表現者と語りあった対話シリーズをまとめたもの。水野は「自分に変化を及ぼしたいという気持ち」から、いきものがかりでしか現場を経験していなかったことから「外へ外へ話を聞きに行きたいという気持ちが強くなった」と企画の意図について説明。

 本書では、KREVA、一青窈、秦基博、堀込高樹(KIRINJI)、中村佳穂、塩塚モエカ(羊文学)、ポルノグラフィティの新藤晴一といったシンガーソングライターやミュージシャン、本間昭光ら音楽プロデューサー、作詞家の松井五郎らと対話している。

ラッパーの空音が『オールナイトニッポン』! リスナーと大人について考える

2021.05.21 Vol.Web Original


 ラッパーの空音(そらね)がラジオ番組『オールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。担当するのは、オールナイトニッポンの新ブランドとして、この春に放送開始した『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、月~金24時)の、21・28日の放送。毎週金曜日は週替わりのパーソナリティが担当している。

 空音は、Z世代を中心に支持を集めている大阪在住の20歳の男性ラッパー。 ファーストアルバムの収録されていた「Hug feat. kojikoji (Album ver.)」のミュージックビデオは、YouTubeで3200万回超えの再生を記録している。

 21日は「大人検定」 をテーマに、リスナーからメールを募集し、カッコイイ大人、カッコ悪い大人の定義を考える。 また、同局のイマジンスタジオで撮り下ろした特別なライブ音源もオンエアする予定だ。 

 空音は「好きで聞いていたオールナイトニッポンに出演させて頂く事をまずとても光栄に思います! 」と、コメントしている。

 スマホに特化したバーティカルシアターアプリ「smash.」では、スタジオの様子、ライブ映像をラジオと映像で楽しめる。

フジロックが出演アーティスト第2弾!NUMBER GIRL、millennium paradeら18組

2021.05.21 Vol.Web Original

 

 フジロックフェスティバルは21日、出演アーティスト第2弾として、常田大希率いる音楽集団のmillennium parade、高橋幸宏や小山田圭吾らによるスーパーバンドのMETAFIVE、ロックバンドのNUMBER GIRL、milet、GEZAN、秦基博、上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテットら18組を発表した。

 また、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVERに出演するゲストとして、UA、エセタイマーズ、奥田民生、GLIM SPANKY、甲本ヒロト、チバユウスケ、Char、トーキョー・タナカ/ジャンケン・ジョニ―、トータス松本、YONCEを発表した。

 フジロックフェスティバルは、8月20~22日の3日間、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される。入場券は発売中。

 

西寺郷太が錦織一清に少年隊への思いぶつける! ポッドキャストで音楽番組スタート

2021.05.11 Vol.Web Original

 

 NONA REEVESの西寺郷太がMCを務める、Amazon Musicの独占ポットキャスト番組『西寺郷太の最高!ファンクラブ』の配信が11日スタートした。

 さまざまな音楽ジャンルやアーティストの熱狂的なファンが、西寺に対してプレゼンテーションをするという音楽番組。初回11日配信のテーマは少年隊で、西寺が自らプレゼンテーションを担当。少年隊のリーダーで、俳優・演出家である錦織一清をゲストに招き、少年隊への熱をぶつける。 

 西寺は本番組のスタートにあたり「心躍っています。信頼する放送作家・天明晃太郎さんに参加してもらうなど、これまでの僕の集大成でありつつ、挑戦でもあるポッドキャスト。長く続けられるライフワークとなればうれしいです」とコメントしている。

 ポッドキャストはAmazon Musicで聞ける。更新は毎週火曜日。18日更新の回では錦織が矢沢永吉について語り、25日はミッツマングローブが思い入れのあるミュージックテーマについてトークする予定。

PUFFY、デビュー25周年記念日に5時間ライブ映像無料配信!

2021.05.09 Vol.Web Original

 

 PUFFYが5月13日にデビュー25周年を迎えることを記念して、1日限定スペシャルイベント『#PUFFY25~悪いわね ありがとね これからも よろしくね~祝デビュー25周年記念!PUFFY史上最長!5時間ライブ映像配信!』を行う。

 ライブ映像6作品のなかから5時間にわたって無料配信するもので、ライブ映像で25年の軌跡を振り返りつつ、PUFFYからの動画メッセージ、音楽プロデュースを手掛けてきた奥田民生も影アナコメントなどで参加する。

 当初は、デビュー25周年を記念してコンサートを行予定だったが延期となり、急きょ本企画の開催が決まった。

 5月13日16時より配信開始。『PLAYLIST~PUFFY 25th Anniversary~』特設サイトで配信する。

SALU、21日に新曲「TO-GET-HER」リリース! LINE LIVEで生配信も

2021.05.07 Vol.Web Original

 

 SALUが5月21日に、新曲「TO-GET-HER」をリリースする。3月と4月にリリースされた「SAINT」「LOVE DREAM HAPPINESS」とともに書き上げた三部作の締めくくりとなる曲で、自身の新境地を自然体かつ等身大に切り取った楽曲になっているという。

 リリースを記念して、21日に、自身初となるLINE LIVE番組「SALU LIVE&TALK 2021」を生配信することも決定した。

 SALUは、新曲のリリースに寄せて、「大切な人を自分より大切に出来ていない自分に気付いた2020年でした。今もまだ全然だけどdo everything to get herをしたら本当の意味でのtogetherになる」とコメントを発表している。

EXILE ATSUSHI、BOYZ II MENショーン・ストックマンの配信イベントにゲスト参加

2021.04.29 Vol.Web Original

 

 EXILE ATSUSHIが5月1日に開催される、米グループBOYZ II MENの Shawn Stockman(ショーン・ストックマン)の特別配信イベント『MILE 1』にスペシャルゲストとして参加する。

 このイベントでは、ストックマンとEXILE ATSUSHI が数年前にロサンゼ ルスで一緒に作曲した楽曲も披露される。

 ストックマンは「これは私が長年やりたいと思っていたことでした。私は BOYZ II MEN というグループに所属しており、30年間で多くのことを成し遂げました。私はアーティストとして自分自身に制限をかけてしまうところがあるので、今回はアーティストとしての自分自身を自由に表現するための挑戦になります。私は6年前に初めてギターを手にし、即座に夢中になりました。数えきれない程の時間を練習に充て、今ではソロアーティストとしてギターを弾くことができるようになりました」とし、「皆さんにお会いするのを楽しみにしています」と、コメントしている。

 イベントは電子チケット販売プラットフォーム「ZAIKO」で配信される。5月4日23時59分までアーカイブ配信もある。 

Creepy Nuts「俺らにしたら夢みたいな企画!」RHYMESTER、般若、LibeRty Doggsと野音でライブ! ゴンフィンガーとバイブスでコールアンドレスポンス 

2021.04.24 Vol.Web Original

 

 ヒップホップグループのCreepy Nutsが24日、千代田区の日比谷野外音楽堂で「Creepy Nutsのオールナイトニッポン0 presents 日本語ラップ紹介ライブin日比谷野音」を開催、自身のルーツであるというRHYMESTER、般若、LibeRty Doggsというベテランから新世代までのヒップホップアクトが揃い、オリジナリティあふれるライブパフォーマンスでオーディエンスを圧倒するとともに、ユニークかつヒヤッとさせるやり取りで楽しませた。

 パーソナリティを務めるラジオ番組『Creepy Nutsのオールナイトニッポン0』のイベント。番組で、R-指定が日本語ラップの楽曲を分かりやすく紹介しているが、ラジオで音源をかける代わりに、このイベントでは本人が登場して聴かせ魅せる。DJ 松永は「もともと日本ラップヘッズだった俺らにしたら夢みたいな企画。学生時代は好きなHIPHOPの曲があると友達に無理やり聞かせたりしたじゃん。そのご本人登場版!」

公園通りで「新しい渋谷カルチャー」を創造「hotel koe tokyo」とライブハウス「TOKIO TOKYO」の挑戦

2021.04.22 Vol.Web Original

 

 2021年2月、渋谷・公園通りのホテル「hotel koe tokyo」の地下にライブハウスがオープンした。新型コロナでエンターテイメントの形が変容していく中で、ライブハウス「TOKIO TOKYO」は今、渋谷から新しいカルチャーを発信していこうとしている。4月24日には、hotel koe tokyoとTOKIO TOKYOが共同主催するサーキットライブも行われるという。両者が目論むのは「公園通りから発進する、新しい渋谷カルチャーの創造」だ。その展望をTOKIOTOKYO代表・橋本登希男氏と、hotel koeの音楽事業プロデューサー・加藤将氏に聞いた。

 

ウィズコロナの今「新しいライブハウス」を作った理由

 

橋本登希男(TOKIO)

 

――「TOKIO TOKYO」は、コロナ禍でオープンした新しいライブハウスとしても注目されていますよね。なぜ、このタイミングだったのでしょうか。

TOKIO:タイミングが今だったのは「熱量が止まらなかったから」ですね。学生時代からライブハウスが好きで、自分で音楽イベントを主催していて、そこにしかない「生と現場の熱量」に胸焦がれていましたF。最初はIT企業に就職しましたが、やっぱり自分にとって「たぎる」のは音楽の仕事だったから、起業して音楽業界で生きていくことを決めました。

2019年にライブハウス立ち上げを決め、物件を探している時にコロナがやってきて、2020年5月に「hotel koe tokyo」の地下に空き物件があるという話がきた。こんな世の中でなければ、話が回る前になくなってしまうであろう好条件の物件。世の中のライブハウスに対する目線が冷え込んできているのはわかっていたけど、やるしかないと思った。店舗工事を着工して、オープンしたのが2021年3月です。

加藤将


加藤将(以下、加藤):
 hotel koe tokyoとしても「公園通りのこの十字路から新しいカルチャーを発信していきたい」という強い想いがありました。新型コロナがやってくる寸前までの3年間、hotel koe tokyoのラウンジでは毎週末、入場無料でDJイベントをやっていた。ここから音楽を好きになってくれる人を作る場所として、過去渋谷のカルチャーを作って来た人、今作っている人、これから作っていく人をクロスオーバーする企画を行ってきました。

イベントがコロナで中断されていたさなか、地下にライブハウスができると知った時はとても嬉しかったです。「新しい武器ができたな」と。ホテルという体裁上、僕たちはなかなかバンド形態のアーティストと関われる機会が少なかったから、一緒にできる場所ができたことに感謝しています。

TOKIO:koeが続けていたDJイベントも、音楽業界にアンテナを張っている人々の中では非常に評価が高かった。そんな「hotel koe tokyoの地下」というブランド力は、僕たちにとっても圧倒的な魅力であり、武器だと感じました。

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