「“東山紀之をボロボロにしたい”とプロデューサーから言われました(笑)」と振り返る東山紀之。その言葉通りボロボロになりながらも演じたのは、人知れず日本の平和を守るスパイ!
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松本潤らチーム家康が取材会「魅力あふれる家康が生まれつつある」大河ドラマ『どうする家康』
2023年の大河ドラマ『どうする家康』の主要キャストが1日、名古屋で取材会を開き、主演の松本潤を筆頭に、大森南朋、山田裕貴、松重豊のチーム家康こと家康と家臣団が出席し、スタートした撮影や作品への思いを語った。
現在、名古屋で撮影中で、気温40度超の酷暑の中で、タイトル通りに“どうする家康”と家康が決断を迫られる場面を撮影しているという。
「非常に有意義な刺激的な時間を過ごさせていただいてます」と、松本。「撮影に入る前は、僕は大河ドラマに出るのも初めてですし、徳川家康公を演じさせていただくことも初めてなので、右も左も分からない中で不安なことも多々あったんですが、実際に現場に入って皆さんと一緒にお芝居をさせていただくと非常に充実した時間ですし、何より毎日笑いが絶えない現場で毎日楽しく過ごせているので本当にうれしく思ってます」
東山紀之と約30年ぶり共演の渡部篤郎「兄さんは当時も大スターだった」
Amazon Originalドラマ「GAME OF SPY」の生配信イベントが23日、行われ、主演・東山紀之と共演の小澤征悦、ローレン・サイ、松平健、渡部篤郎が登壇。東山と渡部が約30年ぶりの共演を振り返った。
法務省外局・公安調査庁に設置された極秘スパイ機関「GOS=Global Operation Service」の諜報員(スパイ)が、人知れずこの国を守るため活躍する姿を描いたスパイアクションエンターテインメント。
「地上波ではできない激しいアクションを」との強い思いで本作に臨んだという東山。「アクションって、出来る年齢があると思うので、それを打ち破ってみたい思いが強かった」と限界に挑んだことを明かしたが、バディ役・小澤は「(アクションのトレーニングで)ボクシングのミット打ちもしたんですけど、僕は3分でヘトヘトになったのに、横で東山さんが汗1つかいていない。しかもその後、家まで走って帰るんです」と脱帽。東山が小澤のアクションをほめつつ「これからはほめ合って生きていくという、ね」と言うと、小澤は「そうだね、ヒガシ!」とバディ感を出し会場の笑いをさそった。
紅一点の女スパイを演じたアメリカ出身の女優ローレン・サイも、独学で学んだという流ちょうな日本語でトークを盛り上げた。「最初は日本のアニメーションに興味があって、いつか日本で仕事をしたいと思いました。そこから日本のアートとかファッションとかも好きになって。まだまだ勉強中なんですけど(笑)」と謙遜するローレンに、東山も「本当に素晴らしい才能」とべたぼめ。

満島真之介が『ナンバMG5』クランクアップ「難破家は永久に不滅!」間宮祥太朗も涙
満島真之介がドラマ『ナンバMG5』(フジテレビ系、毎週水曜22時)のクランクアップを迎えた。
ドラマは、小沢としおによるコミックス『ナンバMG5』と『ナンバデッドエンド』を映像化したもの。間宮祥太朗演じる筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛が、「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学することで展開する物語だ。
満島が演じているのは剛の兄、猛。最強かつ豪快な男ながら義理人情にも厚く、曲がったことは大嫌いだが、時におちゃめな顔を見せる、愛すべき“兄ちゃんだ。
最後のシーンは、弟の秘密を知った猛が剛と対峙する場面だった。
撮影を終えて、間宮は「本当は(花束を)渡したくねーよー!」と涙ながらに叫びながら花束を手渡すと、ふたりで熱い抱擁。満島も泣きながら声をつまらせ「あー、やべぇ。こんなふうになったのは初めてで、皆さんありがとうございました」と感謝の言葉を述べた。
実写版『ONE PIECE』ゴーイングメリー号コンセプトアートやセット風景が公開
現在、南アフリカにて撮影中のNetflix オリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』から、ドラマのコンセプトアートや壮大なセット風景が公開された。
全世界累計発行部数4億9000万部を突破する、尾田栄一郎による超人気同名コミックを海外製作により映像化する、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ。
新たに解禁された映像では、ルフィ役イニャキが「南アフリカで撮影中の『ONE PIECE』、早速スタート!早く!」と元気よく“出航”宣言。続いて、ルフィ“麦わらの一味”の最初の船であり大切な仲間“ゴーイングメリー号”や、海上レストラン“バラティ
エ”、物語の始まりの舞台“フーシャ村”など、原作でもおなじみの世界が生み出される様子が映し出される。
脚本とエグゼクティブ・プロデューサーを務めるマット・オーウェンズも「原作の世界が再現されていく様子は見ていて感動的でした。細部までこだわって作り上げるため多大な時間を費やしています」と作品への愛とこだわりを熱く語っている。
また、先日発表されたメインキャスト、モンキー・D・ルフィ役にイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロ役に新田真剣佑、ナミ役にエミリー・ラッドらに加え、新たな追加キャストも発表。
シェルズタウンを恐怖支配していた“斧手のモーガン”役にラングレー・カークウッド。シロップ村の大富豪の病気がちなお嬢様で、ウソップにウソの冒険話をしてもらい元気付けられていた少女カヤ役にセレスト・ルーツ。カヤの家の執事クラハドール役にアレクサンダー・マニアティス。さらに、海上レストラン“バラティエ”のオーナー・ゼフ役にクレイグ・フェアブラス。そして“王下七武海”の一人で“鷹の目”の異名を持つ世界最強の剣士ミホーク役にスティーヴン・ウォード。ナミの義理の姉ノジコをチオマ・ウメアラが演じる。
日本のみならず世界中に熱狂的なファンを持つ『ONE PIECE』の世界が、実写ドラマでどのように描かれるのか、解禁映像とコンセプトアートに、さらに期待が高まる。
Netflix シリーズ『ONE PIECE』は全世界独占配信予定。
【撮影セットのタイムラプス映像】

生田絵梨花が『世にも奇妙な物語』奇病にかかるOL役に「頭も心も忙しかった」
生田絵梨花が土曜プレミアム『世にも奇妙な物語’22 夏の特別編』(フジテレビ、6月18日21時~)に初出演、さらに主演を務めることが発表された。
生田が登場するのは4つのエピソードのうちのひとつ「メロディに乗せて」で、脳内メロディ症候群という奇病にかかってしまうOLを演じる。脳内メロディ症候群は、脳内に流れる音楽に合わせた行動をとらないと脳が異常反応を起こし、最悪の場合は死に至る。大事なプレゼン中、食事中、帰り道など、ところかまわず、いつ脳内でメロディーが鳴るかわからない怖さにおびえるなか、会社で変人と噂されている人物に出会い…
生田は、『世にも奇妙な物語』には「いつか出演してみたい」と思っていたといい、「初出演なのですが、奇妙な世界の中では緊張はほとんど感じず、どっぷり浸からせていただきました」と、コメント。脳内メロディ症候群という奇妙な病を発症してしまう役柄については「頭も心も忙しかったです(笑)。こんな症候群が実際あったら大変だけど、おかげで半ば強制的に色んな面を引き出していただきました」と、振り返った。
「面白い展開なので、ぜひハラハラドキドキ、ケラケラしながら見ていただけたらうれしいです!」と、アピールしている。
他出演に、稲葉友、金剛地武志ら。
ケンドーコバヤシ「イワクラだけには見てほしい」? 人気の『桃色探訪』が第5弾
ケンドーコバヤシが主演するオリジナル風俗ドラマの最新版『桃色探訪~伝説の風俗~【黄金町編】』(CS放送映画・チャンネルNECO、28日24時10分~)が、放送される。
「風俗好き」を公言するケンドーコバヤシが、うだつの上がらないサラリーマン・梶山を演じ、己の勘と経験を頼りに極上の風俗を追い求める物語。劇中には実在する風俗店が登場し、 数々の風俗格言も飛び出す。
シリーズを重ねるほどに人気を集めて、今回で第5弾。舞台は横浜の黄金町で、野毛地区にある行きつけのスナックで、ママから元気の出るツボを刺激してもらった梶山は、店を飛び出し、「こんな日は、揉まれ、ほぐされ、果てたい︕」と、その足でハンドサービス有りのメンズエステへと赴く。
白石麻衣「暑い夏をより熱くしていきたい」町田啓太主演のドラマ『テッパチ!』で陸上自衛隊の教官
町田啓太が主演するドラマ『テッパチ!』(フジテレビ系、毎週水曜22時、7月スタート)に、ヒロインとして白石麻衣の出演が決まった。
陸上自衛隊を舞台に若者たちの姿を描く熱血青春ドラマ。白石が演じるのは、陸上自衛隊員らのマドンナ的な存在の教官・桜間冬美。町田演じる主人公もあこがれを抱く。
白石は「自衛官という役は初めてなので、オファーを頂いた時、うれしかったです。たくさんの所作があるので、それを1つずつ覚えていくのも楽しみです」とコメント。
演じるにあたって、自衛官や女性自衛官のリアルにも触れたそう。「女性自衛官の声の張り方や、立ち振る舞いなどを教えて頂きました。誰かに指示を出すということも非日常的で、自然と私も気が引き締まり良い刺激と、緊張感を持って挑んでおります。出演者は、男性の方がほとんどで少し心細い部分もありますが、それに負けないように“冬美の女性としての強さ”を表現していければなと思います」
本仮屋ユイカ主演の“妄想グルメラブコメ”ドラマ続編『片恋グルメ日記2』23日放送開始
本仮屋ユイカ主演の新月曜ドラマ『片恋グルメ日記2』が本日23日よりTOKYO MXにて放送開始。シーズン2では、本仮屋が演じる“コロ”と、平岡祐太が演じる“八角さん”の恋に新展開が待ち受ける。
アキヤマ香の人気コミックを原作に、本仮屋ユイカ×平岡祐太が織りなす「妄想×グルメ」の“新食感”ラブコメディー、待望の続編。
本仮屋ユイカが演じる、恋に奥手な少女漫画誌の編集部員・所まどか(通称:コロ)が、平岡祐太が演じるイケメン営業マン八角直哉(通称:八角さん)に恋をするも、奥手すぎて告白もできず、八角さんが食べたグルメを自分も味わうことで恋の妄想に浸る…という設定で毎回、魅惑のグルメとドキドキの妄想シーンが展開。ファンを生んだ注目ドラマ。
前シーズンで、紆余曲折を経て付き合うことになったコロと八角さん。ところが2人の関係は一向に進展せず。それどころか、第1話「恋する焼き鳥」から早くも波乱の予感が…。
ある日、コロはなかなか進展しない2人の関係性について、担当漫画家・曲家りんご(藤田玲)からダメ出しをされる。八角さんの後輩で“魔性系男子”の星勇気(兵頭功海)からのアドバイスも受け、コロは意を決して八角さんの本意を確かめてみると、八角さんから思いもよらない言葉が返ってきて…。
今シーズンではどんなグルメが登場するのか。そして2人に待ち受ける新展開とは? 妄想はかどる“飯テロ”グルメの数々と“ムズきゅん”必至の2人の恋から今回も目が離せない。
【予告動画】
福原遥「すてきな作品を届けられるよう」 朝ドラ『舞いあがれ!』の撮影快調
福原遥が主演する、2022年度後期の連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影が快調に進んでいる。4月8日に「青空と桜に囲まれて」クランクインし、スタジオや東大阪、長崎の五島列島などで撮影をしているという。
福原は、「どんな逆風にも負けず、自分の人生を切り開いていこうとする舞と、一日一日を大切に過ごしていきたいです。 皆様の心がポッと温かく、今日も頑張ろう! と思えるような1日のスタートをきれる、そんなすてきな作品を届けられるよう、尊敬するキャストの皆様と、スタッフの皆様と一丸となって頑張ります! 楽しみに待っていただけたらうれしいです!」と、意気込んでいる。
『舞いあがれ!』は、ものづくりの町・東大阪で町工場を営む家に生まれたヒロイン・舞。引っ込み思案だった舞は、自然豊かな長崎の五島列島にいる祖母の元を訪れたことで、五島列島の広い空に風を受けて力強く舞いあがる「ばらもん凧(だこ)」にみいられます。空へのあこがれは、パイロットになる夢へとふくらんでいき……。
他出演に、高橋克典、永作博美、横山裕(関ジャニ∞)、赤楚衛二、山下美月(乃木坂46)、高畑淳子 ほか。
小栗旬「涙も枯れていく」大河ドラマ『鎌倉殿の13人』シビアなシーン連続で「結構しんどい」
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』が苦しすぎて、目が離せない。伊豆半島の真ん中で温かい家族に囲まれて素直に育ち、蔵の米を数える日々に幸せを感じるような青年・北条義時だったが、源頼朝に出会ったことで、人生が大きく変化。争い、人を陥れ、粛清に関わり……、殺伐とした環境のなかで、悩み、苦しんでいる。
小栗は、先日行われた取材会で「正直なこと言ったら結構しんどいですよ、最近は」と心情を吐露。「明るく楽しい北条一家みたいなところが、だんだん無くなってきた。義時を演じていると、どのシーンであっても『次、どうする? 次、どうする?』みたいにものすごく考え事をしていなければいけなくて、最初のころはそれが楽しかったし、そうすることで成長していく自分を愛せていた時期もあったと思うんですが、だんだんそれが誰かをはめなければいけない、誰かを陥れなければいけないっていう選択肢になってきて、しんどくなってきています。ありがたいことに現場では結構みんな楽しく撮影しているので、そこまでドーンと落ちるみたいなことはなくやれてるとは思っています」
第15回、第16回、そして第17回と辛すぎる別ればかりだった。
放送前から小栗を始めとした出演者が「最高ですね……」とかみしめるように語っていた第15回「足固めの儀式」(4月17日放送)では、上総広常(佐藤浩市)が謀反の濡れ衣を着せられて、家人たちの目の前で粛清された。上総介(上総広常)の最期は目に焼き付いた。
「あの日の現場は、撮影をしてきた中での数本の指に入るぐらいピリッとしていたムードではあったと思います。現場では、自分も義時としてお芝居をしているので、目の前で浩市さんの芝居を見て、なんかすごい!っていう感覚はなかったですが、出来上がったものを見た時に、なるほど、と。みんなこういう状況だったんだと感じました。自分としては、最後にこちらを向いて少し笑顔を残す上総介という人は一体どういうメッセージを自分に送ったのだろうか?ということは、すごく悩みながら進んできました」
画面の中でもたくさんの涙があふれた。
「20話ぐらいまでは、その(涙があふれそうな)感じになった時にはそのまま出してやってきています。ただ、この先いろんなことが起きていく中で、だんだん義時の中で涙も枯れていくっていうか、涙なんか流してる場合じゃないっていう状況にはなっていきます」

