6月9日に11thシングル「konomama」をリリースするDOBERMAN INFINITY。何かに全力で立ち向かいながら上手くいかずにもがいているときこそ、人生の主役は自分なんだということを忘れないでほしいという想いと、聴いてくれたリスナーの勇気となれる、心の声のように鳴り響く楽曲を目指し丁寧に描いた、これまでとは少し違うタッチの歌詞で表現された楽曲が完成した。
acf
domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init
action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 61216月9日に11thシングル「konomama」をリリースするDOBERMAN INFINITY。何かに全力で立ち向かいながら上手くいかずにもがいているときこそ、人生の主役は自分なんだということを忘れないでほしいという想いと、聴いてくれたリスナーの勇気となれる、心の声のように鳴り響く楽曲を目指し丁寧に描いた、これまでとは少し違うタッチの歌詞で表現された楽曲が完成した。
2020年、コロナ禍で延期を余儀なくされた「松本利夫ワンマンSHOW MATSUぼっち07」-MEDAL RUSH-」が、6月2日より上演される。スポーツの祭典、地下世界、AI・本作に関連するキーワードから連想される世界観で紡いだストーリーをお届けするとともに、松本利夫に本作にかける想いを聞いた。
2020年に「ふたり」を配信リリースしたJAY’ED&Leolaのスペシャルステージが3月13日に神奈川・ビルボードライブ横浜、4月2日に大阪・ビルボードライブ大阪にて開催された。ふたりが作り上げる心地よいグルーヴ感に浸る、特別なアコースティックライヴの横浜公演の模様をお届けする。
JAY’EDとLeolaによるアコースティックライヴ『JAY’ED×Leola Special Acoustic Night at billboard LIVE』が行われた。開演時刻となると照明が落とされ、最初にステージに上がったのは、Leola。観客たちは大きな拍手で彼女を迎えた。久しぶりの有観客ライヴのオープニングを飾ったのは「Alright!」。ギターをかき鳴らし彼女らしさ全開でライヴは幕を開ける。続いて「Lucky Me」を披露。「こんばんは、Leolaです!」と挨拶をし、「2020年はなかなかライヴができず、でもありがたいことにコンスタントに曲はリリースさせていただきまして、皆さんの前では披露していない新曲たちがたくさんあるので歌っていきたいと思います」と話し、期待感を高めた。次は、カバー曲「白いページの中に」、「朝が来るように」、そして「ないものねだり」ではギターを置いて、しっとりと歌い上げた。その後「皆さん楽しんでいただけていますか?」の問いに観客は拍手で応える。「ライヴって生きていますね! 今、心で感じていて楽しいです!」と今の想いを共有した。「ビルボードライブといえばコラボレーションドリンクということで、『FUTARI』を作っていただきました。カシスとミントがミックスされた爽やかなドリンクです」とこの日限定のスペシャルカクテルを紹介する場面も。後半は「キミが好きで、、、」「コイセヨワタシ。」「Let it fly」を立て続けに披露し、多幸感あふれる楽曲で会場を包み込んだ。
続いてピアノの音色が鳴り響くなか姿を現したのはJAY’ED。「どうもJAY’EDです、よろしくお願いします! 今日は(観客が)声を出せないから代わりにClap your handsで盛り上がっていきましょう!」と観客に呼びかけ、「Everybody」に合わせ会場はクラップでひとつとなる。今までさまざまなアーティストとフィーチャリングしてきた楽曲を歌唱するメドレーコーナー。「伝えたい事がこんなにあるのに」「また君と feat. Ms.OOJA」「永遠はただの一秒から」を次々と歌唱し、観客はJAY’EDの優しい歌声に耳を傾け聴き入った。「元々僕はヒップホップやR&B、要はブラックミュージックというものにすごく影響を受けまして、音楽を始めました。最初はクラブで歌って、そういう自分のルーツを次の曲で皆さんに見せられたらと思います」と「Different Man」を披露。さらに、デビューしてから必ず歌っているという「最後の優しさ」、「大切な人を思い浮かべて聴いてください」と「ずっと一緒 feat. Duran」をじっくりと会場を見渡しながら、エモーショナルに歌い上げ、本編を締めくくった。
アンコールでは、JAY’EDとLeolaが登場し、JUJU with JAY’EDの「明日がくるなら」を歌唱。ふたりが奏でるハーモニーで観客を魅了した。MCでは、翌日に誕生日を迎えるLeolaをサプライズで祝うひと幕も。最後は、2020年に配信リリースした「ふたり」を歌い、リズムに合わせてみんなで手を左右に振り、会場が一体となった。観客の拍手が鳴り止まないなか、感謝の言葉を届けてふたりはステージをあとにした。最初から最後までふたりのそれぞれの魅力、そしてふたりが織りなすハーモニーを存分に堪能できたスペシャルなアコースティックライヴは幕を下ろした。
澤本夏輝、瀬口黎弥、堀 夏喜、木村慧人、八木勇征、中島颯太の“FANTASTIC 6”による初のエンタテインメントショー『BACK TO THE MEMORIES』が、4月10日より開催。これは今年2月からオンエアされていたFANTASTICSの冠番組『FUN! FUN! FANTASTICS』と連動したLIVE型エンタテインメント舞台。両親の離婚の危機を食い止めるためにFANTASTICSが時間を遡り、’80〜’90年代のパフォーマンスで奇跡を起こすというもの。初舞台を控えるFANTASTIC 6の6人に、意気込みを聞いた。
アニメ『とらドラ!』『ゴールデンタイム』の原作で知られる竹宮ゆゆこさんの小説が、初めて実写映画化される。4月9日(金)に公開のその作品、『砕け散るところを見せてあげる』で、ヒロイン・蔵本玻璃を演じる石井杏奈に作品の魅力や役作りなどについて話を聞いた。
─映画『砕け散るところを見せてあげる』が公開になります。撮影から2年経ちますが、今の想いは?
「ずっと温めてきたからこそ、公開になることに対して少しずつ寂しさが増しています。世に出るうれしさはありますし、誰かが観て誰かのものになるのが映画だとわかっていますが、自分の元を巣立ったら、そこで終わってしまう気がします」
─どの作品でもそういう気持ちになるんですか?
「この作品は特にそうです。題材も登場人物も愛おしくて愛しか詰まっていないので、余計寂しく感じます……。まず、私が演じた玻璃のことが人として大好きです。健気でまっすぐで純粋で、いじめられても人間らしい心を失わず強い芯をしっかり持っています。そういう内に秘めたものを持っている女の子はカッコいいですし、誰よりも幸せになってほしいと応援したくなります。撮影中も『玻璃はもっと過酷だった』『玻璃だって苦しいんだ』と思うと、辛いシーンも頑張れてずっと支えられました。玻璃のことも玻璃でいられる時間も、すべてが愛おしかったです」
─実際、壮絶なシーンでは石井さんは驚くほど豹変していました。あのようなときはスイッチが入るんですか?
「やろうと思ってやったことはないです。決めごとは絶対に作らないようにしようと思っていて、現場で『この空気だったら、こういうお芝居がしたくなる』など、その場で感じたことを演じています。難しいシーンだとしても『こうしよう』と考えるのではなく、『こういう気持ちになるんだ!』と発見して、そうすると無心になれます。玻璃役は毎日そんな感じだったので達成感にあふれていました」
─そんな石井さんから見て、生死を分けるほどの体験をした玻璃の状況をどう思いますか?
「苦しいや悲しいなどはあとから感じるもので、その当時は戦うしかない、頑張るしかないので無我夢中だったと思います。終わった後は苦しくて悲しかったですが、側にいた清澄からその倍の幸せをもらったからこそ自分は生きられたなと。ただ、玻璃はあのような経験をしても、『私以外の誰かにこんな想いをさせられない』と思ったのではないかなと感じました。それぐらい優しくてまじめで強い人です」
─そんな玻璃を生き切った今作は、石井杏奈の女優人生の中でどんな位置づけの作品になりますか?
「10年後に『ターニングポイントだった』と言える作品になると思います。お芝居一本で頑張ると決めてから1本目の主演映画なので、今後も自分にとっていちばんの味方になり、ここで感じた想いがきっと人生の財産になると感じています。一生忘れたくない、忘れられない作品になるのではないかなと思います」
─石井さんにとってお芝居をするいちばんの原動力は何でしょうか?
「自分の生きる理由です。少し重いですが(笑)、そんな気持ちになれるのは素敵なことですし、演じた役や作品を観た人が明日も頑張ろうと活力にしてくれたらうれしいです。そうやって誰かのヒーローになったり、誰かを救える要素が映画やドラマなどのエンタテインメントにはあると思うので、このお仕事をずっと続けていきたいです」
─10代から女優のお仕事をしていますが、そういう想いが明確に固まったのはいつごろですか?
「最初のころは独りよがりで誰かのためというより、自分がどう演じたいか、自分がどう楽しむかということを重視していました。でも、『ソロモンの偽証』のときに私を含め新人のキャストがオーディションで集められ、みんなのお芝居を見ていたら感動して泣きそうになる瞬間が何度もありました。そのとき、『人ってすごいな、お芝居って嘘じゃないんだな』と可能性をたくさん感じ、それ以来、『人に伝えたい』という想いで演じるようになりました」
─自分がどう、ではなく、みんなのお芝居を見て意識が変わったんですね。
「お芝居は見ている人がどう感じるかで正解が決まると思います。それがおもしろいところだなと気付いてから、どんどん楽しくなっていきました」
─今はお芝居に対しての悩みや課題はありますか?
「今、私は22歳で高校生役と大人の役の、ちょうど狭間にいます。なので、自分がどう変わっていこうか、どう表現していこうかということは考えます。制服姿で髪を結べば高校生になると思いますし、何かの職業の服を着て言葉や行動を変えれば社会人にも見えると思います。ですが、貫禄やフレッシュさは、どちらかに寄っていかないといけないので。学生役は経験しているからまだできますが、たとえば25歳の保育士さん役で年齢相応の貫禄を出してと言われると難しかったり、そういう葛藤はあります。あと、悩んでいるわけではないですが、『あまり幸せになれないよね』とよく言われます(笑)」
─それはどうしてですか?
「闇を持っている人を演じることが多いからかもしれないです。たとえば玻璃役も『不幸の極限の役だね』と言われるのですが、自分ではそんな風に捉えてはいないです。不幸なことがあるほど些細な幸せを感じられるので、逆にいいと思います(笑)。そういう意味で私はあまりこだわりがなく、自分がどう演じ、どう見られるかというところには興味がなくて。それよりも監督が思い描く役の像と自分をなるべく一致させたいです」
─天性の女優ですね。今後は初舞台『てれびのおばけ』のほか、ドラマ、映画と出演作品が目白押しですが。役の切り替えはどうしていますか?
「あまり考えたことないかもしれないです。役ごとに読書している感覚といいますか。今日はラブストーリーで、明日はミステリーのような感じで、作品のジャンルが変われば頭も勝手に切り替わります」
─では、最後にそんな石井さんが目指す理想の女優像を聞かせてもらえますか?
「年相応に輝く女優さんでいたいと思います。先ほど言ったように今は10代と20代の狭間にいますが、それは貴重な時期でもあるので、この年齢でしかできない役で輝きたいと思います。そして、いつかお母さん役や大人の役などをいただいたとき、その人(役)としてしっかりと生きられるよう、経験を重ねていきたいです」
3月12日(金)公開の映画『ブレイブ -群青戦記-』に出演している鈴木伸之が登場。今作は学園ものでもあり、主演の新田真剣佑さんを筆頭に、生徒役ではエキストラなども含めて同年代の俳優が多数出演している。そんな同志たちと過ごした現場での時間は、鈴木にとってかけがえのないものになったようだ。
──映画『ブレイブ -群青戦記-』のオファーが来たときの率直な感想からお教えください。
お話をいただいたときに、主演が新田(新田真剣佑)さんだということを知ったのですが、彼とは以前から友達だったので、まず初めて共演できるということがうれしかったです。作品的にもすごくエンタテインメントがギュッと詰まっている感じがして、とてもワクワクしました。さらに、今回ご一緒させていただいた本広(本広克行)監督は、『踊る大捜査線』シリーズなど、多くのヒット作を手がけている方だったので、そういった意味でもすごく楽しみでしたし、自分のなかで作品への期待も大きかったです。実際の現場では、本広監督からは特にアドバイスはありませんでした。本広監督は役者を信じて映画を撮る監督なので、見えない信頼関係がありながら撮影は進んでいったという印象があります。
──新田さん演じる西野蒼とは幼なじみという設定で絡みも多かったですか、撮影前にふたりで相談をしたりしましたか?
特になかったですね。現場では、新田さんが率先して場の空気を和ませてくれていたので、みんなはその流れに乗っかってお芝居をさせてもらったという感じです。あと今回の現場を通じて、みんなでご飯に行ったりするなど、演者同士の仲がすごくよくなりました。撮影中はカメラの回っていないところで他愛もない話をしたりして、すごく和気あいあいとしていましたね。
──本作は人気コミックが原作ですが、特別に意識したことはありますか?
原作は撮影前に拝読してとてもおもしろかったですが、自分のなかでは“コミックはコミック、映画は映画”という気持ちがありましたので、撮影で特に気負うことはありませんでした。ストーリーはまったく同じで、これまで『ブレイブ』を知らなかった方はもちろん、原作ファンの方も楽しんでもらえる作品になったかなと思います。
──ご自身が演じる松本考太は剣道部の主将で、実力は日本一という設定ですが、役作りはどうされましたか?
剣道の経験がなかったので、まずは基本的な所作から習い、身体になじませるようにしました。また、生徒会長であり剣道部主将でもあるという、生徒みんなをまとめて引っ張っていく役どころで、人としての器(うつわ)がなるべく大きく見えるようなお芝居を心がけつつ、考太はすごくまっすぐな性格なので、そういう実直な部分が表れるように意識をして演技をしました。ただ、アクションシーンでは少し苦労しました。日本屈指のスポーツ強豪校の剣道部部長として見せるのは、ちょっと難しかったですね。
──すでに試写をご覧になったそうですが、観ての感想をお聞かせください。
この映画に出てくるキャラクターはみんな、常に人のことを思い葛藤しながら行動をし、言葉を発するなど、ある意味「人間らしい」部分がたくさん描かれているなと思いましたし、人が人を思う気持ちというものが、しっかりと観ている人に伝わる作品だなと感じました。約2時間という上映時間のなかで、いろいろと考えさせられる作品になったと思います。言い方としては伝わりにくいかもしれないですが、すごく「眩しい」作品だなって思いました。
──もしも鈴木さんがタイムスリップをするとしたら、何時代に行ってみたいですか?
今の記憶や経験はそのままで、一度行ったら戻ってこられないという設定であれば、過去がいいですね。未来はいずれ勝手に訪れるので、あまり興味がないです。自分は今28歳なのですが、好きな過去に戻れるならいろいろやり直しもききますから(笑)。個人的に10代後半〜20代前半のころは人並みに大変なこともありましたが、すごく楽しかったという記憶が強いので、またそのころに戻って友達と一緒にワイワイしたいですね。
──本作を通じて、役者として得たことはありますか?
撮影中は、とにかくがむしゃらにやっていたので、まだ実感としてはわからないです。あとまだ映画が公開されておらず、作品が視聴者の方の目にどう映るのかわからないということもあります。いろいろな反響や作品を観てくれた方からの感想を聞いたときに「あのシーンはそういう風に見られていたのか」とか、自分なりの新たな気づきや発見があると思います。また、今回の現場では、新田真剣佑という俳優として実直に生きている素晴らしい人間を筆頭に、多くの素敵な俳優さんと出会うことができたので、そういった部分は、これからも役者の道を歩んでいく自分にとって、かけがえのない財産になったと思います。本当にたくさんの刺激を受けました。出番の少ないエキストラの方やセリフのない方も、早朝からずっと待機して、ほんの数秒のために人生をかけてお芝居をしています。そういう姿は自分にとってもすごくモチベーションになりますし、仲間意識が強くなる感じもありました。
──最後に、『月刊EXILE』の読者の皆さんにメッセージをお願いします。
いつも応援してくださって本当にありがとうございます。『月刊EXILE』では、ドラマや映画など、自分が作品に出させてもらうたびに、いつも載せていただいて感謝しています。今回出演させていただいた作品は、現実では起こりえないファンタジーな物語ですが、そのなかには本物の感動や友情、絆など、人生を送るうえで大切なテーマがたくさん詰まっています。映画を観た人がいろんな感情を抱ける作品となっていますので、ぜひ劇場に足を運んでご覧になっていただきたいです。
月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より
DEEP SQUADが3rdシングル「あなたが迷わずに」をリリース。本作のテーマは“プロポーズ”。彼らの真骨頂であるバラード曲だ。今の時代に刺さる“あなたが迷わずこの世界を生きる意味と理由に僕はなりたい”という、ストレートな想いが伝わる、6人の歌声が織りなす究極のラブソングが完成した。
──11月に開催した、初のワンマンライヴ『DEEP SQUAD PREMIUM LIVE 2020“NEW STORY”』の手応えはいかがでしたか?
DEEP TAKA(以下TA):DEEP SQUADとして初のワンマンライヴでした。コロナ禍というなかで、できる限りのスキルアップや、費やしてきた時間をこのワンマンライヴにかけました。オリジナルメンバーであるDEEPの3人はこれまで何度もツアーをやっていて、ライヴを経験しています。でも、新メンバー3人にとっては、初めてのワンマンだったので特に感慨深いと思います。今回、オンラインだったので、カメラワークの違いなど生でライヴをするエンタテインメントとは異なった新しいエンタテインメントを発見できた気がします。ここから始まるDEEP SQUADとしての新たな一歩になるライヴとなりました。
DEEP YUICHIRO(以下YU):新たな僕たちの表現の場を見つけたなと思っています。もちろん、ファンの皆さんの前でライヴするのが一番ですし、ライヴ感は生ライヴのほうがあると思います。やっぱり生の歓声がない分、独特な雰囲気でした。
──とはいえ、普段はライヴに足を運べない人が参加できたりもしますし、また違ったおもしろさに出会えたりもしたんじゃないですか?
YU:そうですね。全世界から見ていただける環境ですから。最近は海外の方からも応援をいただいていて。そんな意味では、活動の幅が広がるオンラインはよかったと思います。
DEEP KEISEI(以下KE):6人で初のワンマンだったので、リハーサルをたくさん重ねました。自分たちは、変幻自在のヴォーカルグループを謳っていて、改めて何ができるんだろうなと初心に立ち返りました。
比嘉涼樹(以下比嘉):元々2020年3月にやる予定のライヴがなくなっての今回のライヴだったので、ワンマンとしては初となりました。ライヴを作っていく段階から話し合いに参加したり、僕らの意見も取り入れてくださったり。やっぱり初めてのライヴということで、いいところを見せたいという気持ちもすごくありました。ひとつ前のライヴが中止になった分、準備する期間もありましたし、成長をみせられた気がします。とはいえ、改善点もたくさん感じたので、次につながるライヴだったと思います。
杉山亮司(以下杉山):それこそ自粛中も歌を磨いてきましたし、皆さんにお披露目するときにいかに力を出せるかということを考えて生活をしてきました。ワンマンライヴで初めて、皆さんと一体化してひとつのエンタテインメントを完成させることができてうれしかったです。次のステップへの改善点もそうですし、これまで以上にDEEP SQUADを楽しみになってくださるようなライヴになったと思います。
宇原雄飛(以下宇原):初ワンマンということで、しっかりした姿を見せなければいけないな……ということで、本当に気合が入りました。まずは、元々のDEEPファンの皆さんに認めてもらいたいという想いが強くて。リハーサルから毎日頑張ってきました。結果は、成功できたのではないかなと思います。僕自身、自信につながるライヴになりました。
──新曲「あなたが迷わずに」は、“プロポーズ”をテーマにした初のバラードとなりました。イントロや歌い出しから没入感が高く世界観がハッキリしていて、心があらわれるナンバーだと思いました。楽曲が完成してどんな感想でしたか?
TA:僕にとって、究極のアルティメットラブソングだと思っています。芯を捉えているといいますか。〈あなたのために僕は 生まれたんだ〉というフレーズが核心を捉えていて、究極の愛を感じるなという印象がありました。ドラマチックな世界観というよりかは、プロポーズをする一瞬の時間。そんな瞬間の情景を切り取って、深く深く歌うフレーズが多くて、僕もこんな気持ちで人を愛せるようになりたいなと素直に思えた楽曲です。感情移入しやすいバラードソングになったんじゃないかなと思いますし、決意や覚悟を感じます。
YU:6人でなければできないコーラスワークをふんだんに取り入れました。最初に、なばなの里(三重県)というイルミネーションがとてもきれいな場所のTVCMのお話があって、そこから歌詞を作っていったんです。なばなの里は、チャペルもある場所なので「プロポーズだな」とすぐに浮かんできました。イルミネーションの季節にぴったりなバラードソングになったと思います。
──サビのあとにくるメロディアスなフレーズもグッときますよね。
KE:この曲は世界観にバッと誘いこまれたといいますか。歌詞の世界もカップルがいて好きを言い合い、それだけではなく好きの先にある、大切な人の人生の何かになりたい、と。“意味と理由になりたい”というフレーズでは、大切なものをその人に預けることができたり。その人の大切なものを自分も預かるということでもあったり。もし、今意中の人がいる方はこの曲を聴いたときに、好きな人への想いがより一層強くなる一曲なのかなと思います。
比嘉:今までDEEP SQUADとしてデビューしてから、3曲出してきたのですが、アップやミドルのチューンで、どちらかといえば今までのDEEPとは少しテイストの違う曲が続いてきたと思うんです。それはDEEP SQUADになったからこそできることだと思っていました。とはいえ僕たち自身も、DEEP SQUADはバラードが真骨頂だと思っていたので、そんな意味でも気合が入りました。バラードを歌うからには、DEEPのバラードを超えていかないと、DEEP SQUADになった意味がないと思っていたので、DEEP SQUADにしかできないバラード、コーラスワークを意識しました。僕は、サビを歌っていますが、サビに入る瞬間に開けるキラッとなる雰囲気だったり。力強さなどは、意識して歌うように心掛けました。
──レコーディングで意識したことや挑戦したことはありましたか?
杉山:僕自身、DEEPの楽曲をすごい前から聴いていて。やっぱりバラードというイメージが強かったので、DEEP SQUADになってからもファンの方たちは、バラード楽曲をずっと待ってくださっているんだろうなと思っていました。僕たちがメンバーに加入したことで、また新たなバラードができたと思いますが、ファンの皆さんに喜んでもらえるように気持ちを込めて歌いました。特に〈同じ時代の中めぐり逢えた奇跡〉というサビの後半を歌っているのですが、やっぱり〈あなたのために僕は 生まれたんだ〉という歌詞は、メッセージ性のある言葉だと思いますし、僕自身も真っ直ぐな気持ちというのは、本当に素敵だなと思っています。ちょっとリズムを遅らせて“あなたのために”のところを、けっこう引っ張りました。そうすることによって、よりリズム感や言葉が映えるのかなと思ったので。そして〈生まれたんだ〉については力強く、相手に対する告白の気持ちだと思って歌いました。
─コロナ禍という人と出会いづらい環境のなか、「あなたが迷わずに」は大切な人へ向けたメッセージを伝える作品になりました。
宇原:この曲はプロポーズソングというテーマなのですが、僕としては年齢的にも、まだプロポーズということを考えたことがなかったです。でも、僕自身、遠距離恋愛を経験したことがあって、当時の気持ちと重なるところはありました。プロポーズではなくても、皆さんのそれぞれのシーンに当てはめて聴いていただける楽曲になったと思います。今コロナ禍でなかなか会えないカップルの皆さんや、いつも一緒にいるけど、傍にいることのありがたみを実感できていない方だったり。そういった方々にもぜひ聴いていただきたいです。
──DEEP SQUADとして大事な楽曲に育っていきそうですね。
TA:バラードはヴォーカリストとしてはご馳走といいますか。自分の歌声を届けるという面で本質を表現できる真骨頂といえるのがバラードです。今回、パート分け、誰がどこのフレーズを歌うとか、歌詞の内容など、何回もやり直しましたし、何度もプリプロしました。ここはやっぱりほかのメンバーのほうがいいんじゃないかとか。そういう時間もあったからこそ、まるで自分たちの手塩にかけた子どもではないですが、すごくあたためて、何回もトライして完成したのが「あなたが迷わずに」です。時間をかけた分、思い入れの強い一曲になったと思います。歌えば歌うほど、かけた時間が長ければ長いほど、想いもどんどん強くなっていく曲になるのではないかなと思います。
──気持ちが伝わってきます。こうして始まった2021年、今年はどんなことをやっていきたいですか?
KE:まずはファンクラブ『DEEP LINK』の皆さんへのお披露目ライヴをやりたいです。現段階で楽曲も2020年ステイホームの中、いろいろ試行錯誤して作っていたりするので。想いを込めた楽曲をどんどん世に出せるような活動にしていきたいです。その先に、オンラインでも、リアルでもいいのでワンマンライヴをまたしっかりとやっていきたいです。ライヴがないと僕たちも目のキラキラ感というかギラギラ感をキープするのが大変で(笑)。ちょっとした焦りもあります。
TA:DEEP SQUADというグループは、ファンの皆さんに寄り添っていきたいグループだと思っています。人生の何処かで少しでも、僕たちの音楽が寄り添えたらいいな、と。僕たちが作った楽曲やライヴでのステージが皆さんの心に色づく、そしていつまでも色褪せない、そんなエンタテインメントを皆さんに届けることをモットーにしています。DEEPというグループは、10年以上もやらせていただいているなかで、ファンの皆さんと一緒に生きてきたと思っています。僕らにとって本当に家族なので。これからも寄り添って一緒に歩いていきたいと想いを込めて日々活動しています。
──ちなみに、DEEP SQUADの具体的な目標としてはどんな景色が見えていますか?
TA:やっぱり日本武道館にいきたいんです。武道館は僕らにとっては、出生地といいますか。EXILEのヴォーカルバトルオーディション(「EXILE VOCAL BATTLE AUDITION 2006~ASIAN DREAM~」)でEXILEのTAKAHIROくんがメンバーになったときに、僕たちもオーディションを受けたメンバーなんです。そのオーディションがきっかけでCOLORになって、そしてDEEPが誕生して、DEEP SQUADへという今があるので。もう一度、武道館という場所に返り咲きたいといいますか、僕らにとって聖地なんです。そこに6人で立つことを目標に、そしてファンの皆さんと一緒にたどり着く約束の場所として、そこに向けて2021年に限らず頑張っていきたいなと思っています。
──ぜひかなえていただきたいですね。では最後に、読者の皆さんにメッセージをいただいてもいいですか?
YU:本当にいつも『月刊EXILE』に出させていただいてありがたいです。まずは、直接皆さんに会って歌を届けたいです。新曲「あなたが迷わずに」で愛を再確認していただいて、カップルや夫婦の方には育んでいただいて、告白やプロポーズされる方は勇気を持っていただいて、ぜひともこの曲で一歩踏み出していただけたらと思います。
TA:今回「あなたが迷わずに」をリリースできることに心から感謝します。皆さんの応援のおかげです。プロポーズソングということでラブソングになっていますが、裏テーマとしては、こんなコロナ禍というご時世でなかなか皆さんにお会いできないなか、オンラインであったり、ほかにもたくさんのツールを通して皆さんとつながっていきたいなと思っています。〈あなたのために僕は生まれたんだ〉というフレーズがありますが、僕たちはみんなのために生まれたと本気で思っています。僕らの決意や覚悟を感じていただいて、会えなくても傍にいるということを感じてもらえたら、うれしいです。これからも引き続きよろしくお願いします。
月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より
THE RAMPAGEが3枚目のアルバム『REBOOT』をリリースした。10枚目のシングル「FULLMETAL TRIGGER」から最新シングル「MY PRAYER」までの楽曲や新曲を含めた全13曲を収録した今作は、一度立ち止まることを余儀なくされた2020年に培ったクリエイティビティを余すところなく詰め込んだ一枚に仕上がっている。デビュー5年目に突入し、さらなる進化を求めて再び歩き出す彼らの表情を写しとったスペシャルグラビアと、アルバム全曲解説付きのインタビューをお届けする。
ーー2019年にリリースした『THE RIOT』以来、1年4ヶ月ぶりのアルバムリリースとなりました。今作『REBOOT』はどんな作品になりましたか?
RIKU:これまでの経験を経て、各ジャンルの音楽の“必殺技”集のようなアルバムになりました。2020年のコロナ禍に制作した楽曲たちなので、表題曲をはじめ、すべての曲に「僕らの音楽があなたの幸せにつながりますように」「希望の光となれますように」、そんな想いが込められています。僕らもひとりの人間として、皆さんと同じ気持ちで過ごしていたからこそ作れた楽曲だと思っています。
川村壱馬:ファンの皆さんと作らせてもらった作品だと思っています。コロナ禍という状況もあり、ライヴなどで皆さんとお会いできる機会がなくなってしまい、楽しみにしてくださっていた皆さんには悲しい思いをさせてしまったと思います。そんななか、毎日ブログにコメントをくださったり、インスタライヴ企画をやらせてもらったらたくさんの方が見に来てお声を届けてくださったりして。もちろんコメントなどの形だけがすべてではなく、応援する気持ちをそういった形あるものや距離などとは関係なく届けようとしてくださっていた方、心のなかで思い続けてくださっていた方、たくさんいらっしゃったと思います。そのなかで、皆さんに恩返しをしたい、皆さんと何かできることがないかと思い続けた結果が、この作品につながったと思っています。感謝を届けるとともに僕らの2021年にかける思いを感じていただいて、一緒に元気を回復し、それが日本中、そして世界へ広がっていけばと願っています。
吉野北人:アルバムの内容的に、今の状況に照らし合わせて作られた楽曲が多くなっています。シングルのカップリング曲も含めて、僕たちの想いが込められた曲たちばかりなので、一曲一曲が皆様に共感していただける、前向きな気持ちや希望につながる一枚になったと思います。
ーーリード曲「SILVER RAIN」はどのような楽曲ですか?
LIKIYA:“SILVER RAIN”は“光の雨”という意味の造語で、ステージに降り注ぐ照明をイメージした言葉です。ファンの皆さんと会えない時間は続いていますが、また光の雨が降り注ぐステージで会いましょうというメッセージが込められた曲です。
後藤拓磨:リリックのテーマが光・希望・願い・祈りと、今の状況にすごく当てはまる内容になっており、今だからこそ特に聴いていただきたい楽曲です。底からエネルギーが湧き上がってくるような力強さと、どこか神々しさもあるトラックで、今までにない世界観を演出しています。
山本彰吾:辛い状況下にありながらも、この場所を照らす光はあるというメッセージが込められています。
陣:メロディはクラシカルな雰囲気もありつつ、サビで一気に解放させるような強いサウンドでヴォーカルの歌い上げる声が入り、一曲にいろいろな要素が詰まった楽曲になっています。2番からはMA55IVE THE RAMPAGEも参加していて、THE RAMPAGEとしてかなり挑戦した内容の曲です。
岩谷翔吾:コロナ禍での悔しい経験を経て、直接ライヴができない状況下でも『LIVE×ONLINE』などの映像越しでも伝えられるようにと、クリエイティブ力や個性が強くなったと思います。そこから着想を得てMA55IVEのラップが入ったりしているので、型にはまらない僕らのエンタテインメントの可能性を感じていただければと思います。
ーーレコーディングの際、意識したことなどあれば教えてください。
川村壱馬:どの楽曲もそうですが、その曲のビートや、テーマ、世界観を最大限に表現することです。「SILVER RAIN」はとてもわかりやすいと思うのですが、一曲を通してガツガツしているわけではなく、ビートの展開に乗って繊細に表現する部分もあったり、常に細かいところまで意識して作らせてもらっています。
RIKU:力押ししない力強さみたいなものはかなり意識して、何度も聴きたくなるよういつもより大袈裟に緩急や強弱をつけて歌いました。
浦川翔平:ラップパートをやらせていただきましたが、キレとアタックをいつもより強めに耳に残るよう意識してレコーディングしました。
鈴木昂秀:今回はデモをもとにやらせていただいて、自分のスタイルとは少し違っていたので難しかった部分もありましたが、自分らしさを表現できたと思います。
神谷健太:MA55IVEの他のメンバーは普段と違う歌い方をディレクションされすごく苦戦していましたが、僕はわりと自由に歌わせていただきました。「このパターンはどうですか?」「こっちのほうがいいかもね!」などやり取りをしながら、とても楽しくレコーディングしました。
ーーMusic Video(以下MV)の世界観、見どころを教えてください。
与那嶺瑠唯:ひとりひとりにフォーカスし、わかりやすいように“〇〇ダンス”と名付けたダンスパートがあります。各メンバーの色が出ているので、そこが見どころだと思います。
藤原樹:メンバーそれぞれのフィーチャーポイントでは、振り付けや構成もそのメンバーが考えているので、ぜひ注目して見ていただきたいです。
武知海青:世界観がハッキリとわかりやすいMVになっていまして、見ている方々に楽しんでいただけると思います。そして、このMVでは過去イチと言っていいほど踊り、踊り、踊りまくりました。朝から次の日の朝まで踊りっぱなしだったので、最後のほうは足がガクガクきていました(笑)。
龍:今回のMVは本当にずっとダンスしています! ウィングダンスや移動ダンスなどひとりひとりがダンスを通してフィーチャーされていて、今までにないMVになってます!
ーー豪華盤のDVD/Bru-rayに収録されている「RMPG PEEPS -LIVE WITH YOU 2020-」の見どころを教えてください。
陣:大きなテーマとして“ファンの皆様と作る”というのがあったので、セットリストに入れる楽曲を募集して、その曲をベースに僕らの入れたい楽曲も追加してセットリストを作っていきました。パフォーマンスはすべてに気合いを注入したので、ぜひ僕らの魂のパフォーマンスを見てください!
与那嶺瑠唯:いつも応援してくださっている皆様と作り上げたステージですので、すべてが見どころです。一瞬たりとも目を離してはいけません!(笑)
岩谷翔吾:ファンの皆さんとこれからも歩んでいきたいという思いから、一緒にセットリストを制作したり、「Only One」を合唱したり、今までにない共作をしました。改めてファンの皆さんに恩返しをしたい。ライヴなどで直接会うことのできない期間が続いていますが、どこにいても気持ちはひとつだということを、僕らの真骨頂であるライヴで表現できてうれしかったです。
武知海青:ファンの皆様と作り上げたライヴです! 投票数が多い楽曲をセットリストに入れ、メンバーの意見も取り入れてライヴを作り上げる。皆さんの想いと僕たちの想いをつなげることで、普段のセットリスト会議よりも2〜3倍時間がかかりましたが、とてもいいものになったと思います。直接皆さんの前でやりたかった……そう心から思います。またいつかライヴができるようになった際は思いっきり楽しみましょう。
龍:ファンの皆さんへの感謝の気持ち、これに尽きると思います。ライヴ映像以外にドキュメントも入っているので、THE RAMPAGEを応援してくださっている方はもちろん、すべての方に楽しんでいただけると思います。ぜひ手に取ってみてください!
ーー改めて、この『REBOOT』はどのような意味合いのアルバムになったと思いますか?
神谷健太:THE RAMPAGEの音楽やパフォーマンスの多様性を表現できた一枚です。今まで出したアルバムは攻めのTHE RAMPAGEでしたが、今回は攻めの要素だけでなく、寄り添う優しさが入っているアルバムになったと思います。もどかしい時期が続いているなかで、自分たちや社会、そして音楽への考え方が変化し続けているので、このようなアルバムができたのかなと。このアルバムが、皆さんの人生に少しでもプラスになることがいちばんの願いです。皆さんも大変な日々を送っていると思いますが、『REBOOT』を聴くときは何も考えず、気持ちの休まる時間になったらうれしいです。
山本彰吾:いよいよTHE RAMPAGEがオールマイティになってきました。ライヴ作りをするうえでしっかり起承転結が作れるし、いわばTHE RAMPAGEのデッキとなる部分ができた気がします。
浦川翔平:年齢を重ねるごとに、表現できる曲の幅が広がってきましたし、毎回新たなTHE RAMPAGEを更新できているなと実感しています。さらに今回はファンの皆さんにも協力していただき、皆さんと一緒に作ったといっても過言ではないので、僕たちにとっても皆さんにとっても再起動に向けての希望のアルバムになればと思います!
鈴木昂秀:今までにない色や、『REBOOT』の名にちなんだ選曲もかなりの見どころなので、そのインパクトはかなり大きいと思います。「SILVER RAIN」ではMA55IVEも参加させていただき、たくさんの可能性を広げられた一枚になりました。
ーーTHE RAMPAGEの活動を楽しみに待っているファンの方にメッセージをお願いいたします。
藤原樹:2021年の1月25日で、THE RAMPAGEはデビュー4周年を迎えることができました。応援してくださる皆様がいなければ、ここまで来ることはできませんでした。そして、これからも夢をかなえていくために皆様の存在が必要です。まだ大変な状況は続きますが、皆様の元気の源になれるように、今できる最大限のエンタテインメントを全力でお届けしますので、これからも僕たちについてきてください!
長谷川慎:今はファンの皆さんにお会いできる機会が少なく、日々過ごしていくなかで大変なこともあると思います。次に会える日を楽しみに、平和な未来が訪れることを願って、僕たちと一緒にこれからも一歩一歩進んでいきましょう!
後藤拓磨:辛い状況が続く昨今ではありますが、皆様の心を少しでも明るくし、元気になってもらえるよう寄り添うエンタテインメントを追求、発信するため全力で頑張ります! 3rd ALBUM『REBOOT』は、たくさんの方に届いてほしい最高の仕上がりになっていますので、ぜひ聴いていただけるとうれしいです!
LIKIYA:いつもTHE RAMPAGEを応援していただき、本当にありがとうございます! 今なお大変な時期は続いていますが、自分たちは応援してくださっている皆さんに少しでも楽しんでもらい、日々の活力になれるよう足を止めずに突っ走っていきます。皆さんのことを考えて、これからもいろんな挑戦を続けていきたいと思っています。そしてまた必ずライヴでお会いして、最高のステージをお届けできるよう、今は最大限の準備をしていますので楽しみにしていてください!
月刊EXILE ( http://www.exilemagazine.jp/ )4月号より
小森隼による初の単独トークライヴ『小森隼の小盛りのハナシ』が1月4日、東京・有楽町のヒューリックホール東京で行われ、オンラインでも同時配信された。当日の模様をレポートするとともに、小森にトークライヴを終えた心境を聞いた。
LDHが贈る朗読劇プロジェクト『BOOK ACT』が2021年1月4日から8日までヒューリックホール東京で行われ、初日の演目として小森隼の単独トークライヴ『小森隼の小盛りのハナシ』が上演された。トークライヴ開催が決まってから、日々の出来事を書き留めたり、周囲の人にインタビューしたりしてネタ集めをしてきたという小森。冒頭で「めちゃくちゃ緊張してます。汗びっしょりです」と、11ヵ月ぶりにファンを前にしたステージに立つ心境を吐露。しかしいざ話し始めると、巧みな話術で聞き手を引き込んでいく。今回のトークライヴは、日々の笑ったこと、疑問に感じたこと、心が動いたことなど、クスッと笑えて心がほっこりするような“小盛り”の話を展開。8年間続けてきた金髪をやめて黒髪にしたことで感じた、自分と周囲の感じ方の違いを語った「イメチェンの話」、新人マネージャーO君の奮闘記「想像を超える」、メインパーソナリティを務める『SCHOOL OF LOCK!』で出会った大切な相棒への想いを語った「坂田さん」など。バラエティに富んだ“小盛りの話”に、観客は時に笑い、時に涙しながら耳を傾けた。この日、“大盛りのハナシ”として最後に語られたのは、小森の記憶にはない父親のこと。両親の出会いから、結婚するに至ったいきさつまで、これまで語られることのなかった事実を包み隠さず話し、場内の涙を誘った。最後の挨拶で小森は、「このトークライヴを来年、再来年と毎年続けていって、7年後にはGENERATIONSメンバーのことだけでトークライヴをやりたい」と今後の展望を語り、見守ったファンから惜しみない拍手が送られた。
飾り
お品書き
1杯目:イメチェンの話
2杯目:勇気がない
3杯目:鬼滅の話
4杯目:何が正解?
5杯目:想像を超える
6杯目:ほっこり
7杯目:ヒルナンデス
8杯目:紅白
9杯目:相談
10杯目:坂田さん
大盛りのハナシ:セーラー服と機関銃
>>次のページはインタビュー
2月スタートの新ドラマ『西荻窪 三ツ星洋酒堂』に劇団EXILEの町田啓太が出演。西荻窪の小さなバーが舞台となった今作は現在も連載中の人気コミックが原作になり、町田はバーテンダー役を演じる。彼にとって初めての主演作となる今作への思いや意気込みに加え、作品にまつわるプライベートな質問を聞いた。
EXILEのAKIRAとラグビー日本代表を務めたリーチマイケルがリーダーとしての在り方や夢について語る対談企画を行っている。総合エンタテイメント雑誌『月刊EXILE』と、LDHに所属するアーティストに特化した動画配信サービス「CL」が連動した対談企画「HEROES」の第1弾。
『月刊EXILE』の最新号では、音楽とスポーツ、異なるフィールドでリーダーを務めている2人が、それぞれの視点から、リーダーとしての在り方や夢、変革時のリーダーなら誰しもがぶつかる共通の壁などについて語っている。
対談を終え、リーチマイケルは、「僕とAKIRAさんの共通する想いは、とにかく日本に元気を与えたいということです。スポーツ業界とエンタテインメント業界、ジャンルは違いますが気持ちは同じですので、今後機会があれば一緒に日本を盛り上げていけたらなと思っています」とコメント。
AKIRAは、この1年、新型コロナウイルスの影響で思い描いていたエンタテイメントを届けする事ができなかったことにふれ「2021年は「日本を元気に。そして、日本の元気で、世界を元気に。」というテーマのもと、走り出していきます。年始からリーチマイケルさんという日本を代表するアスリートの方と、こうしてお話をする機会ができて本当に光栄でした。パワーをたくさんいただきました。このパワーもしっかりと糧にして、これから突っ走っていきたいと思っています」と話している。
2月1日には、動画配信サービス「CL」で対談映像の前編を公開する。後編では、「最大のピンチ」「プライド」「男」「愛」といったさまざまなキーワードからお互いに聞いてみたいものを選んで質問しているという。