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V6坂本昌行、最新舞台でA.B.C-Z河合郁人と共演「一役者として向き合いたい」2月上演の『Oslo』

2020.11.14 Vol.Web Originaⅼ

 V6坂本昌行が来年2月上演の舞台『Oslo(オスロ)』に主演する。トニー賞を筆頭にさまざまな演劇賞を受賞して米演劇界を席捲した話題の舞台が日本に初上陸。共演の安蘭けい、福士誠治、A.B.C-Z河合郁人らとともに、「合意という困難な壁に挑む」人間たちの姿を、舞台の上に“再生”する。

 1993年のイスラエルとパレスチナが和平交渉に合意した『オスロ合意』が題材。奇跡の瞬間までに何が行われていたのか、合意の実現に寄与したひとりの男と、彼の熱意に突き動かされた人々の5カ月を描く。

 坂本が演じるのはノルウェーの社会学者テリエ・ラーシェン。「題材になっているオスロ合意に関してはニュースでしか知らなかったので、色々と調べていくうちに、様々な背景がある作品にお声がけいただいたんだなと改めて認識しました。当時の新聞記事に「忍耐と信頼」とありました。僕らも良く使う言葉だけれど、実際に経験された方から出る、重みを感じます。人が動くことで国をも動かす大きな話ですが、その人物の根底にある、軸にあるものを表現できたら」と、意気込む。

 安蘭は、テリエの妻で外交官のモナ・ユールを演じる。「遠く離れた国に起こった実話で、なかなかなじみのない話かもしれませんが、坂本昌行さん演じるテリエと私の演じるモナという夫婦の、ふたりで世界を変えようと一歩踏み出した“信念”の物語でもあります。国や世界という大きな話ではなくとも、自分ではなく人のために、という想いはきっと皆さん持っていらっしゃると思います。ぜひ劇場で、同じ時間を共有しながら、彼らの熱い想いを一緒に感じてください」と、メッセージする。

 福士が演じるのは、イスラエル側の代表となる外務省事務局長のウリ・サヴィール役。

「歴史的にこういうことがあったと演劇を通して知っていただけることや、立場の違う人たちが色々な感情をむき出しにしながら良き答えを導き出そうと繰り広げる討論、会話劇はとても魅力的で、刺激的な舞台になると思います。難しく考えずに、劇場に足を運んでいただけるとうれしいです。キャストの皆さんとの関係性、人間性の化学反応も楽しんでいきたい」と、やる気だ。

 河合郁人は、モナの上司であるノルウェー外務副大臣のヤン・エゲランなどを演じる。

「台本を読み進めていく中で、セリフの量はもちろん、長セリフが数多ある事に驚きました。しかも二役。二役とも交渉を行っていくという責任感のある役ですが、実際の生活では経験したことが少なく、使う事の少ない言葉も出てきますが、僕の役どころ、キャラクターを考えると、明るく出来るのかな、と想像しています。あまり硬くなりすぎずに、決めるところは決める、というのを出せたらいいなと思います」

 主演の坂本は、ジャニーズ事務所の先輩。

 河井は「坂本さんという舞台界において一流の先輩とご一緒できるのも心強いです。これまでミュージカルや舞台で沢山経験されたお話を聞かせて頂き、近くで勉強したいと思います」

 坂本も、「同じステージに立ったら、当たり前のことですが、先輩後輩は関係なく、一役者として向き合いたいので、自由にやってほしい」と熱いエールを送っている。

「本作は、人間性の豊かさや対話の奥行といった硬軟併せ持つ色彩で綴られます」と、演出の上村聡史。「合意という困難な壁に挑む登場人物たちを、14名の頼もしいキャストの魅力を生かして、今に再生したいと思います」と話している。

 2021年2月6~23日まで、東京・新国立劇場の中劇場で上演。その後、宮城・東京エレクトロンホール宮城、兵庫・兵庫県立芸術文化センター の阪急中ホール、福岡・久留米シティプラザのザ・グランドホール 、愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで公演がある。

ジャニーズJr.岩﨑大昇の初主演ミュージカル『ELF The Musical』が開幕

2020.11.12 Vol.Web original

 ジャニーズJr.で美 少年のメンバー、岩﨑大昇が初主演を務めるクリスマスミュージカル『ELF The Musical』が12日、新国立劇場で開幕。同日行われた公開ゲネプロでは、座長として堂々と存在感を放った。

 ミュージカル『ELF The Musical』は、2010年にNYブロードウェイでコメディ映画『Elf』をミュージカル化した作品で、その後、アメリカ国内、ロンドン等で上演されるなど、今やクリスマスを代表する人気作だ。

 主人公・バディ役を演じるのは、ジャニーズJr.で美 少年メンバーとして活動する岩﨑大昇。ジャニーズの公演以外で初めて、そしてミュージカル作品で初めて主演を務め、「めちゃくちゃ緊張しています。震えが止まらないです」と初日を迎えた感想を語った。

劇団☆新感線、“Yellow/新感線”で来春新規公演! 古田新太が主演、浜中文一と西野七瀬のフレッシュな顔も

2020.11.12 Vol.Web Originaⅼ

 劇団☆新感線が、”Yellow/新感線”として、2021年2月から新たな公演『月影花之丞大逆転津』を上演する。

 “Yellow/新感線”とは、新幹線のドクター・イエローから取ったもの。コロナ禍での公演について模索する中で、「密にならない、短い上演時間で、新感線らしい、観たお客様が元気になる作品」を創ろうと、この名で動き出すという。

 劇団☆新感線といえば毎公演出演者だけで40名近くなる大所帯だが、今回は11人とコンパクト。出演は、古田新太を筆頭に、阿部サダヲ、浜中文一、西野七瀬、河野まさと、村木よし子、山本カナコ、中谷さとみ、保坂エマ、村木仁、木野花。演出は、いのうえひでのり。

 主演の古田は「久しぶりの馬鹿芝居。一刻(一時)の憂さを晴らしに来てください。おいらたちは、頑張ることしかできないので」と、意気込んむ。

 浜中と西野は新感線に初参加。いのうえは、「”50Shades!”での切れ味の鋭い変態演技にド肝抜かされたジャニーズらしからぬジャニーズ、浜中文一君。そして正真正銘の元アイドル西野七瀬ちゃんが新感線舞台に初登場ということでカンパニーの平均年齢をグッと引き下げ、みずみずしさを引き上げてくれるでしょう」と期待を寄せている。

『月影花之丞大逆転津』は、2003年の『花の紅天狗』(初演・1996年)のスピンオフ作品となり、 “Yellow/新感線”のために、新しいカタチの新感線作品を、中島かずきが書き下ろすという。

 中島は、「頭のネジがはずれた人達が闇雲に猛烈な勢いで舞台に向かって駆けていく、トンチキで楽しい芝居になるはずです」

 いのうえも、「この時節なのでフルスペックというわけにはいきませんが、そこはHappy Yellow 新感線!と言うことで、あの月影先生こと木野花さんを迎えて、ドタバタ・パロディ満載の久々のおポンチ芝居になりそうです」と、コメントを寄せている。

 東京公演は、2021年2月下旬~4月上旬で、東京建物Brillia HALL。大阪公演は、4月中旬~5月上旬で、オリックス劇場。

両国花錦闘士、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演! 「カンパニーの熱量を感じて」 木村了も出演へ

2020.11.09 Vol.Web Originaⅼ

 12月上演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の主人公のイケメン力士・昇龍を原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じることが決まった。9日、オフィシャルサイトで発表された。また、木村了も新キャストとして発表された。

 原はもともと本公演には主人公の兄役ほかで出演予定だったが、急きょ主人公を演じることになった。
 
 原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります」と、コメント。そのうえで「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4カ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、ぜひ、劇場で感じていただけたら幸いです」と意気込んでいる。

 木村は、昇龍の兄・清史として特別出演する。

「この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘っていただき、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメント に戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方たちと一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します」と期待を膨らませつつ、メッセージしている。

 舞台は、岡野玲子による同名の人気漫画が原作。女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。

 他出演に、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう ら。 主題歌はデーモン閣下が担当している。
 
 東京公演は12月5~23日に明治座で。 年明けから、大阪公演、福岡公演がある。

 本舞台は、伊藤健太郎主演で上演が決まっていたが、伊藤が10月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕され、翌30日に釈放。そして、舞台降板が発表されていた。

“パパ役”返上の井ノ原快彦「息子と引き離されるような気持ちに」

2020.11.07 Vol.Web original

 映画『461個のおべんとう』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、井ノ原快彦、道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズ Jr.)らキャストと兼重淳監督が登壇。“父”井ノ原へ“息子”道枝がサプライズで手紙を読み、井ノ原が目をうるませた。

 音楽ユニットTOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美が息子との実話を綴った「461個の弁当は、親父と息子の男の約束。」を映画化した話題作。

「昨日、黒木瞳さんとドラマを撮影していたんですけど、現場で、お互い“今日、初日ですね”と言い合えたのがうれしかった」と同日公開の映画『十二単衣を着た悪魔』の黒木監督とのエピソードを交え主演映画の公開を喜んだ。

 この日は公開後ということで、心置きなく劇中シーンの舞台裏話で盛り上がったキャストたち。阿部純子が、井ノ原が演じる一樹をふるシーンがハプニングで何度か撮り直しになり「井ノ原さんを5~6回、ふりました」と明かせば、道枝が、劇中で思いを寄せる同級生役の森七菜と手をつなぐシーンについて「手をつなぐ段取りを確認していたら、助監督さんが“慣れてますね”って。慣れてませんよ!」と笑いをとるなど、父子の恋愛模様を描いたシーンの舞台裏エピソードも明かされた。

 また、物語にちなみ“ありがとう”を伝えたい相手はという質問に、一輝の元妻役・映美くらら、兼重監督、「僕もパパ(井ノ原)です」と回答。「ため口協定を結んで距離を縮めてくれたり本当の親子のように接してくれた」と道枝が言うと、井ノ原は道枝のグループ、なにわ男子の他のメンバーも息子の友達のようだったとふりかえった。すると道枝は「僕だけため口だとおかしいから、なにわ男子全員ため口でいいよと言ってくれたけど、それを言ったら全員、即答で“無理!”って」と、明かし会場も大笑い。

亀梨和也、警官演じる主演舞台『迷子の時間』開幕! 稽古中に事件も鮮やかに解決

2020.11.07 Vol.Web Originaⅼ

 亀梨和也が主演する舞台『迷子の時間ー語る室2020ー』(演出・前川知大)が7日、渋谷のPARCO劇場でスタートする。その公開リハーサルと取材会が6日、同所であり、亀梨ほか貫地谷しほり、浅利陽介、松岡広大、古屋隆太、生越千春、忍成修吾の全キャストと、演出の前川が出席し、開幕への想いを語った。

嵐、デビュー日に「A・RA・SHI」のスペシャルムービーを公開 デビュー当時と今の歌声が共演

2020.11.03 Vol.Web Originaⅼ

 嵐と13の企業がタッグを組んで展開している夢を持つことを応援するプロジェクト『HELLO NEW DREAM.PROJECT』がその活動の一環として、「A・RA・SHI -for dream ver.-スペシャルムービー」を制作、嵐のデビュー記念日でもある11月3日にYou Tubeの嵐の公式チャンネルとプロジェクトの公式チャンネルで公開する。また、プロジェクト賛同企業による連動CMもテレビでオンエアする。
 
 制作にあたって、本プロジェクトのキーメッセージである「夢だけ持ったっていいでしょ?」を表現する楽曲として、嵐のデビュー曲「A・RA・SHI」をこのプロジェクトのためだけに「A・RA・SHI -for dream ver.-」として新たに収録。歌詞はそのままに、リリース当時の歌声と今年新たに収録したメンバーの歌声が共演する特別な編曲になっているという。編曲は菅野よう子が担当している。

 ムービーでは、日本中の人々が「A・RA・SHI」を歌いつないで音楽のリレーをし、夢に向かってアクションを起こす様子がつながっていく。背中を押すような嵐5人の表情も必見だという。

 プロジェクト賛同企業のうちスペシャルムービーには8社が参加。さらに7社は連動したテレビCMを放映する。各社の社員が実際に「A・RA・SHI -for dream ver.-」を歌いながら、過去に嵐が出演したそれぞれの会社のテレビCMの映像と共演する。CMは、11月3日に全国のテレビ局で一挙オンエアする。

  11月3日付の朝日新聞・読売新聞(朝刊)のテレビ・ラジオ面の広告欄にも、連動ビジュアルを掲出する。

ふぉ~ゆ~主演舞台「放課後の厨房男子」最新版開幕「幸せの場を共有したい」

2020.10.31 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~が主演する舞台『放課後の厨房男子~まかない飯とShall we dance?篇~』が30日、千代田区大手町の日経ホールで開幕した。

 男子高校の料理の部活「包丁部」を舞台に、青春真っただ中の部員たちを取り巻く生徒や先生、バトルに友情に恋までも描いてきた「放課後の厨房男子」シリーズの第3弾にして最後の作品。卒業を控えた3年生が集大成となる「お料理バトル」に臨むが、それがダンスバトルに発展する。

キスマイとSixTONESが13人でミュージックソン!キスマイ玉森「盛り上げて駆け抜けたい」

2020.10.31 Vol.Web Originaⅼ

  Kis-My-Ft2とSixTONESが、クリスマス恒例のラジオ番組『目の不自由な方へ音の出る信号機を ニッポン放送「第46回 ラジオ・チャリティ・ミュージックソン」』のメインパーソナリティーに決定した。

 Kis-My-Ft2の起用は昨年に続いて3度目。3年連続でメインパーソナリティーを務めるのは35年ぶりとなる。SixTONESは、CDデビュー初年度でのメインパーソナリティーは大抜てきとなる。

 Kis-My-Ft2の玉森裕太は、「3年目のメインパーソナリティー、またクリスマスにここに戻ってくることができて、とてもうれしいです。3年連続が35年ぶりということで、とても光栄に思います。3年目ですが、僕の中では全然緊張感が抜けないしドキドキしていますが、今年はSixTONESと一緒に、13人で24時間、クリスマスを盛り上げて駆け抜けていけたらいいなと思います」とコメント。

 また、後輩のSixTONESの京本大我は、「ミュージックソンは『とてもハートフルでピースフルな24時間』という印象です。歴代のパーソナリティーの方々が素晴らしくてプレッシャーも感じますが、キスマイの皆さんの近くでたくさん学ばせていただきながら、僕たちのカラーもしっかり出せたらいいなと思います」と意気込みを語った。

 第46回のキャッチフレーズは、「とどけ、ニッポンエール」。新しい生活様式を求められるなか、メインパーソナリティーの13人が、視覚障がい者をはじめとするニッポン全体へ届ける「心からのエール」。この2組だからこそ届けられる応援の力で、ニッポン全体に活力をみなぎらせる。

 番組は、12月24日正午から24時間生放送。

 次ぺージにメンバーからのコメント。

大倉忠義「耳の中を見られるのって恥ずかしい」

2020.10.30 Vol.Web original

 公開中の映画『窮鼠はチーズの夢を見る』大ヒット記念舞台挨拶が30日、都内にて行われ、主演の大倉忠義と行定勲監督が登壇。大倉は「自分で言うのもなんですが代表作品になればいいなと思っています」と、大ヒットを喜んだ。

 大倉が演じる主人公が、成田凌が演じる大学の後輩に思いを寄せられ、戸惑いながらも心を開いていく姿を描く。 

 行定監督は大倉のキャスティングについて「誰をイメージして書いたかと聞かれると、いつもならショーン・ペンとかトニー・レオンとか外国人俳優の名前が出てくるんですけど、今回は大倉忠義が出てきた。声の色気とか、常にちょっと謎めいていて、説明的じゃない感じがいいな、と。聞いてみますけどたぶんダメでしょうけどとスタッフに言われたけど、前向きな返事が返ってきた。大倉に聞いたら、だって断る理由がないじゃないですか、って」と、快諾した大倉をたたえた。

 謎めいていると言われた大倉も「本当の僕を誰も知らないというのがうれしくてたまらない。一生かけて見つけてほしいですね」と謎めいた笑み。

嵐大野が年賀状でメンバーに伝えたいこと。「これからも一生、連絡を取り合おう」

2020.10.29 Vol.Web original

 嵐の櫻井翔、大野智が29日、「2021年用お年玉付年賀はがき 販売開始セレモニー」に出席し、ファンやメンバーへ伝えたい思いを語った。

 日本郵便の年賀状コミュニケーションパートナー6年目となる嵐。この日は2021年用年賀状の新CMがお披露目されたほか、キャッチフレーズの「このつながりは、一生もの」にちなんだトークセッションが行われた。

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