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ふぉ~ゆ~、今秋主演舞台「放課後の厨房男子」シリーズ最新版を上演

2020.08.17 Vol.Web Original

 ふぉ~ゆ~の主演舞台『放課後の厨房男子』シリーズの第3弾『まかない飯とShall we dance?篇』が今秋、上演されることになった。上演決定にあたり、辰巳雄大は「前作よりおもしろくするというプレッシャーがありますが、いろんな形で飛び越えてきたこのカンパニーで、また一緒に仕事ができる事が本当に楽しみです」と、気合が入っている。

 2018年、2019年と2年連続で上演され大好評を博した舞台の最新版。

『居酒屋ぼったくり』シリーズの秋川滝美による料理をテーマにした学園友情ストーリーが原作で、男子高校の料理部こと包丁部を舞台に、男子高校生たちによる料理バトルを描く。最新版は、3年生の高校生活の集大成となる料理バトルで、その戦いは舞踏部の土俵であるダンスバトルにも発展する。

「成長よりは変わらない自分を見せたい」と、越岡裕貴。「お客様には男子校を覗いている気持ちになっていただきたいですね。演じる側としては常にテンション高めでいます。最高に楽しませる事をお約束します!」

 松崎祐介は「観に来られるあなたが最後の調味料、最後の1ピースになるんです。ぜひ、皆で舞台という料理を作り上げましょう!」

 他出演に、前野朋哉、野澤祐樹(ジャニーズJr.)、楢木和也(梅棒) 、田中穂先(柿喰う客)、三倉佳奈。演出は小林顕作、脚本は川尻恵太。

「役としての汗のにおいがしみこみまくっている衣装は、もう僕の身体の一部です」と、福田悠太。「初日の幕が開く様子を想像したら号泣間違いないです。スタッフもキャストもお客様の安全第一で出来る限りの準備をしていますので、安心して劇場に足を運んでください!」とアピールしている。

 東京公演は、大手町の日経ホールで10月31日から11月4日。大阪公演は大阪市の松下IMPホールで11月6~8日。その後、11月8~29日まで、東京の紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで公演がある。

大倉忠義の「さりげない色気」と成田凌の「かわいらしさ」を行定勲監督がふりかえる!

2020.08.15 Vol.web original



 映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のメイキング写真が解禁。合わせて、主人公・大伴恭一役の大倉忠義、大伴と運命の出会いをはたす今ヶ瀬渉役・成田凌のキャスティング秘話も明かされた。

 水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が実写化した話題作。今回、解禁されたのは大倉と成田が行定勲監督とともに撮影に臨む真剣な表情を切り取った、撮影中のメイキング写真。

 2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると。成田くんはどの作品でもひとつひとつテイストが違う役者だという印象です。彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と語った。

SixTONES松村北斗と森七菜、コロナ禍で撮影した主演作『ライアー×ライアー』無事クランクアップ

2020.08.14 Vol.web original

 SixTONESの松村北斗と森七菜がW主演をはたした映画『ライアー×ライアー』がクランクアップし、その様子が公開された。

 同作は、森が演じる潔癖症の地味系女子大生・湊と、両親の再婚で家族となった同い年の義理の弟・透、そして湊が変装したJK“みな”の間で繰り広げられる奇妙な“三角関係”を描くラブコメディー。同作は7月11日にクランクイン。感染拡大防止のために、感染対策班を設置し、個人衛生の徹底、本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、これまでにない状況で約3週間の撮影を行い、松村は8月2日の夜に都内近郊にて、森は8月3日の夜に都内近郊にて、それぞれクランクアップを迎えた。

 かつてない状況の中でも主演として撮影現場を盛り上げ続けたという2人。クランクアップの瞬間は、安堵と達成感の混じった笑顔で思いを語り、スタッフ一同からの温かい拍手に包まれたとのこと。

 松村は「座長だといわれて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から一カ月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さん一人一人に相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います」と、チームに支えられながらも成長を感じたことを明かし、「本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会い出来たらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことが出来ました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。

 その翌日にクランクアップした森も「本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当にうれしく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に見てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!」とチームをねぎらいながら感謝のコメント。さらに、一足先に撮影を終え、森のクランクアップに立ち会えなかった松村が急きょビデオ通話によるリモートで激励する一幕もあった。

 映画『ライアー×ライアー』は2021年公開。(アスミック・エース配給)。

木村拓哉に鬼龍院翔がドラえもんをプレゼン GYAO!の『木村さ~~ん!』

2020.08.09 Vol.Web Original

 
 動画配信サービス「GYAO!」で配信中の、木村拓哉が体当たりでリスナーやスタッフからのリクエストに挑戦するバラエティー番組『木村さ~~ん!』が、8月9日、16日の2週連続でドラえもん企画を実施する。

「ドラえもんの世界をもっと知ろう!」というコンセプトのもと、ゲストにドラえもん好きで知られるゴールデンボンバーの鬼龍院翔を迎え、鬼龍院が木村を相手にドラえもんの魅力をとことんプレゼンする。

 9日配信回では、イチ押しの名場面と、鬼龍院独自の目線から見た注目ポイントを紹介。『映画ドラえもん のび太の新恐竜』でゲスト声優を務めた木村による同作にまつわるエピソードも飛び出す。

 翌週の16日配信回では、ドラえもんを語るうえで欠かせない「ひみつ道具」についてプレゼンするという。

 毎週日曜12時更新。無料配信。

彼はいったい何ものなのか? 英児童文学の傑作を舞台化した『スケリグ』

2020.08.08 Vol.732

 浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演中。本作は2019年に浜中主演で上演されており、再演。演出はウォーリー木下が務めている。

 イギリスの作家デイヴィット・アーモンドによる児童文学の傑作『スケリグ(Skellig)』を舞台化したもの。浜中が演じる古い家のガレージの片隅に住む「彼(スケリグ)」を少年マイケルが見つけたことがきっかけとなって物語が展開する。マイケルには病気の妹がいて両親は彼女ににかかり切り。マイケルは隣の家に住むみなとスケリグを助けようと動き始めて……。

 7名のキャストはひとりが複数の役を演じたり表現したりと、大忙し。そこに生演奏と映像を駆使した美術が重ねられ、魅力的な世界が広がる。不思議で温かな世界を描き出す。

 8月16日まで同所で。その後、大阪、愛知、所沢(埼玉)で公演がある。

佐藤アツヒロと 鈴木勝秀が再タッグで新しい会話劇

2020.08.05 Vol.Web Original

 佐藤アツヒロが主演する舞台「『YARNS』~紡ぎ糸/作り話~」が今秋、東京と大阪で上演される。スズカツの愛称で親しまれる脚本家で演出家の鈴木勝秀と佐藤が再びタッグを組む会話劇で、鈴木が取り組んでいる能楽を現代的に蘇らせる試み、“スズカツ能楽集”のスタートとなる。

「再びスズカツさんの世界観を体感し、舞台上で表現できることを幸せに思います」と、佐藤。「スズカツさんとは、今までの作品を通していろいろな価値観を共有し、物の捉え方や感じ方に僕は常にワクワクドキドキしていました。これまでも、ほとんどセッションのような、その場その場で起こる物語を体感し表現してきたので、今回も二組のダブルキャストや、物語の軸となる深層心理によって、何が起こるかわからない新たに濃い演劇的セッションが生まれることがとても楽しみです」と、話している。

 このシリーズは、カウンセリングを受けに来る精神的に少し疲れた現代人と、患者の話を聞くカウンセラー(精神科医)が会話する中で、患者は記憶の糸を手繰りながら、無意識の中に眠る真実に向き合っていくのが基本のスタイル。今作では、佐藤が、見知らぬ女を夢に見て苦しみカウンセリングを受けに来る患者を演じる。

 佐藤は「自分自身の中にあるスズカツさんへの思いと、共存し合う価値観、そして更なる探究心を持ち、このキャストで新たなスズカツワールド「YARNS」に挑みたいと思います。そしてこの新しいスズカツワールドに挑戦してスズカツさんがニッコリしているところを見たいです」と、意気込んでいる。

 東京は10月7日~11月18日に浅草九劇で、大阪は11月21~23日でシアタードラマシティ。検温や消毒、客席のソーシャルディスタンスの確保はもちろん、舞台と客席間を透明素材で区切るなどさまざまな新型事ロなウイルス対策を講じて上演する。

 ほか出演に、鈴木裕樹、前田隆太朗、大山将司(Wキャスト)、中村まこと、加納幸和(Wキャスト)。

黒柳徹子と生田斗真が恋!? 朗読劇『ハロルドとモード』で初共演 

2020.08.04 Vol.Web Original

 黒柳徹子と生田斗真が共演する朗読劇『ハロルドとモード』が今秋、東京と大阪で上演されることが決まった。

 1971 年にアメリカで公開された映画『ハロルドとモード』を朗読劇として新たに書き下ろし上演する。脚本はG2。 年齢差のあるちょっと変わった二人のラヴストーリーで、生きることの楽しさをコメディータッチに描く。随所にちりばめられたブラックユーモアも見どころだ。

 黒柳は自分らしく生きる79 歳のチャーミングな女性モード を、モードに恋する 19 歳のハロルドを生田が演じる。モードとハロルドは真逆の死生観を持つが、“赤の他人のお葬式への参列”という趣味を通じて仲が深まり、ハロルドは次第にモードに惹かれていく。

 黒柳と生田は本作が舞台初共演となる。

 モードを演じてみたいと思っていたという黒柳は「おもしろいお婆さんモードと、青年ハロル ドとのラヴストーリーです。お相手のハロルド役を生田斗真さんがやってくださいます。今回の舞台での初共演を私はも のすごく楽しみにしています」。

 生田は「 このエキセントリックな芝居を黒柳徹子さんと共に出来る事、とても楽しみにしております。 しかも!恋人役だなんて!夢にも思わなかった出来事です。人生、本当に何が起きるか分からない楽しみがあります。 黒柳さんは日本のエンターテイメントの基盤を作り上げてこられたお一人です。その人間力、人を惹きつける魅力の根底 にあるものに少しでも触れられたら幸せです」。

 生田はまた、「今年の春に新型コロナウィルス感染症の影響で出演中の舞台が中止を余儀なくされ、悔しい思いと楽しみにしていた皆さんへの申し訳なさでいっぱいになりました。なんとも言い難い気持ちで、この自粛期間を過ごしていた矢先に今回のお話を頂きました。ある意味リベンジだと思っています。使命感を持って精一杯努めます。 皆さんもそろそろお芝居観たいですよね。僕も同じです。観たい!舞台に立ちたい!劇場でお客様と共に今まで溜め込ん できた思いを共有出来れば嬉しく思います。皆様どうか呉々も健康には気をつけて。この秋、お互い元気で会いましょう」と、熱いコメントを寄せている。

 他出演に、趣里、浜田信也、相島一之、秋本奈緒美。

 東京は、9月28日から10月3日までEX シアター六本木。大阪は、10月14・15 日にシアター・ドラマシティ。

浜中文一「感謝しかない」主演舞台『スケリグ』で再びステージに

2020.08.01 Vol.Web Original

 浜中文一が主演する舞台『スケリグ』が、東京・紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAで上演中だ。舞台は2019年に浜中主演で上演されており、再演となる。演出はウォーリー木下。

A.B.C-Z「日本中を応援できるグループに」今秋、舞台と映画で応援屋!

2020.07.31 Vol.Web Original

 人気グループのA.B.C-Zが30日、今秋上演の主演舞台『オレたち応援屋!! On Stage』の製作発表を都内で開き、意気込みを語った。

 舞台は、A.B.C-Zが”応援屋”となって応援する今秋公開の映画の前日譚。A.B.C-Zがデビューと同時に立ち上げた演劇ユニット「ABC座」で、人気を博した『ABC 座2016 株式会社応援屋 OH&YEAH!!』(演出錦織一清、脚本・音楽西寺郷太)が原案になっており、どのように応援屋が結成されたのかが描かれる。

 橋本良亮は「新たに応援座ができることを今から楽しみにしている」とあいさつ。五関晃一も「舞台、映画と大きくなっていくABC座に負けないように、僕たちも日本中を応援できるグループになりたい」。
  
 新型コロナウイルスの影響で新しいエンターテインメントの届け方が求められれている。自粛期寒中、五関は「時間が止まっているんじゃないかと孤独感を感じた」とし、「舞台とかエンターテインメントの活動を通して、頑張れという応援も大事ですが、一人じゃないんだよと、舞台、つながる映画で発信していきたい」。

 塚田僚一も「ステージの上に立って見てもらえる。これができることがうれしいことなんだなと思った」とかみしめた。

 舞台そして映画を同じテーマで、ほぼ同じ時期に届ける。舞台の魅力について、戸塚祥太は「舞台の方が目撃者は圧倒的に少ないと思う。どちらも個人的な体験だと思いますが、舞台の方がより個人的な体験となりうると思う。自分自身の内面と板の上で起こっていることをシンクロさせて」。

 舞台そして映画では応援屋だが、いつもはたくさんのファンからも応援されている。今まで応援されたうれしかったことを聞かれると、河合郁人は「……あれでしょ、一番うれしかったでしょう…!あれでしょうよ。一番の宝物の言葉じゃん」と促すも、塚田には伝わらず。2018年に『ジャニーズ伝説』を上演した際に、「ジャニーさんに”僕はA.B.C-Zファンだよ”といっていただけた」ことだという。

 会見には、森公美子も出席した。

 『オレたち応援屋!! On Stage』は10月3日から28日まで日本青年館ホールで。

キンプリ永瀬廉が“総北ユニ”でバーチャルライド!お風呂シーンの思い出も

2020.07.27 Vol.Web original

 映画『弱虫ペダル』公開記念イベントが26日、都内にて行われ、永瀬廉(King & Prince)、坂東龍汰が劇中で着用していたチーム総北の衣装に身を包みバーチャルサイクリングを体験した。

 同作は、累計2500万部を超える大人気スポーツ青春漫画の初の実写映画。自転車競技と出会い成長していく主人公・小野田坂道役を永瀬が演じる。

 劇中で着用していたチーム総北のユニフォーム姿で登場した永瀬と坂東は、初めて体験するバーチャルサイクリングに興味津々。バーチャルサイクリングサービス“Zwift(ズイフト)”の説明を聞きながら、世界24カ国から集まった2000人近い参加者とリアルタイムでつながっていることや、『弱虫ペダル』の原作者で、ロードレースチームの監督も務める渡辺航氏や、ツール・ド・フランスとジロ・デ・イタリアを日本人で初めて完走したプロロードレーサー・新城幸也選手もオンラインで参加すると聞いて大興奮。キャストの自転車指導を行った城田大和氏から「新城さんは自転車界のレジェンド級の人」と聞いた永瀬は「ジャニーズ事務所でいうと東山さん的な人ですね」と返し場を笑わせた。

SixTONES 田中樹、34のオリジナルラップ完成! ラジオのご当地番組CM

2020.07.22 Vol.Web Original

 注目の6人組グループ、SixTONESの田中樹が取り組んでいた34のオリジナルラップが完成した。ラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送、毎週土曜23時30分~)で特別企画として制作していたもので、全国34のラジオ局でご当地CMとして流れる。田中は「34パターン自信作ができましたので、楽しみにしてもらえるとうれしいです!」と、コメントしている。

 この企画のきっかけは、SixTONESが22日に2枚目のシングル曲「NAVIGATOR」をリリースするにあたって、全国のラジオ局を盛り上げる企画ができないかと考えたこと。そのなかで、メンバーの中でラップを担当する田中による「田中樹全国ラジオ34局ラップチャレンジ」という企画が立ち上がった。

 番組宣伝のCMは、34局とも同じCMが流れるのが一般的だが、今回はオリジナルご当地ラップ番宣で全国34局分を制作した。 田中は、リスナーからアイディアをもらいながらリリックを書き下ろし、完成させた。

  田中は「最近の中で一番苦悩の日々を過ごしたといってもいいぐらい、 頭を使ってそれぞれの土地のことを調べて、リリックを書き起こしました。そんな大変な中でも、その土地 のことをいろいろ知ることが出来て、勝手にそれぞれの土地への愛着がわきました」。

 CMは22日朝5時以降、全国34のラジオ局でオンエアされる。

 SixTONESは、この4月から『オールナイトニッポンサタデースぺシャル』を担当している。

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