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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 11
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青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子の5人が映画監督に挑戦!

2021.08.18 Vol.web original

 

 5人の俳優が映画監督に挑む『アクターズ・ショート・フィルム』第2弾に、青柳翔、玉城ティナ、千葉雄大、永山瑛太、前田敦子が参加。予算・撮影日数など同条件で、それぞれショートフィルムの監督に挑戦する。

 WOWOW開局30周年を記念して生まれたプロジェクト。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作し、世界から6000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す。

 第2弾『アクターズ・ショート・フィルム2』で監督に挑むのは、主演映画『たたら侍』をはじめ映画や舞台、ドラマと幅広い作品に出演している劇団EXILE所属の青柳翔。モデル、俳優、そして現在公開中の『竜とそばかすの姫』では声優に挑んだ玉城ティナ。第40回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『殿、利息でござる!』をはじめ話題作への出演が続く千葉雄大。多彩な役柄をこなす演技派として名高く、第一弾に参加した森山未來監督作品『in-side-out』では主演を務めた永山瑛太。そして、国民的アイドルグループを卒業後、女優として目覚ましい活躍を見せ、映画をテーマとしてエッセイも人気の前田敦子の5人。

 各監督からも意気込みのコメントが到着。青柳翔は「映画を愛し、作品づくりの苦しみを乗り越えた一握りの経験豊富な人が出来るものだと思っていたので、オファーを受けた時は、僕がやって良いのか?と、正直、ひるみました」と吐露しながらも「でも、ありがたい事に、とても優秀で経験豊富な人達が周りにいるので、その方々に助けて頂きながら、作品を一から作る苦しみや楽しみを味わっております」と自身初の監督業に打ち込んでいる様子。

 玉城ティナも「自分で物語の指揮を取るのは早すぎる気もしましたが、このままではいつまで経っても今だ、という時期は来ない、とも思ったのでありがたく引き受ける事にしました」と決意を振り返り、千葉雄大は「文章を書くことは昔から好きで、少し前から脚本を書くことに興味を持ち始めたのですが、いざやるとなると大違い。自分とにらめっこの日々です」と奮闘ぶりを伝え、永山瑛太は「前回のアクターズ・ショート・フィルム、森山未來監督作品で出演させて頂き、その後、プロデューサーから、撮りたいですか?とお声掛け頂き、うれしさのあまり直ぐにやります!と、構想を練り始めました」と明かした。そして「映画の世界が私は大好き」と話す前田敦子は「ですが新しい入り口に手招きしていただけてワクワクせずにはいられませんでした。そこから私が撮るならこの人たちと一緒にやってみたいと頭にパッと浮かんできました。その夢が全て叶ってしまい。。準備は着々と進んでいます。これは撮影を楽しみにせずにはいられません」と、充実ぶりをコメントで伝えている。

『アクターズ・ショート・フィルム2』は2022年、WOWOWにて放送・配信予定。

佐藤健 生活保護制度の課題を問う最新作に「今の日本に投げかける意義のある作品」

2021.08.15 Vol.Web original

 

 映画『護られなかった者たちへ』の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、緒形直人、瀬々敬久監督が登壇。佐藤は「みんなでより良い国に、より良い生活を目指すにはどうするべきか、考えるきっかけとなる作品」と、生活保護制度の課題を見つめた本作への思いを語った。

 東日本大震災から10年目の仙台で相次いで発生した不可解な殺人事件の裏に潜む、切なくも衝撃の真実に迫る第一級のヒューマンミステリー。

 避難所で出会った老女のために生活保護を申請しようとしてトラブルになり放火事件を起こして服役していた容疑者・利根を演じた佐藤健は「東日本大震災がどれほどの被害と悲しみを我々にもたらしたか、今や日本中だけでなく世界中の人々が知るところとなっていますが、実際には震災そのものだけでなく、そこから波及したさまざまな問題が我々の日常を侵食していて、本作ではそのうちの、生活保護という制度に焦点を当て、撮影させていただきました」と語り「今の日本に投げかける意義のある作品になったと思います」と意気込みを見せ、瀬々監督も「『護られなかった者たちへ』というこのタイトルが現実にならないよう、この映画が少しでも力になれたら」。

映画『全員切腹』主演の窪塚洋介が壮絶切腹シーンに「1回死んだんだと思う」

2021.08.14 Vol.Web Original

豊田利晃監督、切腹ピストルズらと初日舞台挨拶

 窪塚洋介が主演を務める映画『全員切腹』の初日舞台あいさつが8月14日、東京・渋谷のユーロスペースで行われた。

 同作は製作資金を従来のクラウドファンディングプラットフォームで集めるのではなく、豊田組のショップサイトを開設し、その売り上げを活用するという形を取った。また支援金額によって映画の上映時間が変わるという新しい観客参加型の製作に挑んだことでも話題となっていた。

 この日は豊田利晃監督、主演の窪塚、音楽を担当した切腹ピストルズが登壇した。

 豊田監督はこのタイトルについて「思いついたのは去年。その意味をいろいろと問われるかと思ったが、まさか五輪をやってこんなにコロナが増えるとは思っていなかったので、誰もがこのタイトルの意味を問わなくなった。みんな分かっているみたいな(笑)。”その通りだろ”みたいなことになっているんですけど、でもそれだけの映画じゃなくて、この国のトップとかリーダーだけではなくて、それぞれ個人に、侍の儀式のなかで行われる“切腹”で、みんなが責任を取っているのかということを自分自身を含めて問いたかった」などと語った。

 窪塚は「“自分”と書くと“自由の分身”と読める。こんな時代に、自分らしく、なるたけ自由に人生を生きたいと思う人たちの何かの支えだったり、道しるべのようなものにこの作品がなれたら幸せだと思う」と挨拶。

寺田心、最新主演作で妖怪たちと日本の危機を救う「ヒーロー願望を叶えることができました」

2021.08.14 Vol.Web Original

 

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 映画は、世界を救う勇者に選ばれた少年ケイと、彼を巻き込んだ妖怪たちの大冒険を描く、妖怪ファンタジーエンターテインメント。

 映画を見終えたばかりの観客を前に「CGとか音とか初めて挑戦したことが多かった」と寺田。「基本グリーンバックが多くて、アクションも殺陣の方が教えて下さったりしてすごく楽しかったし、男の子が一度は持つであろうヒーロー願望を叶えることができてとっても楽しかったです」と、にっこり。

三池崇史監督の「林遣都になりたい」に大島優子が大笑い! 初日舞台挨拶は祝福ムード『妖怪大戦争 ガーディアンズ』

2021.08.13 Vol.Web Original

 寺田心が主演する映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』の初日舞台挨拶が都内で行われ、主人公の少年ケイを演じた寺田心を筆頭に、妖怪を演じた杉咲花、大沢たかお、安藤サクラ、大倉孝二、大島優子、赤楚衛二、そして三池崇史監督が登壇した。

 上演を終えての舞台挨拶。温まり切ったオーディエンスに拍手で迎えられた寺田は、開口一番、「いつも僕を応援していただいているみなさんが来てくださっていて、久しぶりにお顔を見ることができてうれしいです」とにっこり。

 舞台挨拶は、大沢が「太陽のように明るい」という寺田の存在で終始なごやかなムードで進行。そのなかで会場が沸いたのは司会者が大島を雪女にキャスティングした決め手を三池監督に聞いた時だった。三池監督は「決め手っていうよりは……俺は林遣都になりたいね。おめでとうございます」。大島は林との結婚を発表してから初めての公の場。突然のフリと会場と壇上のキャストの祝福ムードに顔をクシャっとさせ、「ありがとうございます」。顔色は紅潮していたように見えた。その後も三池監督はたたみかけ、自分を妖怪に例えるとどんな妖怪かという質問にも「……だから林遣都だって(笑)」

抗議運動に飲み込まれる2人…ジョニデ主演作『MINAMATA』映像解禁!関口宏、黒柳徹子らが絶賛コメント

2021.08.12 Vol.Web original

 ジョニー・デップ製作・主演最新作『MINAMATA–ミナマタ』から本編映像が解禁。合わせて各界の著名人9名からの絶賛コメントも公開された。

 世界的報道写真家ユージン・スミスが、アイリーン・美緒子・スミスとともに1975年に発表した写真集「MINAMATA」を基にジョニー自身の製作・主演で映画化した話題作。

 このたび、抗議運動の只中に飛び込み真実に迫ろうとするユージン(ジョニー・デップ)の姿をとらえた本編映像が解禁された。

 熊本県水俣市にあるチッソ工場に対して激化する抗議運動と、それを力で押さえつける工場側。ユージンは真実を写し出すため、激しい抗議運動の只中でシャッターを切り続ける。危険な状況に、ユージンはアイリーンに離れるよう伝えるが、彼女はユージンといることを選ぶ。抗議者に揉みくちゃにされ、しだいに距離が離れていく2人。やがて人々に押されてチッソ工場の門が開き、ユージンはそのまま中へ入っていく

 役者人生をかけた渾身の演技を魅せるジョニー・デップと、水俣問題を勇敢に活写したユージン・スミスの姿が胸に迫る映像となっている。

『翔んで埼玉Ⅱ』GACKT、二階堂ふみ続投で製作決定! 原作者は「正気か」

2021.08.11 Vol.Web original

 

 映画『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が11日、発表された。前作に引き続きGACKT、二階堂ふみが続投する。

 2009年、魔夜峰央による伝説的作品を実写映画化し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼んだコメディー。興行収入37.6億円、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するという予想を超える大ヒットを果たした。

 前作の公開から2年の時を経て、続編となる『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定。

 麻実麗(あさみれい)役のGACKTは「また高校生を演じるのか」「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央は「改めて言うが、正気か」と困惑気味。一方、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみは「真面目に不真面目な大人たちが集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内英樹監督も「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込みのコメント。

 若松央樹プロデューサーいわく「前作の公開中、埼玉の皆さまから“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじってほしい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」とのこと。

「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名セリフの数々を超える“ディス”セリフが生まれるのか、期待せずにはいられない。

『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』は2022年公開予定。

「令和の日本に復活せよ!」寺田心が“庶民の味方”大魔神を召喚

2021.08.10 Vol.Web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開前イベントが10日、御茶ノ水・神田明神にて行われ、キャストの寺田心、杉咲花、猪股怜生と三池崇史監督が浴衣姿で登壇。9.8メートルの“大魔神”に一同「迫力がすごい」と圧倒されていた。

 ある血筋を理由に妖怪たちの争いに巻き込まれる少年・渡辺ケイを演じる寺田心と、その弟ダイを演じる猪股怜生。

 いつもながら大人顔負けのコメントをする寺田に、猪股も「見どころはいっぱいあるんですけど、妖怪の世界でケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長していくところも見てほしいです」と、輪をかけるようにしっかりしたコメント。

 そんな“弟”に寺田が「本当に尊敬します!」と感心すると猪股も「ありがとうございます」と頭を下げる。13歳と8歳の“しっかり者兄弟”のやりとりに三池監督も「勝てないです(笑)」と苦笑。

厳選ホラー&スリラーショートフィルムを無料配信「ブリリア ショートショートシアター オンライン」

2021.08.10 Vol.744

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下:BSSTO)」では「真夏のホラー&スリラー特集」と題し怖くて涼しくなる“冷感ショートフィルム”4作品を、8月31日まで限定配信中。

 配信されるのは、スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズ最新作『Evil Dead Rise(原題)』の公開も控えるリロイ・クローニン監督作『真夜中のベッドで』(アイルランド/約10分)や、父親から家の外に出ることを禁じられている少年の物語『悪魔が死んだとき』(ドイツ/約19分)、幼いころからの“友達”との別離を描く『セバスチャンと僕たち』(イギリス/約8分)、そして少女が父親に連れられ参加した奇妙な晩餐会を描く『シャドウアニマル』(スウェーデン/約22分)の4本。

 

海宝直人「未来に思いをつないでいかなければ」長崎の被爆体験者の証言まとめたドキュメンタリー映画で主題歌

2021.08.09 Vol.Web Originnal

 

 映画『a hope of NAGASAKI 優しい人たち』の公開記念舞台挨拶が9日、都内であり、主題歌を歌う海宝直人、音楽を担当した小野華那子、松本和巳監督が登壇した。

 長崎で被爆を体験した10名の新たな証言をまとめたオーラル・ヒストリー・ドキュメンタリー映画。親を亡くした人、友人を亡くした人、差別や偏見、いじめで苦しむ、貧困や孤独など、10人それぞれが乗り越えて来たことを語る。

 海宝は「映画を見させていただいて、被爆体験のお話がすごく胸に響いたんですが、繰り返している歴史のひとつだとも感じました。国であったり、人種であったり、世界が分断していく流れになっているなかで、(映画の中で)みなさんがおっしゃっていた『話せばわかる』ということであったり、アメリカ兵と個人個人でやりとりをしてみたら分かり合える経験があったとか、音楽を通して分かり合えたとか、それは現代を生きる我々にとって大事な感覚だなと。そのメッセージを大事にして生きていかなければいけないなと思いました」

キンプリ平野紫耀が女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いしてる」と相談され両思い確定?

2021.08.09 Vol.Web original

 

 映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』公開直前イベントが9日、都内にて行われ、主演の平野紫耀(King & Prince)と、ヒロイン役の橋本環奈が登壇。オンラインでつながった高校生からの恋愛や将来の悩みなどに名回答あり珍回答ありで答え、盛り上げた。

 大ヒット漫画の実写化『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第2弾。“先に告白したほうが負け”の恋愛頭脳戦を繰り広げるエリート高校生たちを描く。

 この日はオンラインで参加した約100人の高校生たちから受け付けた質問や相談に2人が回答。

 具体的なアドバイスをするのは苦手と言う平野。質問者の女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いをしているんですが対処法を教えてほしい。テレビに出ると一番いい席で正座して見てたりする」と相談されると、「どうしよう、どうしてほしいですか」とタジタジ。助けを求められた橋本が笑顔で「もっと患ったらいいのでは」と言い切ると、平野も「こういう状況が落ち着いたらコンサートに来てもらったりして。いつか両思いになれると…」と、話はあらぬ方向へ。平野は「僕とお母さん、両思いになって大丈夫ですか」と確認し「大丈夫です(笑)」との返事をもらうと「いずれご挨拶に伺います。娘さんの了承さえゲットしておけばあとは僕とお母さんの問題ですから」と、すっかりその気の体で、場を盛り上げた。

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