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川村壱馬 踏み出したいこと「最近はクリエイティブ側のことも考えている」

2022.11.15 Vol.web original

 

 公開中の映画『貞子DX』の大ヒット御礼舞台挨拶が15日、都内にて行われ、小芝風花、川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)と貞子が登壇。川村がグループ活動におけるクリエイティブ参加への意欲を語った。

 Jホラーの金字塔『リング』に始まる「見た者が必ず一定期間ののち死に至る」という“呪いのビデオ”の恐怖を描く“貞子”シリーズ最新作。

 映画の大ヒットとリピーター多数の会場に大喜びの小芝と川村。SNSでも高評価の声が続出。司会の“通訳”によると貞子も「毎日チェックしている」とのことで、小芝は「貞ちゃん、エゴサしてるんだ(笑)」、川村も「ケータイ持ってるんやな」と感心。

 この日は、SNSで寄せられた中から貞子が選んだ質問に2人が回答。

 主人公たちのように「一歩、踏み出してみたいこと」を聞かれると、小芝は「ホラーが苦手だったんですけど挑戦してよかったな、と。貞ちゃんがまさかこんなにかわいらしい存在とは。友達になれたのでよかった」と貞子と顔を見合わせてにっこり。

 川村は「最近、いろいろ感覚とかも変わってきていて。今グループでも活動させてもらっているんですけど、ライブの演出とかセットリストとか、メンバー全員で会議するときによく発信する3人くらいの1人ではあるんですけど。スタッフさんと、もっと前の組み立てやクリエイティブ側のことも最近は考えている感じです。楽曲とかもいろいろ練っていて。ビジョンを再構築している感じですね」と、作り手としての意欲がますます高まっている様子。

 さらに「コロナでいろいろストップして、それまでノンストップでやってきたので、その勢いがプツンと絶たれたときに、これまで100%でやってきたけど120%ではなかったかも、と、どんどんやりたいことが増えてきて。一度壊れたビジョンを再構築している感じですかね」と今後への意気込み満点。

 そんな川村に、小芝が「ファンも楽しみができましたよね、どんな姿が見られるんだろうって。私たちは映画の中のヘタレ王子の印象が強いので、ぜひそういう一面も見たいですね(笑)」と言うと貞子も大いに同意。

 川村も「ぜひ(THE RAMPAGEのライブに)いらしてください。見つけたらオレもミラーで(貞子ポーズを)やるんで」とノリノリで貞子ポーズを披露していた。

 

ドウェイン・ジョンソン、ファーストサマーウイカのお願いを快諾「腕にぶら下がりたいと言ったら“いいよ”って」

2022.11.14 Vol.web original

 

 映画『ブラックアダム』ジャパンプレミアイベントが14日、都内にて行われ、日本版声優の楠大典と内田真礼、ゲストのオカダ・カズチカ、ファーストサマーウイカが登壇。ウイカが本作の主演ドウェイン・ジョンソンと対面したときのエピソードを披露した。

「バットマン」シリーズや『ジョーカー』のDC発“世界を救わない”アンチヒーローの活躍を描く大ヒットアクション。

 ドウェイン・ジョンソンが演じる破壊的なヒーローにちなみ“ニッポンの破壊神”としてゲストに呼ばれた格闘家オカダ・カズチカと、ファーストサマーウイカ。

 ウイカは「来年のハロウィン早く来いという感じ。全キャラ好き。ストーリーにもやられた、一杯食わされた。アクションだけじゃなくて意外と泣くんです」と大興奮。

 実は本作にカメオ出演しているというウイカとオカダ。とくにドウェインの大ファンというウイカは「恥ずかしながらロック様(ドウェイン)の腕にぶら下がったこともございまして。ぶら下がりたいと言ったら、いいよとお許しもらったんです」と現地イベントでドウェインと対面したときのエピソードを披露。

 ともに参加した楠大典が「俺もぶら下がりたかった」とうらやましそうに振り返ると、ウイカは「全然ぶら下がれたと思います、あの腕。人一人ぐらいの太さがあって。“最恐”にふさわしいのにお優しい」とメロメロ。

 この日はドウェイン本人からのメッセージ映像も披露。ドウェインは「俳優になる前、プロレスの試合で日本に滞在していたので自分にとって特別な国」と振り返り「15年越しに実現した念願の映画化だった」と本作への思いを熱く語った。

 ドウェインの吹き替えを20本近く務めているという楠は、メッセージ映像で自身の名前を呼ばれたことに感激しつつ「声優やっていてよかった。いつか世界的なアニメ作品に出たときにはぜひドウェインに僕の吹き替えをやってほしい」と夢を語っていた。

『ブラックアダム』は12月2日より公開。

オカダ・カズチカ、声優の妻からハリウッドカメオ出演でアドバイスもらうも「生かせなかった」

2022.11.14 Vol.web original

 

 映画『ブラックアダム』ジャパンプレミアイベントが14日、都内にて行われ、日本版声優の楠大典と内田真礼、ゲストのオカダ・カズチカ、ファーストサマーウイカが登壇。オカダが本作にカメオ出演したときのエピソードを明かした。

「バットマン」シリーズや『ジョーカー』のDC発“世界を救わない”アンチヒーローの活躍を描く大ヒットアクション。

 ドウェイン・ジョンソンが演じる破壊的なヒーローにちなみ“ニッポンの破壊神”として、ファーストサマーウイカとともにゲストに呼ばれた格闘家オカダ・カズチカは、ドウェインのスタチューと並び、筋骨隆々とした肉体に「なかなかやりそうですね。試合できるならしてみたい」。

 ウイカから「オカダさんだったらどう倒します?」と聞かれるとオカダは「プロレスならパイプ椅子を使ってもいい。効かないかもしれないけど。多分誰も勝てない(笑)」と白旗をあげ笑いをさそいつつ、ブラックアダムのワッペンが似合うとほめられると「今度から試合につけていきます(笑)」。

 そんなオカダとウイカは、実は本作にカメオ出演をしているとのこと。ウイカは「私は多分、気づかれないと思います」と、アドリブをする余地もないほど短かったと振り返りつつ「この作品は“わー!”とかでもいいから参加したいと思う作品」と大満足。

 一方、セリフがあったというオカダは「妻が声優なので、どうしたらいいかアドバイスをもらったんです。“人がしゃべっている表情を見て、同じ温度で話せば大丈夫”と言ってもらえて。でもいざ現場に行くとその人がマスクを被ってて。焦りました」と、妻・三森すずこのアドバイスを生かせなかったことを苦笑しつつ明かした。

“最恐”ヒーローとされるブラックアダムにちなみ「怖かった経験」を聞かれたオカダは「僕は怖いものはないんですけど」と言いつつ「何カ月か前、天龍源一郎さんにお会いして“おまえきょうかいしゃれきらのあ”って言われて“はい?”と聞き返したんですけど聞き取れなくて。“お前、今日、外車で来たのか?”って聞かれてたんですけど。3回目に聞き直したときの顔は“最恐”でしたね」と振り返り会場の笑いをさそった。

 最後は自身の決め台詞をもじり「映画館に『ブラックアダム』の雨が降るぞ!」と叫んで鏡開き。映画の大ヒットへ向け意気を上げた。

『ブラックアダム』は12月2日より公開。

寂聴役・寺島しのぶ「剃髪してよかった」でも豊川悦司が暴露「ウジウジ言ってた時期も」

2022.11.12 Vol.web original

 

 映画『あちらにいる鬼』公開記念舞台挨拶が12日、都内にて寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登壇。実際に剃髪して寂聴役に挑んだ寺島の心情を、豊川が笑いを交えて暴露した。

 作家・井上荒野が、父である作家・井上光晴と母、そして昨年11月に99歳で死去した瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係を描いた同名小説を廣木隆一監督が映画化。寺島しのぶと豊川悦司がW主演を務める。

「人と人との縁とは尊くていとおしいものだなと思いました」と完成作への思いを語った寺島。瀬戸内寂聴をモデルとしたヒロイン長内みはるを演じるため、実際に剃髪した寺島は「剃髪は初めから決めていたわけではなく、でも廣木監督とやるからには監督のために剃るか、と。監督も剃髪しているようなものだし(笑)」と冗談めかし「豊川さんは“剃ったら呪文が描いてあったら面白いのにね”と現場がピリピリする中で面白いことを言ってくれたり、広末さんは剃った後に触ってくれたり」と剃髪シーンの撮影を振り返った。

 寺島は「本当に剃ってよかったと思っています。カツラと実際に剃るのとでは心の動きは違ったと思う。説得し続けてくれた監督に感謝してます」と晴れ晴れとした表情。

 すると豊川が「彼女だったらやるだろうなと思っていました。とても男前な方なので。本人はウジウジ言っていた時期もあるんですけど、でも絶対やるんだろうな、と(笑)」と明かすと、廣木監督も同意。広末も「本当に頭の形が良くて。それでさらに若返ってしまって、あるシーンでは少女のようで、ただ一緒にもらい泣きしてしまった」と感嘆した。

 先日11月9日は瀬戸内寂聴の命日。もし寂聴さんがこの映画を見たとしたら?と聞かれると、広末は「あの方ならウケてそう。笑って見てくださっていそう」。豊川は「懐かしく思ってくださるんじゃないかな」。寺島も「文学者のお三方なので、“え、こんなことしたっけ”とか“描写がエグイね”とか、お酒を飲みながら3人で見てくださっていたらいいなと思います」と、しのんでいた。

『あちらにいる鬼』は公開中。

不倫愛演じた豊川悦司「今日は“寺島しのぶの日”今日は“広末涼子の日”」

2022.11.12 Vol.web original

 

 映画『あちらにいる鬼』公開記念舞台挨拶が12日、都内にて寺島しのぶ、豊川悦司、広末涼子、廣木隆一監督が登壇。豊川悦司が“禁断の愛”を演じた心境を振り返った。

 作家・井上荒野が、父である作家・井上光晴と母、そして昨年11月に99歳で死去した瀬戸内寂聴をモデルに男女3人の特別な関係を描いた同名小説を廣木隆一監督が映画化。寺島しのぶと豊川悦司がW主演を務める。

 瀬戸内寂聴をモデルとした長内みはるを演じた寺島と、井上光晴をモデルとした白木篤郎を演じた豊川、白木の妻・笙子を演じた広末と、大人の愛の物語を演じきった3人。広末は「寺島さんは謙虚にお話されているんですけど、肉体的にも精神的にもすごく大変な役を演じられて。豊川さんも正妻と愛人も相手しなければならない、この肉体疲労(笑)…本当に大変だったと思う」とW主演の2人をたたえた。

 豊川も「現場は、井上さんさながら、2人の女優さんの間を行ったり来たりしていました。今日は寺島しのぶの日、今日は広末涼子の日…と。(それぞれの部屋の)セットも2つ並んでいるです。今日はどっちだったっけ?と思いながら(笑)」と苦笑しつつ「そういう経験したことないですけど、必然的に白木の気分になれていった」と振り返った。

 白木は不倫を申し訳ないと思っていたと思うか?という質問に、豊川は「申し訳ないと思っていたら多分やってないと思うんですよね」。

 豊川に、寺島が「女性を敵に回しそうな役。豊川さんじゃなかったら日本で誰がやるのというくらいすごいなと。しょうがないけど好き!という気持ちにさせてくれる」、広末も「私は表面的には耐え忍ぶ妻なので、怒りや悲しみを抑えてツンとしていないといけないんですけど、豊川さんなのでやっぱり素敵で、毎回ドキドキさせられて“いや、私は怒っているんだ”と(笑)。でもそれも笙子の気持ちだと思う。だから離れられないんだろうな、と」と役の心境を語り「一度、カットがかかったときに豊川さんが“ごめんね、こんな男で”と。“豊川さんじゃないから。私も分かってます”って(笑)」と明かし笑いをさそった。

 そんな広末は、タイトルの“鬼”とは誰のことだと思うかと聞かれると「台本の段階で、私ではないと思って演じていたら、監督が“怖え~”とか“怖ーい”と何度もつぶやいて。私?と思ったので、皆さんで結論を出してみてください(笑)」と苦笑しながらアピールしていた。

『あちらにいる鬼』は公開中。

深津絵里 声優初挑戦した新海監督最新作アフレコで「どん底まで落ち込んで当てもなく新幹線に」

2022.11.11 Vol.web original

 

 映画『すずめの戸締まり』の初日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗、深津絵里らキャストと新海誠監督が登壇。深津が声優初挑戦を振り返った。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 原が演じるヒロインすずめの叔母・環を演じる深津絵里は、冒頭の挨拶で「初めて声優に挑戦しました。とても怖かったです。でも新海監督が温かく、粘り強く導いてくださった」と感謝しつつ「思い通りにできなくてどん底まで落ち込んで、でも次の収録が待っているからなんとか気分を変えようと、当てもなく街を歩いたり、新幹線に乗って京都のお寺で心沈めてみたりとか(笑)」と苦笑しつつ初挑戦の難しさを明かした。

 そんな深津に、新海監督は「アニメ初挑戦ということでなぜ本作に出てもいいと思われたんですか」と質問。深津は「絵コンテなどを見せていただいて、監督が次のところに向かおうとしているのかなと思いました。国内のみならず、世界中の方が新海監督の次の作品を待ち望んでいると思うんですけど、今回は、たった一人に届けばいいというようなピュアなものを感じて」と答え、新海監督もうれしそうな表情。

 さらに深津は、原に「私なんかより何百倍も怖かったと思うのに、すずめのように立ち向かう姿が本当に美しかった。原さんとお仕事ができたのは私の中の宝物」。原は深津の言葉に「泣きそうなくらいうれしいです」と感激し、深津からもらった“のどにいいはちみつ”を毎日なめてお守りにしていたというエピソードを披露。すっかり打ち解け合った様子だった。

 この日の登壇者は原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督。

 映画『すずめの戸締まり』は公開中。

松村北斗「言葉の上手な19歳(笑)」ヒロイン役・原菜乃華の言葉に照れる

2022.11.11 Vol.web original

 

 映画『すずめの戸締まり』の初日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗らキャストと新海誠監督が登壇。松村がヒロイン役・原との共演を振り返った。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 冒頭、新海監督が「この映画は僕の力で作った映画ではないような気がしています。『君の名は。』を見た人から“こういう映画が見たいんだ”という声を頂いて、演者、スタッフの力で、皆さんのお声で出来上がった映画のような気がしています」と、初日を迎えた喜びを語った。

 ヒロイン・岩戸鈴芽役の原菜乃華は「昨日はあまり眠れなかった」と感無量の様子。「閉じ師」の青年・宗像草太役の松村北斗は「どうも、いすです」と、劇中で姿かたちがいすになってしまうことにからめてあいさつし笑いをさそった。

 もともとは美形キャラながら、いすの姿になってしまうという設定に、松村は「原さんもおっしゃっていたんですが“草太はいすになってから感情や人となりが見える”と。これも新海監督の作戦ですか?」と監督に質問。

 すると新海監督も「草太は非現実的なくらい美しい男性として描きたかった」と振り返り“いす化”した草太を生き生きと表現した松村を称賛。松村も「予告編映像だと人間時代の草太が人気だったと思うんですけど、本編を見たらいすのほうが人気でるんじゃ(笑)」と“いす役”を楽しんだ様子。

 そんな松村の印象を聞かれた原は「実写版・草太さんだとずっと思っていました。上品な雰囲気とかしぐさだったり。私が(取材で)思ったことを言語化できないときに、その思いを汲み取って言葉にしてフォローしてくれる」と感謝。

 松村は「言葉が上手な19歳ですよね。まいっちゃいます」と照れ、原が演じたすずめを「かっこいいセリフの言い回し、キュンときません?」と大絶賛。最後に「せっかくなので、あの言葉を聞いてもいいですか?」と原に水を向け、原が「いってきます!」と劇中のセリフで締めくくった。

 この日の登壇者は原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督。

 映画『すずめの戸締まり』は公開中。

映画『チェリまほ』1周年記念!特別映像付き上映会開催決定

2022.11.09 Vol.web original

 

 映画『チェリまほ THE MOVIE』の映画化決定から1周年を記念する上映会が開催決定。12月10日、11日の2日間限定で、全国80スクリーンで上映される。

 童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達(主演・赤楚衛二)と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢(町田啓太)による大ヒットラブコメディー。その劇場版『チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~』は4月8日に全国で公開され、4億を超える大ヒットを記録した。

 昨年2021年11月29日に映画化発表をしてから、約1年が経った今でも映画館のスクリーンで見たいという声が寄せられており、映画化決定1周年記念“おかえり!上映会”の実施が決定。12月10日、11日の2日間限定で、TOHOシネマズ日比谷ほか全国47都道府県・80スクリーンで上映される。

 さらに、今回の上映に限り、4月24日に行われた大ヒット御礼舞台挨拶(赤楚、町田登壇)時の映像や、撮影メイキングの未公開映像も合わせて上映。“チェリまほ”の世界にもう一度、大スクリーンで浸ることができる、ファン待望の記念上映会となりそうだ。

二宮和也「来年は忙しくなるぞと8年くらい言われ続けた」北川景子、中島健人ら“希望をくれた言葉”明かす

2022.11.08 Vol.web original

 映画『ラーゲリより愛を込めて』のプレミアイベントが8日、六本木にて行われ、主演・二宮和也と共演の北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が舞台挨拶に登壇。豪華キャスト陣が“希望をもらった言葉”を明かした。

 辺見じゅんによる『収容所から来た遺書』を原作に、第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留され、過酷な日々の中でも希望を失わずに生きた山本幡男(やまもと はたお)の半生を描く。

 先月に行われた第35回東京国際映画祭のレッドカーペットを瀬々監督と2人で歩いた二宮は「全員そろってほっとしています。前は2人だったので」と笑いつつ「一枚画でこの人たちが収まっているのはもう見られないんじゃないかというくらい貴重」と豪華な布陣に胸を張った。

 この顔ぶれを「俳優界のアベンジャーズ」と評した中島が「自分はスパイダーマン的な立ち位置」と言うと、桐谷が「アイアンマンとしては…」、安田が「アベンジャーズを作った博士としては…」とノリノリであいさつし会場も大盛り上がり。

 二宮が演じる主人公・山本幡男の妻を演じた北川が、過酷な収容所シーンを演じきった男性陣を絶賛しつつ「見学に行きたいと言ったら、来ない方がいいと二宮さんに言われました」と明かすと、二宮が「危ないからダメだと。(北川が来ると)皆、変な頑張り入っちゃうから」と弁解し笑いをさそう一幕も。

 さらにこの日は、キャスト一同に「つらい時に希望を与えてくれた言葉は?」という質問。

 安田は家賃を借りようとしたときに2人の人から言われた言葉を、桐谷は「命をかけてあなたを大成させる」と言った事務所の社長の言葉を、中島は「自分の仕事に誇りを持ちなさい、昨日までの自分を否定すると今日の自分が頑張れない」という母の言葉をあげ、松坂は肺炎で入院せざるを得なくなり「いろんな人に迷惑がかかる、と涙がドバーっと出た。その時にマネージャーさんが大丈夫大丈夫と声をかけてくれた」と、それぞれ感動的なエピソードを披露。

 さらに北川は「“DGDG”という言葉があるんですけど(笑)。作品を終えて自分の演技がこれでよかったかなと不安になることがあって(夫のDAIGOに)見てもらうことがあるんですけど“DAIGO、大号泣”と言ってくれる(笑)」とほほえましい夫婦エピソードを明かした。

 感動的なエピソードの数々に「そっちの方向か…」と頭をひねっていた二宮は「事務所の偉い人に言われた言葉ですね。来年から忙しくなるぞ、というのを8年くらい言われていました。8年目で本当に忙しくなったからよかった」とブレイク前を振り返り「聞いてもないのに毎日言ってくるので何を根拠に…と思うんですけど、意味のない言葉で救われることもあるじゃないですか。続けてこられてよかった」とブレイクするまで言われ続けたという言葉に感謝していた。

『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日より公開。

二宮和也 六本木で“大雪”に感動!主演映画プレミアで純白カーペットに登場

2022.11.08 Vol.web original

 映画『ラーゲリより愛を込めて』のプレミアイベントが8日、六本木にて行われ、主演・二宮和也と共演の北川景子、松坂桃李、中島健人、桐谷健太、安田顕、瀬々敬久監督が登場。映画の舞台をイメージした“スノーカーペット”を歩き、会場を魅了した。

 辺見じゅんによる『収容所から来た遺書』を原作に、第二次世界大戦終了後、シベリアの強制収容所(ラーゲリ)に抑留され、過酷な日々の中でも希望を失わずに生きた山本幡男(やまもと はたお)の半生を描く。

 映画の舞台シベリアの雪景色を思わせるような白いカーペットが敷かれた大階段を、ドレスアップした姿で降りてきた一同。その華やかな光景に会場もすっかり魅了されていた。

 雪が降り注ぐような演出に迎えられた一同。主人公・山本幡男を演じた二宮和也も、六本木の“雪景色”に「すごいですね」と感激。

 二宮は「この作品は実話に基づいた作品となっており、こういうことがあったんだ、ということもそうですが、その先にある希望だったり絆、愛を感じられる作品となっています」と映画の公開に向けアピールした。

『ラーゲリより愛を込めて』は12月9日より公開。

三浦友和“人生の岐路”に級友・忌野清志郎の存在「出会っていなかったら俳優になっていなかった」

2022.11.07 Vol.web original

 

『ケイコ 目を澄ませて』の完成披露試写会が7日、都内にて行われ、主演・岸井ゆきの、共演の三浦友和、三宅唱監督が登壇。三浦が「人生の岐路」に関わった故・忌野清志郎の存在を振り返った。

 聴覚障害と向き合いながらリングに立ったプロボクサー小笠原恵子にインスパイアされ『きみの鳥はうたえる』の三宅唱監督が新たに生み出した物語。

 本年2月に開催された第72回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門に出品され高く評価。釜山国際映画祭には、主人公ケイコ役の岸井も参加。岸井は「本当に“映画好き”の目を通して見てくれて、こんなところまで気づいてくれるんだという質問が多かった」と海外での高評価に手ごたえを実感した様子。

 岸井が演じるケイコを見守るジムの会長役・三浦も「今21カ国(の映画祭で上映)。世界の方たちに見ていただけるという状況がこの作品の素晴らしさを証明していると思います」と胸を張った。

 聴覚障害のあるプロボクサーでありながら等身大の女性を表現するという難しい役どころを演じきった岸井を、ジム会長役の三浦は「クランクインの日にプロボクサーとして仕上がっていた」とたたえ、岸井も「三浦さんはジムにずっといて見守っていてくださった」と感謝。

 この日は、物語にちなみ「人生の岐路は」と一同に質問。

 三浦はフリップに「PCサクセション」と記し「高校の同級生が忌野清志郎。彼がいなければRCサクセションとは出会わなかった」と、2009年に逝去した忌野清志郎と、そのバンドRCサクセションとの縁を振り返り「でも音楽の才能が無いんだったら俳優の道に行けばと、その中の1人が、事務所を紹介してくれた。忌野清志郎と出会っていなかったら俳優になってなかった」と明かした。

 一方、岸井は「ケイコ」と回答し、三浦は「この映画に関係する回答のほうがよかったですね」と苦笑。岸井は「映画が好きで、映画作りをずっと追いかけている。この作品で、私が追い求めてきた映画というものに少し近づいた気がしました。でも映画からこちらに近づいてはこないので、永久に追い続けないといけないものだとも感じましたし、これからも追い続けたいです」と映画への情熱を新たにしていた。

『ケイコ 目を澄ませて』は12月16日より公開。

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