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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 17
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「高岡早紀、48歳です」宙を飛ぶ自称28歳の主人公役に「楽しくてしょうがない」

2021.06.15 Vol.Web original

 

 映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』公開直前イベントが15日、都内にて行われ、高岡早紀、市原隼人、内田理央、佐々木希、松木創監督が登壇した。

「雨宮リカ、28歳です…を演じました高岡早紀、48歳です」とあいさつした主演・高岡早紀。愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない主人公・雨宮リカ役に「もともと、あまり好んでやりたい役ではなかったんです。これまでサイコパスな役をやったことがなかったし、何よりセリフが…。一番は“雨宮リカ、28歳です”という、自分の年齢で、そう言い切ってしまう役をやっていいのかとかなり悩みました。ほかにも“死ねばいいのに”とか普段は口に出さないようなセリフが散りばめられていて(笑)」と苦笑しつつ、シリーズの人気ぶりに「リカも喜んでいると思います」と笑顔。

 今では「私が“28歳です”と言ったときの共演者の方のお顔を見るのが楽しくてしょうがない」と茶目っ気たっぷりに語る高岡に、リカを追う刑事を演じる市原も「衝動的に訴えかけるリカの姿が魅力的でもあり必然的に引かれてしまいました」と振り返り、さらに「罪は償わないといけないと思うんですけど…」と言うと、すかさず高岡が「リカは悪いことしてないもん」とノリノリで返し、会場を沸かせた。

三代目 JSB『Welcome to TOKYO』が空港での大バトルを盛り上げる!? 映画『唐人街探偵』新映像解禁

2021.06.15 Vol.Web original

 妻夫木聡、長澤まさみら日本の俳優陣も多数出演する大ヒット中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』の新たな予告編映像が解禁。三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの『Welcome to TOKYO』が挿入歌として圧巻のアクションを盛り上げている。

 今回、新たに解禁されたのは、妻夫木が演じる日本の探偵・野田昊(のだ ひろし)が、事件解決のために呼び寄せた中国の探偵コンビを東京に迎える冒頭の場面。

「Welcome to TOKYO!」と大声で叫ぶと同時に、三代目 JSBの『Welcome to TOKYO』に合わせて大バトルがスタート。野田たちによる事件解決を阻むため、それまで一般客や職員などに扮していた刺客たちが突如、探偵たちに襲い掛かかり、野田が雇ったボディーガードたちと激しい大乱闘を繰り広げる。

 このシーンだけで総勢400人を超えるエキストラやスタントマンが集結。コミカルなアクションを散りばめつつ、スケール感満点のアクションシーンを『Welcome to TOKYO』が盛り上げている。

『唐人街探偵 東京MISSION』は7月9日より公開。

【新予告編映像】https://youtu.be/vxxfcUNssP8

 

いきものがかり水野、楽曲の映画化に感激!内田英治監督は「挑戦を受けてやるという気持ち」

2021.06.12 Vol.Web original

 

 開催中の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」に今年から新設された「スマートフォン映画作品部門」のトークイベントが12日、都内にて行われ、内田英治監督、いきものがかりの水野良樹、映画祭代表の別所哲也が登壇。

「スマートフォン映画作品部門 supported by Sony」は、スマートフォンで撮影された作品を公募する部門。新設部門としては同映画祭史上最多となる900点以上の応募があった。

 イベント冒頭、いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に、内田英治監督が全編スマートフォンで撮影したショートフィルム『星屑の子』が上映。

 山下穂尊が脱退を発表し、昨日ツアーのファイナルを終えた水野は「メンバーが離れるということで(3人のいきものがかりとしては)最後のライブになってしまったんですけど、大きな歩みの後で今日はすっきりした気分で参加させていただいています」とあいさつ。

 一般から応募された1400近い作品から映像化する小説を自分たちで選んだという水野は「内田監督が撮ってくださるということになり、どんどん話が広がっていった。(選ばれた作品は)ファンタジーの世界観ですが、もっと日常生活を描いた作品もあり、1つの曲からいろいろな世界が描かれるんだなと思いました」と振り返り、テーマとなった楽曲「きらきらひかる」について「この曲を作り始めたのがまさにコロナで世の中が混乱し始めたときで、悲しい決断をしてしまう人も出てきていた。そういうことへの思いを歌にした曲」と思いを語った。

ボイメン 小林豊が語る「祖母の愛」! 由紀さおりの孫役で「いつもそばにいたいなと思った」

2021.06.12 Vol.Web original

BOYS AND MENのメンバーとして俳優業からバラエティーまで、多彩な活躍をみせる小林豊。最新映画『ブルーヘブンを君に』では、由紀さおりの孫役を好演。本当に祖母と孫のようだった、撮影現場でのほっこりエピソードとは。

コロナ禍の新たな国際映画祭の形!「SSFF & ASIA 2021」OPをリアルおよび全世界ライブ配信

2021.06.12 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)は2021」のオープニングセレモニーが11日、都内にて行われ、司会を務めた剛力彩芽と山田孝之をはじめ、豪華な顔ぶれが登壇した。

 今年で23回目を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。6月11日から21日まで5カ所で開催されるリアル会場と、オンライン会場合わせて、世界約120の国と地域から集まった6000本以上の中から、選りすぐりの約250作品を上映する。

 映画祭代表の別所哲也は「今年も緊急事態宣言下での開催。コロナ禍で大変な思いをしている人に心を寄せながら、しかしエンタメの未来を届けられるように、感染症対策を行ったうえでリアル開催を決めました」と思いを語った。

 この日は豪華な顔ぶれが続々と登場。オープニングMCを務めた剛力彩芽と山田孝之は、それぞれ携わるプロジェクトを紹介。剛力は若手クリエイターを支援するプロジェクトとして製作された自身の主演作『卵と彩子』を、山田は役者支援の「MIRRORLIAR FILMS」プロジェクト”を紹介した。

剛力彩芽と山田孝之“初共演”の2ショット!剛力主演作に山田「映画の神様が下りた」

2021.06.11 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」のオープニングセレモニーが11日、都内にて行われ、司会を務めた剛力彩芽と山田孝之をはじめ、豪華な顔ぶれが登壇した。

 今年で23回目を迎える、米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭。

 華やかなオープニング映像の後、オープニングMCを務める剛力彩芽と山田孝之が登場。山田は「過去の映画祭にゲストとしてセレモニーに参加させていただいたのですが今日はまさかのMC。大丈夫か、SSFF & ASIA」と言えば、剛力も「まさか私もステージの一番近いところでオープニングを見届けられるとは」と司会役に感激。

 続いて登場した映画祭代表の別所哲也も「現在進行形で映画界を支える山田さんと剛力さんに参加してもらい光栄」と感激。実はこれまで共演経験がないという剛力と山田に別所は「じゃあこれが“初共演”ですね」と驚き。

理想の家庭を人形で再現…そのクリエイティブさが怖い! 映画『リカ』戦慄の人形遊びカット解禁

2021.06.10 Vol.web original

 映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』から、高岡早紀が演じる主人公・雨宮リカの“人形遊び”カットが解禁された。

 第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズを原作に、高岡早紀が、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない“純愛モンスター”雨宮リカを演じるサイコスリラーの劇場版。

 ドラマでは愛する人にもらった花をハーバリウムにして部屋に飾っていたリカだが、本作では3Dプリンターに夢中の様子。運命の相手と信じる奥山(市原隼人)からもらったハイビスカスを立体化させたり、想像で描いた奥山の似顔絵を人形にまでしてしまったりと、なんとも器用な一面を見せる。

 今回、解禁されたのは、リカが運命の相手と信じる奥山に思いを寄せながら自ら作った人形で遊ぶ新場面写真。想像で作った奥山と自分、そして犬を模したお手製の人形を飾ったドールハウス…それはまさにリカの理想とする家庭像。

 幼いころから愛に恵まれなかったリカは、こうして愛する人との理想の生活を夢見て、孤独に生きてきたのかもしれない…。そう思うと切なさも感じるが、このクリエイティブさがどのように発揮されるのかを知るファンには、同時に、戦慄の人形遊びとして映るのでは。

 劇中、挿入歌として流れるのは、ドラマ同様FAKYがカバーする弘田三枝子の1969年のヒット曲「人形の家」。あの時代、女の子たちが夢中になった某人形キャラクターと奇しくも同じ名前であるのは偶然なのか…。“自称28歳”と同じく、すべてが謎に包まれた純愛モンスター、リカ。映画では、パワーアップした“才能”と狂気の愛がさく裂する!

 6月18日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開。

田中圭「自分が主演なら大きな作品じゃないだろうと…」映画舞台裏を語るはずがうっかりエピソード連発

2021.06.09 Vol.Web original

 

『ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~』トークイベントが9日、都内にて行われ、主演・田中圭が登壇。電話で参加した共演・古田新太とともに自由すぎるトークを繰り広げた。

 長野オリンピックスキージャンプ団体戦の金メダルを舞台裏から支えた25人のテストジャンパーの実話をもとに描く感動作。

この日は「タナカノソウル」と題して田中が会場の観客や一般から寄せられた質問に回答。

「最もソウルを感じた人は」という回答に「眞栄田郷敦。筋トレに対する熱いソウルを感じた」、「隠れソウルを一番感じた人は」という質問には「小坂菜緒ちゃん。お芝居に対するすごい熱さがあるのに普段そう見せない」「山田裕貴は2人きりになると“圭さんて女性を見るときどこを見てますか”みたいなカワイイ質問をしてくる」と舞台裏のキャストたちの様子も明かした。

 さらに“助っ人”としてコーチ役の古田新太が電話で参加。田中は「古田さんが携帯を持ってないからとご自宅の番号を教えてくれたけどマジでかける勇気ないです」と苦笑しつつ「古田さんと電話で話すなんて新鮮」と笑顔。一方の古田は「もう自分の役名を覚えてない」「(土屋)太鳳ちゃんが子役の相手をずっとしていて偉いなと思った。子役なんて相手したら図に乗るだけなのにね」と終始ひょうひょうとした調子でトークを繰り広げ、田中も「そうですねと言いづらい」と苦笑しっぱなし。

SWAY「ここで脱ぐのはあざといなと…」35歳の誕生日に“あざとかっこいい”肉体美ショットを公開

2021.06.09 Vol.web original

 映画『リスタート』(7月9日北海道先行公開、7月16日全国公開)から、SWAYの肉体美がまぶしい新場面写真が公開された。

 品川ヒロシ監督が自身初の女性主人公で描く、6年ぶりの長編映画最新作。主人公・未央を演じるのは男女フォークデュオHONEBONEのボーカルにして、モデルとしても人気のEMILY。スキャンダルで夢破れた未央が故郷に戻り、SWAYが演じる幼なじみ大輝らに支えられながら輝きを取り戻していく姿を描く。

 本日6月9日、SWAYの35歳の誕生日に合わせ、新たな場面写真が公開。どん底の未央が大輝の励ましにより一歩踏み出すきっかけとなる重要なシーンであり、一方で、大輝が上半身裸で鍛え上げられた肉体を披露するファンならずとも必見の瞬間となっている。

 出来上がった作品を見たSWAYは「自分でもここで脱ぐのはあざといなと感じました(笑)」と笑いつつ、2年前の撮影時の自分の体を見て「またワークアウトを“リスタート”した」ことも明かした。EMILYもこのシーンについて「たまらないですね(笑)」と振り返っている。

 ロケ地・北海道下川町の大自然を背景に、まぶしい肉体美を披露してくれたSWAY。劇団EXILEとして俳優業も行うほか、DOBERMAN INFINITYとしても今年全国ツアーを行うなど音楽面でも精力的に活動を続けており、35歳を迎えた今後の活躍にますます目が離せない。

中国から最新機材を持ち込み東京の名所で大規模ロケ『唐人街探偵 東京MISSION』メイキング映像解禁

2021.06.09 Vol.web original

 中国で歴史的大ヒットを記録した映画『唐人街探偵 東京MISSION』(7月9日公開)から、妻夫木聡、長澤まさみら豪華日本人キャストのコメントと、大規模ロケの様子をとらえたメイキング映像が公開された。 

 東京を舞台に、日本、中国、タイの探偵たちが難事件に挑む物語。日本からは、妻夫木聡、長澤まさみ、染谷将太、鈴木保奈美、奥田瑛二、浅野忠信、三浦友和ら豪華な顔ぶれが出演。

今回、解禁されたメイキング映像では、横浜中華街をはじめ新宿・歌舞伎町や秋葉原、浜離宮恩賜公園、東京タワー、虎ノ門など、まさい東京の名所が続々登場。撮影は他にも名古屋や宇都宮、神戸や群馬といった全国各地で行われており、足利市には渋谷スクランブル交差点を再現したセットも登場するなど、日本の撮影ではなかなか見られない大規模なロケが敢行されたことが伝わってくる。

 また、地下鉄車中での激しいアクションや、アーケード型商店街でのワイヤーアクションなど、中国から最新の撮影機材が持ち込まれ規格外の撮影が行われている様子のほか、妻夫木が「事件を解決しよう!」と言いながら扇子を飛ばしてしまい苦笑する貴重なNGシーンも。

 妻夫木は「日本と中国だけじゃなくてアジアが一つになるっていう、そういうものを映画の中で表現できたら」、三浦は「言葉は少しずつ違うんだけれども一緒に物を作れるって言うのはとても感動しました」、浅野も「アジアみんなが一緒になって楽しめる映画だなと思っています」とコメントを寄せている。

ジョニデ58歳 驚異の憑依的熱演! 水俣病を世界に伝えた写真家役“激似”写真が公開

2021.06.09 Vol.web original

 ジョニー・デップが、日本の水俣病の被害を世界に知らしめた写真家ユージン・スミスを演じる映画『MINAMATA(原題)』(9月公開)から、ユージンが乗り移ったかのようなジョニデの“激似”写真が公開された。

 熊本県水俣市のチッソ水俣工場による工業排水を原因とする、日本の“四大公害病”のひとつ水俣病。その存在を世界に伝えた、ユージン・スミス氏とアイリーン・美緒子・スミスによる写真集「MINAMATA」をめぐる実話を、デップ自身の製作・主演で描く。共演はビル・ナイの他、日本から真田広之、國村隼、美波、加瀬亮、浅野忠信、岩瀬晶子など実力派キャストが集結。音楽を坂本龍一が手がける。

 本日6月9日の、ジョニー・デップの58歳の誕生日を記念し、ジョニー扮するW・ユージン・スミスが暗室の中でカメラをかまえた写真が解禁された。ユージンをよく知る関係者やファンからも、ユージンそのものと称えられているそのビジュアルから、この役に挑むデップの並々ならぬ熱意が伝わってくる。

 1971年、ユージンが水俣取材をしていた際にアシスタントを務めた写真家・石川武志氏より提供された、石川氏が撮影したユージン本人の写真と見比べてみると、顔立ちもさることながらカメラを手にしたときのまなざしやたたずまいが、実によく似ていることが分かる。
 
 以前からユージンにあこがれていたというデップは、ユージンを良く知る写真家メアリー・エレン・マークとも親しく、ユージンにまつわるさまざまな話を聞いたとのこと。「彼女によると、彼は気難しいが繊細なボヘミアンであり、すべてを見てきた百戦錬磨の戦争フォトジャーナリストだったという。彼にまつわる面白い話も聞いた。彼はユーモアのセンスがある人で“Wは何の略ですか?”と聞かれると、“ワンダフル”と答えていたそうだ」とお気に入りエピソードを披露している。

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