アジアを代表するアクションスター、ジェット・リーが、14年ぶりに盟友ツイ・ハーク監督とタッグを組んだ注目の一本。『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』以来のコラボとなる本作で、アジアのカンフーアクション黄金期を築いた2人が、本物の神業アクションを放つ!!
明の時代の中国。60年に一度の砂嵐が迫る辺境の地で、300年前に消失した幻の財宝都市が再び現れるという噂が流れていた。その地にある宿屋・龍門に、いわくありげな者たちが現れる。皇帝の子を身籠もって逃亡した官女・スーと女侠客・リン、秘宝を狙う遊牧部族の王女・チャン率いる盗賊団、スーを狙う邪悪な宦官・ユー、そしてユーを追う凄腕の義士・ジャオ。運命に導かれるように集まった豪傑たちは、それぞれの野望と使命感を胸に秘め、命懸けの大決戦になだれ込んでいく…。
1月11日(金)、TOHOシネマズ 六本木ヒルズ他、全国ロードショー。
異例の大ヒットドキュメンタリーが続編公開!
2010年に公開され、大ヒットを記録したドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー』の続編にあたる『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)が、2013年3月30日より公開されることが発表された。
前作『ハーブ&ドロシー』は"自分たちの給料で買える値段""1LDKのアパートに収まるサイズであること"など自分たちに合わせた基準を設けて作品を収集するうち、いつしか大富豪も太刀打ちできない世界屈指のコレクションを築いていた、NY在住の夫婦を追ったドキュメンタリー。貧しくても豊かな人生を生きる2人の姿勢が共感を呼び、NYでは17週、東京では25週という異例のロングランヒットを記録した作品。監督は、NYを拠点に活動する日本人監督・佐々木芽生。
その続編となる本作は、夫妻が全米50カ所の美術館にそれぞれ50作品ずつ計2500点を寄贈るプロジェクトを追うとともに、夫妻に訪れる別れの時を見つめる。前作に続き、佐々木監督が再びメガホンをとった。
『ハーブ&ドロシー 50×50(フィフティ・バイ・フィフティ)』(原題)は2013年3月30日より新宿ピカデリー他にて全国順次公開。
MOVIE 世界最高峰のパフォーマンスをスクリーンで!
人間の限界を超えた驚きのパフォーマンスやイマジネーションあふれる世界観により、世界中を魅了している“シルク・ドゥ・ソレイユ”が映画になった!
本作は“シルク”の活躍を追うドキュメンタリーではなく、小さなサーカス団を訪れた主人公が、団員の青年を追って不思議な世界へ旅立つ、というラブストーリー仕立てとなっている。『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督・脚本を担当。ラスベガスで行われているショーを下敷きに、映画オリジナルの愛の物語が語られていく。
そんな物語の中で繰り広げられる究極のパフォーマンスを、3D映像で体験できるのも大きな目玉だ。製作陣には、自身も“シルク”の大ファンと語る『タイタニック』『アバター』のジェームズ・キャメロンが参加。3Dカメラならではのリアルで美しい映像で、シルク・ドゥ・ソレイユの新たな魅力を引き出している。
そのパフォーマンスはもちろん、衣装やメイク、舞台セットまで、じっくり堪能できるのも映画ならでは。
『渾身』キャスト舞台挨拶付き完成披露試写会に15組30名
自然豊かな隠岐の島を舞台に、古典相撲を通して島とともに生きようとする家族を描く感動作。
島で生まれ育った多美子は夫・英明と、前妻の子・琴世と幸せに暮らしていた。島の誰もが大切にしている20年に一度の古典相撲大会の日、最高位の正三役大関に選ばれた英明は、島一番の実力者と対戦することに…。
『RAILWAYS〜49歳で電車の運転士になった男の物語〜』の錦織良成監督が“渾身”の思いで映画化を果たした。主人公・多美子役に伊藤歩。その夫・英明役に劇団EXILEの青柳翔。甲本雅裕、宮崎美子、財前直見らが脇を固める。隠岐諸島の全面協力のもと再現された、古典相撲のシーンの迫力は必見。
『マリー・アントワネットに別れをつげて』試写会に15組30名
幾度となく映像化されてきたマリー・アントワネットの物語を、王妃の朗読係の少女が体験する愛と緊迫の物語という、かつてない視点で描いた野心作。宮廷朗読係のシドニーは、王妃マリー・アントワネットに心酔していた。しかしフランス革命が勃発。バスチーユは陥落し、王妃や、その寵愛を受けるポリニャック夫人はギロチンによる処刑の対象となる。王妃に最期まで忠誠を誓うシドニーだったが、王妃からポリニャック夫人の身代わりになるように、という非情な命令が下される…。
12月15日よりTOHOシネマズ シャンテBunkamuraルシネマにて公開。