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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 23
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藤井流星『賭ケグルイ』の誰とも食事に行かなかった高杉真宙の心をつかむ?「現場の大ニュースになった」

2021.04.22 Vol.Web original

 

『映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット』完成披露報告会が22日、都内にて行われ、浜辺美波、高杉真宙、藤井流星(ジャニーズWEST)、池田エライザ、森川葵と英勉監督が登壇した。

 ギャンブルの強さだけでヒエラルキーが決まる学園を舞台にした人気シリーズ劇場版第2弾。

 シリーズ史上最強最悪のキャラクターとして、新たに参加した藤井は「ずっとドラマも見させていただいたので緊張しましたね。1人で賭ケグルイツアーをしている気分でした。(ロケ現場では)会長の椅子とか、全部の場所で写メとりました」と撮影現場を満喫した様子。

 そんな藤井が撮影で一番仲良くなった相手とは高杉真宙。藤井は「だって僕、ご飯に一緒に行きましたから。(高杉は)『賭ケグルイ』始まってから4年くらい経つのに誰ともご飯に行ったことがなかったらしいですよ」と自慢げ。

 主演・浜辺にとっても大ニュースだったようで「次の日の朝の一番のニュースでしたよ。高杉さんが藤井さんと食事に行った!と監督やカメラマンさんが朝一番で教えてくれた」と驚きの表情。

「OLのイメージ損ねた」永野芽郁らが謝罪会見!? “最も損ねた”遠藤憲一はガーターベルト姿で登壇

2021.04.21 Vol.Web original

 

 映画『地獄の花園』完成報告イベントが21日、都内にて行われ、永野芽郁、広瀬アリスら豪華キャストが登壇。全国のOLに向けて、頭を下げて“謝罪”した。

 バカリズムのオリジナル脚本をMV界の巨匠・関和亮監督が映画化。“地上最強OL”の座をかけた、ヤンキーOLたちのし烈な抗争を描く。

 冒頭、登壇するや主演の永野は「映画とはいえ暴言を吐き続け、OLのイメージを大きく変えてしまったことをスタッフキャストを代表してお詫び申し上げます」と述べ、登壇者全員で深く頭を下げ陳謝。

 その後も、血で血を洗う抗争を繰り広げる武闘派OLを演じたキャストたちは、劇中の役どころから個人的なものまで、さまざまなことをお詫び。

 広瀬アリスは「OLの仕事は苦手だけどケンカが得意で、日々ケンカばかりして申し訳ありません」、菜々緒は「コーンロー(ヘアスタイル)で出社したこと、ロケ中に怒鳴り散らし週刊誌に撮られてしまったこと、読み間違えて自分の役名を変えてしまったこと、お詫び申し上げます」と、重ねてのお詫び。川栄李奈は「全国制覇のため社内のロッカーをボコボコに」、大島美幸は「こんな身なりですが、白湯を飲んだりオーガニック生活してます」、小池栄子は「まさかこういう形で芸能生活初めての謝罪をするとは…」と苦笑しつつ「迫力を出すために眉毛をなくしてしまって申し訳ございません」。

いきものがかりの楽曲を日本アカデミー賞監督がスマホでショートフィルム化

2021.04.20 Vol.Web original

 いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマとした小説『星屑の子』を、日本アカデミー賞受賞内田英治監督が映像化。国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」オンライン会場のオープニングとして4月27日から公開される。

『星屑の子』は、いきものがかりの楽曲「きらきらにひかる」をテーマに一般公募された小説を原作に『ミッドナイトスワン』で日本アカデミー賞を受賞した内田英治監督がソニーのスマートフォンXperiaで全編を撮影して作り上げたショートフィルム。少年と少女の運命の出会いを描くファンタジー。

「SSFF & ASIA 2021」は6月11日から21日まで都内複数の会場で開催。オンライン会場は4月27日から先行スタート。

Vシネレジェンド小沢仁志がマスコミ襲撃予告?『ミッドナイトスワン』監督最新作で主演

2021.04.16 Vol.Web original

 

 ドラマ『列島制覇-非道のうさぎー』配信記念舞台挨拶が16日、都内にて行われ、主演の小沢仁志、共演の新羅慎二(若旦那)、真飛聖、吉村界人と内田英治監督が登壇。小沢は共演者はもちろん司会を務めた餅田コシヒカリまでもイジり倒し、最後には報道陣に「載せてないところは襲撃に行く」と予告。“Vシネ”レジェンドらしい暴れっぷりで場を盛り上げた。

 1980年代に「Vシネマ」というジャンルを確立した東映ビデオと、草彅剛主演『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝いた内田英治監督がタッグを組んだ、新感覚のアウトロームービー。小沢仁志が演じる主人公・宇佐木がヤクザであることを隠し合唱団に所属するというストーリー。

「舞台挨拶でこんな格好したの初めてだよ」とぼやきながら劇中衣装で登場した小沢。合唱の練習も大変だったようで「監督からは(作品の内容よりも)先に“歌ってもらいますから”と言われた。医者には、車にはねられるとかはいいけど歌は歌わないようにと言われてるのに」と冗談交じりに息巻いた。それもそのはず、内田監督から「多少は歌えるだろうと思っていたら想像を絶するヘタクソだった」と暴露。一方、湘南乃風の若旦那として活躍している新羅は劇中の合唱シーンはないが主題歌を担当。「逆に僕は歌手なのに歌わないんだ、と思った」と振り返りつつ「監督がUKパンク好きということで、ポストパンクふうに歌わせていただきました」。新羅の“ヘタウマ”主題歌に小沢は「あれなら俺もいけるよ」と自虐。

成田凌、前田敦子から20回ビンタされ「怖すぎてよけちゃった」

2021.04.15 Vol.Web original

 

 映画『くれなずめ』完成披露舞台挨拶が15日、都内にて行われ、成田凌、高良健吾らキャスト7名と松居大悟監督が登壇。主人公を演じた成田は、前田敦子が演じるヒロインからビンタされるシーンで、前田の気迫に思わずビンタをよけたことを明かした。

 友人の結婚披露宴で5年ぶりに集まった、高校時代の仲間6人に起こる“奇跡”の物語。

 脚本を読んで出演を熱望したというキャストたち。成田が「文字にすると、男っていつもどれだけバカ会話をしているんだろうという脚本だったんですが読むうちに、空気感が変わって…松居さんすごいな、と」と絶賛すれば、高良も「読んですぐ、脚本に名前があった浜野謙太さんに電話したんです。これすごい面白いですよ、と。そうしたら浜野さん、この作品のことをまったく知らなくて。普段、そんなことしないので順番を間違えてしまった。それくらい面白かった」と明かし、浜野も「マネジャーより(情報が)早かった」と苦笑。

吉永小百合の父親役・田中泯びっくり「同じ年なのに」

2021.04.14 Vol.Web original

 

 映画『いのちの停車場』完成披露試写会が14日、都内にて行われ、主演の吉永小百合をはじめキャスト11名と成島出監督が登壇。そうそうたる豪華キャスト陣が撮影の思い出などを語った。

 現役医師・南杏子による同名小説を原作に、在宅医療を通して“生”に向き合う医師たちと“死”に向かう患者と家族が紡ぎ出す、命の物語。

 成島出監督との撮影を、ときに笑いを交えながら振り返ったキャストたち。「40数年ぶりの映画」と言うみなみらんぼうは「台本に“歌を口ずさむ”と書いてあって、何を歌うんだろうと思っていたら監督が“1曲、作ってください”と。1晩で作って、いきなり歌った」と成島監督からの“無茶ぶり”を明かした。

 田中泯は、監督から電話で「吉永小百合さんという大スターのお父さん役、と聞いて本当に驚きました…同い年なのに」と振り返り、会場の笑いをさそいつつ「吉永さんが僕をお父さんにしてくれた」と娘役の吉永に感謝。

「シーンが少なくて文句があります!」と訴えていた泉谷しげるは「自分のシーンはゴミがすごく汚くて、(撮影用に作った)ネズミの死がいなどもあった。東映の美術すごいな、と。こんな恐ろしい現場に吉永小百合を入れるのか、と怒りがわいた」と憤まんやるかたない様子で、会場を笑わせた。

柳楽優弥、有村架純、三浦春馬共が共演“日本の原爆開発”背景に青春を描く『映画 太陽の子』

2021.04.14 Vol.Web original

 主演・柳楽優弥、有村架純、三浦春馬の豪華共演作『映画 太陽の子』の公開日が8月6日に決定。合わせて特報映像とティザービジュアルが公開された。

 太平洋戦争末期に、海軍からの密命を受け京都帝国大学・物理学研究室が行っていた「F研究」と呼ばれる新型爆弾開発の事実をもとに作られたフィクション作品。2020年にパイロット版というべきテレビドラマがNHKで放送され、大きな反響を呼んだ。

 極秘任務に携わる科学者・修を柳楽優弥。修とその弟・裕之が思いを寄せる幼なじみの世津を有村架純。修の弟で心に傷を負った軍人・裕之を三浦春馬が演じる。田中裕子、國村隼、イッセー尾形、山本晋也らが脇を固める。監督・脚本は、「ひよっこ」「青天を衝け」の黒崎博。

 また、アカデミー賞5部門ノミネート作『愛を読むひと』のニコ・ミューリーが音楽を担当するなど、ハリウッドの一流スタッフも集結。さらに『アルマゲドン』などの名バイプレーヤー、ピーター・ストーメアがアインシュタインの声で出演する。

【特報映像】https://youtu.be/EuTPjQG6Q8M

 

水原希子、免許取りたてでBMWオープンカー! 同乗のさとうほなみ「すごく怖かった(笑)」

2021.04.13 Vol.Web original

 

 Netflix映画『彼女』配信直前イベントが13日、都内にて行われ、水原希子、さとうほなみ、廣木隆一監督が登壇。水原は、ロードムービーである本作のために運転免許を取得したことを明かした。

 中村珍によるコミック「羣青(ぐんじょう)」を原作に、恋のために人を殺した女と殺された女、2人の愛の逃避行を描く。
 
 高校生のころから思いを寄せていた七恵のために殺人を犯すレイを演じた水原は「チャレンジングな役になると思いましたが、その先にある景色が見たいという思いのほうが強かった」と挑戦の理由を語り、七恵役を演じたさとうは原作ファンだったと明かし「もし実写化されるのであればぜひやりたいとずっと思っていました。それが廣木監督で『羣青』をやるって、すごい組み合わせだなと思った」と目を輝かせた。

 難しい役どころを演じた2人は、物語通りに撮影をする“順撮り”で行われた撮影に、2人は「順撮りじゃなかったらどうなっていたか」と廣木監督に再三、感謝。

 撮影が進むにつれて役どころに深く入り込んでいったという2人。さとうは「私自身もレイというか希子ちゃんがいないと成り立たないという精神状態まで行っていました」と明かし、水原も「本当に離れられなくなって、ずっとくっついていました。カメラが回っていないときもずっと隣にいて手を握っていたり、撮影直前まで抱き合っていたり。心も体もぐっと近かった」と振り返った。

中川大志、石井杏奈の成長ぶりに“母”矢田亜希子「立派になって」“父”堤真一「かわいいわ~」

2021.04.10 Vol.Web original

 映画『砕け散るところを見せてあげる』公開記念舞台挨拶が10日、都内にて行われ、中川大志、石井杏奈、矢田亜希子、堤真一、SABU監督が登壇。撮影から2年半を経ての公開。“息子”中川、“娘”石井の成長ぶりに、それぞれの親を演じた矢田、堤も「立派になって」と感無量の様子だった。

 竹宮ゆゆ子の同名小説を映画化。どこにでもいる高校生・濱田清澄(中川大志)が“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた一年生・蔵本玻璃(石井杏奈)を救おうとしたことから思わぬ危険に巻き込まれていく物語。

 コロナ禍の影響により約1年の延期を経ての公開。中川が演じた清澄の母を演じた矢田も「久しぶりお会いして本当に立派な男性になられていて母としてもビックリ」と“息子”中川をまぶしげに見つめ、中川も照れながら「2年半経ってますからね。20歳になったばかりだったのでニキビが出ている感じとかも、若いな、と(笑)」と苦笑。

 もう一組の親子、石井が演じる玻璃の父を演じた堤は石井の華やかなワンピース姿に目を細め「撮影の時はものすごい暗い雰囲気で、ボコボコになっていたりしたのに、どんどんお美しくなられて。かわいいわ~」。

「全国のスクリーンの裏に大杉漣さんが」遺志継いだバイプレイヤーズが初日迎え思い語る

2021.04.09 Vol.Web original

 

 映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』完成披露イベントが29日、都内にて行われ、田口トモロヲ、松重豊、光石研、遠藤憲一をはじめ豪華キャストと松居大悟監督が登壇。リーダー的存在だった大杉漣さんがドラマ放送時から希望していた映画化の初日を迎え“元祖”バイプレイヤーズも感極まっていた。

 バイプレイヤーズ(=名わき役)たちが本人役で出演する人気ドラマシリーズの劇場版。

 日本を代表するバイプレイヤー100人が出演する本作。松重は「他の現場で、“オレ呼ばれてないんだけど、嫌われてるのかな”と言われたんですよ。100人出るってそういうことなんだな、と。この場にいれてよかった」と感慨深げ。

 映画版らしい冒頭のガンアクションについて、松居監督が「発砲が1発5000円くらいするので、50発くらいにとどめてほしいと言っていたんですけど、皆さん、とくに遠藤さんが足りない、と言い出して。結果300発くらいになってお金がかかった」と“元祖バイプレイヤーズ”の相変わらずの自由さにぼやく一幕も。

『シン・エヴァ』迫真映像を生んだ“第3村”ミニチュアセット公開にケンスケ役声優も大興奮

2021.04.09 Vol.Web original

 

 映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の制作に使用された「第3村ミニチュアセット」メディア向け内覧会が9日、SMALL WORLD TOKYO(有明)にて行われ、相田ケンスケ役を務める声優・岩永哲哉、同作スタッフらが登壇。ミニチュアセットにまつわる舞台裏などを語った。

 今回、公開されるのは、映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版』に登場する“第3村”作画のために製作されたミニチュアセット。

 スタッフの三好寛氏(株式会社カラー文化事業担当学芸員)は「アニメを作るため、海外にロケハンに行くということはあっても、わざわざミニチュアで街を丸ごと作るといいうのは聞いたことがない。NHKで放送されたドキュメンタリーをご覧になった方も、あれだけアングルにこだわるんだと驚いたと思うが、そのためにはミニチュアが必要だった」と、庵野監督のこだわりと情熱を語った。

 同じく神村靖宏氏(株式会社グラウンドワークス代表取締役)も「静岡県にある天竜二俣駅という駅がモデルの一つになっている。ほかにもいろんな要素が入っている架空の街ではあるけどリアリティーを増すために実際の駅などを徹底的に取材しました」と明かした。

 映画製作を終えた後、保管場所を探していたところ、当時、開館を控えていたSMALL WORLD TOKYOが保管場所を提供。“重要機密”として約3年、同館で保管され、今回の一般公開となった。

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