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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 33
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お笑い芸人・米粒写経、笑い飯、ライス、銀シャリが集められた理由とは?

2020.12.30 Vol.web original

 米粒写経、笑い飯、ライス、銀シャリという、コメにまつわるコンビ名を持つお笑い芸人4組が、米騒動を描いた映画『大コメ騒動』(1月8日公開)に“全米(コメ)が泣いた”感動のコメントを寄せた。

 1918(大正7)年、富山県の貧しい漁師町で起こった「米騒動」の史実に基づき、女性たちの声が社会を変えていく姿を描くエンターテインメント。主演は井上真央。監督は『超高速!参勤交代』の本木克英監督。主題歌は、米米CLUBが担当。

 今回、米騒動にスポットを当てた作品ということから、米粒写経、笑い飯、ライス、銀シャリという“コメ系ネーム”の芸人4組にコメントをオファー。

 米粒写経の居島一平は「何が糖質制限ダイエットじゃばかたれめ。炊きたての白めしの無限の美しさよ」と息巻き、同じくサンキュータツオは見どころについて「ユーモラスなタッチで軽い作品かと思わせておいて、民主主義とはなんだろう、家族を守るってなんだろうと突きつけてくる気の抜けないところ」と紹介。

 笑い飯の哲夫は「グッときたところ」として「主演の女性をタイプだな、新人さんかな、と思いながら最後まで見ると、エンドロールの最初に登ってきたお名前が井上真央さんだったところ」と主演・井上の役作りに感嘆。西田幸治は「全編通してコメ不足の内容となっており、飯を掲げるコンビ名のついた米側の立場といたしましては、途中で大変申し訳ない気持ちもありましたが、鑑賞後は爽快な気分につつまれました」。

大ヒット中『新解釈・三國志』オリジナルストーリー第1話を31日まで無料公開!

2020.12.27 Vol.web original

「三國志」の物語を、映画『銀魂』シリーズ、ドラマ「勇者ヨシヒコ」の福田雄一監督がまったく新しい解釈で描いた大ヒット中の映画『新解釈・三國志』。映像配信サービスHuluでは、この映画本編にも登場する豪華キャスト陣が登場する、これまた新解釈なHuluオリジナルストーリー「新解釈・三國志-異聞-」を全話配信中。

 今回、「2020年最後は、みんなで笑おう」という思いを込め、このオリジナルストーリーの第1話「三顧の礼の計画」をHuluとHulu公式YouTubeで特別に無料公開。第1話「三顧の礼の計画」には、大泉洋(劉備 役)&橋本さとし(関羽 役)&高橋努(張飛 役)が出演。劉備が諸葛亮孔明(ムロツヨシ)を軍師に迎えるために三度訪ねたという有名な故事の裏で、劉備と関羽と張飛が繰り広げた“脱線しまくりの綿密な打ち合わせ”の様子が描かれる。

 さらに、無料公開中の第1話には、ここでしか見られない特別なメイキング映像も。第1話撮影前の、大泉&橋本&高橋と福田監督の、ぼやきまくりな会話は必見。

 第1話の無料公開は、12月27日から31日までの5日間限定。映画を見た人も、これから見る人もお見逃しなく!

「自分も見取り図の気持ちで応援していた」中川大志がM-1健闘を祝福!「今度、家に遊びに」

2020.12.26 Vol.Web original

 映画『ジョゼと虎と魚たち』舞台挨拶が26日、都内にて行われ、声優を務めた中川大志、お笑いコンビの見取り図(盛山晋太郎、リリー)、タムラコータロー監督が登壇。前回のイベントで“リモート漫才”をした中川と見取り図の2人が、念願の初対面を果たしトリオさながらの漫才トークを繰り広げた。

 芥川賞作家・田辺聖子による青春恋愛小説の金字塔で、妻夫木聡・池脇千鶴主演で実写映画化もされた名作をアニメーション映画化。

 冒頭、中川は感染対策のため声援を控え拍手で迎えた客席に「いつもならもう少し声が聞こえてくるんですけど…僕も潮時かな」。すると盛山がすかさず「こういうご時世ですから!」とツッコミを入れ、トリオのように息ぴったり。

 前回のイベントでは中川がリモートで参加。実際に対面したのはこの日が初めて。中川は念願の対面を喜び「M-1お疲れ様でした。テレビの前ですごい応援していました。あのイベントの後だったので自分も見取り図の一員のような気持ちで、感動しました」と、決勝進出をたたえ会場からも拍手。

 一方の見取り図も「直接お会いしてみると、本当に少女漫画から飛び出てきたよう。タキシード仮面かと思った」(盛山)、「男でも目が合うと赤くなる」(リリー)と感激。さらに中川が「今度、リリーさんの家に遊びに行く約束をしたんです」と明かすと、得意げなリリーに盛山が「家賃4万1000円の部屋に大志くんを呼ぶな!」と止め、会場も思わず大笑い。

『えんとつ町のプペル』の煙突は実在する?物語のモデル、渋谷のまちを歩く

2020.12.26 Vol.Web original

「大人も泣ける絵本」として話題を集めたベストセラー作品の映画化『えんとつ町のプペル』が12月25日、全国公開した。本作は渋谷の町並みや建物をモデルとしており、絵本では描かれなかった「えんとつ町」の本当の姿を描き出すというから、原作ファンも見逃せない内容だ。舞台となった渋谷の町並みには、えんとつ町の面影が随所に広がる。

M-1ファイナリスト錦鯉「最年長記録をあと7年更新していく」新ギャグ披露で意欲満々

2020.12.25 Vol.Web original

 映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』の公開前イベントが25日、都内にて行われ、M-1グランプリ2020で“ファイナル・ステージ”まで進んだお笑いコンビ錦鯉(長谷川雅紀、渡辺隆)が登壇。M-1最年長記録を更新し続けると宣言した。

 M-1の健闘で、大きな反響を実感しているという2人。渡辺は「知らない親戚が増えました。あと、おじさんファンからハート付きのダイレクトメッセージをもらうようになりました」と微妙な表情。

 長谷川は「M-1最年長ファイナリストとしても注目されましたが、ラストイヤーは56歳。あと7年、もちろん今後も出場するつもりなので毎年、最年長記録が更新されていくと思います」と意欲満々。その一方で長谷川は「左ひざの水を抜いてるので…」、渡辺は「通風を持っているので」と不安は尽きぬ様子。長谷川は「(M-1のステージの階段に)手すりをつけてほしい」と訴えていた。

岩田剛典がサンタ衣装に身を包む“クリスマス・イブ”予告編映像が解禁!

2020.12.24 Vol.web original

 岩田剛典が主演を務め、新田真剣佑と表裏一体のバディを演じるサスペンス・エンターテイメント映画『名も無き世界のエンドロール』から、この度クリスマス・イブに合わせて、まさにクリスマス・イブが舞台となっている本作の冒頭シーンが解禁された。
 
 クリスマス・イブできらびやかにライトアップされた街並みを、サンタクロースのコスチュームに身を包み、誰かと電話しながら歩くキダ(岩田剛典)。電話の相手は親友のマコト(新田真剣佑)のようだ。「神様がたまには世の中のためになることしろって言ってるんじゃない? クリスマス・イブなんだから」とマコトからからかわれ、すかさず「神様なんているかよ」と反論するキダ。短い会話ながらも、いたずら好きのマコトと、いつもマコトに“ドッキリ”にかけられてしまうキダの仲の良さが伝わってくる、ハートフルなシーンだが…会話の最後にマコトは「キダ、お前にもドッキリ仕掛けといたからな」。

 きらびやかなクリスマス・イブの街並み、楽し気な2人の会話、しかしそこには幾重もの伏線が張り巡らされている…! 公開までの約1カ月間、いよいよ待ち遠しくなる予告編映像となっている。

 映画『名も無き世界のエンドロール』は2021年1月29日より全国公開。

大泉洋が主演作のさらなるヒットを狙って編み出した姑息すぎる方法とは!?

2020.12.23 Vol.Web original

 公開中の映画『新解釈・三國志』の舞台挨拶イベントが23日、都内にて行われ、主演の大泉洋が登壇。

 主題歌を手掛けた福山雅治からの祝福ビデオメッセージに感激するなど主演作のヒットを喜んでいたが「あの映画さえなければ1位だったのに」と“鬼滅”を終始ライバル視していた。

 日本でも知られる「三國志」の物語を福田雄一監督が新たな解釈によるオリジナルストーリーで描くエンターテインメント大作。

 この日、1人で大ヒット御礼舞台挨拶に立った大泉は、昨日までの興行成績は動員130万人、興行収入17.8億円超えというヒットに「日本人がいかにバカな映画好きかってことですね」と大喜び。

 ところが「公開2週目で17億ってすごいことなんですよ。それなのになんですか『鬼滅の刃』は…。あいつのせいで全然、目立たねえ」とぼやきが炸裂。ついには「(配給は)同じ東宝なのがよけい腹立つ。何を新しいグッズ配ってるんだと、また行っちゃうじゃない。映画館に行って破ってやろうかと思いましたよ。せめて『新解釈・三國志』で鬼滅のグッズを配りなさいよ。そうしたら『新解釈~』を見てもらえるじゃない」と、姑息すぎる方法を提案。笑い声を出さないよう、観客には笑い袋が配られていたが、これには観客も笑いを抑えきれず。

磯村勇斗、ゾンビ役で主役希望? 映画イベントで“沼男子”っぷりを炸裂

2020.12.21 Vol.Web original

 映画『新感染半島 ファイナル・ステージ』の公開前イベントが21日、都内にて行われ、ゾンビ映画好きの俳優・磯村勇斗が登壇。映画とコラボするドライブインお化け屋敷を体験した磯村はゾンビポーズをとるなどノリノリで映画の世界観を満喫した。

 日本でも大ヒットを記録した韓国映画『新感染 ファイナル・エクスプレス』の続編。前作から4年後、感染すると狂暴化する謎のウイルスが感染爆発したアフター・パンデミックの半島を舞台に、人気俳優カン・ドンウォンを主演に迎えて描くサバイバルアクション。

 磯村は「(ゾンビ映画の巨匠)ロメロの歩くゾンビから進化したゾンビの恐怖が味わえる」と、冒頭からゾンビ映画トークを繰り広げ、同作についても「前作が大好きだったんですが、予想外の作品になっていて、いい意味で裏切られた」と絶賛。

 ゾンビ映画マニアならではの視点で気になったシーンはと聞かれると「毎回、ゾンビがかわいそうだなと思うのですが、ゾンビ映画に登場する悪役ってゾンビを支配しているかおもちゃにするという“あるある”なんですけど、今回も、悪役がゾンビをおもちゃにするシーンがあって、その人物の人間性が伝わるシーンになっている」。そんな磯村がもしゾンビ映画に出るなら「自我を持って人間に戻ろうとするゾンビを演じてみたい。ゾンビ主体で描く、ゾンビが主人公の映画に出てみたいですね」とゾンビ映画愛が止まらない様子。

闇の交渉屋・岩田剛典が見せる“もう一つのエンドロール”が配信決定!

2020.12.18 Vol.web original

 岩田剛典、新田真剣佑が共演する話題の映画『名も無き世界のエンドロール』の“その後”を描くオリジナルドラマ「Re:名も無き世界のエンドロール ~Half a year later ~」が映画公開と同日の1月29日より、映像配信サービス「dTV」にて配信される。

 映画『名も無き世界のエンドロール』は、行成薫による同名傑作小説を映画化したサスペンス・エンターテイメント。岩田剛典が演じる闇の交渉屋キダと、新田真剣佑が演じる若手実業家のマコト、まったく異なる世界に生きる2人が表裏一体のバディとして、10年という歳月をかけて日本中を巻き込むある計画を実行していく物語。

 オリジナルドラマでは、映画で描かれた衝撃のラストから半年後、とある依頼を受けた闇の交渉屋キダが、幼なじみ3人しか知るはずのない言葉を口にした謎の女性ミチルとの出会いを通して、再び命を賭けた交渉に臨む姿を描く。

 マコトとの意外な繋がりを持つ謎の女性ミチル役にはモデルとして活躍し、近年では俳優としても注目される松井愛莉。ミチルが働く裏組織のトップ・ケイ役にミュージシャン、俳優として圧倒的な存在感を放つ金子ノブアキ。また新田真剣佑、山田杏奈、石丸謙二郎、柄本明と映画の出演キャストも再び集結。原案はキャラクターたちの生みの親である原作者・行成薫が書き下ろし、総監督は映画でメガホンをとった佐藤祐市監督が務めている。

園子温監督、ニコラス・ケイジ主演でハリウッド進出!「撮影前に死にかけたが…」

2020.12.15 Vol.Web original

『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』の異才・園子温監督が、ニコラス・ケイジを主演に迎えハリウッドデビューを果たす映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』の日本公開が2021年初夏に決定した。

『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は、ニコラス・ケイジが演じるダークヒーローが、特殊なボディスーツに身を包み、東洋と西洋がまじりあう暴力的な世界“ゴーストランド”で、戦いに身を投じていく物語。ケイジとともにソフィア・ブテラ、ニック・カサヴェテス、ビル・モズリーといった豪華な顔ぶれが出演。

 2017年に、本作のプロデューサー、レザ・シクソ・サフィ氏から届いた脚本を園監督が気に入りプロジェクトが始動。2018年にケイジの出演が決定し、同年のカンヌ国際映画祭でケイジの出演情報がリリース。2019年2月に園監督が心筋梗塞で倒れるという事態に。その後、園監督は無事、復帰を果たし、当初アメリカでの撮影を予定していたが、2019年11から12月にかけ、オール日本ロケにて撮影が行われた。

 闘病を経てハリウッドデビュー作を完成させた園監督は「ハリウッドで監督デビューすることは、自分にとって悲願でした」と、プロとしてのキャリアを始めた当初からハリウッド行きを誓っていたと明かし、「この映画が撮影に入る前に、心筋梗塞で集中治療室に運ばれ、死にかけました。そこから蘇り、いろいろなハードな山を越えて、撮影できました。感無量です」と万感のコメント。

 また、主演のケイジについて「ニコラス・ケイジがこの映画に出演することになったことが、本作を成功に導きました。彼は私の映画をとても愛してくれていたので、ものすごくやりやすかったのです。とっても困難な厳しい撮影を乗り越える事が出来たのも、すべてニコラスのおかげです」と感謝のコメントを寄せている。

『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は、2021年初夏に全国公開『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』は、2021年初夏に全国公開(ビターズ・エンド配給)。

新田真剣佑、鈴木伸之は「3メートルくらいあった」

2020.12.14 Vol.Web original

『ブレイブ ‐群青戦記‐』製作報告会見が14日、都内にて行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡辺圭祐、本広克行監督が登壇。キャストたちは、スタントなしで演じきったアクションシーンについて和気あいあいと振り返った。

 スポーツ名門校の高校生たちが突然、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら歴史上の武将たちが生きる戦国時代にタイムスリップしてしまい、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして生き延びようとする物語。

 寒い時期でのハードな撮影。新田は「極寒の中、重い甲冑を着るんですが、それが冷たい」と苦笑。本広監督は「まったくスタントがないくらい、本人たちがやっているんです」と高校生役のキャストたちを絶賛。

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