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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 34
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新田真剣佑「俳優になったのは春馬さんがきっかけだった」

2020.12.14 Vol.Web original

『ブレイブ ‐群青戦記‐』製作報告会見が14日、都内にて行われ、新田真剣佑、山崎紘菜、鈴木伸之、渡辺圭祐、本広克行監督が登壇。主演の新田は本作で共演した憧れの先輩・三浦春馬について「俳優になりたいと思ったのは春馬さんがきっかけだった」と明かした。

 スポーツ名門校の高校生たちが突然、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら歴史上の武将たちが生きる戦国時代にタイムスリップしてしまい、「部活で培った身体能力」と「未来を知る現代人の知識」を生かして生き延びようとする物語。

 国内では本作が単独初主演となる新田の座長ぶりを共演者、監督も絶賛。山崎が「役柄的には私が引っ張っていくのですが現場では逆でした。立ち位置で私が前に行き過ぎていたりすると、お芝居のなかで分からないくらいさりげなくエスコートしてくれた」と言えば鈴木も「マッケン(新田)が座長でよかった。マッケンが大きく笑うとみんながひとつになれた」、敵対する役どころだったという渡辺も「マッケンを中心に一体感が生まれていた」と振り返った。
 新田は照れながら「座長として何かをやらなければという意識はあまりなかったですが、いろんな部活があるので、全員とコミュニケーションをとれる現場にしたいなとは思っていました」と振り返った。

岡田准一主演映画『燃えよ剣』延期を経て2021年10月に公開へ

2020.12.13 Vol.web original

 岡田准一が新選組副長・土方歳三を演じる映画『燃えよ剣』の新たな公開時期が2021年10月に決定。同作は新型コロナウイルスの影響を鑑み、当初予定していた公開時期を延期していた。

 司馬遼太郎による国民的ベストセラーを『検察側の罪人』『関ヶ原』の原田眞人監督が映画化。史上最強の剣客集団「新選組」と副長・土方歳三を描く、歴史エンターテインメント超大作。

 土方役の岡田をはじめ、土方と引かれ合うお雪役に柴咲コウ、近藤勇役に鈴木亮平、沖田総司役に山田涼介といった豪華なキャスティングも話題を呼んでいる(東宝、アスミック・エース配給)。

「春馬とともにここにいる」主役・三浦春馬を“中心”に舞台挨拶でフォトコール

2020.12.12 Vol.Web original

 今年7月に亡くなった俳優・三浦春馬の遺作となる映画『天外者』(てんがらもん)の公開記念舞台挨拶が12日、都内にて行われ、主役の三浦を支えた共演の三浦翔平、森永悠希、森川葵、筒井真理子、蓮佛美沙子、田中光敏監督が登壇。イベントの最後には、登壇者たちが中心に三浦春馬の場所を開けてフォトコールに臨んだ。

 幕末から明治初期を舞台に、薩摩藩士から明治政府役人を経て実業家となり、今日に続く商都・大阪の基礎を作り上げた五代友厚の半生を描いた歴史青春群像劇。

 冒頭、三浦翔平は「みんな今、春馬とともにここにいると思っています」と、三浦春馬の公開を迎えた喜びを語った。
 
 それぞれ作品への思い、そして座長・三浦春馬とのエピソードを語った登壇者たち。五代の盟友・坂本龍馬役を演じた三浦翔平は「この役は、正式のオファーが来る前に、春馬とごはんを食べていて“今度『天外者』という映画をやるんだけど、翔平に坂本龍馬をやってほしい”と言われ、春馬がそう言ってくれるなら、と。スケジュールが合わずリハーサルができなかったときも、春馬がサーフィンに行く車の中だったり電話で読み合わせを一緒にしてくれた」と明かし、田中監督も「彼が来れないとき、春馬くんが“監督、安心して。翔平に現場の雰囲気を伝えて読み合わせしておくから”と。座長としてすばらしい役目を果たしてくれた」とたたえた。

実写映画『ホムンクルス』新たなキャスト陣に成田凌、岸井ゆきの、石井杏奈、内野聖陽!

2020.12.11 Vol.web original

 伝説的カルト漫画「ホムンクルス」の実写化映画『ホムンクルス』に出演するメインキャストが発表。先日、綾野剛が記憶も感情も失くしたホームレスの主人公を演じることが発表されたが、今回新たに、成田凌、岸井ゆきの、石井杏奈、内野聖陽といった実力派キャスト陣の出演が発表となった。

 原作ファンが気になる配役は以下の通り。主人公にトレパネーション(穿頭術)を薦める医学生・伊藤学を演じるのは、NHK連続テレビ小説『おちょやん』にも出演中の成田凌。劇中“謎の女”として登場するのは『愛がなんだ』などで注目を集める岸井ゆきの。主人公に関わっていく女子高生役に、E-girlsのパフォーマーであり女優としても活躍中の石井杏奈。主人公に意外な深層心理を見られてしまうヤクザの組長役に内野聖陽。

 合わせて公開されたコメントで、成田は「僕は普通に生きたいですが、本作は人間というものを、思い出させてくれるような、とても興味深い作品だと思います」と作品をアピール。

 岸井は、もし自分に脳内覚醒・第六感が芽生えたら「もうこの世にはいない祖母や祖父ともう一度話せたらいいなあと思いますが、オバケが見えるのは御免なのでこのままでいい、のか…むずかしいところです」、同じく石井は「毎日癒しを貰っている愛犬の内に秘めた思いやコンプレックスを見てみたいです」。そして内野は「もし自分にホムンクルスが見えるようになったら、人生毎日が楽しすぎて刺激が強すぎますよねぇ」とそれぞれ、茶目っ気を交えてコメントを寄せた。

 メインキャスト発表とともに、ティザーポスタービジュアルと特報映像も解禁。清水崇監督が原作の世界観を最大限に引き出した衝撃のサイコミステリー、その一端を覗くことができる。

 映画『ホムンクルス』は2021年4月2日より日本限定で劇場公開され、その後Netflixでの全世界独占配信が決定している。

【特報映像】https://youtu.be/T76tSSwEgK4

大泉洋、岩田剛典が演じた「イケメン役をやってみたい」一方、岩田は…

2020.12.10 Vol.Web original

 映画『新解釈・三國志』イベントが10日、オンラインで行われ、主演の大泉洋をはじめムロツヨシ、賀来賢人、岩田剛典、小栗旬、
福田雄一監督が出席。韓国と香港の現地配給会社や、台湾のプレミア試写会会場と中継でつながり、現地との交流を楽しんだ。

 日本でも知られる「三國志」の物語を福田雄一監督が新たな解釈によるオリジナルストーリーで描くエンターテインメント大作。

 台湾の会場との中継では、キャスト陣が現地ファンからの質問に回答。「撮影現場で、一番自由に好き放題やっていた人は誰ですか」という質問に、ムロや小栗の名前を挙げた登壇者たち。「小栗がイベントに来ると小栗旬の映画に見える」とぼやいていた大泉は「小栗くんのエッチなシーンがあるんですけど、あれは小栗くんが好き勝手にやっていたみたいです。がっかりですね、皆さん!」と小栗の好感度を下げようとし、会場を笑わせた。

「やってみたい他の人の役は」という質問に、大泉は「一生やらなそうだけど、岩ちゃん(岩田)がやった趙雲。ああいうイケメンの役をやってみたい」。常に背中に光を背負うイケメン趙雲を演じた当の岩田は「かっこいいですか?」と苦笑しつつ「僕は、賀来賢人くんが演じた周瑜。とにかくでかい声で絶叫してるんですけど、そういうやったことのない役に挑戦してみたいです」。

 劇中、渡辺直美が演じる貂蝉のコスプレでやってきたファンもいるなど、一同はすっかり現地の熱狂ぶりに感激していた。

 映画『新解釈・三國志』は12月11日より公開。

大泉洋、中継先・韓国、香港、台湾の盛り上がりに「この映画でいいのか」

2020.12.10 Vol.Web original

 映画『新解釈・三國志』イベントが10日、オンラインで行われ、主演の大泉洋をはじめムロツヨシ、賀来賢人、岩田剛典、小栗旬という豪華“英雄”陣と福田雄一監督が参加。この日は、韓国と香港の現地配給会社も本イベントにZOOMにて参加。さらに、日本と同日公開を迎える台湾のイベント会場とも中継をつなげるという、国際的な催しとなり、キャストたちは現地の盛り上がりに喜びつつ「気を使ってない?」「この映画で大丈夫なのか」とやや疑心暗鬼になっていた。

 日本でも知られる「三國志」の物語を福田雄一監督が新たな解釈によるオリジナルストーリーで描くエンターテインメント大作。

 明日11日の劇場公開を前に集まった豪華キャストたち。公開が決定している韓国、香港、台湾との中継を前に、大泉は「誰よ、あいつ…みたいなことになっているんだろうな」ともらし、さらに「どうしてこの映画を買ったのかな。もっと違う映画を買ってほしかった。日本の映画って全部こうだと思ってほしくない」といぶかしげな表情。

『るろうに剣心』最終章の新公開日が決定!

2020.12.10 Vol.web original

 公開延期となっていた、映画『るろうに剣心 最終章 The Final/The Beginning』の新公開日が、それぞれ2021年4月23日、6月4日に決定した。

 佐藤健が主人公・剣心を演じる大ヒットシリーズ『るろうに剣心』の最終章。剣心に復讐を誓う、シリーズ最強の敵・縁を演じる新田真剣佑、剣心が斬殺した妻・巴を演じる有村架純ら新キャストとともにこれまで本作を彩ってきた“るろ剣”オールスターが集結。「るろうに剣心」の始まりと終わりを描く、時空を超えたアクション感動超大作2本となっている。

 本作は、2019年6月まで約7カ月以上に渡り、京都、奈良、滋賀、三重など全国43カ所という大規模ロケを敢行し撮影。佐藤自身も「代表作」と語る同シリーズの最終章には、クランクイン前のアクション練習など準備期間を含め、1年以上本作と向き合い、再び“緋村剣心”を演じ切ることを追求。シリーズ史上最高のクライマックスへ向け再び動き出した最終章に、さらに期待が高まる。

『るろうに剣心 最終章 The Final』は2021年4月23日より、『るろうに剣心 最終章 The Beginning』は6月4日より2作連続で全国公開。

佐藤二朗、韓国の映画祭で最優秀脚本賞を受賞「これまで頂いたのはNG大賞のみだった僕が」

2020.12.10 Vol.web original

 鬼才俳優・佐藤二朗が原作・脚本・監督を手掛けた映画『はるヲうるひと』の新公開日が2021年6月に決定。また、11月に開催された韓国・第2回江陵国際映画祭で最優秀脚本賞を受賞した佐藤による喜びのコメントも公開された。

 同作は佐藤が主宰する演劇ユニット「ちからわざ」の傑作舞台の映画化。主演は山田孝之、共演に仲里依紗、坂井真紀ら豪華俳優陣をそろえ、佐藤自らも出演。架空の島の売春宿を舞台に、死んだように生きる男女が、それでも生き抜こうともがく姿を描く。

 佐藤監督は、江陵国際映画祭最優秀脚本賞の受賞について「役者界隈の賞で、頂いた唯一の賞がNG大賞のみの僕が、まさか異国の地で最優秀脚本賞を頂けるとは思いもよらなかった」と驚きつつ、「そして石橋貴明さんとの対談で、賞なんていらない!とカッコつけて言ったが、石橋さん、ごめんなさい、頂いたら頂いたで、うれしいもんですね、賞」と、ユーモラスに喜びのコメントを寄せた。

 映画『はるヲうるひと』は2021年6月、全国公開(AMGエンタテインメント配給)。

“容疑者”佐藤健と“刑事”阿部寛が気迫の表情!

2020.12.10 Vol.web original

 佐藤健、阿部寛が共演する映画『護られなかった者たちへ』の第1弾ビジュアルが公開された。

 同作は「このミステリーがすごい」受賞作家・中山七里の傑作小説を『64-ロクヨン-前編/後編』の瀬々敬久監督が映画化した話題作。異様な手口の連続殺人事件が発生し、その容疑者となった主人公と彼を追い詰める刑事の攻防を描きながら、事件の裏に隠された衝撃の真実に迫っていくヒューマンミステリー。

 殺人事件の容疑者として追われる主人公・利根役に佐藤健、彼を追う刑事・笘篠役を阿部寛が演じるほか、清原果耶、倍賞美津子、吉岡秀隆、林遣都ら豪華な顔ぶれがそろう。

 今回、公開されたのは、容疑者と刑事として対峙する佐藤健と阿部寛の気迫に満ちた劇中の表情を大きく切り取ったビジュアル。それぞれの思いが交差した先にどんな真実が待ち受けているのか、事件の緊迫感を漂わせながら、胸に迫る展開を予感させるものとなっている。

 本作の公開は2021年秋(松竹配給)。

菅野美穂「育児中ということもあり運命を感じた」10年ぶり主演映画で母親役

2020.12.10 Vol.web original

 菅野美穂が10年ぶりの映画主演を務める話題作『明日の食卓』公開に向け、育児中に挑んだ母親役についてコメントを公開。ともに母親役に挑んだ高畑充希、尾野真千子らもコメントを寄せた。

 原作は、どこにでもいる母と子供たちのリアルで壮絶な物語をつづった、椰月美智子による同名小説。監督は、菅田将暉と小松奈々の共演作『糸』や綾野剛主演の『楽園』を手掛けた瀬々敬久監督。同じ“石橋”という苗字で、さらにそれぞれが“ユウ”という名前の小学3年の子供を持つ、住む場所も環境も全く違う母親3人を菅野美穂、高畑充希、尾野真千子が演じる。

 菅野は「私自身が育児中という事もあり、運命を感じる役との出会いでした。留美子を演じながら、子どもへの愛情と、母性の狂気を改めて見つめ直すような気持ちになりました」と振り返りつつ「毎日抜け殻になるまで撮影をした、という気がします」とコメント。

 高畑も「とてつもなくパワフルな現場で、あれよあれよという間に時間が過ぎてゆきました。1日1日の密度があまりにも濃すぎて、撮影期間の記憶がほとんどありません(笑)」と充実ぶりを振り返った。

 尾野は「母を演じる事はやはり難しいです」と、未経験の母親役の難しさを振り返りながら「でも繋がりとは素敵で美しい大切なものなのですね」と、作品への思いを語った。

 瀬々敬久監督も、難しい役どころを演じ切った3人を「3人の母にはこの上ない方たちに集まってもらえた」と絶賛。原作者・椰月美智子も「3人のお名前を耳にし、この映画は成功するに違いないと確信しました。〈三人の母親〉と〈虐待〉は、どのような経緯をたどって、どのような結末になるのでしょうか」と完成作に期待を寄せた。

『明日の食卓』は2021年春、全国公開(KADOKAWA、WOWOW配給)。

人気俳優と吉本タレントら豪華24名が集結!「エンタメの炎を絶やさない」

2020.12.10 Vol.web original

 8組24名の人気俳優、吉本タレント、クリエイターによるオムニバス映画『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』の公開が2021年2月26日に決定した。合わせて特報映像も解禁された。

 新型コロナウイルスの影響で打撃を受けた今年、「前向きで、世の中に元気を届ける」ために「エンタメの炎を絶やさない」という思いのもと、豪華な顔ぶれが集結。各話ごとに2人の主人公が出演し、近距離での“心の濃厚接触”を描く、各話約10分のショートストーリーを集めたオムニバス作品。

 企画に参加するキャスト陣には、岡村隆史(ナインティナイン)×豆原一成(JO1)、海宝直人×亜生(ミキ)、倉科カナ×徳井義実(チュートリアル)、小池徹平×じろう(シソンヌ)、白石聖×後藤淳平(ジャルジャル)、般若×秋山竜次(ロバート)、松井玲奈×山崎静代(南海キャンディーズ)、水川あさみ×近藤春菜(ハリセンボン)。JO1の豆原一成はこれが映画初出演。

 脚本家には、上田誠(ヨーロッパ企画)、丑尾健太郎(日曜劇場『半沢直樹』)、品川ヒロシ、粗品(霜降り明星)、高須光聖、福田麻貴(3時のヒロイン)、福徳秀介(ジャルジャル)、又吉直樹(ピース)。

 品川ヒロシと粗品は自ら監督も担当、そして粗品は映画初脚本にして初監督。福徳秀介と福田麻貴は映画初脚本とのこと。また『世にも奇妙な物語』など数多くのドラマを手掛けてきた山内大典監督と紙谷楓監督がそれぞれ3本のストーリーの監督を務める。

『半径1メートルの君~上を向いて歩こう~』は2021年2月26日より公開(吉本興業配給)。

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