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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 44
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GENERATIONSが国際短編映画祭のフェスティバルナビゲーターに就任! メンバーが毎週おすすめプログラムを紹介

2020.08.18 Vol.web original



 今年は9月16日からオンラインとリアル会場での開催が決定している国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(略称:SSFF & ASIA)2020」のフェスティバルナビゲーターにGENERATIONS from EXILE TRIBEが就任。合わせて、GENERATIONSの楽曲「You & I」が映画祭オフィシャルテーマソングに決定したことが発表された。

 SSFF & ASIA とEXILE TRIBEの所属するLDHは2017年より「CINEMA FIGHTERS project」と題し、作詞家・小竹正人の詩の世界観を著名監督や新進気鋭の監督が参加して映像・オリジナル脚本化し、LDHメンバーがメインキャストを務めるショートフィルムを製作してきた。そのなかでも、Jr. EXILE世代ををけん引するグループとしてますます注目を集めているGENERATIONがナビゲーターとして映画祭をさらに盛り上げていく。

 その1つとして、GENERATIONSメンバーが毎週おすすめプログラムを紹介、映画祭公式SNSおよびウェブサイトで発信していく企画が、18日からスタート。ナビゲーター第一弾は、佐野玲於。将来有望な映像作家の国内外での活躍を応援すべく、国内の25歳までの監督が制作した5分以下のショートフィルムを特集する「U-25プロジェクト」のみどころを紹介する。

 GENERATIONSは「これまでメンバー自身が出演したり、LDHの先輩たちや仲間が出演する作品を見て、長編映画とは違う、ショートフィルムだからこその物語や表現に感銘を受けました。今回、光栄にもSSFF & ASIAのナビゲーターに就任させていただくにあたり、初めて世界各国のショートフィルムを見させていただきました。今年のSSFF & ASIAのテーマ“(ニュー)ボーダレス”からも感じられるように、いろいろな価値観や視点、メッセージが一つひとつの作品からあふれ出し、それはショートフィルムを通じて僕たちに改めて何か大切なことを気づかせてくれたり、これまで考えたことのなかったような新しい発見の機会を与えてくれたように思います。そんな作品の数々に出会える映画祭を、そしてショートフィルムの魅力を、ナビゲーター(案内人)としてより多くの方々に紹介していきたいと思います!」と意気込み、さらにオフィシャルテーマソング決定について「僕たちの楽曲『You & I』は“変わりゆく世界のなかでも、離れていても心はひとつ。ひとつになろう”というメッセージが込められた作品です。新型コロナウィルスの感染拡大という未曾有の出来事に直面している世界ですが、オンライン展開する映画祭を通じて、世界各国のショートフィルムを日本全国の皆さんに届けることができ、ひとつになれたら、そして、世界各国の監督たちがオンライン上で集まり、つながることができたら、僕たちもうれしいです」とコメントを寄せている。

『SSFF & ASIA 2020』は9月16日から27日をメイン期間として、オンライン会場および都内各会場にて開催(オンライン会場は8月1日より展開)。料金は無料上映、無料配信(一部有料イベントを予定)。予約受付中。

大倉忠義の「さりげない色気」と成田凌の「かわいらしさ」を行定勲監督がふりかえる!

2020.08.15 Vol.web original



 映画『窮鼠はチーズの夢を見る』のメイキング写真が解禁。合わせて、主人公・大伴恭一役の大倉忠義、大伴と運命の出会いをはたす今ヶ瀬渉役・成田凌のキャスティング秘話も明かされた。

 水城せとなの傑作コミックを行定勲監督が実写化した話題作。今回、解禁されたのは大倉と成田が行定勲監督とともに撮影に臨む真剣な表情を切り取った、撮影中のメイキング写真。

 2人のキャスティングの経緯について行定監督は「恭一は、もともと脚本家が大倉くんをイメージして書いていたんです。彼の人柄、雰囲気、クールに見えて笑顔がファニーという“わからなさ”が恭一に重なると。成田くんはどの作品でもひとつひとつテイストが違う役者だという印象です。彼は脚本を読んで、恭一と今ヶ瀬、どちらの役でもいいからこの映画に参加したいと表明してくれました。原作で、恭一の成長を表す大事なセリフがあるのですが、それを生かすためには恭一を若い設定にしては生きないと考え、成田くんには今ヶ瀬を演じてもらうことにしました」と語った。

又吉直樹が渡辺大知と奈緒らに感謝「すごい気持ち悪いエッセイ」が切ない恋物語に!映画『僕の好きな女の子』公開

2020.08.14 Vol.Web Original

 又吉直樹のエッセイを映画化した『僕の好きな女の子』が公開、14日、主演の渡辺大知と奈緒、玉田真也監督、そして又吉が揃って初日舞台あいさつに立った。新型コロナウイルスの影響で登壇者は別の場所からあいさつするリモート形式で、渡辺は「こんなに距離感のつかめない舞台あいさつは初めて…」と苦笑いしながらも、映画館で作品を鑑賞し終わったばかりの観客と切ない想いをシェアした。

SixTONES松村北斗と森七菜、コロナ禍で撮影した主演作『ライアー×ライアー』無事クランクアップ

2020.08.14 Vol.web original

 SixTONESの松村北斗と森七菜がW主演をはたした映画『ライアー×ライアー』がクランクアップし、その様子が公開された。

 同作は、森が演じる潔癖症の地味系女子大生・湊と、両親の再婚で家族となった同い年の義理の弟・透、そして湊が変装したJK“みな”の間で繰り広げられる奇妙な“三角関係”を描くラブコメディー。同作は7月11日にクランクイン。感染拡大防止のために、感染対策班を設置し、個人衛生の徹底、本番時以外はフェイスシールドを着用するなど、これまでにない状況で約3週間の撮影を行い、松村は8月2日の夜に都内近郊にて、森は8月3日の夜に都内近郊にて、それぞれクランクアップを迎えた。

 かつてない状況の中でも主演として撮影現場を盛り上げ続けたという2人。クランクアップの瞬間は、安堵と達成感の混じった笑顔で思いを語り、スタッフ一同からの温かい拍手に包まれたとのこと。

 松村は「座長だといわれて現場にいることがなかったものですから、初日を迎える数週間から一カ月近く本当に怖くて。未熟だった部分を、監督を筆頭に変えていただいて、新しいものをいただけた毎日でした。3週間の中で自分のお芝居やものの考え方がすごく変わって、昨日と今日は考え方が違うなぁとか、しょっちゅう感じていました。振り返ってやっと、日々皆さん一人一人に相当お世話になりっぱなしだなと。松村北斗という者がまた一つなるべき形になったなと思います」と、チームに支えられながらも成長を感じたことを明かし、「本当にこの作品の撮影が大好きでした。初号ももちろん楽しみにしていますし、作品が完成したとき、公開されたときも楽しみです。またどこかでそれぞれとお会い出来たらなと思いながら、これからも必死に芸能活動をやっていきたいと思うことが出来ました。3週間、短かったですが、こんな僕を本当にありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。

 その翌日にクランクアップした森も「本当にお疲れさまでした。天気と戦い、セミと戦い、色んなものと戦いながら。でも新型コロナウイルスの影響がある中、皆さん健康で今撮り終えられたこと本当にうれしく思います。それが一番だなと思っていたので、願いが叶って嬉しいです。皆さんが本当に優しくてこの現場が楽しかったので、ここまでやってこられました。これから、この作品がより多くの人に見てもらえるようになることを楽しみにしています。本当にありがとうございました!」とチームをねぎらいながら感謝のコメント。さらに、一足先に撮影を終え、森のクランクアップに立ち会えなかった松村が急きょビデオ通話によるリモートで激励する一幕もあった。

 映画『ライアー×ライアー』は2021年公開。(アスミック・エース配給)。

林遣都と中川大志が“犬バカ”役で動物たちの命と向き合う!映画『犬部!』公開決定

2020.08.14 Vol.web original

 林遣都、中川大志が動物たちの命と向き合う“犬バカ”を演じる映画『犬部!』が2021年に公開決定。それぞれのコメントと、劇中で2人の“バディ”となる犬の写真も公開された。

 2004年ごろに青森県十和田市にある北里大学(十和田キャンパス)に実在した動物愛護サークル「犬部」の活動をモデルに、主人公が仲間たちと共に動物を守ろうと奮闘した過去と、獣医師となって一人で新たな問題に立ち向かう現代という、2つの時代構成で描かれる。監督は『花戦さ』『影踏み』の篠原哲雄。

「犬のためなら死ねる」というほどの“犬バカ”で犬部を設立する主人公・花井颯太を演じる林は「撮影時、何度か命を繋ぐ尊い現場に立ち合わせていただきました。小さな命を前に懸命に向き合う獣医師の先生方の姿に心打たれ、胸が熱くなりました。動物を愛し、救おうとしている方が沢山います。そういった方々の願いを、一人でも多くの人に届けることが自分の役目だと思っています」と意気込みを語り、颯太の親友で、負けず劣らずの“犬バカ”ぶりを発揮する犬部メンバー柴崎涼介を演じる中川も「この作品に出会い、人間と動物との歴史、目を背けてはいけない現実、自分の奥底にしまっていた感情、いろんなものと向き合いました。役者として、動物が大好きな一人の人間として、この作品を世の中に届けたいと思いました。逃げずに、大切に、最後までこの役を生きたいと思います」と熱い思いを語っている。

 また同作では映画化決定に合わせ、本編エンドロールに使用する愛犬・愛猫のベストショットを募集するキャンペーンを10月31日まで行うとのこと。

 映画『犬部!』は2021年公開。

浜辺美波が妄想全開!? 理想の夏デートは「バレないようにお面をかぶって」

2020.08.14 Vol.web original



 映画『思い、思われ、ふり、ふられ』初日舞台挨拶が14日、都内にて行われ、キャストの浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二、三木孝浩監督が登壇。キャストたちは作品にちなみ自身の学生時代を振り返るなか“青春動画”を見た浜辺が感動の涙を浮かべる一幕もあった。

 全員が片思いという切ない思いを抱える4人の高校生の青春を描く咲坂伊緒の同名マンガを『ストロボ・エッジ』『アオハライド』の三木孝浩監督が実写化。

 撮影について浜辺が「一体感があったように思います。みんな空気感が似ていて“今日は早く帰ろう!”となると、みんなでそこに向かっていく。スイッチが入ると一気にみんなが全力になりました」と振り返ると、北村も「みんな同じ“マイペースな血液型”だったので、温かい現場ながら、カチッとハマると集中力がすごかった」。そこへ三木監督が「実はここにいる全員B型。僕もB型なんです」。なんとメインキャストと監督の全員がB型だと明かし、北村が「A型の人が見たらゾッとするかも(笑)」とつぶやき、会場の笑いを誘った。

 この日は映画にちなみ、それぞれが「理想の夏のデート」を発表。浜辺は「この映画に出てくるような夏祭りとか花火大会にあこがれます。地元のお祭りだと知り合いに会って恥ずかしいじゃないですか。だからお面をかぶってバレないように手をつないで歩くんです。お面は子供向けのヒーローものじゃなくて、キツネとタヌキみたいな」とノリノリで解説。そんな浜辺に「妄想の力がすごい」と感心していた北村は「振り返るとカブトムシを取りに行った思い出しかない。おじいちゃんに朝4時に起こされるんです。おじいちゃんが木を蹴るとカブトムシやクワガタがいっぱい落ちてくる。それを一緒に楽しめる相手がいいですね」。相手が虫嫌いだったら、と返されると北村は「そのまま夏祭りに行ってお面をかぶります(笑)」。

別所哲也、前野朋哉らが「これからの観光と観光映像の形」でライブトーク【SSFF&ASIA】

2020.08.13 Vol.Web Original

 別所哲也がホストを務める「SSFF&ASIA 2020 オンライントークシリーズ」の第6弾が20日にライブ配信される。

 テーマは「これからの観光と観光映像の形」。観光業が新型コロナウイルスの影響で変化が求められているなかで、観光プロモーション映像を作った時期からの変化と観光地の現状、withコロナ時代の観光のありかたや楽しみかた、これからの映像を使った観光ブランディングの手法についてなど、今後の展望についても話す。また、Go To キャンペーンのありかたについてもディスカッションする。

 オンライントークには、俳優で映画監督の前野朋哉、アートディレクターの寄藤文平がパネリストとして参加。自治体関係者や制作会社も参加する。前野と寄藤は、別所が代表を務める国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(9月16日から27日)で第9回観光映像大賞のファイナリストに選ばれている。作品はそれぞれ、前野が絵本が書けなくなった絵本作家と女子高生が出会って展開する「ぽつり、岡山」、寄藤が福島県内全59市町村の魅力を凝縮しアニメーションで紹介する「もっと 知って ふくしま 第2弾(総集編)」。
 
 オンライントークは、20日20~21時30分。

「父親の顔になっていた」小松菜奈、3度目共演・菅田将暉の“パパ”ぶりを明かす

2020.08.11 Vol.Web original

 映画『糸』完成報告会が21日、都内にて行われ、主演の菅田将暉、小松菜奈、瀬々敬久監督が登壇した。

 同作は中島みゆきの名曲『糸』からインスパイアされた壮大なラブストーリー。
新型コロナウイルスの影響により当初の予定から約4カ月遅れての公開となった。

 「人と会えないからこそ、人とのつながりを意識するようになった」と自粛期間を振り返った2人。瀬々監督も「こういうときだからこそ、人とのつながりの大切さを、この映画を通して伝えることができたらいいな、と。今だからこそ見てほしい映画」と話し「僕も先週、映画館に映画を見に行ったんですが映画館も対策をすごくしっかり行い、見に来る方もマナーを守っていて、満員電車に乗るより安全だと思えた。ぜひ人と人が1つの作品を共有してつながる映画館という空間で、この作品を見てほしい」と劇場での鑑賞を呼びかけた。

 本作で、運命的に出会いながらも、それぞれの人生を歩む男女を演じた菅田と小松は、実はこれが3度目の共演。菅田は小松について「確かにツーカーではあるんですけど、今回は意外と同じシーンが少なくて。幼少期の思い出ありきの芝居をしなければならなかったので、初共演の方じゃなくてよかったというのはある。(過去作で)お互いに首を絞め合ったり顔面に唾を吐きあったりしたのが生きているのかな」と話し、会場を笑わせた。

改名発表の欅坂46、延期ドキュメンタリー映画の公開日決定!追加撮影で再スタート舞台裏も

2020.08.11 Vol.Web original

 新型コロナウィルス感染拡大の影響によって公開を延期していた欅坂46初のドキュメンタリー映画『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』が、9月4日に公開されることが決定した。当初予定されていた60館規模から100館規模へ拡大公開になるとのこと。

 欅坂46は先月に開催された無観客配信ライブにて、5年間の活動に幕を閉じ改名して再スタートすることを発表。今後の動向に注目が集まっていた。

 映画本編は3月に完成していたが、公開延期を受け、活動自粛を余儀なくされていたメンバーへのリモート取材を実施。無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」の会場にも映画クルーが同行し、まさかの改名、再スタートを発表した舞台裏にも迫る。そしてライブから数日後の7月下旬に改めてメンバーたちに取材を行い、彼女たちが“いま”抱いている思いもカメラに収めている。まさに、デビューから最新の姿まで、欅坂46の5年間を凝縮した映画となっている。

 新公開日決定を受け、高橋監督は「欅坂46が、いわゆる一般的なアイドル像には、当てはまらないグループだったので、この映画も、今までのアイドルドキュメンタリーとは違うものに、ならざるを得ませんでした」とコメント。作品、そしてメンバーへの思いを語っている。

 今回、無観客ライブ映像とキャプテン菅井による改名発表の瞬間などが収められた新たな予告編も解禁。また、発売が延期されていたムビチケ前売券は、8月14日から全国の上映劇場で発売されることが正式決定。メンバー生写真付き。

『僕たちの嘘と真実 DOCUMENTARY of 欅坂46』は9月4日より全国公開(東宝映像事業部配給)。

斎藤工、重大発表は「結婚します」!? 本当は「僕の自粛期間中のすべてが詰まった」オンラインイベント開催発表

2020.08.07 Vol.Web original

 秋開催が決定した国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル & アジア(SSFF& ASIA)2020』のオンライントーク企画第5回目が6日、公式YouTubeチャンネルにて行われ、監督・俳優の斎藤工、同映画祭アンバサダーのLiLiCo、映画祭代表の別所哲也が参加。冒頭、斎藤はこの日トーク内で告知される“重大発表”について「実は、結婚します!」と発言。一瞬、本気にした参加者を驚かせ、笑いを誘った。

 映画の撮影も止まり、映画館も休業するなど大きな影響を受けるなか、オンラインを活用したさまざまな試みを行ってきた斎藤は「コロナは人との距離を奪う疫病であると同時に、選択肢も奪われている気がした。映像作品は在宅しながらも選択肢を増やす手段となるのではと思った」と振り返り、「A TAKUMI SAITOHFILMS」として自らの監督、出演作をオンライン発信するプラットフォームをローンチした経緯を語った。

 同時に、リモート映画制作プロジェクト『TOKYOTELEWORK FILM』を立ち上げ、滝藤賢一ら豪華俳優陣が出演するショートフィルム『でぃすたんす』などを製作。LiLiCoは「30代の、映画に出ているイケメン俳優が事務所の意向にとらわれず自分で動くなんて、ひと昔前なら本当に難しかったと思う。今ですら、実際にこれだけの人に声をかけ作品を作り世間に届けられるパワーのある人はなかなかいない」と斎藤を大絶賛。さまざまなプロジェクトを同時期に行い、1日に2本撮りもあったと聞いた別所も「コロナ過で自由を奪われている中で、本当にすごいこと」とたたえた。そんな斎藤も「別所さん、LiLiCoさんからは大いに影響、刺激を受けていて、勝手にお兄ちゃん、お姉ちゃんだと思っています(笑)。僕にとって、一役者ができることの可動域を広げたきっかけがSSFF& ASIAなんです」と話し、2人を照れさせていた。

小泉今日子と豊原功補、映画プロデューサーとしての“現場態度”を主演俳優が明かす

2020.07.29 Vol.Web original

 映画『ソワレ』完成報告会が29日、都内にて行われ、キャストの村上虹郎、芋生悠と、プロデュースを手がけた豊原功補、外山文治監督が登壇。キャストの村上らは、本作でプロデューサーを務める小泉今日子と豊原について「現場でのありかたがすごかった」と撮影裏話を明かした。

 豊原、小泉今日子、外山監督らで立ち上げた映画製作会社「新世界合同会社」による初プロデュース作品。和歌山を舞台に、若い男女の切ない逃避行を描く。

 映画製作会社を立ち上げた背景について聞かれた豊原は「外山監督から本作を手助けしてくれないかと声をかけてもらった。俳優がプロデュースすることに一線、引いていたんですが監督の作品を見て感動し、どうせやるなら本腰を入れて、いっそ制作会社を作って乗り込もうと」と映画製作に挑んだ決意を明かした。

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