Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
映画 | TOKYO HEADLINE - Part 5
SearchSearch

佐藤健「皆さんの思いを背負って叫びました」。難役に挑んだ日々振り返る

2021.10.07 Vol.Web original

 映画『護られなかった者たちへ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。

「このミステリーがすごい!」受賞作家・中山七里による同名小説の映画化。東日本大震災から10年目の仙台を舞台に起きる、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

 冒頭「僕の大好きな映画館なんですよ」と主演の佐藤。会場となったユナイテッド・シネマ豊洲の巨大スクリーンを眺め、「毎回好きな映画が公開される時には、ここに来ています」と挨拶。緊急事態宣言が明け、満員の観客の中、舞台挨拶が始まった。

「昼間は雨が降っていなかったんですが、先ほどからポツポツと…」と司会者から振りが。すかさず、雨男で知られる佐藤が「言わないでよ!僕も言わないでおいたんだから。でも皆さん、帰り道は気をつけてお帰りくださいね」と観客を気遣い、この日も「優しい雨男」が健在だった。

「30年ぶりにジャングルから出た」小野田少尉の歴史的瞬間! 当時の報道写真と映画『ONODA』劇中の比較写真公開

2021.10.07 Vol.web original

 終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎氏の史実をフランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化した『ONODA 一万夜を越えて』から、津田寛治と仲野太賀が見事に再現した場面写真と、当時の報道写真の比較画像が公開された。

 津田寛治が演じる小野田寛郎が、数十年ともに生きてきた戦友・小塚を亡くし、真の孤独に苛まれていた時、突然目の前に、仲野太賀演じる旅人・鈴木紀夫が現れる。シャツにジーンズ、靴下にサンダルばきという、今も尚、戦争の中を生き続ける小野田にとっては見慣れない“奇妙な”出で立ちをした鈴木青年を警戒するが、彼は小野田に語りかける。

「話がしたいんです。とても長く、辛いご経験をされたと思います。戦争は終わりました。昭和20年に。小野田さん、どうするおつもりですか。ここに骨を埋めるおつもりですか。日本に、僕と一緒に帰りませんか」

 この言葉が小野田の長い、たった1人の戦争を終えるきっかけとなり、小野田は約30年に渡るジャングルでの潜伏生活を終え、日本に帰還することになる。

 実際に小野田氏を発見した鈴木紀夫氏は、戦争を知らない世代として生まれ「パンダ・小野田さん・雪男」の順番で発見することを夢にしていた人物。鈴木青年は証拠として小野田氏との2ショット写真を撮影し日本に持ち帰り、小野田氏帰還の一助となった。

 今回、津田と仲野が見事に再現した劇中写真と実際の小野田氏、鈴木氏の写真の比較画像と併せて小野田氏が30年ぶりにジャングルから出た際の実際の報道写真との比較画像が解禁された。
 
 映画『ONODA 一万夜を越えて』は10月8日より全国公開。

「日本の俳優は“そんなことできない”と言わないの?」小野田少尉青年期役・遠藤雄弥がフランス人監督から聞かれたこと

2021.10.07 Vol.web original

「俳優のキャリアの中で、一生に一度あるかないかの機会だと思いました」と振り返る俳優・遠藤雄弥。太平洋戦争後、約30年目に生還した小野田旧陸軍少尉の実話をもとに描く映画『ONODA 一万夜を越えて』で、主人公・小野田の青年期を演じた遠藤が、フランス人監督との“壮大な冒険”を語る!

SixTONES 松村北斗の“大好物”に西島秀俊、内野聖陽ら「何食べ」キャスト仰天

2021.10.06 Vol.Web original

 

 劇場版『きのう何食べた?』完成報告会が6日、都内にて行われ、西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、松村北斗(SixTONES)と中江和仁監督が登壇。劇場版から参加した松村が個性的な“大好物”を明かし“何食べ”メンバーを仰天させた。

 よしながふみによる人気漫画を、西島秀俊・内野聖陽のダブル主演でドラマ化した「きのう何食べた?」待望の劇場版。 料理上手で几帳面な弁護士のシロさんを西島秀俊。その恋人で人当たりのいい美容師のケンジを内野聖陽が演じる。

 原作、そしてドラマと熱狂的なファンを持つ“何食べ”に、今回の劇場版から新たに参加した松村は「まったく知らない小さな村に突然放り込まれたような感覚」と振り返りつつ「お芝居の上でも現場の雰囲気にも、僕を引き入れてくれたのが内野さん」と内野のサポートに感謝。

 松村がかなり緊張していたと明かした内野は「そこをモミモミほぐしたりしました。ちょっと心と演技のマッサージをしたよね」とにっこり。

 ドラマに続き映画でも、おいしそうな料理が登場。山本が「ローストビーフは自分も作って食べました」と言えば、磯村も「僕は食べられなかったけど、朝のトーストのアップルシナモン」とうっとり。さらにスピッツが書き下ろした主題歌「大好物」にちなみ、好物を聞かれると、西島は「ドーナツ。基本、揚げているカロリー高い方が好き」、内野は「オッサンくさいですけどギョーザとビール」。山本は「16キロのダンベルとプロテイン」と回答し笑いをさそい、磯村は「梅水晶」と渋い回答。

西島秀俊と内野聖陽「京都の街に2人で放り出された」劇場版「何食べ」ラブラブロケ明かす

2021.10.06 Vol.Web original

 

 劇場版『きのう何食べた?』完成報告会が6日、都内にて行われ、西島秀俊、内野聖陽、山本耕史、磯村勇斗、松村北斗(SixTONES)と中江和仁監督が登壇。“何食べ”ファン垂涎の舞台裏トークで盛り上がった。

 よしながふみによる人気漫画を、西島秀俊・内野聖陽のダブル主演でドラマ化した「きのう何食べた?」待望の劇場版。

 西島が「撮影から久しぶりにこのメンバーと集まれて本当にうれしくて」と言うと、内野は「シロさんの恋人の…(笑)ケンジ役の内野です」と照れつつ「深夜ドラマでひっそりとゲイのカップルを演じているつもりがこんな華やかな映画になって」と映画化に感激。

 劇場版のロケは京都で敢行。西島が「連ドラでもありましたが、京都でも内野さんとスマホを持ってお互いを撮り合ったりしました」と、実はその撮影はほぼ2人に“丸投げ”だったことを明かすと、中江監督が「有名人2人を京都の街中にほっぽり出して、スタッフは隠れていたんです。しかも内野さんに“カメラワークがダメ、もう1回”とダメ出ししたり」。内野も「撮れと言うから、西島さんとラブラブキャッキャしながらお団子食べたりして撮ったのに」と苦笑。

『きのう何食べた?』シロさんとケンジに食べてほしい絶品メニューが日比谷に集結!

2021.10.06 Vol.Web original

 

 大ヒットドラマ待望の映画化となる、劇場版『きのう何食べた?』の公開を記念したコラボメニューが、東京ミッドタウン日比谷と日比谷シャンテにて10月15日から11月12日までの期間限定で登場する。

 実施店舗は16店舗(東京ミッドタウン日比谷内)。西島秀俊が演じるシロさんと、内野聖陽が演じるケンジに食べさせたいメニューをコンセプトに、各店イチ押しのメニューが勢ぞろいする。
 
2人で仲良くミートボールをシェアする姿が目に浮かぶ?Susan’s MEAT BALLの〈仲良くシェアパック〉や、ドラマで見て食べたくなった人も多いと思われるジャムトーストをイメージした、JEAN FRANCOISの〈自家製いちごジャムトースト ドリンクセット〉など、『きのう何食べた?』ファンなら盛り上がること間違いなしのメニューぞろい。

石原さとみ、シングルマザーを演じ娘役にメロメロ「ケータイの待ち受けにしました」

2021.10.05 Vol.Web original

 映画『そして、バトンは渡された』ジャパンプレミアが5日、都内にて行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親と前田哲監督が登壇した。

 本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラーの映画化。血のつながらない親子の絆に隠された感動の真実を描く。

 血のつながらない娘と暮らすシングルマザーを演じた石原は娘を演じた子役・稲垣来泉にメロメロの様子。「母親役だからといって気負いはなかった」と振り返り「私がどれだけ“くるみん”(稲垣)のことを好きになれるかにかかっていると思ったので、監督のはからいでクランクイン前にたくさん話す時間を頂いた。(稲垣の写真を)ケータイの待ち受けにしたりして愛を深めていました」と明かした。

永野芽郁「原作を読んだ母が、この役を芽郁がやってくれたらと言っていた」“奇跡”明かす

2021.10.05 Vol.Web original

 映画『そして、バトンは渡された』ジャパンプレミアが5日、都内にて行われ、永野芽郁、田中圭、石原さとみ、稲垣来泉、市村正親と前田哲監督が登壇した。

 本屋大賞を受賞した瀬尾まいこの同名ベストセラーの映画化。血のつながらない親子の絆に隠された感動の真実を描く。

 冒頭、田中からサプライズで花束を贈られた永野は「キューンってしちゃいましたよ」と笑顔。母親が夢中で原作を読んでいたという永野は「もし映画化されたら、この主人公の子を芽郁が演じてくれたらな、という会話をしていたので、いまここに自分がいるのが不思議。(母は)予言者なのかな(笑)」と明かした。

「第二次大戦の悪役でも、熱い大和魂の日本兵でもない」小野田寛郎少尉役・津田寛治、遠藤雄弥らが会見

2021.10.05 Vol.web original

 

 映画『ONODA 一万夜を越えて』記者会見が5日、フランス大使館 大使公邸(港区)にて行われ主演の遠藤雄弥と津田寛治らキャストと、フィリップ・セトン駐日大使が登壇。アルチュール・アラリ監督も「この作品を作ることができたのは僕の誇り」とビデオメッセージを寄せた。

 終戦後も約30年、フィリピンのジャングルで潜伏を続けた“最後の日本兵”小野田寛郎旧陸軍少尉の史実を元に国際共同製作で映画化した注目作。

 冒頭、セトン駐日大使は「フランスでは7月に封切され今も人気を博しています。日本での成功も願っています」と期待を寄せた。

 小野田の青年期を演じた遠藤雄弥、壮年期を演じた津田寛治らキャストもコロナ禍を経ての日本公開に喜びをあらわに。津田は作品を見た人からの反響を語り「皆さん、こんな日本兵は見たことないと言う。これまで世界中で描かれる日本兵は第二次世界大戦の悪役、日本で描かれる日本兵は熱い大和魂を持った兵士。でも、ここで描かれる日本兵はそのどちらにも属さない」とステレオタイプの表現を超え、人間に迫る作品だと語った。

森山未來「こんなに顔のケアを強制されたのは初めて」最新主演作『ボクたちはみんな大人になれなかった』プレミア

2021.10.04 Vol.Web Original

 

 映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』のプレミア上映イベントが4日、都内で行われ、主演の森山未來、ヒロインの伊藤沙莉、そして森義仁監督が登壇した。

 作家の燃え殻のデビュー作でベストセラーの同名の小説が原作。46歳の主人公が、さまざまな人に出会い影響され励まされながら生きてきたバブル崩壊後の90年代からコロナ禍の現在までを時代を彩ってきたカルチャーとともに描く。

 21歳から46歳までを演じる森山は「僕は今37歳なんですけど、ビジュアルに関してはあの手この手を使っています。こんなに顔のケアを強制されたのは初めてでした。どの手この手かは(映画を見て)確認してくれたらと思います。あとは容姿の変容というよりも、時代や場所、環境で、(演じた)佐藤の人間関係は複雑化していき、彼自身の立ち方や関わり方が多様的になっていきます。彼のコミュニケーション能力の変化やいい意味での変容を見てもらいながら、タイトルにある”大人”ってってなんぞやみたいなことを考えてもらうことになると思います」

 佐藤が変容していくのと合わせて、90年代からコロナ禍の現在まで変化していくファッションやカルチャーなども映し出される。「相方役の東出(昌大)君なんかが、25年ぐらい前の設定でStussyを着るんです。Stussyは今また戻ってきているわけだし、ファッションが巡っていくみたいなことも楽しめるんだろうなと思います」と、森山。

映画初出演のジャニーズ Jr.作間龍斗、19歳を迎え「4年くらい前から20歳を楽しみにしている」

2021.10.04 Vol.Web original

 

 映画『ひらいて』完成披露舞台挨拶が4日、都内にて行われ、山田杏奈、作間龍斗(HiHi Jets/ジャニーズ Jr.)、芋生悠と首藤凜監督、原作の綿矢りさが登壇した。

 約10年前に原作と出会い念願かなっての映画化だったと語る首藤監督に、原作者・綿矢も「こんな思いで映画にしてくださる読者がいるなんて幸福。傑作ができたのでは」と太鼓判。

 主人公・愛を演じた山田は「かなり突拍子もない行動をする子で、最初、愛のことが分からないかもしれないと思ったこともありましたが、誰しもが持つ根本を大事に演じました」と振り返った。

 本作が映画初出演で、舞台挨拶に立つのも今日が初めてという作間。山田、芋生とも初共演と言い「共演するとなったときにWEBでいろいろ、2人のことを調べました。活躍されている方々なので、撮影中はずっと圧倒されていました」と2人との共演を振り返ったが、芋生は「そうは見えなかった」、山田も「すごく堂々としていました」。

Copyrighted Image