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映画 | TOKYO HEADLINE - Part 6
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佐藤健、清原果耶に「いいよね、こんな妹がいたら」阿部寛は「コミカルなお父さん」役に名乗り

2021.10.01 Vol.Web original

 

『護られなかった者たちへ』の初日舞台挨拶が1日、都内にて行われ、佐藤健、阿部寛、清原果耶と瀬々敬久監督が登壇。緊急事態宣言開けの公開初日を喜んだ。

 東日本大震災から10年目の仙台で起きた、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

“雨男”と言われる主演・佐藤健。台風到来のなかで迎えた初日に「皆さん、大丈夫でしたか」と観客を案じつつ「このような中、来てくださったことが本当にうれしい」と感謝。共演の阿部、清原、瀬々監督もコロナ禍での撮影中止期間などを経て、緊急事態宣言開けの公開を喜んだ。

 前回のイベントで阿部のLINEの使い方に興味津々だった佐藤。「僕は阿部さんとLINEやってなくて。林遣都くんが阿部さんとLINEの連絡先を交換していたと聞いて驚きました」と振り返り「その日、無事交換させていただきました」とにっこり。「初めてのご挨拶に返してくれたLINEに“ぴえん”の顔がついていました。阿部さん、ぴえん使われるんですね」と言う佐藤に、阿部は「何だったらもっといろいろ贈ります。今後も交流を深めていければ」と、佐藤を喜ばせた。

剛力彩芽主演の短編3作品が「秋の国際短編映画祭」で世界初上映!オンライン会場は本日スタート

2021.10.01 Vol.web original

 アジア最大級のショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)による「秋の国際短編映画祭」にて、剛力彩芽が主演した3本のショートフィルムが全編世界初公開されることが決定した。

 SSFF & ASIAと剛力彩芽が日本人監督と共に多彩な才能を世界へ発信していく「クリエイターズプロジェクト」による作品。

 剛力がDV夫から逃れてきた女性を演じる、井上博貴監督作『傷跡』、別れた恋人の子を妊娠した女性を演じる、大森歩監督作『卵と彩子』、そして、マスクをすると有名女優にそっくりなことから“なりすまし”に手を染めた女性を演じる、洞内広樹監督作『MASKAHOLIC』の3作品。剛力は“男から逃げる女”“シングルマザー”“マスク依存症”という、これまで剛力が演じたことのない役で、新境地に挑戦。「まったく違う3人の剛力を見てほしい」と動画コメントを寄せている。

 また「秋の国際短編映画祭」オンライン会場が10月1日にオープン。来年のアカデミー賞短編部門ノミネート候補となる、SSFF & ASIA 2021 ジョージ・ルーカスアワード(グランプリ)受賞作品をはじめ、各部門の受賞作品が配信される。

「秋の国際短編映画祭」は10月21日から24日まで恵比寿・東京都写真美術館にて。剛力彩芽主演「クリエイターズプロジェクト」の3本は24日に同会場にて上映。また、オンライン会場・バーティカルシアターアプリは10月1日から31日までオープン。詳細は公式サイトにて。

「庵野秀明展」学生時代の“主演”自主制作映像も! 六本木で10月1日から開催

2021.09.30 Vol.Web original

 

 監督・プロデューサーとして活躍する庵野秀明の“過去・現在・未来”に迫る大規模展覧会「庵野秀明展」が10月1日から六本木の国立新美術館にて開催される。

 総監督を務めた最新作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は興行収入100億円を超える大ヒット。今後も実写映画『シン・ウルトラマン』『シン・仮面ライダー』が控えており、国内外からの注目はさらなる高まりを見せている。

 本展では、全5章立てで、庵野秀明の創作の原点から、アマチュア時代、アニメーター時代、代表的作品を次々と生み出していく監督時代、そして公開待たれる最新作までを、庵野自身の作品はもちろん、影響を受けた作品や製作時の貴重な資料とともにたどっていく。

真壁刀義、悪魔だと思う人を聞かれ「あの活舌は悪魔」

2021.09.29 Vol.Web original

 

 映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』公開直前イベントが29日、都内にて行われ、お笑いコンビ・おかずクラブのオカリナ、ゆいPと、新日本プロレスの真壁刀義が登壇。付き人時代の“悪魔的”エピソードを語った。

 人気ホラー『死霊館』シリーズの最新作。悪魔につかれた少年を救おうとする心霊研究家のウォーレン夫妻が究極の恐怖と遭遇する。

 オカリナは呪いの人形アナベル、ゆいPは悪魔の尼僧ヴァラク、真壁は神父と、シリーズの人気キャラクターに扮して登場した3人。実は3人ともホラーが苦手と言いつつ、本作については「怖いだけじゃなくて愛も感じる映画。見てよかった」と大絶賛。

 真壁が怖がりと聞いておかずクラブの2人が驚くと、真壁は「怖がりだからプロレスラーをやってる」と告白。「最初、マネジャーから(本作を試写室で)1人で見てくださいと言われて、ふざけるなと。一緒に座らせた」と意外な一面を明かした。

アジアの映画祭で初「男女比平等」に挑む! 第34回東京国際映画祭

2021.09.28 Vol.Web original

 第34回東京国際映画祭(TIFF)のラインアップ発表会が28日、都内にて行われ、コロナ禍での開催についてや、SDGsを意識した新たな取り組みが紹介された。

 冒頭、安藤裕康チェアマンは、昨年に続き新型コロナウイルス感染症の影響は大きいとし「資金集めや海外ゲストの来日、上映会場の座席数などもいまだ不透明の状況」と話しつつ、16年ぶりとなる日比谷地区での開催に「より幅広い層のお客様に来ていただける」と期待を寄せた。オープニングセレモニーやレッドカーペット、来場ゲストなどの詳細は検討中とのこと。

 また今年はSDGsにより積極的に取り組んでいくとし「『The Collectif 50/50』という世界の映画業界の男女平等を推進している活動に、アジアの映画祭で初めて署名しまして、今年の映画祭では審査員やスタッフ、上映作品の監督といった男女比を平等にする予定です」と話した。

橋本愛「映画に人生を救われた」東京国際映画祭フェスティバルアンバサダーに意気込み

2021.09.28 Vol.Web original

 

 第34回東京国際映画祭のラインアップ発表会が28日、都内にて行われ、今年のフェスティバル・アンバサダーを務める女優・橋本愛が登壇した。

 映画をこよなく愛し、東京国際映画祭も観客として通っていたという橋本は「この季節になると、少し時間があると見に行っていて、日常の延長線上にこの映画祭がありました。観客として映画に救われたこともあれば、自分が参加した作品でレッドカーペットを歩かせていただいて、今回アンバサダーとしてまた新たなご縁を頂きました」と映画祭への親しみを語った。

「自分の人生が丸ごと救われたような経験もしました」と言う橋本。人生が救われた経験とは、と聞かれると「『エンドレス・ポエトリー』という映画で“愛されなかったから愛を得られた”というセリフを聞いたときハッとして、本当にそうだな、と。自分も、あまりうまく付き合えなかった人たちに対してむしろ感謝の気持ちが生まれた」と、映画祭で出会った映画から得たものの大きさを熱心に語った。

 橋本は「映画芸術が、皆さんの日常や人生にいい意味で“はびこって”いったらいいなと、私も頑張っていけたら」とアンバサダーに意気込みを見せつつ、気になる作品はと聞かれ「とりあえずクリント・イーストウッド監督のオープニング作品(『クライ・マッチョ』)や、身体芸術が好きなので田中泯さんの作品(『名付けようのない踊り』)は見てみたいです」と早くもラインアップをチェックしていた。

 第34回東京国際映画祭は10月30日から11月8日まで、日比谷・有楽町・銀座地区にて開催。また「東京フィルメックス」も同時期開催される。

深田恭子と観月ありさ“ピチピチ”泥棒スーツに「なかなか恥ずかしい」

2021.09.27 Vol.Web original

 

『劇場版 ルパンの娘』完成披露舞台挨拶が27日、都内にて行われ、深田恭子、瀬戸康史らキャストと武内英樹監督が登壇した。

 代々泥棒一家である“Lの一族”の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)の禁断の恋を描く、人気TVドラマシリーズの劇場版。

 主演・深田は「こんなに長く同じメンバーで撮影することはなかなか無い。本当の家族のような気持ち」と劇場版の完成に感無量の様子。

 本シリーズが2019年に始まって以来、他の作品に出演することなく、本作の主人公・華役のみを演じているという深田。最初は決め台詞も心配だったと言うが「泥棒スーツに身を包むと言えるようになりました」とニッコリ。

「芸能界最強」岡田准一、フェンシング金メダリスト山田優選手に難技“振り込み”炸裂

2021.09.24 Vol.Web original

 

 映画『燃えよ剣』トークイベントが24日、都内にて行われ、主演の岡田准一とゲストの武井壮、フェンシング男子金メダリストの3選手が登壇。岡田は山田優選手を相手に難技“振り込み”を成功させた。

 司馬遼太郎が土方歳三を主人公に新選組の志士たちの激動の日々を描いた同名ベストセラーを原田眞人監督が映画化した話題作。

 主人公・土方を演じ、殺陣師としても参加した岡田は「僕としても力が入っている作品」と意気込み。

 この日は、岡田と普段から親交があり、日本フェンシング協会会長の武井壮が、オリンピック フェンシング男子エペ団体で金メダルを獲得した見延和靖選手、山田優選手、加納虹輝選手とともに登場。

 3選手と武井会長も映画と岡田の熱演を絶賛。見延選手は「西洋の恰好をしていても日本の武士道を心がけて戦っている。チャンバラではなく実際の戦闘を思わせるアクションにも圧倒されましたし、新選組の生き様も心に響くものがありました。自分はまだまだ修行が必要だと思いました」と感嘆。その言葉に岡田も思わず「完璧に武士ですよね」。この3選手を新選組隊士に例えると、と聞かれた岡田は「山田選手は(山田涼介が演じた)沖田総司。山田つながりで(笑)。見延選手は近藤勇、加納選手は斎藤一」と例え、選手たちも「うれしいですね」と笑顔。

長澤まさみ 普段の木村拓哉に興味津々「ドラマ“木村拓哉の日常”を作ってほしい」

2021.09.23 Vol.Web original

 

 映画『マスカレード・ナイト』大ヒット舞台挨拶が23日、都内にて行われ、木村拓哉、長澤まさみ、鈴木雅之監督が登壇。ネタ盛りだくさんのトークで大ヒットを祝った。

 公開7日目となる9月23日時点で観客動員100万人、興行収入13.5億円を突破。公開7日目での動員100万人超えは2021年公開の邦画実写作品では最速となる。

大ヒットを祝い、くす玉を割った木村と長澤。木村は「リアルな金額は書かなくても…」と苦笑しつつ「今日をもって100万人突破したらしく、それが非常にうれしいです」と喜び「普段、そんなことを全然言わないような友達からも、見たよと連絡が来ました」とうれしい反響を語った。

田中圭「女性の社会進出は当たり前だと思っていたけど…自分が甘かったと気づいた」

2021.09.23 Vol.Web original

 映画『総理の夫』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、w主演を務めた田中圭、中谷美紀らキャストと河合勇人監督が登壇。田中が女性の社会進出と出産・育児について、思いを語った。

 原田マハのベストセラーを原作に、日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンの誕生”といういまだかつてない世界を描く物語。

 日本初の女性総理・相馬凛子を演じた中谷は、クールな肩出しファッションで登場。登壇者の中で“おしゃれ大臣”を任命するとしたらと質問されると、キャストたちは満場一致で中谷を選出。貫地谷しほりは「大階段を下りてくるシーンがすさまじく美しくて写真を撮らせてもらった」、母が中谷の大ファンという工藤阿須加は「僕も母親にすぐ電話して、あんなにきれいな人いる?と話しました。その日は工藤家で盛り上がりました」、松井愛莉も「この人についていきたいと思う美しさ」。絶賛の嵐に中谷は「照明さんがとてもご苦労されたみたいです」と謙遜。
 一方、必死に“自分アピール”していた田中だが一票も入らず「分かってましたのでショックもありません」と強がり会場の笑いをさそった。

松坂桃李、古田新太との共演に疲弊?「カロリー消費が高すぎて」

2021.09.23 Vol.Web original

 

 映画『空白』初日舞台挨拶が23日、都内にて行われ、古田新太、松坂桃李らキャストと𠮷田恵輔監督が登壇した。

 万引きを疑われ、店長に追いかけられた末に事故死した亡き娘の無実を証明しようとする父親・添田と。モンスター化していく添田に巻き込まれていく人々の「罪」と「許し」を描くヒューマンサスペンス。

 初日から満席続出の報告に、𠮷田監督も笑顔。キャストを見渡し「イメージした人たちがそろった。この人たちがいれば監督は必要ない」と胸を張った。

 シリアスでハードな心理描写が続くが、主演・古田は「非常に楽な、楽しい現場でした。皆さん、早く帰りたい人が多かったので」と振り返り、撮影当時は緊急事態宣言前だったこともあり「終わったらすぐ飲みに行こう!となる現場でした」とケロリ。

 一方、古田演じる添田に狂気のように追い詰められる青柳を演じた松坂は「古田さんとのシーンはカロリーの消費量が高くて、とてもじゃないけど飲みに行く気力がわかなかった。毎日疲弊しきってホテルに帰っていました」と苦笑。

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