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大いなる運命を超えて。DVD『LEADERS Ⅱ リーダーズ Ⅱ』

2017.08.11 Vol.695

 2014年3月に二夜連続で放送され好評を博したドラマ『リーダーズ』の続編。昭和の激動の時代に、アイチ自動車を起こし日本の自動車の品質向上に挑んだ愛知佐一郎と、販売店・日の出モータース支配人の山崎亘との交流を軸に“国産自動車を世界中に走らせる”という夢のため、ときに反目し合いながらも共闘する男たちの情熱を描く。前作に続き、主演は『64―ロクヨン―』で第40回日本アカデミー賞主演男優賞に輝いた佐藤浩市。新キャストとして、佐一郎と運命的な出会いを果たす山崎役・内野聖陽をはじめ山﨑努、東出昌大、菅野美穂、尾上菊之助、郷ひろみ、大泉洋らが出演。前作では明かされなかった新たな真実に光を当てる。

KOC2回戦にボイメン登場「全力出し切れた」

2017.08.10 Vol.Web Original

ボイメン「全力出し切った」

 真のコント王を決める『キングオブコント2017』の2回戦が始まり、10日、新宿シアターブラッツのステージに、ボイメンこと人気ボーイズグループのBOYS AND MENの水野勝と田村侑久のコンビ、そしてラジオ番組『BOYS AND MEN 栄第七学園男組』(CBC)のなかで結成した土田拓海(ボイメン)とお笑い芸人の酒井直斗からなるコンビ「第七学園演芸部」が登場した。

 出番終了後に2組は報道陣の取材に対応。ボイメンのメンバーは「出し切った」「やり切った」と口を揃えた。

 水野と田村は中華料理店を舞台にしたネタ。力強く鍋を振った田村は「本番前までずっと勝君と確認してて、失敗してもやり切ろうと。やり切れてよかった」とコメント。芸人さんを心からリスペクトしているという水野は「どんな状況であれ人を笑かすというのは一番難しいこと。芸人さんたちが命を懸けてやっているところに、僕たちみたいなグループが出ていいのかっていうのはずっとあったんですけど、出していただくからには全力でやりたかった。今回も全力でやらせていただいた」と、振り返った。

 土田と酒井は男子高校生の友情がテーマ。軽妙なやり取りと驚きの展開で笑いを誘った。土田はこの日の出来について聞かれると「150点!」と言い切り、酒井を困らせた。

戦後の女性労働史と重ね合わせた、もうひとつの日本女子プロレスの歴史 書籍『女子プロレスラー 小畑千代』

2017.08.10 Vol.695

 小畑千代をご存じか。力道山vs木村政彦が行われた翌1955年にデビュー、その後、日本女子プロレス創世記のパイオニアとして活躍した伝説の女子プロレスラーだ。1968年11月6日、日本で初めて女子プロレスが実況中継されたが、その時の目玉は小畑の世界選手権だった。

 視聴率は24.4%。これは放送した東京12チャンネル(現テレビ東京)開局始まって以来の高視聴率だった。女子プロレスのレギュラー中継がスタートすると、小畑は時代の寵児としてもてはやされる。

 だが、小畑の足跡は専門誌が出版する女子プロレスの歴史本に詳細に載ることはない。なぜか。女子プロレスの歴史はのちにピューティ・ペアやクラッシュギャルズを輩出する全日本女子プロレスが主軸で、全日本女子に背を向けてファイトし続けた小畑の軌跡はいわば女子プロの裏面史だったからである。

 本書はそんな小畑の足跡を克明に追い続けた労作だ。しかも、単に歴史をなぞっただけではない。戦後の女性労働の変遷を重ね合わせながらページは進んでいく。まだ社会がいまほど女性を受け入れていない時代に、小畑が実践した「野心的で、自由な人生」は普段は某新聞社の編集委員を務める筆者にとって絶対に書き残さなければならないとびっきりの女性労働史だったのだろう。

 高度成長期の真っただ中だった時代の「地方巡業で見た日本」、まだ軍事政権下だった韓国やアメリカ統治下の沖縄での「知られざる興行」話など、本人しか分からない興味深いエピソードが満載だ。81歳になった現在も小畑は現役を名乗り、盟友・佐倉輝美とともに浅草で元気な余生を送っている。

大怪獣大暴れ DVD『キングコング:髑髏島の巨神』

2017.08.10 Vol.695

 映画史に君臨する究極のモンスター、キングコングが新たな伝説を築く! 過去最大級となる体長31.6メートルの巨体で、武装ヘリを叩き壊し、巨大怪獣に立ち向かう。従来の“キングコング映画”とは一線を画すスペクタクル映画だ。

 タフなガイド・コンラッド役に『マイティ・ソー』のトム・ヒドルストン。他、オスカー女優ブリー・ラーソン、サミュエル・L・ジャクソンら豪華ハリウッド俳優陣が終結。
 随所に日本のサブカルコンテンツへのオマージュが仕込まれているのも見どころ。

この夏、注目のミュージック『Man of the World』Baio

2017.08.10 Vol.695

 米ロックバンド、ヴァンパイアウィークエンドのベーシストとして知られるクリス・バイオがソロプロジェクトで、セカンドアルバムを完成させた。

 ダークだったりポップだったり、ダークだったり明るかったり、曲が変わるごとに印象がクルクルと入れ替わる。本人が言うところの「世界そのものについて心配する、落ちつかない気分についての作品」というのがそれなのかもしれない。

 内省的でありながら外向きと印象は聞き手によって変わりそう。セルフプロデュース作品だが、デーモン・アルバーンなどとの仕事で知られるジョン・フォイルも共同プロデューサーに名を連ねている。

マシュー・マコノヒー主演で描く感動作、DVD『ニュートン・ナイト/自由の旗をかかげた男』

2017.08.10 Vol.695

 黒人と白人が手を結ぶことなどあり得ない時代のアメリカ南部において貧しい白人の農民たちと黒人奴隷500人で結成された自由軍を率いて、100万人の南軍に立ち向かった男がいた…! リンカーン以前に黒人の自由のために共に戦った白人の農夫ニュートン・ナイトの実話を、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のアカデミー賞俳優マシュー・マコノヒー主演で描く感動作。監督は『シービスケット』のゲイリー・ロス。

 1863年。南北戦争時代のアメリカ。南軍を脱走したナイトは、黒人の逃亡奴隷たちと友情を築き反乱軍を立ち上げる。

大ヒットシリーズがついにファイナル DVD『ダウントン・アビー ファイナル・シーズン』

2017.08.09 Vol.695

 20世紀初頭の激動の時代を背景に、英国のグランサム伯爵家と彼らを取り巻く人々のドラマを描いた大ヒットシリーズがついにファイナル。ファイナル・シーズンの撮影時に、スタジオにドラマの大ファンであるキャサリン妃が訪問したことも話題となった。

 1925年。トムと娘シビー、そしてローズが屋敷から去っていった。イザベルとバイオレットはダウントン病院の統合をめぐって意見が対立。イーディスは出版社の経営に四苦八苦。長女のメアリーはギュリンガムとの極秘旅行を知る人物から脅迫を受けてしまう。貴族の生活は年々厳しくなり、伯爵家や使用人たちにも影響を及ぼしていく。

この夏、注目のミュージック『エンジェルベイビー』銀杏BOYZ

2017.08.09 Vol.695

 NHK 朝の連続テレビ小説『ひよっこ』でロックへの愛をとうとうと語る宗男おじさんを好演して子供から年配の方まで彼の虜にしてしまった峯田和伸。今度は音楽という自身のホームで音楽への愛情を爆発させる。

 タイトル曲は真っ直ぐ。ありもしない行間をわざわざ読みとろうなんてさせない直球な曲。ロックンロール、音楽の力、世界を変える、ずっと一緒……聞くほどに「うん、そうだ!」とそこにいる誰かと一緒に拳を何度も突き上げたくなる曲。カップリング『二回戦』はライブでは弾き語りで披露されていた曲をタイトルを変えてバンド編成で収録した。

ロバート馬場「お笑いの感覚、分からなくなってきている」

2017.08.08 Vol.Web Original

「1時間、一切笑いがなくてもなんとも思わない」

 お笑いコンビ、ロバートの馬場裕之が8日、都内で行われた「シャウエッセンの日 パリッ!とパーティーレシピ発表イベント」に料理愛好家のスタンスで出席。手早くパーティーフードを用意しサーブすると「最近お笑いの感覚が分からなくなっている」と吐露した。

 本人によれば、単独のレギュラーの仕事が3本あるが、すべて料理関係。「食材を探しに行ったり、旬のものを使ったレシピを考えたりとか、雑誌で食関連の連載をしたり、食関係しか仕事をしていないんです。お笑いの感覚が分からなくなってきています。1時間のステージをやることがあったんですが、1時間笑いが一切なくてもなんとも思わなかったんです」

りゅうちぇる、24時間出走の噂に「日本を巻き込むほどの人間じゃない」

2017.08.08 Vol.Web Original

りゅうちぇる「僕が怖いんですぅ!」

 りゅうちぇるが、8日、都内で行われた「シャウエッセンの日 パリッ!とパーティーレシピ発表イベント」に、ぺこと一緒に出席した。イベント終了後の取材で、24時間テレビのマラソン出走者ではと噂されていることについて、「分からないんです。当日、武道館にはいるし、ニュースにもなっちゃっているので……僕が怖いんですぅ!」。ぺこは「もしものもしも、りゅちぇるになったら……、本当に体力がないので」と心配顔。りゅうちぇるは「原宿でやりますう! 日本を巻き込んでするほどの人権…?? 人間じゃない」と、逃げ腰だった。

この夏、注目のミュージック『EVERYTHING NOW』ARCADE FIRE

2017.08.08 Vol.695

 世界各地のロックフェスでは軒並みヘッドライナーを飾る、今最も求められているカナダのバンド、アーケイド・ファイアの最新作。地球レベルで高く評価された前作『リフレクター』を経た本作には、深み、厚み、滋味に、うまみに、そして面白みもある全部入り。ウィン・バトラーは世界が待望している本作について「今のは何もかもが“すべて、今すぐ”の世の中のような気がする。その欠点も栄光も全部ひっくるめて、今を生きるという経験をつかもうとする内容」と説明している。大所帯バンドであるゆえに出せる味わいといえるかも。全13曲を収録。

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