14日スタートの新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系、月曜午後9時)の制作発表が8日、東京大神宮で行われ、主演の剛力彩芽、AKIRA、高橋克実の主要キャストが出席した。剛力は「ワクワク楽しみながら見てもらえると思う」と、胸を張った。
三上延による同名のベストセラー小説をドラマ化。鎌倉でひっそりと営業している古書店・ビブリア古書堂を舞台に、古書に関する膨大な知識を持つ店主・栞子(剛力)がその知識と鋭い観察眼を生かして、さまざまな謎や秘密を解き明かしていくヒューマンミステリードラマだ。
剛力は「原作を読ませていただいて栞子がすごく好きになった。その女性を演じさせていただけけてうれしい。原作の栞子に近づけたらいいなっていうのと、私らしさも出していけたら」と、やる気。一方、あるきっかけでビブリア古書堂でアルバイトをする大輔を演じるAKIRAも「原作の素晴らしい世界観のもと、新しいヒューマンミステリーになっている。ワクワクしました」と話した。
撮影は順調だというが問題は長ゼリフ。ほとんどが剛力のセリフで、なかには台本14ページにわたるものも。「1話はほどんど私がしゃべってます」と剛力。AKIRAは「僕は『は?』とか『う?』とかで……」。高橋も「栞子が全部言ったあと、やっぱりそうだったかという本当においしい役」と、苦笑いだった。


映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの 物語』の完成会見が8日、都内にて行われ、主演の阿部寛、共演の小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、忽那汐里、原作者・井上荒野、行定勲監督が出席した。
隠岐諸島を舞台にした映画『渾身 KON-SHIN』監督・出演者が4日、出雲大社で映画の大ヒット祈願を行った。
AKB48の2012年を追ったドキュメンタリー映画『DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?』の公開を前に、先日解禁された"世界初7パターン特報"に続き、待望の本予告編が完成。29日より、全国の劇場、『DOCUMENTARY OF AKB48 』公式HP及び公式YouTubeチャンネルで公開される。
2013年秋公開予定の福山雅治主演、是枝裕和監督の最新作『そして父になる』についての情報が公開され、福山、是枝監督らがコメントを発表した。