大ヒットドラマ『24 TWENTY FOUR』のキーファー・サザーランドが、新作ドラマ『TOUCH/タッチ』PR会見のため緊急来日。3日、都内にて行われた会見に登壇し、新作への意気込みや日本のファンへの特別な思いを語った。
「日本のファンに会うためならどんな口実だって作るよ」と笑顔で登場したキーファー。「『24』のとき、日本のファンが最初からサポートしてくれて、おかげであれだけシーズンを重ねることができたと思ってる。日本のファンには永遠に恩を感じているんだ」とファンへの気持ちを語った。
そんなキーファーが「この役を引き受けなかったら後悔すると思った」と熱く語るのが、今から日本でも放送される主演ドラマ『TOUCH/タッチ』。キーファー演じるマーティンは、無言症を患う息子・ジェイクとの関係に悩む新聞記者。あるときジェイクが綴る奇妙な数字が人々を救う鍵となることに気づき、ジェイクが示す数字をヒントに世界中の人々を救おうとするという物語。キーファーは、東日本大震災に触れたエピソードもあることを明かし「僕も実際に、ニュースで流れてきた遺留品の中に民家からのものが多くあると聞いて胸を痛めた。人々のつながりや、喪失と再生が描かれる物語でもあるので、多くの人に見てもらえたらと思う」と語った。
またこの日、ゲストとして俳優・濱田龍臣が登場。ジェイクと同じ11歳という濱田から花束を手渡されたキーファーは満面の笑顔で受け取った。濱田から「将来はハリウッドで活躍したいと思っています。キーファーさんと共演できるような俳優になるにはどうしたらいいですか」と質問されると「文化や言葉の壁を超えられるのが演技だと思う。君が日本で積んでいく経験と、僕がハリウッドでやってきたことになんら変わりはない。将来、共演することは大いにあり得ることだと思うよ」と答え、感激した面持ちの濱田と握手を交わした。
「TOUCH/タッチ」は10月5日23時よりWOWOWプライムにて第1話放送


映画『アベンジャーズ』の大ヒット記念トークショーが29日、都内映画館にて行われ、ロンドンオリンピックのメダリストである、立石諒選手(競泳男子200メートル平泳ぎ 銅メダル)、千田健太選手(フェンシング男子フルーレ団体 銀メダル)、狩野舞子選手(バレーボール女子 銅メダル)、村田諒太選手(男子ミドル75キロ級 金メダル)が登壇した。
横浜・みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリア ショートショート シアターにて、9月1日より「世界4大映画祭プログラム」と題し、各映画祭で高い評価を得たショートフィルムを一挙上映する。
映画『夢売るふたり』のヒット祈願イベントが27日、神田明神(千代田区)で行われ、出演者の松たか子、阿部サダヲ、田中麗奈、鈴木砂羽、木村多江、西川美和監督が浴衣姿で登壇した。