勤労感謝の日に「深谷ねぎ」を贈る「深谷ねぎらいの日」記者発表会が10日、都内で行われ、ゲストとして俳優の高橋英樹、フリーアナウンサーの高橋真麻が親子で登場した。
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バイきんぐ西村が2021年の野望明かす「また山を買う」
「道の駅を制覇したい」とも
アウトドア芸人の「バイきんぐ」西村瑞樹が11月10日、2021年の目標としてまた新たな山の購入を掲げた。
西村は今年7月にキャンプ好きが高じて山を購入したことを明かしているのだが、「買った土地の敷地がまだ空いているようなので、区画を広げていく。『信長の野望』のように陣地を広げていきたい」とまさに野望を語った。
西村はこの日、車中泊やキャンプなどでの楽しみ方を紹介するYouTubeの番組「車中HACK BOOT CAMP」(後日配信)にタレントの水野裕子とともに出演。車中で職(働く)、楽(楽しむ)、飯(食べる)、泊(泊まる)の4つの分野で“車中ライフ”を楽しむYouTuberらにその魅力を聞いた。
車中“職”のスペシャリストである浅井祐一さんは全国の道の駅をすべて回った強者なのだが、西村は浅井さんに触発され「道の駅を制覇したい。道の駅をめぐりながら車中泊というのは面白そう」とも語っており、ますますアウトドア芸人っぷりに磨きがかかりそう。
また、ちょっと早いのだが今年を振り返り「お仕事でもキャンプの番組をやらせていただいたり、密にならないということでキャンプのブームが来たり。いっぱいキャンプができた」と最後までアウトドアの話に終始した。
東京国際映画祭観客賞の大九監督、映画界のジェンダー格差やハラスメント問題を提起
第33回東京国際映画祭・観客賞受賞者記者会見が9日、映画祭クロージングセレモニー後に行われ、受賞作『私をくいとめて』(12月18日公開)の大九明子監督と主演のんが登壇。大九監督は受賞の喜びを語りつつ、記者からの質問に答える形で、女性スタッフの少なさやハラスメントなど、映画界における問題に言及した。
冒頭、大九監督は「海外の映画祭の多くがリモートや配信などで行うなか、フィジカルに開催した東京国際映画祭に敬意を表します」と話し、同映画祭史上初となる2度目の観客賞受賞を喜んだ。
新型コロナウイルス影響により撮影が一時中断したことも明かし、「不要不急という言葉が広まりましたが、映画は不要ではないと信じたい」と映画の未来に期待を寄せた大九監督。
今年の映画祭公式上映作品における女性監督作品の比率(男女共同監督作含む)16.7%という数字からもうかがえるとおり、映画製作の場における女性の少なさについて質問されると「私の現場は女性が多いと言われるたびに、地球上のバランスに比べればまだまだですと返してきた。5年くらい前までは、今回は女性の監督にお願いしたかったので大九さんに、と言われることがあり、女であるだけで個性のように言われるなんて有利だとも思ったが、だんだん腹が立ってきまして(笑)。男性の監督にそれを言いますか?と思うようになった」と振り返った。
そして「女性であることの不公平さを感じるたびに、私を導いてくれた大事な人はすべて女性だった。なので私はこれからも、女性の後輩には優しくたまに厳しく、道を照らしていきたい」と話した。最後に大九監督は「映画は楽しく安全な場所であるべき。ミニシアターに限らず映画界全般、生き延びていかなくちゃと思っている中で、悲しいハラスメントもあるということから目を背けてはいけないと思う。武闘派などという言葉でハラスメントが横行するようなことは、くいとめなければならない。映画がすべての人に救いとなるよう、これからも頑張りたい」と、さまざまな課題を掲げながら今後への意欲を語った。
のん「もし女優をやっていなかったら…」映画祭受賞記者会見で映画愛語る
第33回東京国際映画祭・観客賞受賞者記者会見が9日、映画祭クロージングセレモニー後に行われ、受賞作『私をくいとめて』(12月18日公開)の大九明子監督と主演のんが登壇。受賞の喜びを語った。
同作は、今年コンペティションを行わない代わりに新設された「TOKYOプレミア2020」部門から、観客投票によって選出された観客賞を受賞。
同映画祭史上初めて観客賞を2度受賞した大九監督は「3年前は当たり前に思っていた、映画館に足を運んで皆で同じ空間で映画を見るということが貴重になってしまった。そのなかで頂いた賞ということの重さが全く違います」とかみしめ、主人公みつ子を演じたのんは「多くの観客の方に届いたんだと思うと大興奮ですね」とにっこり。
報道陣からキャスティングについて聞かれた大九監督は、プロデューサーから主演にのんを提案され「なるほどと思った。年齢不祥な感じがあるというか。輝かしくてチャーミングでありながら、皆さんの会社のどこかでひっそり働いていそうな感じもある。いろいろ作品も拝見したがとくに『この世界の片隅に』の表現力がすばらしくぜひご一緒したいと思った。林遣都さん、橋本愛さんも以前からご一緒したかった方」と語った。
「私は本当に女優の仕事が大好きで、ここに一生いたいと思っています」と改めて映画や女優業への情熱を語ったのん。「以前、私は女優をやっていなかったら何をやっていたんだろうと思ったとき何も思い浮かばなくて実家の妹に聞いてみたところ、妹から“そのへんでのたれ死んでいると思う”と言われて、この道があってよかったと腑に落ちた」と笑いを交えつつ語り「主演は、たくさんシーンがあって、たくさんセリフがあって、ずっと演技していられる。それが至福」と目を輝かせた。
ゆりやんレトリィバア「だいぶ生きるのが楽になりました」最新スマホのキャンペーンで、”4㎝美”モデルに就任
お笑い芸人のゆりやんレトリィバアが、4センチまで寄ってもきれいに写真が撮影できるマクロカメラを搭載した最新スマホ『Galaxy A51 5G』をPRする”4㎝美”モデルに就任、9日、都内で行われた就任式に出席した。
オールブラックのセットアップで登場したゆりやんはスマホを持ってウォーキング。ポーズを撮るなりイケメンモデルが4センチまで接近してマクロ撮影。なすがままに撮影された、ゆりやんは「『Galaxy A51 5G』を持っていると自信につながりました」とキリッとカメラを見つめた。
”4㎝美”モデルに起用されたことについて、ゆりやんは「聞いたとき、身長が4センチということかと思った。よく聞いたらそういうことじゃなかったと、光栄です」。
30キログラムを超えるダイエットに成功したことで話題。そのことについて聞かれると、「だいぶ生きるのが楽になりました」。
イベントには、ダイエットをサポートしたパーソナルトレーナーの岡部友が登場。ゆりやんは「師匠がいなければ今の人生はなかった」とひざまずいていた。
東京国際映画祭閉幕!のん主演作“唯一の賞”受賞に感激「数年ぶりの主演映画で」
第33回東京国際映画祭クロージングセレモニーが9日、都内にて行われ、10月31日から10日間にわたって行われた映画の祭典が幕を閉じた。
今年は、海外ゲストの来日や無観客でのレッドカーペットイベントなど、新型コロナウイルス感染症の影響を受けながらも、コンペティションの形をとらない新しい形でオンラインも活用しながら開催。
TOKYOプレミア2020 32作品から選ばれる唯一の賞である観客賞/東京都知事賞は大九明子監督作『私をくいとめて』に贈られた。
川村壱馬らの“ハイロー”スピンオフドラマに森崎ウィン! 熱いバトルも?
THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬、吉野北人が主演し、話題も注目も集めた映画『HiGH&LOW THE WORST』の新作スピンオフドラマ「6 from HiGH&LOW THE WORST」のオンエアが19日(日本テレビ系、毎週木曜24時59分)にスタートする。全6話。
ドラマは、映画に登場した希望ヶ丘団地の幼なじみ6人のその後の世界を描く。楓士雄(川村壱馬)は小学生の頃にタイムカプセルを埋めた神社に向かっていた。みんなで10年後に集まることを約束していたが、司(吉野北人)は「全員がこの約束を覚えていたとしたら、それは奇跡だ」と笑い……。
楓士雄を探し回る謎の男として森崎ウィンが出演。公開されたショットからは熱いバトルの勃発を予測される。また、見上愛、美保純の出演も決定している。
映画に引き続き、川村、中務裕太、小森隼(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)、白洲迅、富田望生、矢野聖人が出演。監督は「HiGH&LOW」シリーズの久保茂昭。脚本は「クローズ」「WORST」の原作者である髙橋ヒロシが引き続き担当する。
また、本作の挿入歌として、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYの「6 –Six-」「SO WHAT」が決定している。
オンエア当日には、放送開始に先駆けて、幼なじみ6人が揃い、オンライントークイベントが行われる。
両国花錦闘士、ジャニーズJr.の原嘉孝が主演! 「カンパニーの熱量を感じて」 木村了も出演へ
12月上演の舞台『両国花錦闘士(りょうごくおしゃれりきし)』の主人公のイケメン力士・昇龍を原嘉孝(ジャニーズJr.)が演じることが決まった。9日、オフィシャルサイトで発表された。また、木村了も新キャストとして発表された。
原はもともと本公演には主人公の兄役ほかで出演予定だったが、急きょ主人公を演じることになった。
原は「正直最初は戸惑いを隠せませんでした。 ですが、カンパニーの全メンバーがより一層、一致団結し、公演を観に来てくださるお客様方に最高な作品をお届けできるよう、日々、稽古に励んでおります」と、コメント。そのうえで「プレッシャーも当然ありますが、自分らしく、お芝居を楽しむ気持ちを忘れずに稽古含め約4カ月間完走したいと思います。 今だからこそできるエンターテインメント、今だからこそ表現できる僕たちカンパニーの熱量を、ぜひ、劇場で感じていただけたら幸いです」と意気込んでいる。
木村は、昇龍の兄・清史として特別出演する。
「この度、青木豪さんより最高に面白そうな作品に誘っていただき、お久しぶりの歌ありダンスありのエンターテイメント に戻って参りました。誠心誠意、表現させていただきます。素敵なスタッフ・キャストの方たちと一緒に、出来うる限りの力を尽くし、脚本段階で面白いこの作品を舞台上で必ず体現させたいと思います。 そして、スタッフ・キャストの思いをお客様に届けられるように尽力致します」と期待を膨らませつつ、メッセージしている。
舞台は、岡野玲子による同名の人気漫画が原作。女人禁制の相撲を、乙女の視線でポップに描きつつ、力士や相撲道の神髄をていねいに描いていると人気を集めている。舞台では、歌やダンス、笑いもあり、そして相撲ありのエンターテインメントになるという。
他出演に、大鶴佐助、大原櫻子、紺野美沙子、りょう ら。 主題歌はデーモン閣下が担当している。
東京公演は12月5~23日に明治座で。 年明けから、大阪公演、福岡公演がある。
本舞台は、伊藤健太郎主演で上演が決まっていたが、伊藤が10月29日に道交法違反(ひき逃げ)などの容疑で逮捕され、翌30日に釈放。そして、舞台降板が発表されていた。
ついに完成!長谷川慎&後藤拓磨の夢のスニーカー
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE×K·SWISS【The best Kicks by R×K Project】最終リポート!
靴への圧倒的なこだわりを持つ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの長谷川慎と後藤拓磨が、半世紀以上にわたり愛され続けるシューズブランド「K•SWISS」とコラボレーションしてきた【The best Kicks by R×K Project】。ついにゴール!
のん、郷土料理のアレンジレシピにウキウキ「日本にはたくさんおいしいごはんがある」
アレンジレシピコンテスト「第3回ご当地タニタごはんコンテスト ーヘルシー郷土料理で健康まちおこしー」の全国大会が7日、オンラインで行われた。大会にはアンバサダーを務めるのんが登壇し、この日まで進んだ15組のプレゼンテーションを温かく見守った。
【麒麟がくる】秀吉演じる佐々木蔵之介、光秀との関係性の変化は「楽しみで、ヒヤ ヒヤ」
大河ドラマ『麒麟がくる』では、8日、第31回「逃げよ信長」を放送する。織田信長、木下藤吉郎(秀吉)、徳川家康の三英傑が勢揃いするとともに、松永久秀、柴田勝家らも加わり、名だたる武将が登場する。
信長の退却戦である金ヶ崎の退き口が描かれる。信長(染谷将太)は、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)のいる一乗谷まであと一歩のところまできた金ヶ崎で、浅井長政(金井浩人)に裏切られ、朝倉と浅井に挟まれてしまう。このまま前進するという信長を光秀は(長谷川博己)は今死んではならない、逃げるべしと説得する。
「金ケ崎の退き口は、藤吉郎にとって大きなターニングポイントのひとつとなります」と、のちの秀吉、木下藤吉郎を演じる佐々木蔵之介。
藤吉郎は、京~伏魔殿編に入ってからというもの頭角を現わしてきている。
「藤吉郎は武士へと成り上がりましたが、従来の武士とは明らかに異質。貧民で物売りという出自から来る“藤吉郎なりの武士”と言いますか、発想点が違うように感じています。武力による合戦で勝利するのではなく、情報戦略でもって調略と謀略を操り、戦わずして勝ち奪る。そして、そんな戦法を積極的に取り入れたのが信長だったのでは、と。結果、信長の下で活躍の場を広げ、破竹の勢いで出世するのです。信長が、 身分に関わらず、能力のある者を評価してくれることに、藤吉郎はとて も喜びを感じている様に、演じていて体感します」
光秀との関係も少しずつ変化している。
「何とかのし あがろう、何とか殿に認めれるよう功績を残そう、と奮闘している最中。光秀に対して「蹴落としてやるぞ」 とか「ライバルだ」とかは、この段階ではまだ思い至っていないのでは…? むしろ、戦友といいますか、仲間の絆も少し感じているような。この2人の関係性がどこから変わっていくのか、とても楽しみでありヒヤ ヒヤしてます」
『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。

