日本美術の古典と乃木坂46という現代のポップアイコンが融合し、過去と現在を結ぶ「春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂 46」が東京国立博物館 表慶館で開催した。開幕を記念し乃木坂46メンバーを代表して、賀喜遥香、齋藤飛鳥、梅澤美波からコメントが到着した。
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「さらば青春の光」の森田哲矢が制作総指揮の『ペンション殺人事件』が完成。「エロと他の分野の融合はまだいける」と手応え
「自分のネタが自分の元から離れたな、とうとうエロ側にいったなという感じ」
お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢とSODのコラボによるプロジェクトで制作された『ペンション殺人事件』の完成披露試写会と舞台挨拶が9月3日、都内で開催された。
このプロジェクトは森田が制作総指揮を務め「笑ってヌケる!」をコンセプトに自身のコントをセクシー動画化しようというもの。主演を務める新人女優オーディションの開催も話題となり、制作過程はU-NEXTで配信されている。
この日の試写ではR18シーンを除く、物語の部分を上映。会場内は笑いに包まれた。試写会の後に舞台挨拶が行われ、森田、主演女優の川村ゆい、出演のしみけん、結城結弦、ひょうろくと監督を務めたイージー松本が登壇した。
森田は今回の企画が実現した背景として「物語の部分を早送りしないような作品を作れないかなという話をSODの方としていまして、たまたま僕たちのネタで『ペンション殺人事件』というものがあったので“これをそのまま落とし込んだらどうでしょう”と相談したら、次の日に“企画書を通しました”という連絡が来まして“ではやりましょう”ということになりました」というやりとりがあったことを明かした。
出来上がった作品を見て「自分のネタが自分の元から離れたな、とうとうエロ側にいったなという感じがしました(笑)。でも、監督がいい演出をしてくださって、満足のいく作品に仕上がったと思う」と満足げ。
山下智久が初めての写真集に挑戦「皆さんの思い出に少しでも残れますように」
山下智久が写真集『Circle』(講談社)を11月に発売する。山下が写真集を出版するのは初めて。山下は「現場で感じた優しい光が届くように、皆さんの思い出に少しでも残れますよう願いを込めて。ぜひ手に取って頂けましたら幸いです」とアピールしている。
写真集では、ポーランド出身の気鋭フォトグラファーのマチェイ・クーチャとセッションしながら、「100年後に残るタイムレスな表現」を追求。公開されたカットからも、これまでに見たことがない山下の姿が見られる。
「一つのチャレンジと受け取り、真っ直ぐに挑んだ」という写真集。山下は「地球の温かさと冷たさの対比を感じられるような、仕上がりになっているかと思います。ゴールドに輝く太陽、青い夜の洞窟、壮大なロケーションに様々な表情を引き出してもらえました」。
タイトルの『Circle』については、「雨が降り、大地の植物が育ち、そして僕たちが生きられているように、全ては循環されている。だから、自分の仕事も、誰かの背中を押せるよう、そんなcircleの一部になれるよう願いを込めた」という。
11月25日発売。全128ページ。通常版に加え、 メイキング映像とメッセージ動画を収めたDVD、大型ポスターなどが付いてくる完全予約生産の「豪華限定版」も特別出版。 「豪華限定版」の予約は2021年10月10日まで。
ジョニデがフランスからオンライン会見「政府は都合のいいことしか伝えない」主演作『MINAMATA』を語る
映画『MINAMATAーミナマター』オンライン会見が2日に行われ、主演ジョニー・デップとアンドリュー・レヴィタス監督がオンラインで参加。デップは、水俣病を世界に伝えた写真家ユージン・スミスを演じた思いを振り返った。
デップはフランスから、レヴィタス監督はニューヨークからの参加。主人公ユージン役とともにプロデューサーとしても参加したデップは「迷いはなかった。作られるべき作品だった」と断言。「水俣では多くの人がつらい思いをした。そして今、コロナで多くの人が大変な思いをしている。私は陰謀論者ではないが、今我々はまさに目に見えない敵と戦っている。この時代に見てもらうべき作品だと思う」と語った。
さらにデップは「美波さんや真田広之さんら日本の俳優たちは直観的にこの作品を理解し重みを与えてくれました。真田さんは撮影日以外も毎日現場に来て、若手のサポートをしてくれた。そういうことをしながら同時に内的に自分を見つめるという俳優としての仕事もこなしていたことに感動を覚えました。総じて僕らは日本の俳優たちに面倒を見てもらったと思っています」と日本の俳優陣との共演を振り返った。
「ユージンを演じることに責任感を感じていた」と言うデップ。「ユージンは戦争で心身ともに傷を負っていて、それゆえに自己破壊的な要素もあった。繊細ゆえに痛みを抱えている人だった」と語ると、監督が「ジョニーの持つ献身性やアーティスト性はユージンと似ていると思う。僕がアイリーンさんから聞いたユージンはいつも目に希望の輝きがあったという。ジョニー、君はまさにそういう目を持っているよ」。
乃木坂46と日本美術を融合した新機軸の展覧会『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』
東京国立博物館 表慶館で、9月4日から『春夏秋冬/フォーシーズンズ 乃木坂46』が開催される。国宝級の日本美術作品と、今年デビュー10周年を迎えたアイドルグループ乃木坂46を融合した意欲的な展覧会。
前田拳太郎 THE INNER DEMONS ーー月刊EXILE
『仮面ライダー』シリーズ50周年の記念すべき年に誕生するのが《悪魔と契約する仮面ライダー》、その名も『仮面ライダーリバイス』!! 本作の主人公・五十嵐一輝役に抜擢されたのが前田拳太郎だ。演技経験の少ないなかで挑む大役について聞くとともに、21歳の素顔にも迫った。
吉本ばなな「小松菜奈さんを見て自分が書きたかったことを思い出した」33年前の小説映画化に感激
映画『ムーンライト・シャドウ』の完成報告会見が1日、都内にて行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナと原作者の吉本ばななが登壇。出版から33年を経ての映画化に吉本は「何を書いたかよく覚えていない(笑)」と苦笑していた。
吉本ばななのベストセラー「キッチン」(1988年)に収録された同名小説の映画化。ある日突然、愛する人を亡くした男女が悲しみを乗り越えていく姿をつづる。
吉本が「何を書いたのかよく覚えてないんですけど…」と笑いつつ映画化作品に「宝物のような映画ができた」。主人公さつきを演じた小松菜奈は「吉本ばなな先生が24歳のときに『キッチン』を出したということで、私がこの役を演じたときが24歳だったので運命的というか。私をさつき役に導いてくださった」と感激の面持ち。「全身全霊で演じたいと思った」と本作への熱い思いを明かした。
小松菜奈「コロナは憎いけど今、自分たちに何ができるか考えたい」吉本ばなな原作の主演映画完成に意気込み
映画『ムーンライト・シャドウ』の完成報告会見が1日、都内にて行われ、小松菜奈、宮沢氷魚、佐藤緋美、中原ナナと原作者の吉本ばななが登壇した。
吉本ばななのベストセラー「キッチン」(1988年)に収録された同名小説の映画化。ある日突然、愛する人を亡くした男女が悲しみを乗り越えていく姿をつづる。
主人公さつきを演じた小松は「私が生まれる前からあった作品。役を演じたとき、吉本ばなな先生が『キッチン』を出したときと同じ24歳で、運命的なものを感じました」と振り返った。
THE RAMPAGE RIKU 陣 岩谷翔吾 藤原樹 長谷川慎 鈴木昂秀が語る『ETERNAL』ーー月刊EXILE
緊急事態宣言発令にともない一度は中止となったREAL RPG STAGE『ETERNAL』の上演が決定した。ゲームが原作となっている本作は、音楽やダンス、バトルなどを交え、仲間と家族の愛を描いた冒険ファンタジー。出演するTHE RAMPAGE のRIKU、陣、岩谷翔吾、藤原樹、長谷川慎、鈴木昂秀の6人に、本作に対する想いを中心に語ってもらった。
本気の「ルーラ!」も「なにもおこらなかった」関ジャニ∞が2周年のドラクエウォークのアンバサダーに!
関ジャニ∞がスマートフォン向けの人気ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』の2周年アンバサダーに就任、1日、都内で行われた就任発表会に出席した。
就任理由について、柴貴正プロデュサーは「(メンバーに)ガチのユーザがいると業界筋から聞いて」と説明。そのメンバーはいうと、センターに座った横山裕。周囲の手を借りてまでゲームを進めているそうで、「希少なものが出る場面ではマネージャーに頼んでやっています」と、本人。
柴氏と横山はゲーム上でフレンドになっているそう。フレンドになると相手がいつ遊んでいたか分かるため、「いつ見ても(横山が)2分前にやっていたと出る」と柴氏。すると、「ツアーの時もやっていた」(村上信五)、「ヘリコプターでもやっていたよね」(大倉忠義)とそれを裏付ける証言が集まった。他のメンバーも遊んでいるというが、余りにも進んでいて「はるか上をいっている」という。
MIYAVI Interview about “Imaginary” ーー月刊EXILE
MIYAVI待望の13thフルアルバム『Imaginary』が9月15日にリリースされる。オリジナル曲のほか、コラボやカバー楽曲も加えた全11曲を収録。MIYAVIが想像の翼を広げ、重力に縛られない新たな世界を描く!