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エンタメ | TOKYO HEADLINE - Part 38
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『翔んで埼玉Ⅱ』GACKT、二階堂ふみ続投で製作決定! 原作者は「正気か」

2021.08.11 Vol.Web original

 

 映画『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』の製作決定が11日、発表された。前作に引き続きGACKT、二階堂ふみが続投する。

 2009年、魔夜峰央による伝説的作品を実写映画化し、埼玉を徹底的にディスるという衝撃的な内容で大きな話題を呼んだコメディー。興行収入37.6億円、日本アカデミー賞では最優秀監督賞を含む12部門を受賞するという予想を超える大ヒットを果たした。

 前作の公開から2年の時を経て、続編となる『翔んで埼玉Ⅱ(仮題)』の製作が決定。

 麻実麗(あさみれい)役のGACKTは「また高校生を演じるのか」「不安しかありません」と微妙なコメントを寄せ、原作者・魔夜峰央は「改めて言うが、正気か」と困惑気味。一方、壇ノ浦百美(だんのうらももみ)役の二階堂ふみは「真面目に不真面目な大人たちが集まる現場にまた呼んでいただけて、とても光栄です」、武内英樹監督も「日本最高峰の茶番劇をお届けしたいと思っています」と意気込みのコメント。

 若松央樹プロデューサーいわく「前作の公開中、埼玉の皆さまから“もっとディスっても大丈夫!”、他県の皆様には“自分たちの地元もいじってほしい!”といった熱い反響が多数寄せられ、続編の話が持ち上がった」とのこと。

「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ!」「埼玉なんて言っているだけで口が埼玉になるわ!」といった名セリフの数々を超える“ディス”セリフが生まれるのか、期待せずにはいられない。

『翔んで埼玉Ⅱ(仮)』は2022年公開予定。

竹内涼真と中条あやみがベランダと銭湯でマンガ 仲良し兄妹演じる新CM

2021.08.11 Vol.Web Original

 

 竹内涼真と中条あやみのコミカルなやりとりでおなじみの電子コミック配信サイト「コミックシーモア」の新テレビCMのオンエアが11日からスタートする。

 新CMは「マンガ愛#1 作品数業界最大級 ベランダ」篇と「マンガ愛#12 いろんなジャンルのマンガが充実 銭湯」篇の2種で、竹内と中条は引き続き兄と妹役で登場。友達に電話でマンガの楽しさをプッシュする妹にくぎを刺す兄、マンガで冒険する妹とそれに感心する兄と、兄の影響でどんどんマンガにハマっていく妹のやり取りがマンガを交えて描かれる。

 CMでの兄に勧められたマンガに妹が完全にハマってしまう設定にちなみ、周りに進められて夢中になってしまった経験があるかと聞かれると、中条は「自粛期間中に(友人に)韓国ドラマを勧められて、めちゃくちゃハマって、徹夜しながら観ました」。竹内も海外のドラマのようで「(全てのシーズンを)見るのに腰が重かったりするんですけど、ちょっと遅れてやっぱり観たほうがいいと勧められて、結局観たらハマってしまったというドラマはたくさんあります」とのこと。

劇団EXILE・鈴木伸之が織田信長! 新CMでかまいたちと3人で侍ビッグ3

2021.08.11 Vol.Web Original

 

 劇団EXILEの鈴木伸之、お笑いコンビのかまいたちが共演する「アコム」の新テレビCMの放映が11日からスタートする。

 放映されるのはCMは「侍ビッグ3『天下を取れるコーデ』篇」。鈴木が織田信長、かまいたちの濱家隆一が豊臣秀吉、山内健司が徳川家康に扮して登場する。

 CMは、秀吉と家康が甲冑店の前で「天下を取ったらこういうコーデをしたい」と夢を膨らませているところに、信長が高そうな甲冑を着て登場。「天下取ったらコレ着よう、じゃなくて、こういうのを着れるヤツが天下取るんだよ!」と、かっこよく言い放つというもの。

 鈴木は「初めてかまいたちさんと共演させていただいてすごく楽しい撮影でした。できあがりもすごく素敵な明るいCMになっていると思います」と、満足気。

 

「令和の日本に復活せよ!」寺田心が“庶民の味方”大魔神を召喚

2021.08.10 Vol.Web original

 

 映画『妖怪大戦争 ガーディアンズ』公開前イベントが10日、御茶ノ水・神田明神にて行われ、キャストの寺田心、杉咲花、猪股怜生と三池崇史監督が浴衣姿で登壇。9.8メートルの“大魔神”に一同「迫力がすごい」と圧倒されていた。

 ある血筋を理由に妖怪たちの争いに巻き込まれる少年・渡辺ケイを演じる寺田心と、その弟ダイを演じる猪股怜生。

 いつもながら大人顔負けのコメントをする寺田に、猪股も「見どころはいっぱいあるんですけど、妖怪の世界でケイとダイがお互いを助けたいという気持ちが強くなっていくので、兄弟の絆や成長していくところも見てほしいです」と、輪をかけるようにしっかりしたコメント。

 そんな“弟”に寺田が「本当に尊敬します!」と感心すると猪股も「ありがとうございます」と頭を下げる。13歳と8歳の“しっかり者兄弟”のやりとりに三池監督も「勝てないです(笑)」と苦笑。

ゆりやんレトリィバァ、イチオシは割り箸! リニューアルした「奈良まほろば館」をPR

2021.08.10 Vol.Web Original

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが10日、新橋にリニューアルオープンした奈良県のブランドショップ「奈良まほろば館」の記者発表会に登壇、同県の県産品や観光情報を発信する同施設の魅力をアピールした。

 奈良出身のゆりやんは同施設の最高PR責任者として登場。壮大なBGMで登壇すると「壮大なご紹介をいただきまして恐れ入ります。奈良県知事の……ゆりやんレトリィバァと申します。この度、奈良の行政改革……」と挨拶を始めるも誰にも止められず、いつもの自前の「違うでしょ!」

 

厳選ホラー&スリラーショートフィルムを無料配信「ブリリア ショートショートシアター オンライン」

2021.08.10 Vol.744

 ショートフィルム専門のオンラインシアター「ブリリア ショートショートシアター オンライン(以下:BSSTO)」では「真夏のホラー&スリラー特集」と題し怖くて涼しくなる“冷感ショートフィルム”4作品を、8月31日まで限定配信中。

 配信されるのは、スプラッター・ホラーの金字塔『死霊のはらわた』シリーズ最新作『Evil Dead Rise(原題)』の公開も控えるリロイ・クローニン監督作『真夜中のベッドで』(アイルランド/約10分)や、父親から家の外に出ることを禁じられている少年の物語『悪魔が死んだとき』(ドイツ/約19分)、幼いころからの“友達”との別離を描く『セバスチャンと僕たち』(イギリス/約8分)、そして少女が父親に連れられ参加した奇妙な晩餐会を描く『シャドウアニマル』(スウェーデン/約22分)の4本。

 

海宝直人「未来に思いをつないでいかなければ」長崎の被爆体験者の証言まとめたドキュメンタリー映画で主題歌

2021.08.09 Vol.Web Originnal

 

 映画『a hope of NAGASAKI 優しい人たち』の公開記念舞台挨拶が9日、都内であり、主題歌を歌う海宝直人、音楽を担当した小野華那子、松本和巳監督が登壇した。

 長崎で被爆を体験した10名の新たな証言をまとめたオーラル・ヒストリー・ドキュメンタリー映画。親を亡くした人、友人を亡くした人、差別や偏見、いじめで苦しむ、貧困や孤独など、10人それぞれが乗り越えて来たことを語る。

 海宝は「映画を見させていただいて、被爆体験のお話がすごく胸に響いたんですが、繰り返している歴史のひとつだとも感じました。国であったり、人種であったり、世界が分断していく流れになっているなかで、(映画の中で)みなさんがおっしゃっていた『話せばわかる』ということであったり、アメリカ兵と個人個人でやりとりをしてみたら分かり合える経験があったとか、音楽を通して分かり合えたとか、それは現代を生きる我々にとって大事な感覚だなと。そのメッセージを大事にして生きていかなければいけないなと思いました」

キンプリ平野紫耀が女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いしてる」と相談され両思い確定?

2021.08.09 Vol.Web original

 

 映画『かぐや様は告らせたい ファイナル』公開直前イベントが9日、都内にて行われ、主演の平野紫耀(King & Prince)と、ヒロイン役の橋本環奈が登壇。オンラインでつながった高校生からの恋愛や将来の悩みなどに名回答あり珍回答ありで答え、盛り上げた。

 大ヒット漫画の実写化『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』第2弾。“先に告白したほうが負け”の恋愛頭脳戦を繰り広げるエリート高校生たちを描く。

 この日はオンラインで参加した約100人の高校生たちから受け付けた質問や相談に2人が回答。

 具体的なアドバイスをするのは苦手と言う平野。質問者の女子高生から「お母さんが平野くんに恋煩いをしているんですが対処法を教えてほしい。テレビに出ると一番いい席で正座して見てたりする」と相談されると、「どうしよう、どうしてほしいですか」とタジタジ。助けを求められた橋本が笑顔で「もっと患ったらいいのでは」と言い切ると、平野も「こういう状況が落ち着いたらコンサートに来てもらったりして。いつか両思いになれると…」と、話はあらぬ方向へ。平野は「僕とお母さん、両思いになって大丈夫ですか」と確認し「大丈夫です(笑)」との返事をもらうと「いずれご挨拶に伺います。娘さんの了承さえゲットしておけばあとは僕とお母さんの問題ですから」と、すっかりその気の体で、場を盛り上げた。

吉沢亮「ヒロアカ」舞台挨拶で「全集中で行きます!」意外な才能を披露

2021.08.07 Vol.Web original

 

 映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション』公開記念舞台挨拶が7日、都内にて行われ、声優の山下大輝、岡本信彦、梶裕貴とゲスト声優を務めた吉沢亮が登壇。“No.1ヒーロー”の座をかけたゲームで盛りあがった。

 公開初日の8月6日だけで3億2000万円弱を売り上げ、シリーズ最大ヒットは確実。興行収入30億円も見込めるという好成績に、主人公デク役・山下大輝は「劇場版を1弾、2弾とやってきてヒロアカが大好きな人たちが増えたんだなというのが、一ヒロアカファンとして仲間が増えたみたいでうれしい」と笑顔。

 シリーズの大ファンで、今回ゲスト声優として出演を果たした吉沢亮は「劇場版もアニメも原作も欠かさず見ている作品に、しかもこんないい役で出させていただいて。途中でちょっと出てくるヴィランかなと思っていたんですけど」と感激しきり。

 劇中に登場する、吉沢が演じるロディ・ソウルが書いた借用書のサインは、吉沢の直筆だと明かされると、吉沢は「敢えて汚く書いているんです」と苦笑し、初めて知ったという山下も「ロディならではの文字」と感心。

志尊淳「リスペクトを芝居にリンクさせたい」 渋沢栄一を支える親友役で初大河<青天を衝け>

2021.08.07 Vol.Web Original


 大河ドラマ『青天を衝け』は現在、栄一(篤太夫)らが刺激を浴びるように刺激を受けるパリと大きな変化が起こる日本が、舞台として同時進行で描かれている。

 蒸気機関やエレベーター、凱旋門の上から眺めるパリの街、そしてパンにコーヒー。栄一が初めて目にするものに対して目を真ん丸にし、髪を整え洋装へと変化していくなかで、注目すべき人物も続々登場。そのひとりが栄一とともに徳川昭武の随員としてパリ万国博覧会へと派遣された杉浦愛蔵(譲)だ。演じているのは志尊淳。大河ドラマに出演するのは初めて。

 第21回で初登場した際には、攘夷の志士たちや江戸や京都で策略を巡らす荒っぽい武士たちと比べ、凛としていて品があり、涼しげな印象だった。さらにパリにわたってからは冷静で堂々とした姿に安心感を覚えた。

 歴史にはさほど関心を持ってこなかったという志尊。杉浦愛蔵とは『青天を衝け』で出会った。

「武士の時代に生まれてきた人ですが良い意味で武士らしくない、そんな方なんじゃないかという印象を受けました」

 パリで栄一と親交を深め、後には親友ともなる。ひと足先に帰国が決まり、栄一から家族への手紙を託された。杉浦は今後、渋沢を全力でサポートしていく。

「自分ができないことを身を削って突き進んでいく姿に感化されることってあると思います。この人(栄一)にどんどん先に走っていってほしいと思うから支えたいという気持ちが強いんだと考えています」

 志尊自身も渋沢栄一を魅力的だという。

「どの時代においても、時代を切り開いていったり、奮戦している人はいるんですが、あの人は本当にすごかったって思うのは後になってからで、その時は気づかない。渋沢さんがいろんなものや人を背負って前に向かって歩み続ける姿は素晴らしい。何かに自分を捧げて没頭できるのって魅力的ですよね」

 そんな栄一を演じる吉沢亮とは同じ作品やイベントに参加したことはあるが、しっかりと一緒にシーンを重ねていくのは初めてだそう。

「僕が吉沢さんにリスペクトを感じるところ、魅力を感じるところ、そういう空気感を芝居にリンクさせられたらと思います」

 杉浦の活躍ポイントはこれから。

「(日本に)戻って静岡に入り、そして大蔵省へ出仕してからが杉浦が経験してきたことが生かせるタイミング。求められる部分も増えてきます。杉浦としてプライドを持って、その功績を役を通じて伝えていきたいという気持ちです。なされたことはすごいのに、これまでスポットライトが当たってこなかった方。少しでも杉浦愛蔵という名が世間に広まって、語り継がれる人になってくれればという思いで、役と向き合っていきたいと思います」

 インタビューの中で「今回は渋沢さんが主役ですけれども、僕は前に突っ走る人だけが主役だとは思っていない」とも語った志尊。「それぞれに役割があって、いろんなことを感じると思います。(杉浦の)支えるというのも大変な仕事ですが、そこに全力を注ぎたいなと思っています」と、意気込んだ。

 志尊演じる杉浦の今後に注目だ。

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時5分~。次回、第24回は8月15日放送。8月8日には総集編と第22回、23回の再放送がある。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

柳楽優弥と有村架純“原爆の日”に命の尊さ思う…黒崎監督は「春馬くんが何でここにいないんだろう」

2021.08.06 Vol.Web original

 

『映画 太陽の子』初日舞台挨拶が6日、都内にて行われ、柳楽優弥、有村架純、黒崎博監督が登壇。広島の原爆投下から丸76年を迎えたこの日、改めて平和や命の尊さに思いをはせた。

 太平洋戦争末期、実際に行われていた“日本の原爆研究”を基に、時代に翻弄されながら全力で駆け抜けた若者たちの、等身大の姿を描いた青春群像物語。

 柳楽は撮影から2年を経ての公開を喜ぶと、有村も「公開まであっという間だったなという思いと、今日が広島に原爆が落とされた日ということで、そんな日に公開できることの意味を改めて感じます」と感慨深げにあいさつ。

「本当にたくさん思い出がある」と撮影を振り返った柳楽。とくに、弟役の三浦春馬との思い出について「京都の川沿いを僕と春馬くんが一緒に走っているシーンで、春馬くんがタフで僕が追いつけなかったことがあって」と苦笑すると、黒崎監督も「春馬くんは体力が無限にあるのかと思うくらいタフ。柳楽くんが3テイク目で“もう無理です”ってなった」と明かし笑いをさそった。

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