SearchSearch

ディズニー/ピクサー最新作の舞台はテーマパークのような死者の国!『リメンバー・ミー』

2018.03.14 Vol.704

 第90回アカデミー賞で見事、長編アニメーション賞&主題歌賞を受賞した、ディズニー/ピクサー最新作! 

 カラフルで陽気な“死者の国”を舞台に、時を越えた“家族のつながり”を描く感動のファンタジー・アドベンチャー。

 主人公ミゲルが迷い込んだのは、ガイコツたちが楽しく暮らす、夢のように美しい“死者の国”。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消え永遠に家族と会えなくなってしまう。陽気だが孤独なガイコツ・ヘクターの助けを借りて伝説のミュージシャン、デラクルスに会おうとするのだが…。幻想的なテーマパークのような“死者の国”を色鮮やかに描く映像美と、日本でも社会的ブームを巻き起こした“レット・イット・ゴー”(『アナと雪の女王』)を手がけたロペス夫妻による主題歌をはじめとする美しい音楽の数々。思わず引き込まれる世界観に加え、家族の愛と絆を織り込んだエモーショナルな物語が、子どもも大人も魅了されること間違いなし。

 亡き祖先が帰ってくるというメキシコの“死者の日”にインスパイアを受けて生まれた本作。日本の“お盆”の風習に通じる部分もあり、先祖や家族を思う気持ちに共感する人も多いのでは。ディズニー/ピクサー史上最高の映像美、そして心躍る音楽でつづる、必見の一本!

STORY:ミュージシャンを夢見る少年ミゲルの家は、とある事情から代々、音楽を禁じられている。ある日、ミゲルは古い家族写真をきっかけに、自分のひいひいおじいちゃんが伝説のミュージシャン、デラクルスではないかと考える。彼のお墓に忍び込み、美しいギターを手にした瞬間、なんとミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”へと迷い込んでしまった!

監督:リー・アンクリッチ 共同監督:エイドリアン・モリーナ 日本版声優:石橋陽彩、藤木直人、橋本さとし、松雪泰子他/1時間45分/ウォルト・ディズニー・ジャパン配給/3月16日(金)より全国公開 http://www.disney.co.jp ※同時上映『アナと雪の女王/家族の思い出』

日本映画界を代表する豪華キャストの熱演に圧倒される、見ごたえ満点ムービー!【TSUTAYA MONTHLY UPDATE ― MAR.2018 ―】

2018.03.14 Vol.704

話題の映画や気になる海外ドラマ、チェックしておきたかったあの音楽に、話題のコミックス――。
TSUTAYAのレンタルなら気軽にたっぷり楽しめます。さて今月のおすすめは……?

【読プレ】イタリア×日本のコラボダイアリー

2018.03.14 Vol.704

「FENDI」など有名ブランドを手掛けたイタリアのデザイン事務所とデザイン開発したダイアリー「CANTACARTA(カンタカルタ)」が発売された。春の新生活にぴったりな「4月始まり手帳」として、2019年3月まで使用できる。同商品の特徴は色鮮やかな表紙カバーデザイン。全12種類のラインアップはどれもイタリアらしい元気でポップなデザインで、独自の世界観を表現。表紙の素材もウレタン入り紙表紙や合皮などデザインにマッチするものを使用。さらに、ノート部分の上質な用紙と製本はmade in JAPANにこだわり、使いやすさを追求した。発売を記念し、読者5名にプレゼント(係名:「ダイアリー」)。※柄は選べません。

【価格】2700円【HP】http://cantacarta.jp

青柳翔『食い逃げキラー』で教訓「聞こえないふりは大事」

2018.03.14 Vol.Web Original

 青柳翔が主演する「ドラマW 食い逃げキラー」(WOWOWプライム、21日午後8時)の記者会見が13日、都内で行われ、青柳ほか、松本穂香、浅香航大の主要キャストが出席した。

 食い逃げ犯に悩まされているファミレスを舞台に展開されるストーリー。青柳は陸上界の元花形スターで、その俊足を買われて食い逃げ犯を捕まえる食い逃げキラーとしてスカウトされたという役どころだ。

「(脚本を読んで)食い逃げキラーって何だ?と思いました(笑)。インパクトのあるタイトルだと思いましたし、たくさん走るんだろうなと。(撮影中も)ト書き1行で1日中走ったり……監督に走らされました」

 浅香は、主人公の大学時代のライバルにして、最速の食い逃げ犯を演じる。

「後半から出てきて、作品のなかではヒールポジション。キャラクターだとか、主人公との関係性をちょっと誇張した演技で伝わればいいなと思います」

 撮影は短期間で集中して行われたようで、浅香の最初のシーンはラストシーンだったそう。浅香と青柳は顔を合わせると「あれは……大変だったよねえ」と健闘を称えあった。

黒木啓司さん&EXILE NESMITHさんサイン入りチェキをプレゼント!《TOKYO HEADLINE WEB限定》

2018.03.13 Vol.Web Original

「くまモン夢学校」と「夢の課外授業」がコラボした「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」。熊本の元気を全国に届けてくれる60名の子どもたちが「くまモンダンス部」を結成し、EXILEの楽曲『Rising Sun』のダンスを、「くまモン誕生祭 2018」のオープニング(3月10日、熊本市民会館)で披露しました。

※イベントの様子はこちら

 当日ご協力いただいた直筆サイン入りチェキをそれぞれ2名ずつ、4名様にプレゼントします! ふるってご応募ください。

黒木啓司とEXILE NESMITH、熊本でハピバ!「くまモン誕生祭 2018」

2018.03.13 Vol.Web Original

 黒木啓司とEXILE NESMITHが10日、熊本市民会館で行われた、くまモンファン感謝デー「くまモン誕生祭 2018」に参加した。イベントには、黒木がプロデュースする九州発のエンタテインメント・プロジェクト「THE NINE WORLDS」のキャラクター、くまおと熊五郎も駆けつけ、3月12日に誕生日を迎えるくまモンにバースデーソングをプレゼントした。

 黒木とNESMITHはサプライズで登場。「怪我なく、楽しんで踊りましょう!」と呼びかけると、60名からなるくまモンダンス部とくまモンと一緒に『Rising Sun』を披露。初練習から3カ月ぶりに部員と再会したNESMITHは「みんなの絆の深まりを感じることができたので、とてもうれしかった」と感激。黒木も「今回の出会いがきっかけで、僕たちが(子どもたちの)目標になれたらいいな」と話した。

 参加した子どもたちは「EXILEさんのお2人と、くまモンと踊れたことがとても楽しかったです!」「私の夢はダンサーなので、将来絶対ダンサーになってEXILEさんよりもっと上の存在になっていきたい」と意気込んでいた。

 ダンスの披露は、熊本地震で被害を受けた子どもたちに夢や元気を与えたいという思いから行われている「くまモン夢学校」と、子どもたちが夢や目標を持つためのきっかけづくりを目指す「夢の課外授業」とのプロジェクト「くまモン夢学校 Presents 夢の課外授業 くまモンダンス部プロジェクト」で実現した。プロジェクトでは、熊本の元気を全国に届けてくれる子どもたちを募り、60名からなるくまモンダンス部をを結成。昨年12月に初練習を行い、3カ月間にわたって練習を行ってきた。

【米アカデミー賞特集】『リメンバー・ミー』共同監督エイドリアン・モリーナ インタビュー

2018.03.13 Vol.704

「来日は2度目なんです。人や文化も大好きなんだけどアニメーションに携わる人間としては、日本にはアニメ好きな人々のコミュニティーが当たり前のようにあるのが素晴らしいと思います。アメリカだと子供向けというイメージがまだ根強いですが、日本の人はアニメには人生にも大きな影響を与えるメッセージが込められているということを分かっているんだと思います。ディズニー/ピクサーの作品が大ヒットを重ねてアメリカでも少しずつファン層を広げてはいますけどね。ただ僕らはあくまで自分たちが作りたい物語を描くことを重要視しています。アニメーション製作には膨大な時間と労力が必要になるので、自分たちが情熱を注げるものでないとやり遂げられないんです(笑)」

 本作で描かれるのは“死者の国”に迷い込んだ少年ミゲルの大冒険。 “死”という一見ネガティヴな要素をディズニー作品でどう扱うか、難しい面もあったのでは。

「確かに“死”を扱うにあたり敏感であろうと思っていました。あまりヘビーにならずにこの要素を描くためメキシコの“死者の日”という、とても明るくポジティブなお祭りをモチーフにすることにしたんです。それにより“死”を描いてはいるけれど、思い続けることによって故人とつながり続けることができるんだという、ポジティブな物語を描くことができました。死は決して“終わり”ではなく人は誰かの心の中で生き続けることができるんだ、とね」

 リサーチの中、モリーナ監督自身もその思いを抱いたという。

「周囲にも“死者の日”を知っているという人は何人かいたのですが、実際にやっているとか、経験したという人は少なかったんです。それで僕も実際にその様子を見せてもらいました。死者の日には、お墓参りをして、オフレンダという祭壇に故人の写真を飾り、思い出を語り合います。そうすると、その故人が本当にその場にいるような感覚がするんです。あの瞬間に感じた不思議な感覚を、この映画の中に込めたいと思いました。スタッフたちの中に“死者の日”になじみのある人はほとんどいなかったんですが、本作を通して皆それぞれ亡き家族や大切な人に思いをはせたようで、その思いを示す機会がほしい、と言われエンドクレジットに、あるメッセージを入れさせてもらいました」

『ベイマックス』では日本、本作ではメキシコと局地的なカルチャーにインスパイアされた世界観を描きながらも、世界中の人々を共感させる。そこに込めたディズニー/ピクサーの思いとは。

「私たちが映画を見に行くのは、他の人たちの経験を分かち合いたいからでもあると思うんです。例えまったく異なる境遇の物語であっても、そこに描かれる人の思いは、世界中の人々に訴えかけることができる。本作で言えば、過去の人物や別れた家族とつながっていたいという気持ちや、自分が死んだ後も覚えていてもらいたいという気持ちを抱いている人は多いでしょう。ある特定の伝統をモチーフにしていても、そこにある気持ちというのは人間に共通のものなんです。そしてまた、そういうことを超えて共感できるのも、映画の力だと思います」
(本紙・秋吉布由子)

【米アカデミー賞特集】第90回アカデミー賞授賞式はジャンルも受賞者も衣装も“多彩”

2018.03.13 Vol.704

「このスピーチでオスカーを受賞してもいいくらい」と司会のジミー・キンメルから賛辞を贈られたのは『スリー・ビルボード』で主演女優賞に輝いたフランシス・マクドーマンドの受賞スピーチ。ステージに立ったフランシスは会場内の女性たちに「女性たち、立ち上がって! 女優もデザイナーも脚本家も、みんなよ」と促すと、「私たちはそれぞれ企画を持っていて資金が必要です。パーティーではなくオフィスでプロジェクトの話をしましょう。ジェンダーや人種によらない平等を! そこにはすべての人が含まれるべきなんです」と語り会場も拍手喝采。

 人種やジェンダー、ジャンル、そしてゴールデン・グローブ賞での“黒ドレス”から一転した色とりどりのドレスまで“多種多様”なアカデミー賞となった。

sumika バンド史上最大規模のホールツアー! 日本武道館2Daysを含む14カ所16公演

2018.03.13 Vol.704

 ロックとポップを絶妙なバランスで融合した音楽で多くのファンを魅了し、多くの支持を集めている4人組ロックバンドのsumika(スミカ)。昨年は初めてのフルアルバム『Familia』をリリースして好評を集め、聴けば体が動き出すポップネスと、ビッグバンドを思われるような深みと渋みもある彼らのサウンドの魅力はじわりじわりと確実に広がっている。

 先日、最新ツアー「sumika Live Tour 2018 “Starting Caravan”」の開催が発表された。全国のホールを巡る単独ツアーで、規模はバンド史上最大。成長真っただ中のバンドの今を象徴するようなワンマンホールツアーだ。

 ツアーは、5月8日の神奈川のカルッツかわさき(川崎市)でキックオフし、ファイナルとなる7月の大阪フェスティバルホールまで、全14カ所16公演で行われる。その中には、日本武道館での2デイズも含まれている。彼らが弾き出すグルーブ感があり楽しいビートやリズムに、その場にいれば心躍る時間を過ごせるはずだ。

 バンドはツアーに先立って、新作『Fiction e.p』をリリースする。前作から約9カ月ぶりとなる作品で、フジテレビ“ノイタミナ”TVアニメ『ヲタクに恋は難しい』のオープニングテーマとして書き下した「フィクション」のほか、「下弦の月」「ペルソナ・プロムナード」そして「いいのに」の4曲を収録している。この作品がツアーを盛りあげるカギになるだろう。

 聴けば自然と体が動き出す、会場全体が一体となるライブで、忘れられない最高の時間を過ごそう!

 ローソンチケットでは、3月14日からプレイガイド最速抽選先行受付開始。このチャンスを見逃すな!

LEncore会員抽選先行
3/14(水)12:00〜3/21(水・祝)23:59
プレリクエスト抽選先行
〈1次〉3/14(水)12:00〜3/21(水・祝)23:59
〈2次〉3/22(木)12:00〜3/28(水)23:59
〈3次〉3/29(木)12:00〜4/8(日)23:59

【関東圏の公演日程】
5月8日(火)18:00開場 / 19:00開演 神奈川・カルッツかわさき ホール
6月30日(土)16:00開場 / 17:00開演 東京・日本武道館
7月1日(日) 16:00開場 / 17:00開演 東京・日本武道館
【料金】指定席 5,800円(税込)
【備考】4歳以上チケット必要。3歳以下でも席が必要な場合は有料。
【チケットの購入および問い合わせ】http://l-tike.com/sumika2018

いろいろな意味で贅沢な作品『隣の芝生も。』MONO

2018.03.13 Vol.704

 MONOは1989年に立命館大学の学生劇団のOBを中心に結成され、現在の男5人のメンバーで随分と長いことやってきた。この5人の舞台上のアンサンブルは長年一緒にやってきた者同士でしかできないもので、常に高いクオリティーの作品を生み出すおおもとでもあった。しかしそれだけを続けていれば、ともすれば“マンネリ”に陥ってしまう可能性もある。ということで作・演出の土田英生はここ数年、劇団の本公演とは別の企画で若い俳優たちと創作活動を繰り返し、その中から何人かは本公演でも起用したりということをしてきた。

 今回は劇団メンバーの5人に加え、2017年に上演されたMONO特別企画『怠惰なマネキン』に出演した若い5人の俳優が出演。古い雑居ビルの隣同士の2つの部屋を舞台に前半はベテラン組と若手組の2つのシチュエーションが別々に展開。後半は交わることのないと思われた2つの物語がいつしか交差し絡み合って、クライマックスに突入していく。

 いわば、2つの物語とそれがひとつになったもう一つの物語という3つの物語が楽しめ、またベテラン組と若手組のコントラストも興味深い。いろいろな意味で贅沢な作品となっている。

MONO『隣の芝生も。』
【日時】3月15日(木)〜21日(水・祝)(開演は木金月火19時、土14時/19時、日水14時。開場は開演30分前。当日券は開演1時間前)
【会場】座・高円寺1(高円寺)
【料金】指定席 一般4200円、ペアチケット 7600円(前売のみ。座席指定引換券。2名分の料金)、U-25(対象25歳以下)2000円(前売のみ。入場時証明書を確認)/初日割引(15日)一般 3700円、ペアチケット6600円
【問い合わせ】キューカンバー(TEL:075-525-2195[HP] http://www.c-mono.com/ )
【作・演出】土田英生
【出演】水沼健、奥村泰彦、尾方宣久、金替康博、土田英生/石丸奈菜美、大村わたる、高橋明日香、立川茜、渡辺啓太

映画『タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜』試写会に10組20名

2018.03.12 Vol.704

 韓国現代史上、最大の悲劇となった「光州事件」を題材に、真実を追い求めた1人のドイツ人記者と彼を乗せたタクシー運転手の物語を描く話題作。軍事独裁政権のものものしい言論統制をくぐり抜け、光州を取材し、全世界に5.18光州事件の実情を伝えた故・ウィルゲン・ヒンツペーター氏と、その彼をタクシーに乗せ、光州の中心部に入った平凡な市民であり、後日、ヒンツペーターでさえその行方を知ることのできなかった故キム・サボク氏、実在した2人が肌で感じた“あの日”をコミカルかつシリアスに描く。

 4月21日、シネマート新宿他にて全国順次公開。

<試写会の応募について>
【日時】4月6日(金)19時〜
【会場】北とぴあ つつじホール(北区王子)
【応募の〆切】2018年3月29日(木)

以下のリンクのフォームからご応募ください。
http://www.campaign-kenshou.com/campaign.php?id=3210

Copyrighted Image