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『東京コミコン2016』12月2日開幕 世界最大級の“サブカル”の祭典、待望の日本初上陸!

2016.11.15 Vol.678

 世界中のサブカルファンに絶大な人気を誇る、世界最大級のポップカルチャーイベント『コミックコンベンション』通称“コミコン”が、ついに日本初上陸!

 コミコンは1970年代にアメリカ・サンディエゴで漫画のコンベンションとしてスタート。アメコミ、ゲーム、映画、ドラマといったポップカルチャーが、レトロ系から最新作まで集合し、クリエイターやアーティスト、俳優らとファンがともに楽しむことができるポップカルチャーの祭典だ。現在では3月にシリコンバレー、7月にサンディエゴ、10月にニューヨークと全米各地に拡大。アメリカ国内のみならずフランス、イギリス、台湾などでも開催されている。そしてついに“ポップカルチャーのメッカ”とも言うべきここ日本の東京で、待望の初開催が実現する。

『東京コミコン2016』では、コミコンの醍醐味を味わえるコンテンツが多数登場。来日ゲストとしては『ハート・ロッカー』でアカデミー賞ノミネートされ『アベンジャーズ』でホークアイ役を演じているジェレミー・レナーや、『ハリー・ポッター』のネビル・ロングボトム役でおなじみのマシュー・ルイス、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズでピピンを演じたビリー・ボイド、マーベル・コミック『スパイダーマン』を手掛けた大御所作家スタン・リー、『エイリアン2』ビショップ役の名優 ランス・ヘンリクセンなどが登場予定。

 会場では、映画で実際に使われたコスチュームやギミックをはじめ、特殊メイクや小道具、コミックアーティストの作品など、展示物もレアものがずらり。12月公開の映画『バイオハザード』最新作のスペシャルブースなども見どころ。また本場同様に、コスプレイベントも白熱すること必至だ。

 さらに『東京コミコン』では本場アメリカの特色を引き継ぎながらも日本開催ならではのコンテンツも多数登場するので、日本のポップカルチャーパワーも実感できるはず。

『東京コミックコンベンション(略称:東京コミコン)』
【開催日】12月2日(金)?4日(日)
【会場】幕張メッセ 国際展示場 ホール9、10
【入場料】当日2000円
【URL】 http://tokyocomiccon.jp/

THL編集部オススメMOVIE『この世界の片隅に』

2016.11.14 Vol.678

 昭和19年。軍港の街として栄える呉に嫁いで来たすずは配給物資が減っていくなかでも工夫をしながら日々の暮らしを重ねていく。翌年3月、呉は激しい空襲にさらされ、すずの大切なものも失われていく。そして夏…。

監督:片渕須直 声の出演:のん、細谷佳正他/2時間6分/東京テアトル配給/テアトル新宿他にて公開  http://konosekai.jp/

HARASHIMA&男色ディーノ プロレスを通じた青春ドキュメント映画「俺たち文科系プロレスDDT」

2016.11.14 Vol.678

今年の「東京国際映画祭」のレッドカーペットでひときわ異彩を放っていたのが『俺たち文化系プロレスDDT』の一団。そのレッドカーペットの直前に出演者である男色ディーノとHARASHIMAに話を聞いた。

桜井日奈子が写真集「たくさんの表情が詰まってる」

2016.11.14 Vol.678

 女優の桜井日奈子が13日、福家書店新宿サブナード店で13日、『ファースト写真集 桜井日奈子です。』と『桜井日奈子2017カレンダーブック』(ともにKADOKAWA発行)の発売を記念して、初めての握手会を行った。

 写真集は今年2月から撮影をスタート。「たくさんの私の表情が詰まっています。たくさんの人に見てもらいたい」と、にっこり。なかでもお気に入りは走っている写真だと言い、「バスケ(をやっていた)っぽい走りができてる」と満足気だった。

 桜井は、地元・岡山での「おかやま美少女・美人コンテスト」でグランプリを受賞。岡山の奇跡と話題になり、CMやドラマなどで活躍中。この春から上京して精力的に活動を展開しているが、街などで「不安になるぐらい声をかけられません」と話して報道陣をほっこりさせた。

松山ケンイチ 棋譜に刻まれた鮮烈な青春―。将棋界と演技界の“怪童”が共鳴!

2016.11.14 Vol.678

棋聖・羽生善治と“東の羽生、西の村山”と並び称されながらも29歳という若さで亡くなった実在の天才棋士・村山聖(むらやま さとし)。難病と闘いながら勝負の世界に挑み続けたその鮮烈な青春を松山ケンイチを主演に迎え、『宇宙兄弟』の森義隆監督が映画化。『デスノート』から『怒り』までをカメレオン的に演じきる“演技界の怪童”松山が、将棋界の“怪童”と共鳴した―!

『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』試写会に15組30名 

2016.11.14 Vol.678

 主演は『ストロボ・エッジ』の福士蒼汰、ヒロインは『黒崎くんの言いなりになんてならない』の小松菜奈、監督は『アオハライド』『青空エール』の三木孝浩監督という、極上タッグが実現! 七月隆文による110万部突破の同名ベストセラー小説を実写化した2016年“一番泣ける純愛映画”。主人公の美大生・南山高寿役に福士、ある秘密を抱えた女性・福寿愛美役に小松。他、山田裕貴、東出昌大らが出演。

 京都の美大に通う20歳の学生・南山高寿は、通学中の電車の中で出会った女性・福寿愛美を一目見た瞬間、恋に落ちた。勇気を振り絞って声をかけ、「また会える?」と約束を取り付けたようとした高寿だったが、それを聞いた彼女は、なぜか、突然涙してしまう。愛美の涙の理由を知る由もない高寿だったが、2人は意気投合し、その後、すぐに交際をスタート。初めてのデート、初めて手をつなぎ、初めて名前で呼び合う。そんな初めてのことがあるたびに泣く愛美のことを少し不思議に思いながらも、より愛美への愛情を深めていく高寿。2人の関係は、すべてが順調のように見えたが、初めてキスをした日、高寿は愛美から、想像もしない大きな秘密を明かされる。そして2人の運命は“すれ違い”始める…。
 12月17日より全国東宝系にて公開。

『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』試写会に5組10名

2016.11.14 Vol.678

 今、世界中で起こっている戦争は、遠く離れた会議室で行われている…! ドローンが映し出す戦場は、“安全な”場所にいる全員のパソコンへリアルタイムで送られ、さまざまな関係者の干渉のもと戦争をする。そんな現代の戦争の闇を巧みに描き、戦争の正義を問う衝撃の軍事サスペンス。強烈な正義感をもって任務遂行を推し進める指揮官キャサリン役に『クイーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレン。共演はドラマ「ブレイキング・バッド」のアーロン・ポール、『ハリー・ポッター』シリーズのアラン・リックマン。なお日本で公開される作品としては、本作がリックマンの遺作となる。

 イギリス軍のキャサリン・パウエル大佐はナイロビ上空6000mを飛ぶドローンを使い、英米合同軍事作戦を遠く離れたロンドンから指揮している。テロ攻撃を察知した軍は、アメリカの米軍基地にいるドローン・パイロットのスティーブに攻撃の指令を出すが、殺傷圏内に幼い少女がいることが判明する。12月23日(金)より、TOHOシネマズ シャンテ他にて公開。

THL編集部オススメMOVIE『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』

2016.11.13 Vol.678

 リーチャーがかつて所属していた陸軍内部調査の軍人・ターナー少佐が身に覚えのない反逆行為により逮捕された。ターナーを脱獄させたリーチャーは政府から逃亡しながら巨大な陰謀を暴こうとする。

監督:エドワード・ズウィック 出演:トム・クルーズ、コビー・スマルダース、ダニカ・ヤロシュ他/1時間58分/東和ピクチャーズ 配給/TOHOシネマズ日本橋 他にて公開中  http://www.outlaw-movie.jp/

人気漫画家・種村有菜の作品の魅力を体感!「種村有菜原画展」

2016.11.12 Vol.678

 種村有菜は『神風怪盗ジャンヌ』『満月をさがして』、そして『紳士同盟†』など、数々のヒット作を世に送り出している人気漫画家。近年では、LaLa DX(白泉社)で『アイドリッシュセブン MEZZO”?紫青の霹靂?』のコミカライズ連載をスタートさせるなど、精力的に活動を展開している。本展はデビュー20周年を記念して行われる原画展。デビュー時から近年の多数のイラストに加えて、原画展に向けての新規描きおろしイラストを含む過去最大の作品点数で展開される。会場でしか手に入らないグッズも登場する。

ローソン・ミニストップ店頭Loppiにて11月17日(木)発売

【開催期間】12月17日(土)?2017年1月4日(水)10:00?19:00 最終入場18:30
【会場】東京ソラマチR 5F スペース634
【料金】前売券1,000円(税込) 
【備考】11月23日(水・祝)まで「トークショー(12月16日開催)参加権付」前売券販売。トークショー&サイン会抽選権付き3,300円(税込)
【チケットの購入および問い合わせ】 http://l-tike.com/

THL編集部オススメMOVIE『オケ老人!』

2016.11.12 Vol.678

 梅が岡高校に赴任してきた数学教師・小山千鶴は昔、演奏していたバイオリンをもう一度演奏したいと地元のアマオケに連絡を取る。ところが目当てのエリート楽団と間違えて、老人だらけの梅が岡交響楽団に入団してしまい…。

監督:細川徹 出演:杏、黒島結菜、坂口健太郎他/1時間49分/ファントム・フィルム配給/TOHOシネマズ新宿他にて公開中  http://oke-rojin.com/

レディ・ガガ 自叙伝的な最新作『ジョアン』は「深くて、よりパーソナルな作品」

2016.11.12 Vol.678

 世界各地で人気を集める米アーティストのレディー・ガガ。作品、コンサート、そしてさまざまなゴシップと常に話題を発表し続けている彼女は先日、最新アルバム『ジョアン』をリリース。本国はもちろん、日本を初めとした世界各地でチャートを駆け上がっている。

「これまでに発表してきた作品もそれぞれ自叙伝的な側面を持っています。なかでも学生時代にいじめにあった経験が反映された『ボーン・ディス・ウェイ』は特にそう。ただ『ジョアン』は、自分の歴史を掘り下げ、より私的な作品です」

 本作では「家族」について書いた。

「プロデューサーのマーク・ロンソンが、本当に書きたいことは何って聞いてくれたことで、私はまだ家族ついて書いていなかったということに気づきました」

 タイトル『ジョアン』は、家族にとって女神のような存在という叔母の名前で、ガガ自身のミドルネームでもある。

「父の姉ジョアンは難病のために19歳で他界しました。父はまだ15歳でした。叔母の死という悲劇は家族に大きな影響を与えています。もし叔母が生きていたら父はどうなっていたんだろうと想像することもあるくらいです」

 楽曲だけでなく、ビジュアルにも思いを込めた。今回はピンク。そしてハット。

「家の中でしか自由じゃない私が、どうやってたくさんの人に共感してもらえる音楽を作れるんだろうって孤独を感じていた時があったんです。湯上がりにピンクのハットをかぶってみたら、すごく気分が良くなったんです。どんなに最悪の日だって、ピンクのハットで、多少は良くなる。それに気づきました。それと、ピンクは女性的なカラーだけど、楽器を弾きバンドをやってっていうような強い女性だって着ていい、ハイヒールだって履いていいんだってこと。叔母のジョアンもそんな女性だったみたいだから」

「次の10年、音楽を作るのに加えて、家族を作ることにも挑戦したい」と、ガガ。30歳を迎え、彼女のチャレンジャー精神がカバーするフィールドは広がっている。

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