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クロちゃん&あき竹城、映画館で絶叫対決!

映画『インシディアス 第2章』の上映イベントが7日、都内映画館にて行われ、宣伝隊長のクロちゃん(安田大サーカス)が白装束をまとった"シロちゃん"となって登壇。トレードマークの黄色い声で映画をPRした。
同作は大ヒットホラー『ソウシリーズの』ジェームズ・ワンとリー・ワーネルが手掛ける恐怖映画の第2弾。悪霊に取りつかれた一家の戦慄の体験を描く。
「宣伝隊長ということで、みんなを怖がらせようと思って、こんな恰好をしてきたの」とクロちゃん。そんなクロちゃんの怖いものというのが、劇中に登場する悪霊"白塗りババア"。前回のイベントで、白塗りババアに扮した北斗晶に、劇中シーンになぞらえビンタされたというクロちゃんは「めっちゃ怖かったですよ。20回くらいビンタされましたから。白塗りババアにはもう会いたくない!」とトラウマ状態。するとそこへ「そんなこと言うから出てきたわよ~」となまった声が。なんと今回、白塗りババア姿で登場したのは女優のあき竹城。不気味な白塗りメイクで「ど~お、キレイでしょ?」と、自身もまんざらでもない様子。そんなあきに、お約束の"マックスビンタ"をされたクロちゃんは「吸い"憑いて"やる~!」と、あきに何度もキス。本気で嫌がったあきから、さらにマックスビンタを受けていた。
不気味な恰好にも関わらずまったく怖さの無い2人は「映画はとにかく怖いので、遠慮せずに"キャー"と大声をあげてね」と、悲鳴のお手本を連発。さらに競うように観客に悲鳴の練習をさせ、劇場には2人の絶叫と苦笑気味の悲鳴が響き渡っていた。
1月10日よりシネマサンシャイン池袋ほかにて全国公開。
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『小さいおうち』試写会に10組20名
2010年に直木賞を受賞した中島京子原作の同名小説を巨匠・山田洋次監督が映画化。
昭和11年。田舎から出てきたタキは、東京郊外の少しモダンな家で女中として働きはじめる。優しい奥様・時子と旦那様・雅樹、かわいいお坊ちゃんとの穏やかな暮らし。ところがある日、一人の青年が現れ、時子の心が傾いていく。時子を慕い、家族を見守るタキは、ある選択を迫られることに…。それから60年後の現代。タキの親類・健史はタキが残したノートを読み、長く封印されていたある秘密の真相へとたどり着く…。
昭和から平成へ、2つの時代を舞台に描かれる切なくもミステリアスな物語。時子役に松たか子。若きタキ役に黒木華。晩年のタキに倍賞千恵子。他、吉岡秀隆、妻夫木聡ら。1月25日より全国公開。
『大統領の執事の涙』試写会に15組30名
アイゼンハワー、ケネディ、ジョンソン、ニクソン、フォード、カーター、レーガン…7人のアメリカ大統領に仕えた、1人の黒人執事の知られざる実話をもとにした、感動の物語。『プレシャス』でアカデミー賞に輝いたリー・ダニエルズ監督が、オスカー俳優フォレスト・ウィテカーを主演に迎え、実在した大統領の執事のドラマティックな人生を描いた話題作。オバマ大統領も涙したという注目の映画。
綿花畑の奴隷として生まれたセシル・ゲインズは、1人で生きていくため、見習いからホテルのボーイとなり、ついには大統領の執事にスカウトされる。以来30年間、セシルはホワイトハウスで7人の大統領に仕えることに。キューバ危機、ケネディ暗殺、ベトナム戦争…目の前で時代が大きく揺れ動く中、忠実に、執事としての誇りを胸に働き続けるセシル。しかし長男は白人に仕える父を恥じ反政府運動へ身を投じ、次男は国のためベトナム戦争へと志願する。激動の時代の中で、彼が世界の中心で見たものとは。そして人生の最後に流した、涙の理由とは。
2月15日より新宿ピカデリー他にて公開。
『エヴァの告白』試写会に25組50名
先日〈世界で最も美しい顔100人〉1位に輝いた『エディット・ピアフ〜愛の讃歌〜』のマリオン・コティヤール主演最新作。カンヌ国際映画祭コンペティション部門で絶賛された感動のドラマ。
時は1921年。戦火を逃れ、ポーランドからNYへとやってきたエヴァ。しかしそこで待っていたのはあまりにも過酷な運命だった。唯一の肉親である妹のため、カトリック教徒の罪の意識と戦いながらも娼婦にまで身を落としたエヴァ。移民の女たちで商売をする危険な男・ブルーノ、彼女に思いを寄せるマジシャン・オーランド…2人の男を利用して生き抜こうとするエヴァ。彼女が生きるために犯した罪とは。教会を訪れたエヴァの、衝撃の告白が始まる…。
マリオンの美貌に圧倒されたジェームズ・グレイが、彼女のために物語を描き下ろし、監督と脚本を務めたという本作。どん底の中でも曇ることのない、崇高なまでのマリオンの美しさは必見。エヴァに仕事をあっせんし、彼女を愛しながらも利用する裏社会の男・ブルーノ役にホアキン・フェニックス。彼女と一緒に逃げようと手を差し伸べるマジシャンのオーランド役に『ハート・ロッカー』のジェレミー・レナー。2月14日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ他にて公開。
山内惠介が映画初主演「銀幕歌謡の魅力を伝えたい」
演歌界のイケメンとして人気の山内惠介が銀幕デビュー。往年の大スターたちのように、時代と人間模様と昭和歌謡を生き生きと描く。
「最初は自分に演技ができるのか不安でした。でも歌手・山内惠介という本人役だったし、挑戦する前からあきらめるのは違うんじゃないかと…。それにこの映画をきっかけに、自分や昭和歌謡のことをもっと知ってほしいと思った。劇中の衣装はほとんどすべて自前ですし、ステージの上で歌っている時より、素の自分自身が出ている気がします。ファンの方は意外な一面に驚かれるかも(笑)」
所属事務所が事業に失敗、歌えなくなった歌手は自分の意に沿わない仕事をさせられそうになる。
「天国と地獄というか、人生の中で、1秒前まで幸せだったのに突然うまくいかなくなったりすることってありますよね。でもそれを乗り越え、人生ってそんなもんだよねって思う事が大事だと思うんです。だから、さまざまな不幸に見舞われた山内が人との出会いの中で、大切なものを見つけていく様子は、見ている方に共感してもらえると思います」
撮影中にはハプニングも。
「カメラマンが車内で蜂に刺されたんですが、一目散に逃げました(笑)。100mぐらい逃げて、すごすごと車に戻る姿は、恥ずかしくて情けなかった(笑)」
そんな山内の野望とこの作品を通じて伝えたいこと。
「朝ドラに出たい(笑)。その時は主題歌も担当して、ついでに大河にも…(笑)。その前に、この映画で僕や昭和歌謡のことを知った人には、ぜひコンサートやキャンペーンに来て、生の演歌や歌謡曲を体験してほしい。僕も映画の世界に飛び込んでみて、いろいろな人とお会いして、世界が広がったので、映画を見てくれた方にも、昭和歌謡の世界を体験していただき、世界を広げていただけたらうれしいです。あと、芸能界にあこがれる人には、芸能界は甘い世界じゃないぞと(笑)。そのへんもリアルに描かれているので娯楽作品としても楽しめます」