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満島ひかりも怪演? 今“ご当地ムービー”が面白い! コロナ禍打撃の観光業に新たな可能性

2021.05.22 Vol.web original

 国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)2021」によるオンライントークイベントが20日、公式YouTubeチャンネルにてライブ配信され、映画祭代表の別所哲也と観光映像を手がけたフィルムメーカーが、観光映像の可能性やコロナ禍の観光について意見を交わし合った。

 SSFF & ASIAでは、2021年から「観光映像大賞」を設立、日本全国で制作された観光プロモーション映像などを募集し、地域活性につなげるプロジェクトを行ってきた。

 この日のイベントは「観光映像にみる、コロナ禍の観光~地域ブランディングの目線で今発信すべき観光映像を検証」と題し、第10回観光映像大賞ファイナリスト5作品を出品した5つの地域からパネリストが登壇。作品の解説とともにコロナ禍における観光業の現状なども明かした。

 国際空港を持つ常滑市、インバウンド施策にも力を入れていた南島原市や三重県では外国人観光客の姿が見られなくなったり、修学旅行生の受け入れができないなど、苦しい状況が続いているという。一方で、各地域とも県内や近隣からの観光客が増加したことで、改めて地域の魅力を見直す傾向があることや、特産品のお取り寄せやふるさと納税などオンライン需要も高まっているとし、コロナ禍の新たな観光施策を見出しているもよう。

映画『新聞記者』製作陣が菅政権を徹底検証! ドキュメンタリー『パンケーキを毒見する』公開決定

2021.05.21 Vol.web original

 菅政権に迫るドキュメンタリー映画『パンケーキを毒見する』の公開が決定。合わせて、特報映像が解禁された。
 
 同作を手がけるのは、日本アカデミー賞受賞作『新聞記者』や、東京国際映画祭作品賞(スプラッシュ部門)『i-新聞記者ドキュメント-』で、官邸政治の闇や菅首相(当時官房長官)をウォッチしてきた映画製作・配給のスターサンズ。

 官房長官時代の「令和おじさん」、東京新聞記者・望月衣塑子氏との会見での攻防、秋田のイチゴ農家の出身で上京後は段ボール工場で働いたこともある議員秘書からのたたき上げ。パンケーキ好きで、就任早々大手メディアの政治担当記者と“パンケーキ懇談会”を開いたことで「パンケーキを食べるかどうか」によって権力に対する各メディアの姿勢が問われたことも。

 映画では、そんな有名なエピソードにとどまらず、菅首相のこれまでの国会答弁も徹底的に検証し、ポーカーフェイスに秘められた“菅義偉の素顔”に迫る。

 さらに映画では石破茂氏、江田憲司氏らの政治家、前川喜平氏などの元官僚、その他ジャーナリストや各界の専門家が、菅義偉という人物について、そして菅政権が何を目指しているのかを語りつくす。

「だが本作は、いたずらに異議を唱えたり、スキャンダルを暴こうとする政治ドキュメンタリーではない。むしろ見る者は、ブラックユーモアや風刺アニメを楽しみつつ、さまざまな角度から浮き彫りにされる菅政権ひいては日本の“変なところ”を考えてもらうという、バラエティー要素を盛り込んだかつてない政治ドキュメンタリー映画となっている」という(リリースより抜粋)。

 渦中のコロナ対策や東京五輪問題に至るまで、日本が直面する諸問題に菅政権がどう向き合ってきたか、映画を通して改めて浮き彫りになりそうだ。

 映画『パンケーキを毒見する』は7月30日より新宿ピカデリー他にて公開。

 

『パンケーキを毒見する』
【特報映像YouTube】

ラッパーの空音が『オールナイトニッポン』! リスナーと大人について考える

2021.05.21 Vol.Web Original


 ラッパーの空音(そらね)がラジオ番組『オールナイトニッポン』でパーソナリティを務める。担当するのは、オールナイトニッポンの新ブランドとして、この春に放送開始した『オールナイトニッポンX(クロス)』(ニッポン放送、月~金24時)の、21・28日の放送。毎週金曜日は週替わりのパーソナリティが担当している。

 空音は、Z世代を中心に支持を集めている大阪在住の20歳の男性ラッパー。 ファーストアルバムの収録されていた「Hug feat. kojikoji (Album ver.)」のミュージックビデオは、YouTubeで3200万回超えの再生を記録している。

 21日は「大人検定」 をテーマに、リスナーからメールを募集し、カッコイイ大人、カッコ悪い大人の定義を考える。 また、同局のイマジンスタジオで撮り下ろした特別なライブ音源もオンエアする予定だ。 

 空音は「好きで聞いていたオールナイトニッポンに出演させて頂く事をまずとても光栄に思います! 」と、コメントしている。

 スマホに特化したバーティカルシアターアプリ「smash.」では、スタジオの様子、ライブ映像をラジオと映像で楽しめる。

フジロックが出演アーティスト第2弾!NUMBER GIRL、millennium paradeら18組

2021.05.21 Vol.Web Original

 

 フジロックフェスティバルは21日、出演アーティスト第2弾として、常田大希率いる音楽集団のmillennium parade、高橋幸宏や小山田圭吾らによるスーパーバンドのMETAFIVE、ロックバンドのNUMBER GIRL、milet、GEZAN、秦基博、上原ひろみ ザ・ピアノ・クインテットら18組を発表した。

 また、忌野清志郎 Rock’n’Roll FOREVERに出演するゲストとして、UA、エセタイマーズ、奥田民生、GLIM SPANKY、甲本ヒロト、チバユウスケ、Char、トーキョー・タナカ/ジャンケン・ジョニ―、トータス松本、YONCEを発表した。

 フジロックフェスティバルは、8月20~22日の3日間、新潟県湯沢町苗場スキー場で開催される。入場券は発売中。

 

キスマイ宮田俊哉が白衣姿で新CM!アデランスの新ドライヤー

2021.05.20 Vol.Web Original

 

 キスマイこと、Kis-My-Ft2の宮田俊哉が出演するアデランスの新発想ドライヤー『KAMIGA』の新CMのオンエアが20日スタートした。

 CMは『KAMIGA誕生』篇で、宮田は研究開発員役で、白衣姿でプレゼンテーションを行う。

 起用されたことについて宮田は「素直にすごくうれしかったですね!」。髪がさらさらに見られたいというこだわりがあるそうで「アデランスさんって、髪の毛のプロフェッショナルじゃないですか! なので、お話しをいただいたときは、すごくうれしかったです」と話した。また白衣については「皆さんに似合ってるね!と言ってもらえてすごくうれしかったです」

 特設WEBサイトでは、ヘアアドバイザーと宮田が実験を交えながら商品を解説するWEB動画も公開されている。

『KAMIGA』は、うるおいを保ちまとまる髪を実感できる新発想のドライヤー。速乾性があり、プラズマクラスターを搭載。静電気も低減する。

本多劇場グループが8月に新宿シアタートップスを開業

2021.05.20 Vol.Web Original

 

 本多劇場グループは8月、新宿に、新たな劇場『新宿シアタートップス』 を2021年8月に開業する。『松竹芸能 新宿角座』 の運営を引き継いで、2009年3月に惜しまれながら閉館した同名の劇場を再開するもの。

 同劇場グループは、本多劇場をはじめ、ザ・スズナリ、駅前劇場など8つの劇場を運営している。

「私たちは永年、下北沢で、演劇関係者だけでなく地域の皆さまやお客様のご協力のもと劇場を運営しております。新宿という新たな街でも、微力ながら演劇の発展に尽くし、そして、街の皆さまと演劇を通じての出会いを大切に、ビルの所有者であるテンワスグループと共に「街に根付く劇場」の運営をしていきたいと思います」。さらに、「今後も、コロナ禍における数々の制約の下でも劇場の灯りを消さないよう、感染防止対策を徹底し、劇場へ足をお運び下さるお客様や出演者・スタッフの皆さまの安心安全の確保に努めてまいります」とコメントしている。

「シャープ版家電芸人」のNo.1は誰?『シャープPR-1グランプリ2021』1次通過10組が発表

2021.05.20 Vol.Web Original

 

 シャープ製品のPRがうまい「シャープ版家電芸人」のNo.1を決める『シャープPR-1グランプリ2021』の開催決定と、シャープの「AQUOS」ブランド20周年を記念したオンライン記者会見が20日行われ、同グランプリのアンバサダーのミルクボーイ、芸歴20周年で「AQUOS」20周年イメージキャラクターを務める、おいでやす小田が出席した。

 シャープ株式会社と吉本興業、同じ大阪を拠点する2社がタッグを組んで展開する取組みで、2019年に続き、2回目の開催。 お笑い芸人だからこその視点で、商品の魅力や優れたところをいかにおもしろおかしくPRできるかを競う。優勝者には、豪華なシャープ製品や各種シャープイベントへの優先出演権が贈呈される。

栗原恵がファーストデジタル写真集で本格グラビア「夢のよう」

2021.05.20 Vol.Web Original

 プリンスセス・メグこと、元女子プロバレーボール選手の栗原恵が1stデジタル写真集を21日リリースする。栗原は「自分の写真集が出せるなんて夢のようで未だに不思議な感じがしています。モデルという職業に憧れがあったのでこのように機会をいただけてとてもうれしいです」と、コメントしている。

 自身初の本格グラビア。表紙を合わせて全89ページの写真集には、ワイシャツや部屋着風のラフなカットから黒いドレスまで、現役時代には見せたことがない表情が収められている。

 次にやってみたいグラビアについて聞かれると、「窓のシーンで撮ったお写真の自然光の感じがとても綺麗だったので、もし次チャンスがあれば今度は外で自然の中での撮影をしてみたいです。衣装は普段の自分とはイメージの違うギャップがあるものを撮影で着て新たな一面を自分でも見てみたいです」とのこと。写真集は、アスリートのセカンドキャリアの可能性を広げる作品としても手ごたえを感じているようだ。

 通常版は1320円。DMMブックスのみで1カ月限定で販売される限定版は、サイン入りポストカード付き(5種類のうちランダムで1種類)で2200円。価格は税込。

齊藤工「星野源さん、おめでとうございます!」閉館前夜のアップリンク渋谷から祝福

2021.05.20 Vol.Web original

 

 公開中の映画『ゾッキ』『裏ゾッキ』登壇イベントが19日、アップリンク渋谷にて行われ、柳ゆり菜、山田孝之監督、齊藤工監督が登壇。齊藤監督は5月20日に26年の幕を閉じるミニシアター、アップリンク渋谷の閉館を惜しみつつ、女優・新垣結衣との結婚を発表した星野源を祝福した。

 映画『ゾッキ』は竹中直人、山田孝之、齊藤工の3人がメガホンを取り、漫画家・大橋裕之の短編集を実写化した異色作。『裏ゾッキ』は、そのロケ地、愛知県蒲郡市の人々と映画キャストスタッフの奮闘を追ったドキュメンタリー。

 映画監督としても一観客としても同劇場に思い入れがあるという齊藤監督。閉館前夜ということもあり「この劇場でしか見ることができなかった作品や出会うことができなかったクリエイターがいました。明日でアップリンク渋谷は一旦、閉館となりますがまたいつかもどってきてほしいと思います」と思いを語りつつ「…星野源さん、おめでとうございます!」と、昨日、結婚を発表した星野源を祝福。

『ゾッキ』の中の一編『Winter Love』を監督した山田孝之と出演者の柳ゆり菜は旧知の仲だったとのこと。山田監督は「松田龍平さん、ピエール瀧さんと同じくらい、早い段階でオファーしました」と柳の出演を熱望していたことを明かし、柳も「映画監督という幕を張ることなく、山田孝之そのままでいてくれた」と山田監督の現場づくりに感謝。

 この日のイベントでは、音声SNSのClubhouseから急きょ『伴くん』出演者でお笑いコンビ・コウテイの九条ジョー(伴くん)が参加するなど、大いに盛り上がった。

 最後に齊藤監督は、座席の間隔をあけた映画館の空席分の代金を山田監督が“はじめしゃちょー”名義で購入するというコラボ動画での取り組みに触れて「コロナ禍で大変なときにアイデアで乗り越えて行こうとする画期的な工夫。こんな時にこそエンターテインメントの良識は進化していくんだと思った」とたたえ、『ゾッキ』の仲間たちとのさらなる挑戦を宣言した。

 連続登壇イベントは27日まで『ゾッキ』または『裏ゾッキ』最終回上映後に実施(20日まではアップリンク渋谷にて。21日からは都内劇場を予定)。

フジ、田村正和さんをしのび追悼番組 20・21日に『古畑任三郎』

2021.05.19 Vol.Web Original

 

 フジテレビは、4月3日に亡くなった田村正和さんをしのんで、20・21日の2日間、追悼特別番組『古畑任三郎ファイナル』を放送する。放送するのはシリーズのラストを飾った2006年1月に放送された『新春ドラマスペシャル 古畑任三郎ファイナル』のうちの2編で、イチローが出演する「フェアな殺人者」前・後編と、松嶋菜々子が出演する「ラスト・ダンス」。

『古畑任三郎』は、田村さん演じる主人公・古畑任三郎が、完全犯罪をもくろむ犯人たちの難解なトリックを解いていくドラマシリーズ。1994年に『警部補・古畑任三郎』としてスタートし、連続ドラマとして3シーズン続き、数々のスペシャル、スピンオフ作品など、12年間にわたって愛され続けた。

「フェアな殺人者」(前編)は20日14時45分~、同後編は21日14時45分~。「ラスト・ダンス~」は21日20時~。

山之内すず「もっともっと福祉について知りたい」

2021.05.19 Vol.Web Original

 

 山之内すずが19日、社会福祉の第一線で活躍する若手職員を表彰する「社会福祉HERO’S(ヒーローズ)TOKYO 2020にゲスト出演した。山之内は保育や介護といった福祉の現場におけるSNSの使いかたなどをトピックにトークしたほか、大会の進行役も務めながら、福祉施設や在宅介護の現状の報告や取り組みに熱心に耳を傾けた。

 この日は決勝大会で「社会福祉HERO’S」賞の受賞者7名がそれぞれの活動を収録済みの映像を上映する形でオンラインでプレゼンテーション。山之内は保育や介護といった福祉の現場におけるSNSの使いかたなどをトピックにトークしたほか、大会の進行役も務めながら、福祉施設や在宅介護の現状の報告や取り組みに熱心に耳を傾けた。

 保育園や幼稚園に通っていたころは保育士が夢で、芸能の仕事をする前には介護や児童福祉施設での仕事に関心があったという山之内は、それぞれの発表に熱心に耳を傾け、「福祉ってひとくくりの中にでも、たくさんお仕事があるんだと思いました。大変だとかそういうネガティブなイメージを持っていらっしゃる方もいるのかもしれませんが、みなさんが生き生きとプレゼンテーションをされていて、私がお母さんになった時、おばあちゃんになった時、ケガをしてしまったとき、こんなに頼れる場所が地域にたくさんあるんだと思うとほっとしましたというか、知らない部分を知れて勉強になりました」

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