プロテニスプレイヤーの錦織圭と、お笑いコンビのサンドウィッチマンが17日、都内で行われた「東京 2020 復興のモニュメント」プロジェクトの仮設住宅の再生アルミ納入式に出席した。
東日本大震災で甚大な被害を受けた「被災地の復興」は2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会のコンセプトのひとつ。本プロジェクトは、東京都、東京藝術大学、岩手県、宮城県、福島県と連携・協力し、役目を終えた仮設住宅の窓などアルミ建材をリサイクルした再生アルミでメッセージをのせたモニュメントを制作、大会に参加したアスリートにサインを書き入れてもらうというもの。モニュメントは、3県の中高生、東京藝術大学の教員と学生とでワークショップを行い、協力して制作する。