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NEWS HEADLINE | TOKYO HEADLINE - Part 16
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東京都、重症者が過去最多の218人 新規陽性者は4989人「制御不能な状況」

2021.08.12 Vol.Web Original

 東京都は12日、新型コロナウイルスの新たな陽性者が4989人だったと発表した。重症者数は過去最多の218人で初めて200人を超えた。

 陽性者がもっとも多かったのは20代で1490人、その他は順に30代の1031人、40代の865人、50代の627人、そして10代の473人だった。10歳未満は235人だった。

 12日の新規陽性者数の発表前に開かれたモニタリング会議で、専門家は現在の感染状況について「かつてないほどの速度で感染拡大が進み、新規陽性者数が急増しており、制御不能な状況である。災害レベルで感染が猛威を振るう非常事態である。この危機感を現実のものとして皆で共有する必要がある」と総括。さらに「もはや災害時と同様に自分の身は自分で守る感染予防のための行動が必要」だとした。

 濃厚接触者による感染経路については、家庭内感染が61.4%と最も多く、職場が16.3%、施設や通所介護での施設が5.5%と増えており、会食は3.9%だった。

 専門家は新宿エリアの複数の大規模商業施設でクラスタが発生していることに触れ、「第4波までとは明らかに異なる速度や範囲での感染が爆発的に拡大している」とし、「人と人との接触の機会を減らす対策を抜本的に見直すことが必要」とした。

 医療提供体制については、東京ルール入院患者数・重症患者数は過去最大になっているとし「重症患者が急激に増加しており、救急医療や予定手術等の通常医療も含めて医療提供体制が深刻な機能不全に陥っている。現状の感染状況が継続するだけでも、医療提供体制の維持が困難になる」とコメントした。

 専門家は40・50代を中心に重症患者が急増しており、通常の医療を含めて医療提供体制が「深刻な機能不全に陥っている」と報告。入院患者のうち40・50代が全体の44%、30代以下は33%で、ともに増加している。

 新規陽性者が増えている。都の新型コロナウイルス感染症対策サイトによると、最新(11日時点)の全療養者は3万5689人、その内訳は入院患者は3667人、宿泊療養者は1765人、自宅療養者1万9396人、調整中が1万861人。

新木場「STUDIO COAST」が来年1月で終了へ

2021.08.12 Vol.Web Original

 

 国内外のアーティストによるコンサートや大型クラブイベントなどが開催されてきた新木場のイベントホール「STUDIO COAST」が2022年1月で閉館となる。12日、同施設を運営をする株式会社マザーエンタテイメントが報告した。これにより、人気クラブイベントの「ageHa」も同施設での活動を終了する。

 同施設は2002年に開業。昼間はライブハウス・多目的ホール、夜間はオールナイトイベント「ageHa」として、約20年で5000本以上のイベントが開催され、延べ700万人以上が来場した。

受動喫煙対策の公共喫煙所に新たな選択肢 地方自治体が導入する「喫煙コンテナ/喫煙トレーラー」とは?

2021.08.09 Vol.744

 東京、神奈川、埼玉、千葉の1都3県と北海道、福島で無観客開催となった東京オリンピック・パラリンピック。受動喫煙対策に加えて感染拡大「第5波」が首都圏を襲い、閉鎖されたままの公共喫煙所の周辺では路上喫煙やタバコの吸い殻のポイ捨てが横行している。そうした中で注目を集める取り組みが、今年に入って都内で続々オープンした「喫煙コンテナ/喫煙トレーラー」だ。コンテナ建築やトランクルームに関する事業を手がける株式会社ランドピアの小佐野宇志取締役に話を聞いた。

【東京五輪】閉会式に「マツケンサンバ」は流れず

2021.08.08 Vol.Web Original

 東京オリンピックの閉会式が8月8日、東京・国立競技場で開催された。

 開会式直前に開・閉会式の音楽担当の小山田圭吾氏が辞任、「ショーディレクター」の小林賢太郎氏が解任された際にSNS上で待望論が盛り上がった「マツケンサンバ」は閉会式前にも再び待望論が浮上したのだが、その旋律が会場に流れることはなかった。

 閉会式は花火が打ち上がりスタート。秋篠宮殿下、IOCのバッハ会長が貴賓席へ着くと、今大会で金メダルを獲得した水泳の大橋悠依らが日の丸を持って入場。宝塚歌劇団の真風涼帆、礼真琴、柚香光が国歌を斉唱した後、各国の選手が入場した。日本の旗手は空手の喜友名諒が務めた。
 
 各国の選手が出そろうと無数の光の点がスタジアムに舞い上がり上空で五輪マークを形作る。

 ここから東京スカパラダイスオーケストラの演奏のもの「休日の公園で思い思いに過ごす人々」をコンセプトとしたパフォーマンス。その後、音楽は故坂本九さんの「上を向いて歩こう」、映画「鬼滅の刃」のオープニングテーマ、Creepy NutsのDJ松永のパフォーマンス、miletの歌う「愛の賛歌」と続いた。

 そしてギリシャ国家と国旗掲揚の後、前日と今日に行われた男女マラソンの表彰式、新しくIOCのアスリート委員になった日本の太田雄貴氏ら3人を発表。その3人が大会を支えたボランティアの代表へ花束を贈った。

【今月の一言】二階俊博幹事長/松山英樹/安倍晋三前首相

2021.08.08 Vol.744

 自民党の二階俊博幹事長が総裁選について「菅総裁がしっかり頑張っておられるので、今すぐ代える意義は見つからない。むしろ、しっかり続投していただきたいと思う声の方が国民の間にも、党内にも強いのではないかと判断している」(8月3日の記者会見で)

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 東京五輪の男子ゴルフに出場し4位に終わった松山英樹が次回パリ五輪について「あまり乗り気じゃない。(星野)陸也に頑張ってもらいましょう」(8月1日)

PGAツアーに専念したほうがいいに決まってる。

 

 自民党の安倍晋三前首相が「桜を見る会」をめぐる問題で検察審査会が「不起訴不当」と議決したことについて「当局の対応を静かに見守りたい」(7月30日、記者団に)

積極的に事実を喋って。

【今月の“人”】アンドリュー・クオモ(ニューヨーク州知事)

2021.08.08 Vol.744

 米東部ニューヨーク州のジェームズ司法長官は8月3日、同州のクオモ知事(民主党)が退職者を含む州職員ら複数の女性に日常的にセクハラをしたと認定する捜査報告書を公表した。

 クオモ氏は2011年に就任し現在3期目。昨年春の新型コロナウイルスの感染拡大期の記者会見が連日全米に報じられ、知名度を高めた。捜査に対し、セクハラを否定。3日も「報告書の内容は事実と異なる」とするコメントを出した。

 報告書によると、同氏は2013〜2020年、若い女性職員らの体を触ったり、キスをしたり、抱き着いたりしたほか、不適切な発言をした。また、被害を告発しようとした少なくとも1人に側近と報復したとしている。

 これを受けバイデン米大統領は3日、クオモ知事について「辞任すべきだ」と述べた。

競技を見ながら編み物<ニュースな写真>

2021.08.08 Vol.744

【NEWS HEADLINE 2021.7.9~2021.8.5 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

【東京五輪】マラソン大迫、有終の美を飾れるか。最終日8月8日の見どころと放映スケジュールをチェック

2021.08.07 Vol.Web original

 7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。

飛び込みのレジェンド・寺内 メダルには届かず

2021.08.07 Vol.744

 東京オリンピック第12日の8月3日、男子板飛び込みの決勝が行われ、6度目の五輪出場となる40歳の寺内健は359.70点の12位に終わった。

 6度の出場というのは夏季大会日本人最多タイ記録。寺内は2日の予選、準決勝とベテランらしい安定感のある演技を見せ、2008年北京五輪以来13年ぶりとなる決勝へ駒を進めた。

 決勝では3回目でミスをするも、最終の6回目でこの日最高となる74.40をマークするなど最後まで気持ちを切らさず安定した演技を見せた。しかし上位陣は80〜90点台を連発。残念ながらメダルには届かなかった。

 6度目の五輪を戦い抜いた寺内には各国の選手やコーチが総立ちで拍手を送った。12人中の最下位ではあったが「前だったら恥ずかしくてそそくさと帰っていたかも。でも、これが自分の今日の演技」と胸を張った。

 寺内は15歳だった1996年アトランタ五輪から4大会連続出場。28歳で一度引退したが、五輪のメダルへの渇望から2年後に復帰。2016年のリオデジャネイロ、そして今回の東京と2大会連続の出場を果たした。

史上初のトランスジェンダー選手

2021.08.07 Vol.744 

【NEWS HEADLINE 2021.7.9~2021.8.5 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

【KEY WORDで見るニュース】Quick Japan/塩野義/参加資格証剥奪

2021.08.07 Vol.744

Quick Japan

 隔月刊行の雑誌「Quick Japan」を発行する太田出版は8月4日、今月予定していた第157号の発行を取りやめると発表した。同誌をめぐっては平成7年発行号で、東京五輪開会式の元楽曲担当で、ミュージシャンの小山田圭吾氏が、学生時代に行ったいじめを告白したインタビューを掲載していた。

塩野義

 塩野義製薬は8月2日、新型コロナウイルスワクチンの効果や安全性を検証する臨床試験(治験)の最終段階を年内に開始し、ワクチンの年度内の供給を目指すと発表した。国内ではほかにも第一三共やアンジェス、KMバイオロジクスなどがワクチン開発を進めるが、最終段階の治験には入っていない。

参加資格証剥奪

 東京五輪・パラリンピック組織委員会は7月31日、東京・晴海の選手村に滞在していた大会関係者が観光目的で外出したため、大会参加資格証を剝奪したと明らかにした。組織委は対象の人数や国名などを明らかにしていなかったが、ジョージア・オリンピック委員会は資格証を剝奪されたのは同国の柔道代表で男子66キロ級のバジャ・マルグベラシビリと73キロ級のラシャ・シャフダトゥアシビリと認めた。

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