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NEWS HEADLINE | TOKYO HEADLINE - Part 32
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国連事務総長、震災10年にビデオメッセージ。「誰一人取り残さないために」

2021.03.11 Vol.Web original

 東日本大震災から10年の11日、国連のアントニオ・グテーレス事務総長がビデオメッセージを寄せた。メッセージでは、被災者やその家族へ哀悼の意を示すと共に、防災への意識や教育の向上、さらには高齢者や障害者など災害弱者への配慮を訴えた。以下、全文。

東日本大震災から10年に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(2021年3月11日)

『本日は、10年前の東日本大震災による死者、行方不明者あわせて1万8400人の方々を追悼する厳粛な日です。最愛の方を失い、今も深い悲しみの中にある方々に、心より哀悼の意を表します。

私はまた、破壊された福島第一原子力発電所をめぐる安全上の懸念により、今も避難を余儀なくされ、故郷に戻ることが叶わない方々に思いを寄せています。その観点から、私は、原子放射線の影響に関する国連科学委員会(UNSCEAR)がこのたび発表した、心強い内容の調査結果を歓迎します。

日本は、防災分野で世界をリードしています。この10年間、日本はより安全な復興に向けて多大な投資をしてきました。日本はまた、教訓を未来に向けて共有すべく支援してきました。6年前に採択された「仙台防災枠組」は、より安全な世界を目指すグローバルな指針です。

災害を防ぎ、管理するには、各国が計画を立て、資金を投じ、早い段階で警告を発し、何をすべきかについて教育・啓発していく必要があります。各国はまた、高齢者や障害者など、最も脆弱な立場に置かれた人々を優先しなければなりません。

地震、生物学的ハザード、パンデミック、そして異常気象など、今日直面している数多くのリスクを管理するために、私たちは包摂的でなければなりません。災害が起こった時に、誰一人取り残さないために。』

北京パラへ本格始動!今季初のアルペン大会が長野で開催

2021.03.08 Vol.Web original

 今季初のパラアルペン大会「2021ワールドパラアルペンスキー アジアカップ~菅平高原シリーズ~」が3月9日から13日まで、長野県・菅平高原パインビークスキー場で開催される。それに先立ち8日、オンラインで出場選手による記者会見が行われ、強化指定選手の森井大輝(トヨタ自動車)、村岡桃佳(トヨタ自動車)、狩野亮(マルハン)が出席した。

 本大会は今季国内で初めて開催されるパラアルペンの大会で、2022年3月開催の北京パラリンピック国別出場権を得るためのポイント獲得の対象でもある。今年2月にノルウェーで開催予定だった世界選手権、3月に北京で予定されていたワールドカップファイナルが中止・延期を余儀なくされたなか、パラリンピック出場を見据えた実戦の場として貴重なレースとなる。

 日本障害者スキー連盟の大日方邦子強化本部長はまず、チームJAPANの活動方針を説明。この冬は体調管理の徹底やPCR検査、オンラインを活用したミーティングやトレーニング、研修のほか、合宿や遠征は少人数で実施し、宿泊は個室、食事はビュッフェを回避するなどの感染防止策を行なってきた。また、海外遠征は自主参加の形とした。家族の状況や暮らす地域、健康リスクによって感染症に対する受け止めはそれぞれ違うとし、選手自身に判断を委ねた。

堺雅人が国に直電? 新CMでマイナンバーカード取得をアピール

2021.03.08 Vol.Web Original

 

 堺雅人が8日、都内で行われた『そうだったのか!マイナンバーカード。』取得促進記者発表会に登壇した。

 9日から全国で放映がスタートするマイナンバーカードの取得を促進するための新CMと、ウェブ動画に出演する。老若男女に囲まれて、「このカードがあるのは国のためじゃない! この国に生きるすべての人のためだからです」と熱っぽく語り、電話もかけてマイナンバーカードにまつわる分からないことや不安を取り払うという内容。

「(共演する)みなさんがマスク姿で、ある程度間隔をとってやっているというのが2021年の仕事だなあと思った」と、堺。

車いすマラソン、東京パラ内定へラストチャンスも厳しい結果に

2021.03.07 Vol.Web original

 車いすマラソンのレース「Challenge Tokyo Para 42.195km in 立川」が7日、陸上自衛隊立川駐屯地で開催された。東京パラリンピック出場権をめぐりラストチャンスとなる中、寒さと風の影響で厳しいレース結果となった。

 パラリンピックの車いすマラソンは各国3名が出場できるが、現在、日本代表に内定しているのは男子1名、女子0名。2021年4月1日付けの世界ランキングで代表が選ばれることから、東京パラリンピック出場に向けてランキングアップを目指す選手には最後のチャンスとして、急遽、箱根駅伝の予選会で使用された陸上自衛隊立川駐屯地内でフルマラソンが実施された。男子9名、女子2名が出場。

 レースは新型コロナウイルス感染防止のため無観客で開催。一周約2.5kmのトラックを16周する周回レース。フラットで上り坂がないためタイムが出やすいと言われるものの、変化のないコースで精神力も求められた。

トランプ氏が再出馬を示唆

2021.03.06 Vol.739

NEWS HEADLINE[PHOTO OF THE MONTH]2021.2.5〜3.4
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タッグで「原発ゼロ」訴える

2021.03.05 Vol.739

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ミャンマーでデモ隊18人死亡

2021.03.04 Vol.739

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菅首相の長男らから接待発覚の山田真貴子内閣広報官が「体調問題」で辞職

2021.03.04 Vol.739

 菅義偉首相の長男・正剛氏が勤める放送事業会社「東北新社」による接待問題で、総務省在職中に正剛氏側から7万円超の会食接待を受けた山田真貴子内閣広報官が2月25日の衆院予算委員会に参考人として出席した。

 山田氏は「私の総務省在職中の国家公務員倫理法違反にあたる行為で、公務員の信用を損なったことを深く反省している。申し訳なかった」と陳謝した。判明している以外の事業者との会食については「必要に応じ、ルールにのっとって行うことはあった」と語った。東北新社とは「1回が確認されているのみだ」と説明した。

 会食の場に行った時に正剛氏がいたかどうかについては「交流がなかったため、事前に認識していたかというと、そうではなかったのではなかったのではないか」などとあいまいな答弁。その後、会食時には正剛氏がいたかどうかについては
「会食していた時点では、認識していたのかなと思う」。また「会食していた時点では、(菅氏の長男だと)認識はしていたんじゃないかなと思う」とも答えた。

 話題となっている2020年に収録された若者に向けたメッセージ動画での「飲み会を絶対に断らない女としてやってきた」などという一連の発言については「若い方々にとって人脈をつくるのは大変重要だと思って申し上げた」と答えた。

 そして「女性の目線、みなさまの考えを踏まえながら、改めてよく反省し、自らを改善していきたい」と“女性の目線”という言葉を用い、辞職を否定した。

 しかし体調を崩したとして28日から入院し、「職務を続けるのは困難」という理由で3月1日付けで辞職。出席する予定だった1日の衆院予算委員会は入院を理由に欠席した。

 山田氏については22日に山田氏が接待を受けていたことが発覚後も菅総理は24日に「真摯に反省しているので、今後とも職務の中で頑張ってほしい」と続投させる意思を示していた。山田氏も自ら給与の一部返納を申し出る形で決着を図った。25日に山田氏が衆院予算委に出席後、26日に政府が新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の6府県での解除を決定したが、首相は正式な記者会見をせず、記者団の要望で同日に下がり会見を行った。これには「山田氏隠し」といった批判も出たが、首相は反論。しかし山田氏が週明けに体調不良を理由に辞任とあっては与党内からも判断の遅れを指摘する声も上がった。

ヤフーとLINEが経営統合

2021.03.04 Vol.739

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橋本聖子会長が海外からの観客受け入れに「聖火リレーの前には決めたい」。無観客は議題に上がらず

2021.03.03 Vol.Web Original

東京都、政府、IOC、IPCと五者協議

 東京2020組織委員会が3月3日、東京2020大会時の新型コロナウイルス感染症対策について、東京都、政府、国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)との五者協議を行った。

 協議後に組織委の橋本聖子会長が囲み取材に応じ、コロナ対策として「安心安全な大会開催を最優先とし、変異株への対応や検査の重要性についても確認し、しっかりと行っていくことを確認した」などと語った。

 観客の扱いについては「海外からの観客については国内外の新型コロナウイルスの感染状況や防疫措置、専門家による科学的な知見等を勘案し3月中に判断することとなった」とし、会長自身としては「具体的には聖火リレーがスタートする3月25日までには決めたいと考えている」と見解を述べた。3月中に判断するという根拠についてはホテル等の関係者や海外からの観客などを考慮し「早い段階で決定してほしいという声がIOCにもIPCにも寄せられている」と説明した。また「国内の皆様にも、まずは海外をどうするのか、国外からの観客をどうするのかということを決めていくということが、より安心安全につながると考えている。そういう意味で聖火リレーがスタートする前に決めていく必要があるんだろうと考えている」とも話した。

宝仙学園高校ダンス部「光るダンスシューズ」パフォーマンスで圧倒 DCCチヨダ賞贈呈式で

2021.03.01 Vol.Web Original

 昨年11月に初のオンライン形式で開催された「第8回 全国高等学校ダンス部選手権」(DANCE CLUB CHAMPIONSHIP、以下DCC)。東京都の宝仙学園高等学校女子部ダンス部「ReguLu’s(レグルス)」がシューズ専門店「チヨダ」によるChiyoda(チヨダ)賞を受賞し、28日に同校で記念品の「光るダンスシューズ」贈呈式が行われた。

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