NEWS HEADLINE<PHOTO OF THE MONTH>2020.10.9〜11.5
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NEWS HEADLINEカテゴリーの記事一覧
観客上限緩和へ実証実験
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菅首相が所信表明演説
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欧州でコロナ感染再拡大
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MISIA「クリスマスは大好きな人たちが笑顔だといいな」丸ビルのクリスマスツリーを点灯
MISIAが5日、千代田区の丸ビル・マルキューブでスタートしたクリスマスイベント「Marunouchi Bright Christmas 2020~LOVE &WISHES~」 のクリスマスツリー点灯式に出席した。カウントダウンして、高さ約10メートルの巨大なメインツリー「『Love Earth』地球を愛する」を点灯。キラキラと輝きだした地球への感謝の思 いが込めらているツリーにを見上げ、MISIAは「かわいいですね。外のイルミネーションも綺麗です」。
「大阪都構想」2度目の否決。維新代表の松井氏は政界引退の意向
大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する「大阪都構想」の是非を問う住民投票は11月1日投開票され、僅差で反対が賛成を上回り、否決。大阪市の存続が決まった。都構想は平成27年5月の前回に続いて否決された。
平成22年に結党した維新が府市の二重行政を解消する手段として都構想を看板政策に掲げてから10年。前回住民投票の否決を受け、維新代表だった橋下徹元市長は政界を引退したが、再挑戦を掲げた27年11月の知事・市長のダブル選で維新が圧勝したことで、再び議論がスタート。2度目の住民投票にこぎつけていた。
だが、2度目の住民投票での否決で維新は看板政策を失い、存在意義そのものを問われることになる。
同日夜に会見を行った維新代表の松井一郎市長は「2度負けた。政治家としての力不足に尽きる。市民の不安を解消できなかった。全く後悔はない。思う存分戦ってこられた。市長として大阪の発展に全力を尽くす」などと語った。そして「けじめをつけなければいけない」と述べ、令和5年春の市長の任期満了をもって政界を引退する意向を示した。
維新代表代行の吉村洋文大阪府知事は「大阪都構想は間違っていたんだろうと思う。市民の判断を率直に受け止める。僕自身が都構想に再挑戦することはない」と言い切った。そして自身の進退については「任期満了前に判断する」と述べるにとどめた。
トランプ氏が大暴言。開票中にもかかわらず「全ての投票やめさせる」
11月3日に投開票された米大統領選で現職のトランプ大統領から思わぬ暴言が飛び出した。
今回の大統領選は各世論調査では民主党のバイデン前副大統領がリードしていたが、ふたを開けてみるとトランプ氏が盛り返し、互角の展開に。トランプ氏の勢いに一時は逆転のムードも流れたが、郵便投票ではバイデン氏が有利と見られていたことから勝敗の行方は混とんとした。
そんな中、トランプ氏は4日未明にホワイトハウスで行った演説で、まだ結果の出ていない州、そして激戦となっている各州について「勝っている」として勝手に「勝利宣言」。そして根拠を示すことなく「大規模な不正があった」と言うと「最高裁判所に行く。全ての投票をやめさせる」と言い放った。
各州の当確発表が出そろわない中での勝利宣言が異例なら、開票を途中でやめさせるというのは民主主義の根幹にかかわること。
対するバイデン氏は4日未明、地元の東部デラウェア州で「勝利に向かっていると信じている」と発言。4日以降に届く郵便投票を含む集計作業を「辛抱強く」見守るよう訴えた。
ちなみにトランプ氏は件の演説で「ミシガン、ウィスコンシンでも勝っている」と主張したものの、この2州ではバイデン氏が勝利している。
トランプ氏は早くも訴訟を起こし、大統領選の混迷はまだまだ続く。トランプ陣営は訴訟を起こすことで選挙人を確定させないまま12月14日の選挙人による投票まで時間稼ぎをすることが予想される。どちらの候補も過半数の選挙人を獲得できていない場合は連邦議会で決選投票を行い、議会下院が大統領を選出することになる。
さようなら、石神井公園団地! 建て替えでセレモニー
建て替えプロジェクトが進行中の練馬区の石神井公園団地で27日、団地お別れイベントが開催された。団地に住んでいた人たちの合図で、団地のシンボルである高さ35メートルの給水塔の解体作業がスタート。イベントの模様はオンラインでライブ配信され、かつての住人たちも見守った。
「Go Toトラベル」の二重のワナ ホステルから2人客が消えている!?
7月下旬からスタートした政府の観光支援事業「Go To トラベル」。35%の宿泊割引と15%の地域共通クーポン、あわせて50%の支援が実施され、10月からは除外されていた東京も追加された。
だが、利用者が35%の宿泊割引の恩恵を受けやすい高級旅館に集中するといった“Go To格差”の問題や、東京が解禁して早々に大手オンライン予約サイトや旅行会社などで割引率の縮小や割引制限(1人1回までetc)が設けられるなど、空回りしている印象がぬぐえない。
「昨年比でいうと、4月は90%減、5月は95%減でした。うちに限らず、ゲストハウスやホステルの多くは廃業か転業か休業、いずれかの選択を迫られていると思う」
そう話すのは、新潟県の岩室温泉(新潟市西蒲区)にある 「岩室スロウホステル」オーナーの川辺正人さん。「Go To トラベル」に期待していたところがあったが、想像以上に恩恵が少ないと言葉を漏らす。
仮に、①1泊1人2万円の宿、②1泊1人1万円の宿、③1泊1人5000円の宿があったとしよう。 35%の宿泊割引と15%の地域共通クーポンが適用される場合、
①宿泊代1万3000円/地域共通クーポン3000円分配布
②宿泊代6500円/地域共通クーポン2000円分配布
③宿泊代3250円/地域共通クーポン1000円分配布
(※地域共通クーポンは1000円単位で配布される)
以上のように割り引かれることになる。より高い宿に宿泊した方が恩恵を受けやすいため、利用者は価格帯の安い宿泊施設を敬遠しがちになる。先述した“Go To格差”とはこういうことだ。
よみうりランドに宝石の輝き「ジュエルミネーション」が点灯
よみうりランド恒例のイルミネーション「ジュエルミネーション」が22日に点灯した。
通算11年目となる今年は、「よみうりランド ジュエルミネーション ~黄金と誕生石のRESONANCE~」と題し、宝石の美しさをクローズアップ。650万球の宝石イルミネーションで、人々を幸せにし、明日への活力となる美しい世界を演出する。
この日行われた点灯式では「ジュエルミネーション」の象徴となる高さ25メートルの「グラン・オブジェ」が点灯。すると、よみうりランド全体がキラキラと輝き出した。
国内外で活躍する照明デザイナーで、「ジュエルミネーション」のプロデューサーである石井幹子氏は、宝石のなかでも誕生石を取りあげたことについて、二十歳の誕生日に祖父から誕生石のオパールの指輪を大切にしているエピソードを紹介し、「誕生石を(テーマに)選ぶことで、昔の楽しいことを思い出す、これからのことも明るい未来としてつながっていくのではいかと思いました。またレゾナンス(共鳴)というのは、金と宝石と、お客様同士の、いろんな共鳴を作り出してほしいという願いを込めています」。
園内には「グラン・オブジェ」のほか、金と誕生石イメージした12のエリアが登場。「ジュエルミネーション」に合わせた、さまざまな噴水ショーも行われる。観覧車やジェットコースターなどと融合し、今年もよみうりランドならではの「ジュエルミネーション」となっている。石井氏は「”私(自分の推し)スポット”をさがしてほしい」と、笑顔を振りまいた。
よみうりランドの溝口烈代表取締役社長は、新型コロナウイルスの影響で、「ジュエルミネーション」開催もどうなるかと心配していたというが、「開催するからには、1人の感染者も出さないように感染防止策を徹底し、コロナに負けないイベントの一例になりますように努力していきたい」。そのうえで「光と音楽が織りなすイリュージョンの世界をご家族で、お友達と楽しんでいただきたい。今年もたくさんのカップルの愛が育まれることを願いたい」と話した。
「ジュエルミネーション」は2021年4月4日まで点灯する。期間中に、東京都稲城市、神奈川県川崎市多摩区と麻生区の医療従事者2万人を招待する。
シブハラフェス開幕! りゅうちぇるらが宮下公園でランウェイショー
シブハラフェスの呼称で親しまれる、渋谷のファッションのお祭り「SHIBUYA HARAJUKU FASHION FESTIVAL」が17日に開幕した。同日、宮下公園で、キックオフイベントが開催され、渋谷区の長谷部健区長やりゅうちぇるが出席。おおきなクラッカーで開会を宣言した。
東京ファッションウイークに合わせて開催されてきたイベントで、毎回ファッションカルチャーを発信する個性的なショップが参加し、ファッションのお祭りを通じて「ファッションの街・渋谷」を発信してきた。ただ今年は、新型コロナウイルスの影響によって集客型のイベントが困難であることから、宮下公園でランウェイショーを行い、18日には渋谷区内のアパレルやブランドショップをECモール化した「シブヤ・ファミリー・セール」を開催する。
セレモニー終了後、最初のランウェイショーとして、りゅうちぇるプロデュースのファッションショーが行われた。あいにくの冷たい雨が降る中でのショーになったが、“りゅうちぇる”を育んできた原宿や、原宿のファッションをなぞった内容で、アイテムはオール古着で構成。モデルも原宿の多様性も反映していた。「いろんなファッション、いろんな性別の方、いろんな年齢の方も、個性的で多様性のあるファッションを楽しんでいいんだよということを知ってもらえたら。古着はエコでサステナブルですし、オンリーワンの商品が多いので個性が出やすい」と、りゅうちぇる。
りちゅちぇるは、また、原宿について「個性を生かせるし伸ばせる場所、自分の自信も作れる場所」とし、「みんなが個性豊かで、個性豊かなファッションも許される街。そんな個性が行きかっている街にあこがれて上京してきた。原宿で土台を積んで、夢を見つけて、今のりゅうちぇるに至ったと思う」と、話していた。
りゅうちぇるプロデュースのランウェイショーのほか、3つのショーはTOKYO FASHION FILMでライブストリーミングされるほか、後日渋谷区公認のデジタルプラットフォームで配信が予定されている。
18日には、渋谷区内のセレクトショップやブランド、企業が参加する「シブヤ・ファミリー・セール」が行われる。