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2回目はあるのか?ブルーインパルス
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バドミントン日本代表「フクヒロ」ペアがオンライン会見。コロナ危機乗り越え、新チームへ入団
「フクヒロ」の愛称で知られるバドミントン女子日本代表の福島由紀・廣田彩花ペアが4日、オンライン記者会見を開き、新チーム「丸杉Bluvic」への入団を発表した。
福島・廣田ペアは、高校卒業後から実業団選手としてペアを組み、2017年日本人選手として40年以来の世界選手権決勝進出を果たすなど、女子ダブルス界の注目ペア。現在、世界ランキング2位で、東京オリンピック日本代表選手の最有力候補でもある。しかし、今年に入り、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、チーム全体が練習場所を失うなど、存続の危機に直面していた。
株式会社丸杉の杉山忠国社長は、「4月の連休前に、今井(彰宏)監督、吉富(桂子)コーチ、岐阜県バドミントン協会幹部の方が弊社を訪れ、全チームの会社が経営破綻し、チーム存続ができなくなった旨、説明を受けました」と経緯を説明。
岐阜県に本社を置く丸杉は、約30年に渡り自社バドミントン部を運営しており、今回新たに、選手や監督、コーチ、総勢16名を迎えることとなる。今後は「丸杉バドミントン部」と「丸杉Bluvic」の2チーム体制で、リーグ優勝などを目指していくという。
入団にあたり、福島は「この度、岐阜で60年の歴史がある丸杉に入社することになりました。東京オリンピックが延期になって、モチベーションを維持することに悩んだ時期もありましたが、丸杉への入社をチャンスと捉えて、これからも頑張っていきたいと思います」と、再スタートへの意気込みを語った。
都、東京アラート発動! 小池知事、都内新規感染者34人は「警戒すべき数字」
東京都は2日、都内で新たに34人の感染が確認されたことなどを踏まえ、都民に感染拡大の警鐘を鳴らす「東京アラート」の発動を決定した。
都内の新規の感染者数は2日、34人に上り、5月14日以来、19日ぶりに感染者が30人を超えた。都はこの日開かれた対策本部会議で発動を決定し、レインボーブリッジ及び都庁を2日午後11時に赤色に点灯して、都民に感染拡大への警戒を呼びかける。
感染状況について小池知事は「病院の集団感染があるとはいえ、30人以上は警戒すべき数字。このうち一定の割合の方が、いわゆる夜の街関連と見られており、約半数は新宿エリアにおける飲食・接客業関係者が占めているとの報告を受けています。こうした状況を受け、対策審議会のご意見を踏まえまして、本日東京アラートを発動します」と説明。都民へ夜の繁華街や3密リスクのある場所への外出注意、「新しい日常」の徹底、事業者への感染拡大防止対策の徹底などを呼びかけた。
「東京アラート」は、直近1週間の平均で1日あたりの新規感染者が20人未満、新規感染者に占める感染経路不明の割合が50%未満、週単位の感染者増加比が1未満の3つの数値基準のうち、どれか1つでも上回れば発出が検討される。
2日時点で上記の新規感染者は16.3人、感染経路不明率は50.0%、増加比は2.15と2指標で基準を上回り、警戒が必要な状況になっていた。
新型コロナによる「不測の事態」が日本にもたらした良い習慣
新型コロナウイルスの感染拡大は、私たちの生活を180度変えてしまった。まるでパンデミックスリラーの映画に入り込んでしまったかのような今の生活。都内に在住する人のみならず、不安に感じている人も多いだろう。
東京での新たな感染者数が更新され、嫌なニュースばかりで気が滅入っている人も多いはず。しかしこの「不測の事態」は、私たちが後回しにしていた、もっと前から気をつけておくべきだったことも、たくさん気が付かせてくれた。コロナウイルスは多分、いくつかの良い習慣も、日本社会にもたらしてくれた。
「面接マナー」に新常識。コロナ時代の失敗しないオンライン就活とは
就職活動や転職活動を行う人にとって、大きな関門となるのが「面接」。新型コロナウイルス感染防止の影響で、今やすっかりオンラインでの面接も珍しくなくなった。とはいえ、画面越しの面接に慣れない人や、これから就職戦線を迎える人にとっては不安も大きいはず。実は、オンライン面接ならではの作法やコツがあることをご存知だろうか?今回は「第一志望の会社で大失敗!」なんてことにならないために、今からできる準備や心掛けをプロに聞いてみた。
都内近郊の水族館・動物園が営業再開へ!アクアパークに八景島も
東京都内や近郊の水族館・動物園が、続々と営業再開を発表。海の生き物や動物たちに会える機会がようやくやってきた。5月30日時点で再開日を公式発表している施設を紹介する。
「マクセル アクアパーク品川」は、6月1日(月)より営業再開。営業時間は10:00~17:30(最終入場17:00)で、感染拡大予防対策として、密集が予想されるドルフィンパフォーマンスや、フィーディングタイム、ふれあいプランなどのイベント・プログラムは中止するほか、屋内・至近距離で発声の可能性があるアトラクションは運休する。
「しながわ水族館」は、 6月1日(月)より営業再開。営業時間は、10:00~17:00(最終入館16:30)で、各ショーや、フィーディングタイム、イルカにタッチ、プロジェクションマッピング、ふれあい水槽は中止する。
【BEYONDコロナ~日本を元気に~】コピーライター・阿部広太郎氏「“未来の待ち合わせ”を作ります」
業界、世代を超えた有識者ネットワークである「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は2019年にスタートし、2020年以降の日本を活性化するためのさまざまな活動を行ってきた。それは2020東京オリンピック・パラリンピックという大きなイベントの後の日本を「祭りの後」にすることなく、長く元気にすることを目標としたものだったのだが、新型コロナウイルスの猛威により、2020東京オリンピック・パラリンピックは1年間延期されることとなった。
単なる大規模なイベントの延期にとどまらず、劇的なパラダイムシフトが求められることとなった今、「BEYOND 2020 NEXT FORUM」は今後は「BEYOND コロナ」をテーマに、日本から新しいモノやコトを創り出すべく、有識者メンバーの知恵を借り、そして早稲田大学グローバル科学知融合研究所と連携してさまざまな提言をしていきます。
今回はコピーライターの阿部広太郎さん。
東京都、6月1日から「ステップ2」へ。小池都知事が「ウィズ コロナ宣言」
東京都の小池百合子都知事は29日、都庁で記者会見を開き、6月1日から、ロードマップの次の段階である「ステップ2」へ移行すると発表した。
都は休業要請の緩和に向けたロードマップとして、ステップ0〜3までの4段階を示しており、緊急事態宣言解除後の26日、「ステップ1」へ移行。「ステップ1」では、美術館や図書館などの文化施設の制限緩和や、飲食店の営業時間延長、イベント開催の人数緩和、観客席を除く運動施設の利用などを可能とし、これによりプロ野球などのプロスポーツの無観客試合開催、アスリートのトレーニングなどが可能になった。
6月1日からの「ステップ2」では、これまでクラスター歴がなく、3密になりにくい施設の制限緩和として、学習塾や、劇場、集会・展示施設、商業施設など、多くの施設の休業要請が緩和され、スポーツジムも対象に加わる。
移行の理由について小池知事は、7つのモニタリング項目は日によってばらつきがあるものの、直近7日間平均で新規感染者数が10人を下回った状況にあること、昨日開催された新型コロナウイルス感染症対策審議会で、専門家の評価・分析のもと、承諾されたことなどを説明した。
一方で、昨日の新規感染者数が15名に上るなど、ここ数日の感染状況については「若い感染者が増えている傾向で、夜の繁華街との関係も調査されている。これからも注視していかなければいけない」との認識を示した。新薬やワクチンの開発が進むまでは新型コロナウイルスとの闘いは長期間になるとし、「ウィズ コロナ宣言」を掲げ、都民に新しい生活様式を進めるよう、呼びかけた。
都内映画館も営業へ。アップリンク再開初日は一律500円で傑作選上映
緊急事態宣言に伴い、4月8日より臨時休館していた映画館、アップリンク渋谷とアップリンク吉祥寺が6月1日から再開することを発表。再開初日は、アップリンク配給傑作選を一律500円で上映する。
東京都が6月1日より休業要請を3段階で緩和するロードマップの「ステップ2」へ以降する方針を固めたことを受けて再開を決定。6月1日に休業要請が解除された場合、再開する。
再開後、アップリンクでは「全スタッフのマスク着用」「飛沫感染防止のため、左右1席ずつ間隔を空ける」「飛沫感染防止用ビニールシートの設置」「トイレのハンドドライヤー使用中止」「フード販売の一時見合わせ」といった感染予防措置を実施。
また、キャッシュレス決済の推奨や来場者自身による来館前の体調確認、マスク着用など、来場者にも感染予防対策を呼び掛けている。体調不良で来場できない場合、当面の間チケットの払い戻しを行うとのこと(上映後の払い戻しは対象外)。
東京タワー28日から営業再開!希望の光のライトアップも
東京タワーは展望台の営業を28日から再開する。営業時間は150メートルのメインデッキが9~21時、250メートルのトップデッキは9~20時で、通常より2時間短縮になる。来塔するにはマスクの着用が求められるほか、検温の協力が必要になる。
当面の間、展望台までは階段。メインデッキまで続く約600段の「オープンエア外階段」を開放的で健康的なコースとして、荒天時を除く毎日9~20時でオープンする。
また、トップデッキまでの来塔を希望すると、エレベーターをグループ(1~4名)で完全貸切することができる「トップデッキ専用エレベーターツアー」も用意する。
営業再開にあたり、感染の予防と拡大防止のために、検温やマスク・フェイスシールドを着用するなどアテンダントおよびスタッフの健康管理の徹底、館内清掃や消毒の徹底、チケットカウンターなどでの飛沫防止対策用シートの設置、ソーシャルディスタンスマークの設置など、さまざまな対策を講じる。
5月28日は日没から24時まで「希望の光」スペシャルダイヤモンドヴェールが点灯する。