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NEWS HEADLINE | TOKYO HEADLINE - Part 64
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武尊の対戦相手らが新型コロナの影響で来日不可能に【3・22 K’FESTA.3】

2020.03.19 Vol.Web Original

武尊はタイのペッダム・ペットギャットペットと対戦

 K-1の年間最大のイベント「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」に緊急事態が発生した。

 出場予定だったアダム・ブアフフ(モロッコ)、キム・フォーク(スウェーデン)、ニコラス・ラーセン(デンマーク)の3選手が折からの新型コロナウイルスによる影響などで来日不可能となり、欠場することとなった。

 ブアフフはメインで武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とK-1とISKAのダブルタイトルマッチを行う予定だったのだが、この欠場に伴いタイトル戦は消滅。

 武尊はペッダム・ペットギャットペット(タイ/ペットギャットペットジム)とスーパーファイトで対戦することとなった。

 ペッダムは24歳にして140戦92勝(15KO)46敗2分の戦績を誇る。ムエタイのテレビマッチで活躍し、BBTVスタジアム認定フェザー級王座に就いた強豪。攻撃的なファイトスタイルと負けを恐れず前に出る気持ちの強さが売りのファイトスタイルで武尊との一戦は激しい打ち合いが予想される。

 武尊は今回のカード変更にあたり「対戦相手が変わったことは残念で、何よりタイトルマッチがなくなったことが悲しいですが、こういう状況もプラスに変えていけるように、今回の相手に集中して必ず勝って次に繋げます。みんなにパワーを与えられる試合を見せるので応援よろしくお願いします」とK-1を通じてコメントした。

 対するペッダムは「初めてK-1に出場して、チャンピオンのタケルと試合することを嬉しく思っている。もともと3月に予定されていた試合が流れてしまったので、どこでも誰でもいいから、試合がしたかった。タケルの映像を少し見たけど、パンチと気持ちが強そうだから、打ち合ってみようと思っている」とコメントした。

日本サッカー協会の田嶋会長が新型コロナ「陽性」発表。2月末から3月上旬に海外出張

2020.03.17 Vol.Web Original

3・26 聖火リレーグランドスタートは欠席

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長が3月17日、新型コロナウイルスの検査で陽性判定が出たことを発表した。

 この日、一部メディアで田嶋会長が検査で陽性判定が出たことが報じられたのだが、夜に協会を通じて正式に発表した。

 田嶋氏は2月28日から海外出張に向かい、ベルファストでIFAB年次総会に、3月2日にはアムステルダムでのUEFA理事会、3日にはUEFA総会に出席した。続いてアメリカにわたり3月5日に「She Believes Cup」に出場中のなでしこジャパンの試合を視察、6日には「2023年女子ワールド・カップ」の招致活動でニューヨークに行ったという。

 8日に帰国後、14日にEFA総会で近くにいたセルビア協会会長の感染をネットで知り、15日に体温を計った時に微熱があったことから16日に文京区の保健所に相談。海外渡航歴や会議同席者の発症を伝えたところ診察を受けることになり、この日結果が出たという。

 現在の症状ついては「多少熱があり、検査したところ肺炎の症状もあるそうですが、元気です。今後は文京区保健所、医師の指示に従い治療に専念していきます」という。

 これに伴い、3月26日にJビレッジからスタートする聖火リレーのグランドスタートは不参加となった。

 なお日本サッカー協会は2月26日から新型コロナウィルスによる感染拡大防止等のために全職員を在宅勤務にするといった対策を取っていた。

小池百合子「全会場が完成。ハードの準備からソフトの準備へ」【TOKYO 2020 COUNTDOWN】

2020.03.16 Vol.728

 東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会の開催まで、もう5カ月を切った。これから代表も続々と決まり、いやがうえにも盛り上がることになるが、今、この人はどんな思いでいるのだろうか? アスリート、スタッフ、大会運営に関わる方々にお話を聞く、このシリーズの第2 回は小池百合子東京都知事。(聞き手・一木広治)

高輪ゲートウェイ駅開業! 半世紀ぶりの山手線新駅登場でグッズも続々

2020.03.15 Vol.Web Original

 高輪ゲートウェイ駅が14日開業した。JR山手線に49年ぶりに誕生した新駅のスタートは注目を集めて、最初の電車に乗るために前日から列を作った人も。翌日になっても切符を求める人が券売機の前で長い行列を作った。高輪ゲートウェイ駅や同駅を含むさまざまなグッズの販売もスタートしており、新駅の登場は数少ない明るいニュースとなっているようだ。

新型コロナの影響でスマックダウンを急きょ無観客で開催【3・13 WWE】

2020.03.14 Vol.Web Original

サーシャ&ベイリーとアレクサ&ニッキーが対戦

 WWEは新型コロナウイルスの影響を考慮し、「スマックダウン」(現地時間3月13日)を急きょ会場をフロリダ州オーランドのWWEパフォーマンスセンターに変更して、無観客で開催した。

 オープニングでサーシャ・バンクス&ベイリー、アレクサ・ブリス&ニッキー・クロスが登場すると、アレクサは「カブキ・ウォリアーズは私たちの王座挑戦から逃げてるわ」とWWE女子タッグ王者のアスカ&カイリ・セインを非難。

 さらにニッキーが「私たちは対戦相手を探してるのよ」とサーシャ&ベイリーを挑発すると、ベイリーが「後悔させてやる」と言って急きょ2チームの対戦が決定した。

コロナウイルスの影響続く。博物館や美術館など都内施設が休業期間の延長を次々と発表

2020.03.13 Vol.Web Original

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止する観点から、今週末まで開催を延期または休業していた東京都内の美術館や水族館などの施設が、さらなる休業期間の延長を公表している。

 東京都現代美術館では、3月14日に開幕予定だった展覧会の開幕を31日まで延期。六本木ヒルズ内の森美術館および展望台・東京シティビューなどでは、3月13日までの臨時休館期間を3月19日まで延長。

 押上・すみだ水族館では3月15日までの臨時休館期間を4月上旬まで延長。品川のマクセル アクアパーク品川では3月20日まで臨時休館期間を延長。

 上野・国立科学博物館や池袋・サンシャインシティ内のサンシャイン水族館などでは、当面の間、臨時休館を継続する。

 今後のさらなる変更情報やチケットの払い戻しなど詳細は随時、各公式サイトにて。

東大発の起業家や技術を分かりやすく紹介「東大スタートアップ・チャンネル」スタート 

2020.03.13 Vol.Web Original

 東京大学は10日、同大学で開催された公開講座や講演会を動画で届ける「東大TV」内で「東大スタートアップ・チャンネル」をスタートした。同大学関連のスタートアップの現状やその支援者などの活動を紹介する動画で、ジャーナリストの堀潤がメインナビゲーターを務め、同大学の学生がアシスタントを務める。

3.11 東京スカイツリーで復興への想いを込めたライティング

2020.03.11 Vol.Web Original

 東京スカイツリーは、3月11日、東日本大震災で被災した地域の復興への想いを込めたライティングを点灯する。点灯時間は17時45分~24時。

 ライティングは「明花(めいか)」で、「明るい未来」をテーマに、2013年に墨田区の小学生からライティングデザインを募集して作成。太陽の光が降り注ぎ、まかれた種が芽吹いて葉が開き、明花、ハイビスカス、マリーゴールド、ゆり、ラベンダーの5種類の色とりどりの花が咲く様子を表現しているという。

ピンチはチャンス!新型コロナウィルス禍との闘いは政策転換の好機【長島昭久のリアリズム】

2020.03.09 Vol.728

 2月27日、安倍総理が急遽「全国の小中高校一斉休校」を決断したことにより、全国民が新型コロナウィルスに対する危機感を共有することとなりました。この決断に対しては、教育現場や子育て家庭(とりわけ、テレワークなどで対応できない職種に従事する共働きやひとり親家庭)から悲鳴が上がりました。もちろん、休校中の子ども達のケアや、正規・非正規にかかわらず子どものための休暇を選択した親御さんへの助成措置など、きめの細かい対応が求められます。

 ただ、だからといって、政府に「休校要請」の撤回を求める野党の姿勢はいただけません。「市中感染」という目には見えない津波や洪水が差し迫っている中で、命を守るため避難勧告(この場合は、一斉休校の要請)を発するのはやむを得ず、しかも、総理の意図には国民に危機の切迫を知らせる「ショック療法」の意味が込められていたのではないかと考えます。

 自己反省も込めて率直に言えば、それまでは、政府も国会も専門家もメディアも、新型コロナ禍に対する認識が甘かったのではないかと思います。残念ながら、「水際対策」という緒戦には敗北したと言わねばなりません。初動に失敗した以上、今後は「市中感染」を極力封じ込めることに「背水の陣」で臨むほかありません。

 今後は、3月末までの正念場の期間において、日本の経済・社会の生き残りを図らねばなりません。新型コロナ禍との闘いで国民の協力を仰ぐ以上、政府が国民の生活を守り抜き、日本経済の反転攻勢を全面的に牽引する姿勢を鮮明にする必要があります。2008年、リーマン・ショックに直面した英国のブラウン首相(当時)は、国民に向かって「現在、家計で苦しんでいる全ての世帯に、我々が救済に乗り出す準備があり、あなた達の味方であることを理解してほしい」というメッセージを発し、17.5%だった間接税率を一年間15%に引き下げました。

 ここは、わが国政府も、消費税減税にまで踏み込んだ大胆な「経世済民」策を打ち出す局面です。とくに、感染拡大防止策により打撃を受けた企業への緊急融資対応(個人事業主などには直接給付も)などに加え、10兆円を超える規模の国債を新規に発行し、それを財源として子育て家庭や就職氷河期の若者への重点支援、企業の研究開発投資のテコ入れなどは、停滞する経済・社会の再生に不可欠です。「ピンチはチャンス」と捉え、異次元の金融緩和と財政出動というアベノミクスの原点に立ち返り、なかなか果たせずにいたデフレからの脱却とともに日本社会の底割れを防ぐ迅速な行動が求められています。

(衆議院議員 長島昭久)

新型コロナ:3.11に学ばないテレビ【鈴木寛の「2020年への篤行録」第78回】

2020.03.09 Vol.728

 東日本大地震からまもなく9年を迎えるところで、新型コロナウイルスの感染拡大という新たな国難に直面しました。国の専門家会議は2月24日に「今後1~2週間が感染拡大を収束できるか瀬戸際」と訴え、安倍政権は大規模イベントの中止や延期、さらに小中高の休校を要請しました。

 本稿執筆時点(3月4日)でも感染拡大がとどまる気配はみられません。「温かくなればウイルスの動きが鈍くなる」との楽観的な見方もあるようですが、2003年のSARS(重症急性呼吸器症候群)のケースでは、WHOが終息宣言をしたのは夏場でした。

 確立された治療法はまだありません。新薬の開発導入には時間を要します。未曾有の危機に陥っているという点では、原発事故のときに放射性物質が拡散した事態と共通します。国民が不安と困惑の連続にいるなかで、専門家やメディアは科学的なエビデンスに依拠し、楽観にも悲観にも偏ることなく、正確なファクトを打ち出して「正しく恐れる」ように呼びかけるべきです。

 しかし原発事故直後の報道と言論は、すさむばかりでした。ネットで真偽不明の情報が飛び交う中で、当時の売れっ子科学コメンテーターまで「日本にはもう住めなくなる」と発信したこともありました。

 テレビ報道でも放射線モニタリングの最高値だけを強調し「福島は危ない」と煽って風評被害が拡大。某局のプロデューサーが「水素爆発の映像を流せば数字(視聴率)が取れる」と平然と私に言ったときの衝撃は今でも忘れられません。この報道のおかげで、福島に医薬品などの支援物資を届けるドライバーがいなくなり、救急搬送患者や病気療養中の方が亡くなりました。

 避難と籠城、二つの選択肢を、各人のケースに応じて、慎重に見極めて判断する必要があったのに、東京のテレビが避難のみを喧伝し、それに煽られた菅直人総理(当時)は、寝たきりの高齢者の避難を強行。その結果、避難などの震災関連死が1600名に及ぶ二次被害が相次ぎました。避難関連死について、NHKを除くテレビ各社は、いまだに、自らの責任に十分に言及していません。

 今回の新型コロナ感染拡大でも、まるで希望者全てにPCR検査を受けさせるべきかのような、医療資源が有限であることを無視した論者をテレビは登場させています。

 政府の対処が後手に回ったのは確かで、批判、非難もやむを得ません。しかし科学的、医学的根拠が不十分、あるいは根拠はあっても非現実的な言説がはびこるメディア空間のありようを見ていると、3.11から何も学んでいないと思わざるを得ません。

(鈴木寛)

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2020.03.08 Vol.728

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