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NEWS HEADLINE | TOKYO HEADLINE - Part 65
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ノムさん死す。長嶋氏「また大切な野球人を失ってしまった」

2020.03.07 Vol.728

【NEWS HEADLINE 2020.2.7〜.3.5 PHOTO OF THE MONTH】
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和平合意のはずが空爆

2020.03.07 Vol.728

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プロ野球とJリーグが新型コロナで「対策連絡会議」設置

2020.03.07 Vol.728

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、プロ野球の斉藤惇コミッショナーとJリーグの村井満チェアマンが3月2日、東京都内で記者会見し、「対策連絡会議」の共同設置を発表した。競技の枠を超えて感染に関する情報を共有し、試合開催の判断に役立てる。

 同会議はプロ野球12球団の代表者、Jリーグ理事らに加え、感染症の専門家3人で構成。専門家に公式戦開催や観客対策に関する助言などを求め、3月中旬をめどに意見書を取りまとめてもらう。

 3日には第1回会議が東京都内で開催され、感染のリスクや防止策などを協議した。防止策では体温測定の義務付けやロッカーの時間差利用などが提言された。

 野球やサッカーは観客が近距離で声を出して応援することから専門家チームの座長を務める東北医科薬科大の賀来満夫特任教授は「(感染)リスクは非常にある」とし、応援自粛の提言も示唆した。

森会長、延期は「ありえない」。東京2020大会の開催を改めて強調

2020.03.06 Vol.Web original

東京2020大会組織委員会は6日、都内で記者会見を行い、現地時間19日にギリシャで行われる聖火引継式について、日本文化パートの中止を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、出演する子どもたちの健康と安全を最優先に考えたことが理由。

聖火引継式は、ギリシャオリンピック委員会から開催国の日本へ聖火を引き継ぐセレモニーで、日本からは野村忠宏や吉田沙保里がリレー走者として参加するほか、10分間の文化パートでは、全国12校から選抜された小学生20人、中学生100人、高校生20人の140人を中心に、サポートメンバーを含めた総勢216人がパフォーマンスを行う予定だった。

会見に出席した森喜朗会長は、「子どもたちの安全を第一に、断腸の思いで決断しました。子どもたちにはこうした悔しい思いを糧に、努力が花開くよう、立派に育ってくれれば」と語った。

また、宮城県の航空自衛隊松島基地で20日に予定されている東京五輪聖火到着式についても、招待する予定だった地元の小学生ら約200人の参加見送りを決定。到着式は、当初1000人規模でギリシャから聖火を運んだ特別輸送機を出迎える予定だった。

記者から五輪・パラリンピックの開催延期について質問が及ぶと、「それはありえないと思います。色々なご批判は当初からあったなかで、(時期については)極めて限られた中で選択してきました。伸ばすことは考えていません」と語り、予定通りの開催を改めて強調した。

ギリシャ聖火引継式の日本文化パート中止が発表。HIRO「努力が報われるようにサポートしたい」

2020.03.06 Vol.Web original

東京2020大会組織委員会は6日、現地時間19日に開催予定だった「東京2020オリンピック聖火リレー 聖火引継式」の日本文化パートの中止を決定。パフォーマンスに出演予定だった小学生20人、中学生100人、高校生20人の140人の派遣を取り止めた。

文化パートの監督を務めたEXILE HIROは「出演する子どもたちの健康と安全を最優先に考えた上での判断であり、日本文化パート監督の立場としても、現在の世界的な新型コロナウイルス感染状況では、子どもたちがアテネへ渡航しパフォーマンスすべきではないと思っています」とコメントを発表。

子どもたちに対しては、「これまで本番に向けて日々練習に取り組んできた子どもたちをはじめとした出演者の皆さん、関係スタッフの皆さんのことを思うと、とても残念ではありますが、ここまで頑張ってくれていた子どもたちや多くの方々の努力が報われるように、そして、子どもたちがこの経験を通じてさらに成長していくためにも、自分たちの出来ることから考え、引き続きしっかりとサポートしていきたいと思います」とコメントした。

新型コロナで沿道は応援自粛ムード。五輪聖火リレーに影響も

2020.03.06 Vol.728

 東京マラソン財団は1日、今年の東京マラソンで沿道に訪れた人の数は、約7万2000人だったと発表した。

 例年100万人規模の観客が訪れる東京マラソンだが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、規模を縮小。「観戦を控えるように」と大会ホームページなどで事前周知が行われるなど、異例の対応となった。大会当日は、スタッフに対し、マスクの着用や、消毒液の配置、事前の検温などを実施。観客に対しては、東京駅の前で観戦を控えるようプラカードが掲げられたほか、沿道では、観客への声がけも行われ、集まった人の数は例年の10分の1以下に留まった。

 会見に出席した大森文秋事務局長は、「皆さまが要望に応じて下さったのだと思います」と数字を受け止めた。賛否ある中でのエリートレース実施については、「必要な安全対策のもとに、今日に至りました。これからいろいろなお声はあると思いますが、やるべきことはやった」と、大会実施に理解を求めた。

 また、財団は、東京マラソン2020で感染症予防対策のため準備したマスクと消毒液を、東京都などと連携し、今後医療機関や福祉施設などに寄贈すると発表。開催にあたっては、マスク7万枚と消毒液200リットルを準備していた。

 スポーツイベントの規模縮小をめぐっては、今月26日にグランドスタートを迎える東京五輪の聖火リレーにも影響が出始めている。宮城県の航空自衛隊松島基地で20日に予定されている東京五輪聖火到着式について、大会組織委員会が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて規模を大幅に縮小する方針を固めたことが3日、分かった。地元自治体と調整を進めており、参加者を組織委などの関係者に限定し、子供や一般観客の参加を見送る計画。東京五輪・パラリンピック関連の大会や行事で中止・延期が相次ぐ中で、開幕に向けた象徴的な行事にまで影響が出始めた。

 組織委は聖火リレーの基本方針に、ランナーらに対して検温や健康状態チェックの実施を盛り込んだことも判明。各都道府県での具体的な実施方法は1週間前までに決定する方向で、セレモニーでの観客の入場制限などを実施する可能性があるとした。

 到着式は当初1000人規模で、ギリシャから聖火を運んだ特別輸送機を出迎える予定だったが、式典参加者は地元自治体、政府の関係者らに絞り、4分の1以下にまで縮小される見通し。招待する予定だった地元の小学生ら約200人は不参加になるという。

 一方、組織委は、到着式に続いて26日に福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で実施される聖火リレー出発式典についても参加者の絞り込みなどを検討している。新型コロナウイルスの感染拡大をめぐっては、2~3月開催の五輪・パラリンピックのテスト大会の規模が縮小されるなど、影響が多方面に及んでいた。

米大統領選でバイデン氏復活

2020.03.06 Vol.728

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米FRBが緊急利下げも…

2020.03.05 Vol.728

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東京五輪の柔道代表発表で落選選手思い井上監督が涙

2020.03.05 Vol.728

 全日本柔道連盟(全柔連)が2月27日、東京五輪日本代表12人を新たに発表した。

 この日、東京都内で開かれた強化委員会では昨年12月のマスターズ、今年2月のグランドスラム(GS)パリ、同デュッセルドルフの3大会を終えた時点で2番手との差が歴然と判断した12選手について協議。全選手が委員による投票で代表決定の条件となる3分の2以上の賛成を満たした。

 代表選考にあたっては、リオデジャネイロ五輪後の世界選手権や国際大会の成績による実績や対外国人選手の成績などが考慮された。

 その結果、五輪2連覇を狙う男子73キロ級の大野将平(旭化成)や世界選手権2連覇中の阿部詩(日体大)ら新たに男女12階級の選手を代表に選出した。女子78キロ超級は素根輝(環太平洋大)が昨年11月に代表に決まっており、五輪実施14階級のうち、13階級の代表が決まった。残りは男子66キロ級のみとなる。

 その男子66キロ級は丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(日体大)が競り合い、最終選考会の全日本選抜体重別選手権(4月4、5日・福岡国際センター)後に決まる。

 会見では男子代表6人の名を読み上げた井上康生監督が涙を流す一幕もあった。

 報道陣に五輪への決意を問われた井上監督は沈思し「いまは、ぎりぎりで落ちた選手たちの顔しか浮かばない状況です」と言葉を詰まらせ、選から漏れた者の名前を一人ひとり挙げるうちに、涙がまぶたを割った。しかし「こんな場所で一番やってはいけないこと。申し訳ありません」と取り乱したことをわび、「選手はプレッシャーを感じながら戦う。われわれも同じ思いをもって全力を尽くすのみ」と最後はいつもの戦う男の顔に戻っていた。

「今のままで可能」の声もある中なぜ特措法改正なのか…

2020.03.05 Vol.728

 一向に収束する気配が見られない新型コロナウイルス問題で政府の専門家会議(座長・脇田隆字国立感染症研究所長)は2月24日、「これから1~2週間が急速な拡大に進むか、収束できるかの瀬戸際だ」との見解をまとめた。これを受け、安倍晋三首相は26日、「多数の方が集まる全国的なスポーツ、文化イベントに関し、大規模な感染リスクがあることを勘案し、今後2週間は中止、延期、規模縮小の対応を要請する」と表明。27日には全国すべての小中高校や特別支援学校を週明け月曜日の3月2日から休校とするよう要請すると表明した。

 29日には会見を開いたのだが、自らの見解を示した後、「あらかじめいただいていた」(3月2日に開かれた参議院予算委員会での答弁)質問に答えるのみで、フリージャーナリストの江川紹子氏の「まだ質問があります」という声がありながらも会見を打ち切り、官邸に戻るなどしたことから波紋を広げた。

 そんな中、2日には「緊急事態宣言」を実施する可能性に言及し、新型インフルエンザ等対策特別措置法の改正を検討すると明言。4日には主要5野党の党首と国会内でそれぞれ会談。緊急事態を宣言できる「新型インフルエンザ等対策特別措置法」の対象に新型コロナウイルス感染症を追加する改正案に野党の協力を求めたのだが、野党側からは「協力できることは最大限協力する。特措法を現行法のまま新型コロナウイルスに適用すべきだと強く申し入れた。法案審議を急ぐことは協力する」(立憲民主党・枝野幸男代表)、「特措法は今のままで適用可能だ。景気が相当悪くなっており、10兆円の家計減税が必要。消費税の減税を検討すべきだ。終息に向け協力したい」(国民民主党・玉木雄一郎代表)、「政府は特措法に基づく措置を新型コロナウイルス対策に適用したことが国会審議で明らかになった。政府の立法事由がなくなった。法改正は断念すべきだ」(共産党・志位和夫委員長)といった意見が出た。

 安倍首相がイベント等の自粛を求めた「2週間」について、多くの企業やイベント主催者は3月15日までと解釈。法改正に果たしてどれだけの効果があるのかは疑問視されている。

大迫傑、褒賞金1億円の使い道は「これから育っていく選手のため」

2020.03.01 Vol.Web original

東京マラソン2020で、2時間05分29秒の日本新記録を樹立した大迫傑(Nike)が1日、レース後の記者会見に出席。東京オリンピック代表最終枠の獲得に王手をかけた心境を語った。

マラソン男子において、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)ファイナルチャレンジの位置づけとなった今大会。大迫は自身が持つ自己ベスト2時間05分50秒の壁を破り、日本人トップの総合4位でフィニッシュ。東京オリンピック内定に大きく近づいた。

「喜びというよりかは、(昨年9月の)MGC後から緊張が続いていたので、ほっとしたという部分が大きいですね」とレース後の心境を語った。これまでの日本記録を上回った大迫には、レース賞金とは別に「マラソン日本記録褒賞金」として1億円が贈られ、使い道について問われると「スクールや来年の大会に向けてです。自分自身のため、また、これから育っていく選手のために使っていく道もあるのかなと思う」と、陸上界への思いを語った。

  そのほかの日本勢は、8位高久龍(ヤクルト)、9位上門大祐(大塚製薬)、10位に定方俊樹(MHPS)と続き、2018年同大会での日本記録保持者であった設楽悠太(Honda)は16位でレースを終えた。

女子は、ロナー チェムタイ サル ピーター(イスラエル)が優勝。日本人では、山口遥(AC・KITA)が10位で日本勢トップだった。

オリンピック代表3枠目を決める最終決戦は、8日に行われるびわ湖毎日マラソン。同大会で大迫のタイムを上回る者がいなければ、自動的にオリンピック内定が決まる。大迫は「まだまだ改善点はあるけど、自分を信じて準備する」と、オリンピックを見据え、覚悟を滲ませた。

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