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TOKIOがパラスポーツで対決! 東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント
「東京2020オリンピック・パラリンピック フラッグツアーファイナルイベント〜Tokyo2020 500 Days to Go!〜」が30日、東京駅丸の内中央広場で開催され、小池百合子都知事ほか、スペシャルアンバサダーのTOKIOが登場した。
フラッグツアーは、東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げることを目的に、2016年10月に東京を出発。東京の全区市町村と46道府県を回り、今回東京に戻ってきた。
小池知事は「2020年7月24日まであと482日、パラリンピックまで514日。オリンピック・パラリンピックの機運醸成にこのフラッグツアーが大きな役割を果たしてくれた。その役目は今度、聖火リレーへ変えていくことになります。それにともない、さらなる協力、支援を持って東京2020大会を成功に導いていきましょう」と挨拶した。
パラスポーツ観戦・応援イベントで熱狂! 小池都知事「だんだん盛り上がってきた」
パラスポーツ観戦・応援イベント「BEYOND STADIUM」が24日、都内で行われ、約2000人が、パラ・パワーリフティングやウィルチェアーラグビーの試合を観戦した。
第一線で活躍するパラアスリートによる試技やゲームを、それぞれの競技の専門家による解説やルール説明を聞きながら観戦したり、体験できるイベント。試合の前後や途中には応援のアドバイスも行われ、会場は時間が経つほどにエールや選手の名前が飛び交い、ヒートアップした。
パラ・パワーリフティングでは、試技前のルーティンに熱い視線が集まったり、繊細なルールに客席も一喜一憂したりと、会場には公式試合さながらの緊張感が張り詰めた。それに乗せられて選手も本気モードに。非公式ながら記録も飛び出した。
【東京五輪 1964年の風景を求めて ~松波無線~】カラーテレビを爆発的に普及させた1964 秋葉原は消費者のニーズを読み続ける街
東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切った。今現在、少し盛り上がりに欠ける感も否めない二度目の東京で迎える五輪だけど、一度目の1964年の東京はどんな風景が広がっていたのだろうか? 当時を知る方々に、半世紀前の東京の情景を訊けば、きっと今につながる大切なものが見えてくるに違いない――。
【東京五輪 1964年の風景を求めて ~神泉・千羽~】耳からも感じられた熱気 渋谷公会堂で見た金メダル第一号の瞬間
東京オリンピック・パラリンピックまで2年を切った。今現在、少し盛り上がりに欠ける感も否めない二度目の東京で迎える五輪だけど、一度目の1964年の東京はどんな風景が広がっていたのだろうか? 当時を知る方々に、半世紀前の東京の情景を訊けば、きっと今につながる大切なものが見えてくるに違いない――。
東京2020大会まで「あと2年!」池江選手「国民全員でメダルを」
東京2020組織委員会と東京都は「東京2020オリンピック・パラリンピック」開催まで2年となった7月24日、東京スカイツリータウンで「開催まであと2年!東京2020オリンピックカウントダウンイベント〜みんなのTokyo 2020 2Years to go!〜」を開催した。
4階のスカイアリーナでは「打ち水イベント」を皮切りに多くのイベントが行われたのだが、連日の暑さにもかかわらず多くの観客が詰めかけた。
ステージで行われたボランティアPRイベント「みんなでつくるTOKYO 2020」ではオリンピアンの寺川綾、パラリンピアンの山田拓朗にリオ、平昌の五輪や東京マラソンのボランティア経験者が集まりトークショーを行った。
寺川さんが「どの五輪でもボランティアの方はものすごく積極的。ちょっとでも困ったそぶりを見せたらいろいろなところから人が来てくれた。ボランティアの方の積極性は見習わなければいけないと思った」などと選手側からの思い出を語れば、リオ大会でボランティアを務めた新城正恵さんは「一人一人が“私が大会を支えているんだ”という気持ちで臨むのがポイントだと思う」とそれぞれが経験者でなければ分からないようなボランティアについてのエピソードを披露した。
その中で異彩を放っていたのがお笑い芸人の小島よしお。小島はかつて2年ほど外国人とルームシェアしながら生活、またアメリカに短期留学していたことから「実は国際派」ということでこのトークに参加した。
【東京2020】レスリングでリオ金の登坂「2連覇してやる」
スイスの高級腕時計メーカーのオメガが「東京 2020 リミテッド エディションズ」を23日発表、都内で発表会を行った。発表会には、レスリングのリオ五輪金メダリスト登坂絵莉、スポーツクライミングの楢﨑智亜、ラグビーの松島幸太朗、サッカーの小川航基、そして元競泳選手の松田丈志が登壇した。
7月24日で、東京でのオリンピック開催まで2年となる。選手に残された時間は少なくなってきた。
登坂は「あと2年。ただ、レスリングの予選は早いのであと1年ぐらいで代表は決まってしまいます。そこ(東京五輪)に向けて、2連覇してやるという気持ちで前に進みたい」と、意気込む。
楢﨑も「オリンピックは、スピードとリード、ボルダリングの3種目で行われます。スピード種目でオリンピック記録を出したい。そうすれば初代金メダリストにも近くなると思う」。
小川は「ワールドカップでは素晴らしい試合を見せてもらった」としたうえで、「2020年はメダル獲得を目指して、エースとして頑張りたい」と抱負を語った。
ラグビーは東京五輪の前に、ワールドカップが2019年にある。松島は「2019年(のラグビーワールドカップ)で15人制はしっかり結果を出して、2020年(オリンピック)の7人制に勢いがつけばすごくいいと思う。来年はベスト8以上に入ることが目標。1点差でもいいので勝ちに行きたい」と、話した。
2020年へ思いをはせる選手たちを横目に、松田は少しうらやましそうな表情。司会者に「日本でのオリンピックが4年早ければと思っているか?」と尋ねられると、「めちゃめちゃ思っている!」と即答。「自分の国のオリンピックには出たかった。日本で開催された国際試合には何度か出ているんですが盛り上がりがすごかった。オリンピックではどうなるかと思うと想像を超えると思います。4名の現役選手にはそのチャンスをものにしてほしい」と、語った。
東京オリパラのマスコットの名前が「ミライトワ」「ソメイティ」に決定
瀬戸は「東京では表彰式でマスコットをもらいたい」と組織委員会にお願い
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の「マスコット デビューイベント」が7月22日、都内で行われ、マスコットの名前が発表された。
オリンピックのマスコットが「ミライトワ」、パラリンピックのマスコットが「ソメイティ」。この日は名前の発表とともに実物もお披露目された。
イベントには2016年リオ五輪競泳代表の瀬戸大也とリオパラリンピックのパラカヌー代表の瀬立モニカも出席。
瀬戸は「リオ五輪で表彰式の時にマスコットをもらえるかと思ったらもらえなかったので、東京では表彰式でマスコットをもらいたいと思っている。ぜひマスコットを用意してほしい」と組織委員会にお願いした。瀬立は「選手村の食堂で食事を取りに行こうとしたら、マスコットのトム君と一緒に写真を撮った思い出があります。大会期間中はそんなにレアなものとは思わなかったが、後から見返してラッキーだったなと思います」などとリオでのマスコットとの思い出を話した。
【東京2020】オリンピック聖火リレーは福島県でスタート! 日程決まる
東京2020組織委員会は12日、東京オリンピック・パラリンピック調整会議を開催し、東京2020オリンピック聖火リレーの出発地、出発日、各怒涛府県を回る日程をを報告、朗誦された。
聖火リレーは、2020年3月26日に福島県でスタートし、南下。聖火は、栃木、群馬、長野、岐阜と内陸のルートを通り、愛知からは太平洋側へ。四国、九州を通過し、5月に沖縄に到着する。その後北上して北海道に至ると再度南下し、岩手、その後は競技会場のある宮城、静岡などを回わる。東京で実施されるのは、7月10日から開会式が行われる24日まで。
オリンピック聖火リレーの各都道府県での実施日は以下の通り
①福島県 2020年3月26日(木)~28日(土)
②栃木県 3月29日(日)~30日(月)
③群馬県 3月31日(火)~4月1日(水)
④長野県 4月2日(木)~3日(金)
⑤岐阜県 4月4日(土)~5日(日)
⑥愛知県 4月6日(月)~7日(火)
⑦三重県 4月8日(水)~9日(木)
⑧和歌山県 4月10日(金)~11日(土)
⑨奈良県 4月12日(日)~13日(月)
⑩大阪府 4月14日(火)~15日(水)
⑪徳島県 4月16日(木)~17日(金)
⑫香川県 4月18日(土)~19日(日)
⑬高知県 4月20日(月)~21日(火)
⑭愛媛県 4月22日(水)~23日(木)
⑮大分県 4月24日(金)~25日(土)
⑯宮崎県 4月26日(日)~27日(月)
⑰鹿児島県 4月28日(火)~29日(水)
⑱沖縄県 5月2日(土)~3日(日)
⑲熊本県 5月6日(水)~7日(木)
⑳長崎県 5月8日(金)~9日(土)
㉑佐賀県 5月10日(日)~11日(月)
㉒福岡県 5月12日(火)~13日(水)
㉓山口県 5月14日(木)~15日(金)
㉔島根県 5月16日(土)~17日(日)
㉕広島県 5月18日(月)~19日(火)
㉖岡山県 5月20日(水)~21日(木)
㉗鳥取県 5月22日(金)~23日(土)
㉘兵庫県 5月24日(日)~25日(月)
㉙京都府 5月26日(火)~27日(水)
㉚滋賀県 5月28日(木)~29日(金)
㉛福井県 5月30日(土)~31日(日)
㉜石川県 6月1日(月)~2日(火)
㉝富山県 6月3日(水)~4日(木)
㉞新潟県 6月5日(金)~6日(土)
㉟山形県 6月7日(日)~8日(月)
㊱秋田県 6月9日(火)~10日(水)
㊲青森県 6月11日(木)~12日(金)
㊳北海道 6月14日(日)~15日(月)
㊴岩手県 6月17日(水)~19日(金)
㊵宮城県 6月20日(土)~22日(月)
㊶静岡県 6月24日(水)~26日(金)
㊷山梨県 6月27日(土)~28日(日)
㊸神奈川県 6月29日(月)~7月1日(水)
㊹千葉県 7月2日(木)~4日(土)
㊺茨城県 7月5日(日)~6日(月)
㊻埼玉県 7月7日(火)~9日(木)
㊼東京都 7月10日(金)~24日(金)
パラスポーツサポートの稲垣、草彅、香取が寄付金を贈呈
稲垣吾郎、草彅剛、香取慎吾が8日、スペシャルサポーターを務める日本財団パラリンピックサポートセンター(以下、パラサポ)に寄付金の目録を贈呈した。寄付金の総額は2300万6214円。
寄付金は、国際パラリンピック委員会(IPC)が公認する、パラリンピック教材の世界各国への普及活動を行うアギトス財団へ6万ユーロ(約780万円)、約1520万円が国内のパラスポーツ普及支援を目的に、パラリンピック競技団体の実施する大会・イベント観戦拡大に寄与する事業への支援金に充てられる。
式典中、3人は、東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使への就任を要請され、快諾。稲垣は「大使というのは本当に光栄なこと」としたうえで、「自分たちにできることを全力でさせていただいて、さらなる今後のpらリンピックの発展と普及を目指して、三人で心ひとつにして頑張っていきたい」とコメント。草彅も「ぼくらができることで盛り上げていきたいし、頑張りたい」。香取も「今の想いと変わらず、このまま突き進みたい」と、意気込みを語った。
贈呈式には、パラリンピック競技団体の関係者やパラアスリート約50名が参加。 IPCのアンドリュー・パーソンズ会長、 日本財団パラリンピックサポートセンターの山脇康会長、日本ブラインドサッカー協会の松崎英吾事務局長、 リオ2016パラリンピック競技大会で銀メダルを獲得したボッチャの主将 杉村英孝選手らが選手代表として登壇した。
開催まであと2年!東京2020オリンピックカウントダウンイベント 24日開催
浴衣を着て五輪音頭を踊るもよし、張り切ってオリンピック競技体験をするもよし、
夏の東京2020オリンピックカウントダウンイベントをいち早く楽しむチャンス!
東京2020オリンピック競技大会まであと2年の節目となる7月24日に、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会・東京都が日本の夏祭りをイメージした楽しいイベントを開催。大会スポンサーブース、会場関連自治体ブース出展、オリンピック競技体験ブース、マスコットとの記念撮影、素敵なプレゼントがもらえる大会マスコットスタンプラリー、皆で踊ろう「東京五輪音頭-2020-」など、夏祭りの雰囲気の中、いよいよあと2年に迫った東京2020オリンピック競技大会を満喫。著名オリンピアンや東京2020で活躍が期待できる、若きアスリートも登場する話題のイベントです。
大会スポンサーブース、オリンピック競技体験ブースほか(14時~)/カウントダウンセレモニー(19時~)オリンピアンやマスコットも登場して2年前を祝います。東京スカイツリーを特別ライトアップし、みんなで東京五輪音頭-2020-を踊り、会場を盛り上げます。/ボランティアPRイベント(17時30分~)2018年9月中旬開始予定の大会ボランティア・都市ボランティア募集に先駆けて、オリンピアン・パラリンピアンやボランティア経験者などのトークショーによる、ボランティアの活動を紹介するイベントを実施します。また、ボランティアに関するPRブース出展(14~20時)も行います。