【NEWS HEADLINE 2021.7.9~2021.8.5 PHOTO OF THE MONTH】
目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!
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東京五輪開催中の7月30日、菅義偉首相が会見し、東京都と沖縄県に出されていた緊急事態宣言について埼玉、千葉、神奈川、大阪の4府県を追加し、北海道、石川県、京都府、兵庫県、福岡県に蔓延防止等重点措置を実施することを発表した。期間はそれぞれ8月2日から8月31日まで。東京と沖縄の緊急事態宣言も8月31日まで延長した。
菅首相は東京都に4度目の宣言を発令する際「最後の宣言にしたい」としていたが、常に後手後手に回る緊急事態宣言にもはや効果はなく、人流はさほど減ることはなかった。
しかし首相は30日の会見で東京都への交通規制、首都高の通行料の値上げ、テレワークにより人流は減少しているという認識を示した。人流が減少しているのに感染が拡大するのであれば人流以外の原因があるはずなのだが、首相は五輪が感染急拡大の「原因にはなっていない」と話した。
また相変わらず人流を減らすための具体的な方法と目標については語らなかった。
「医療崩壊して救うべき命が救えなくなったときには首相の職を辞する覚悟はあるか?」と質問されると「私がこの感染対策を自分の責任のもとにしっかりと対応することが私の責任で私はできると思っています」と噛み合わない答えを返した。
そしてその週末も感染拡大の勢いが衰えないと見るや、政府は今度は2日に医療提供体制に関する関係閣僚会議を首相官邸で開き、患者が急増している地域について、入院は重症患者や重症化リスクの高い患者に重点化し、それ以外の軽症患者らは自宅療養を基本とする新たな方針をまとめた。
感染力の強い変異株(デルタ株)が猛威を振るう中、医療機関の病床が逼迫しつつあることを踏まえた措置。
しかしこれには医療関係者から疑問の声があがり、立憲民主、共産、国民民主の3党の国対委員長は4日午前、この政府の新たな方針について、撤回を求めることで一致。与党からも撤回要求が出たが、首相は「撤回ではなく、しっかり説明するようにということだ。必要な医療を受けられるようにするための措置だから、丁寧に説明し、理解してもらう」と述べた。また適用先について「東京や首都圏など、爆発的感染拡大が生じている地域であり、全国一律ではない」と強調した。
なおこの入院制限の方針について政府対策分科会の尾身茂会長は「政府とは毎日のように相談、連絡、協議をしているが、この件については相談や議論をしたことはない」と語っている。
東京五輪第13日の8月4日、新競技のスケートボード女子パークで日本の四十住さくらが金メダル、開心那が銀メダルを獲得した。
四十住は今年5月の五輪予選対象大会最終戦で優勝。世界ランキングは2位でメダルの期待がかかっていた。決勝の1本目で、大技の540を2連発し、ノーミスで滑りきって60.09をマークしてトップに立ち、そのまま逃げ切った。開も1回目で2位につけるとそのまま2位をキープした。
四十住は「2、3本目は失敗しちゃったので全力は出し切れなかったけど、結果が金で良かったです」と試合を振り返った。
開は銀メダルについて「すごい重いです。今までで一番重い」と笑顔。そして「自分の滑りができればいいな、って思っていた。すごいうれしい」と話した。開は現在12歳で日本人史上最年少でのメダル獲得となったのだが「年齢とか気にしてないです」とあっさり。夢は「世界一かっこいいスケーター」と語った。
東京都は5日、新型コロナウイルスの新規陽性者が5042人確認されたと発表した。1日当たりの新規陽性者が5000を超えるのは初。
発表に先立ち行われたモニタリング会議で、専門家は「経験したことのない爆発的な感染拡大が進行している。この危機感を現実のものとしてみなで共有する必要がある」と強調した。
新規陽性者数の7日平均は1日当たり3443.3人と大きく増加、増加率は前回を大幅に上回る178%となったとし、「入院医療、宿泊療養、自宅療養のすべての体制を緊急時の体制に移行する必要がある」とした。
新規陽性者数の7日間平均の増加比は6週連続で100%を超えている。このままのペースで行くと、1週間後の8月11日は1日当たり6129人、2週間後には1万を超えると試算した。
5日判明した陽性者を年代別で見ると、最も多いのは20代で1600人で、次は30代で1120人だった。40代も811人、50代も552人と、陽性者の増加とともに増えている。また10代は441人、10歳未満も229人と増加している。
ゲームチェンジャーとなるのはワクチンだが、都の接種状況は、12歳以上で1回目が46.9%、2回目が31.5%、65歳以上で84.6%、2回目が76.3%(8月4日時点)となっている。
東京都は4日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多となる4166人報告されたと発表した。
先月29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘、東京五輪終了後には4500を超える試算を発表している。
年代別で見ると、最も多いのは20代で1380人で、次は30代と続く。ただ、40代以上の報告が増え、10歳未満も172人と増加している。
7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。
東京オリンピック12日目となる8月3日、日本は2つの金メダルと1つの銅メダルを獲得した。日本のメダル獲得は開幕から11日連続で、金19、銀6、銅11となった。
ボクシング女子フェザー級の決勝では入江聖奈がネスティ・ペテシオ(フィリピン)を破り、金メダルを獲得した。
一進一退の攻防が続いた1R、5人のジャッジは5-0で入江を支持。しかし2Rはペテシオが手数で上回り、4-1でペテシオ。勝負の3Rは入江が的確にパンチを当て5-0で取り、トータルでも5-0でポイント勝ちした。
日本人がボクシングで金メダルを取るのは1964年東京の桜井孝雄、2012年ロンドンの村田諒太に続き3人目。女子では初の快挙となった。試合後、リングを降りた入江はカメラに向かい「センキュー、ベリーセンキュー」と感謝の言葉。
男子フライ級の準々決勝では田中亮明がユベルヘンエルネイ・マルティネスリバス(コロンビア)にポイント勝ちし準決勝に進出。ボクシングは3位決定戦がないため銅メダル以上が確定した。田中は元WBO世界ミニマム級、元WBO世界ライトフライ級、元WBO世界フライ級スーパー王者の田中恒成の兄。
最終日となった体操では男子種目別の鉄棒で橋本大輝が金メダルを獲得。この種目の金メダルはロス五輪の森末慎二以来37年ぶり。橋本は男子個人総合に続き2つ目の金メダルとなった。
卓球は女子団体の準決勝で日本は香港と対戦。第1試合のダブルスで石川佳純、平野美宇組が3-0で勝利を収めると、シングルスでも伊藤美誠と平野が危なげなく連勝。3-0で勝利を収め決勝進出を決め、銀メダル以上を確定させた。
男子団体で日本は準々決勝でスウェーデンと対戦。前日とはオーダーを代え、第1試合のダブルスでは張本智和と丹羽孝希が組み、3-1で勝利。第2試合のシングルスを水谷隼が落としたものの、続くシングルスで張本と丹羽が連勝し準決勝に進出した。
7月23日〜8月8日まで、史上最多33競技339種目の熱戦を繰り広げる東京オリンピック。日本代表が登場するのはいつ?対戦する国は?放映スケジュールは?など、気になるポイントをまとめてチェック。
東京オリンピック10日目となる8月1日、陸上競技3日目に男子100メートル決勝が行われ、ラモントマルチェル・ジェイコブス(イタリア)が9秒80で優勝した。
注目度の高い種目とあって、選手がレーンについたところで場内が暗転し、これから走るコースを使ったきらびやかな演出の中、一人ずつ選手が紹介された。そしてレースが始まるのだが、4レーンのザーネル・ヒューズ(英国)がフライングで失格となるハプニング。仕切り直しとなったスタートでは7選手が無事スタート。5レーンのフレッド・カーリー(米国)が先行するも、後半、3レーンのジェイコブスが驚異的な伸びを見せ、逆転した。2着はカーリー、アンドレ・ドグラス(カナダ)が3位で入線した。
ジェイコブスは予選でイタリア記録を、準決勝では欧州記録を更新するなど絶好調で臨んだ決勝で再び欧州記録を塗り替えた。
100メートル決勝の直前に行われた男子走り高跳び決勝ではムタズエサ・バルシム(カタール)とジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が揃って金メダル獲得という珍しい場面もあった。
2人は2メートル37までノーミスでクリア後、2メートル39をともに3回失敗と全く同じ記録で並んだことから、通常だったら「ジャンプオフ」というプレーオフが行われるはずだった。これは最後に越えた高さの次の高さから、1回ずつ競技を行うというもの。しかしお互いが合意すればジャンプオフを行わず、両者が1位となるというルールがあることから、2人は話し合いの結果、行わないことを決め、揃って金メダルを獲得した。
日本人選手としては49年ぶりに決勝に出場した戸邉直人は2メートル24で13位に終わった。
また女子三段跳びではユリマル・ロハス(ベネズエラ)が15メートル67の世界新記録で金メダルを獲得した。
東京オリンピック第9日となる31日、日本は柔道の混合団体で銀メダル、アーチェリー男子個人の古川高晴が銅メダルを獲得した。
柔道の混合団体五輪では今大会からの新種目。男女3人ずつが出場し、先に4勝したほうが勝ちとなる。世界選手権では2017年から実施され、日本は2019年まで3連覇している。
日本は準々決勝から登場。ドイツと対戦し、第1試合の阿部詩と第2試合の大野将平の2人の金メダリストが敗れるまさかの展開となったが、第3試合では70キロ級金メダリストの新井千鶴が一本勝ちを収め悪い流れを止めると以降3連勝。4-2で日本が逆転勝ちした。
準決勝ではROCと対戦。第1試合に登場した大野は今度は横車でムサ・モグシコフに一本勝ち。第2試合では新井がドイツ戦に続き一本勝ち。向翔一郎、78キロ超級金メダリストの素根輝も勝利を収め、4-0のストレートでROCを破り、決勝に進出。この時点でメダルが確定した。
決勝はフランスとの対戦。第1試合は新井千鶴が、63キロ級金メダリストのクラリス・アグベニェヌと対戦。この日、好調だった新井が小内刈で技ありを2つ奪われ合わせ技一本で敗れると、第2試合の向も延長の末、アクセル・クレルジュに隅落で一本を取られ連敗。
第3試合で78キロ超級金メダリストの素根輝が、同階級銅メダリストのロマヌ・ディコに大内刈と横四方固めの合わせ技一本で勝利を収め1-2としたものの、第4試合でウルフ・アロンがテディ・リネールに延長にもつれ込む熱戦の末、内股で技ありを奪われ敗戦。後がなくなった第5試合、日本は57キロ級銅メダリストの芳田司が、同階級銀メダリストのサラレオニー・シシケと対戦。内股で取られた技ありを返すことができず敗れ、4-1でフランスの勝利。日本は銀メダルに終わった。
今大会、男女合わせて金メダルは1つに終わったフランスが意地を見せた格好となった。
東京都は31日、新型コロナウイルスの新規感染者が4058人報告されたと発表した。一日あたりの新規感染者数が4000を超えたのは初めて。都では感染拡大が進んで27日に初めて3000人を超え、3日連続で最多を更新。29日のモニタリング会議で専門家は「これまで経験したことがない爆発的な感染拡大に向かっている」と指摘し、東京五輪終了後には4500を超える試算が発表されているが、それよりも加速しているようにも見える。
年代別で見ると、最も多いのは20代で1484人。続いて30代で887人、40代が583人。50代はそれに続いて398人、10代も354人が報告されている。