女性同士のカップルと2人の子供という新しい家族の形を描き、ゴールデン・グローブ賞を獲得し、アカデミー賞4部門にノミネートされた『キッズ・オールライト』のスタッフが手掛ける、感動作。
N.Yで暮らす6歳の少女・メイジーは両親の離婚により、10日ごとに彼らの家を行き来することに。ところが忙しい両親とそれぞれの新たなパートナーのすれ違いのせいで、メイジーは1人、夜の街に置き去りにされてしまう…。
母親役にジュリアン・ムーア。父親役にアレキサンダー・スカルスガルド。主人公・メイジーを演じたオナタ・アプリールの好演が光る。離婚した両親に振り回される6歳の娘・メイジーの目線からすべてを描くというユニークなアプローチが、かつてない感動をもたらしてくれる一本だ。ピュアな瞳を通して描かれる、家族とは、親子とは、そして愛とは…。メイジーのまなざしから浮き彫りになる、未熟な大人たちの姿に苦笑しつつ、忘れてしまった大切なことに気付くことができそう。
2014年1月31日、TOHOシネマズ シャンテ他全国順次公開。
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『ラッシュ/プライドと友情』試写会に15組30名
F1史上最も衝撃的にしてドラマチックな実話を、『アポロ13』の名匠ロン・ハワード監督が映画化! 1976年、命を賭して競ったニキ・ラウダとジェームズ・ハントの奇跡のようなエピソードを、臨場感にあふれるレースシーンと感動的なドラマを織り交ぜて描いた一級のエンターテインメント。
1976年、F1黄金時代。世界は、情熱型のジェームス・ハントと頭脳派のニキ・ラウダの熾烈なライバル対決に熱狂していた。しかしチャンピオンが確実視されたラウダが壮絶なクラッシュを起こし、瀕死の重傷を負ってしまう。事故の一因は自分だと自責の念を抱きながらレースに挑み続けるハント。彼がチャンピオンの座に手をかけたとき、ラウダが再びサーキットに戻ってくる。最終決戦の地は富士スピードウェイ。ポイント差はわずか。果たして2人の勝負の行方は—。ハント役に『アベンジャーズ』のクリス・ヘムズワース。ラウダには『イングロリアス・バスターズ』のダニエル・ブリュール。辛口批評家の絶賛が続出している必見の一本。2014年2月7日(金)よりTOHOシネマズ日劇他にて全国公開。
目標はEXILEを超えるダンサーになること TETSUYA’Sカリキュラムで夢をつかめ!
EXILEのTETSUYAが、未来を担うパフォーマーを送り出すために作り上げた、「TETSUYA’Sカリキュラム」の講義が5日、ダンススクール「EXPG」で行われた。同校の生徒が多数参加、「よりパワーアップした」カリキュラムで、TETSUYA、ゲストのUSA、NAOKIらと汗を流した。
このカリキュラムは、TETSUYAが雑誌『月刊EXILE』で行う、パフォーマンス力を上げることを目的とした連載「EXILEパフォーマンス研究所」から派生したもの、その内容と、EXILEまたはTETSUYA個人で培った経験を「EXILEを超えるパフォーマー・アーティストになりたい」と願い、日々研鑽を重ねている次の世代に伝えていくものだ。
講義は、EXILEも行うという体幹トレーニングや、TETSUYAが主演舞台の稽古で取り入れていたというマット運動、そしてリズムトレーニングとバイク、ダンスを組み合わせた「自分の限界を知る」トレーニングからなる基礎的な内容と、夢を発表しあう座学、そしてグループで振り付けをし、全員で1曲を仕上げるという充実した内容だ。
カリキュラムのなかで、TETSUYAはそれぞれのトレーニングがなぜ必要なのかなどを、EXILEでの例などを具体的に挙げて説明。ライブパフォーマンスに直結したアドバイスに生徒たちは真剣に耳を傾けていた。
講義を終えたTETSUYAは、「ダンスって楽しい! こういう時間を共有することが、Love,Dream,Happinessの意味を伝えること、感じること」と、笑顔を見せた。
腕利き宣伝マンが猛プッシュ コレよ、コレ! 赤ペン瀧川先生
“俳優”と“なんでも添削家”という二つの顔を持つ赤ペン瀧川先生が年明け4日から早くも始動。
「赤ペン瀧川先生の添削スライドショー新春二本立て! 大スライド祭!!と銘打って昼は『映画添削アワード』、夜は『初挑戦ナイト』というのをやります」
1月4日なんて帰省していた人がちょうど帰ってくる日じゃないですか。そんな日に昼夜2本立てって無謀な挑戦ですね。
「結婚して一気にお客さんが減るというアクシデントに見舞われた前回のライブを経て、ここは守りに入るのではなく、より無謀な挑戦をして、新しい赤ペン瀧川先生を新年早々、みんなに見てもらいたいと思いました」
4日は新日本プロレス毎年恒例の東京ドーム大会がありますので、どれだけプロレスファンを切り崩せるかが鍵になりますね。
「赤ペンスライダースというライブを手伝ってくれるスタッフがいるんですが、プロレスファンが多くて、当日来ないんじゃないかと今から不安です」
ちなみに夜の部の『初挑戦ナイト』というのは!?
「とにかくさまざまな初挑戦を行う実験ライブにします。壮絶にスべるか、神イベントになるか究極の二つに一つになると思われます」
今週のオススメMOVIE 12/23〜
『赤々煉恋』
自殺をした女子高生・樹里は肉体を持たない存在として家や学校、街をさまよっている。誰も自分に気付かない中、樹里のことが見える小さな女の子と出会うが…。
監督:小中和哉 出演:土屋太鳳他/1時間23分/アイエス・フィールド配給/角川シネマ新宿他にて公開 http://ssrr.jp/
©「赤々煉恋」製作委員会
『永遠の0』
太平洋戦争末期、アメリカ軍から“悪魔”と畏怖されたゼロ戦のパイロット・宮部久蔵。彼は天才的な技術を持ちながら生還することのみに執着し“臆病者”とさげすまれた男だった…。
監督:山崎貴 出演:岡田准一、三浦春馬、井上真央他/2時間24分/東宝配給/TOHOシネマズ 日劇他にて公開中 http://www.eienno-zero.jp/
©2013「永遠の0」製作委員会
『パリ、ただよう花』
北京からパリにやってきた花(ホア)は、ある日、建設工の青年・マチューと出会う。すぐに恋に落ち、激しく体を重ねる2人。しかし求めれば求めるほど心のつながりは揺らぎ始め…。
監督:ロウ・イエ 出演:コリーヌ・ヤン他/1時間46分/アップリンク配給/渋谷アップリンク他にて公開 http://www.uplink.co.jp/hana/
『ファイアbyルブタン』
パリ・エンタメの最高峰〈クレイジーホース・パリ〉で上映された、クリスチャン・ルブタンが演出、デヴィッド・リンチが音楽を手掛けた伝説的ショー『FIRE(ファイア)』を映像化。
監督:ブルノ・ユラン/1時間20分/ギャガ配給/ヒューマントラストシネマ有楽町他にて公開中 http://fire.gaga.ne.jp
©Antoine Poupel
『麦子さんと』
声優になることを夢見るオタク系女子・麦子は、亡くなった母の納骨のため母の故郷にやってくるが、そこで母が地元のアイドル的存在だったことを知る。
監督:吉田恵輔 出演:堀北真希、松田龍平他/1時間35分/ファントム・フィルム配給/12月21日よりテアトル新宿他にて公開 http://www.mugiko.jp/
©「麦子さんと」製作委員会
『皇帝と公爵』
1810年、ポルトガル。フランス軍はイギリス軍によって敗退するがウェリントンの戦略によりイギリス軍はわざと撤退、フランス軍を誘い込む。
監督:ヴァレリア・サルミエント 出演:ジョン・マルコヴィッチ他/2時間32分/アルシネテラン 配給/12月28日よりシネスイッチ銀座他にて公開 http://www.alcine-terran.com/koutei/
©ALFAMA FILMS / FRANCE 3 CINEMA 2012
『ネイビーシールズ:チーム6』
ビンラディン襲撃のときを狙う精鋭部隊・ネイビーシールズ:チーム6。ビンラディンの潜伏先を突き止めたペンタゴンからついに攻撃命令が下される。
監督:ジョン・ストックウェル 出演:カム・ジガンデイ他/1時間51分/ギャガ配給/1月4日よりシネマート新宿にて公開 http://teamsix.gaga.ne.jp/
©2012 Geronimo Nevada, LLC. All Rights Reserved.
『マイヤーリング』
1888年。オーストリア=ハンガリー帝国の皇太子・ルドルフはお忍びで参加したパーティーで17歳の男爵令嬢・マリーと出会い恋に落ちる。
監督:アナトール・リトバク 出演:オードリー・ヘプバーン他/1時間15分/ブロードメディア・スタジオ 配給/1月4日よりTOHOシネマズ六本木ヒル他にて公開 http://www.mayerling.jp/
©1957 Showcase Productions,Inc. ©2009 Films Around the World,Inc. All Rights Reserved.
MOVIE 冬休みシーズン最も注目したハリウッド大作!
2012年に公開されるや全米4週連続第1位、世界各国でも大ヒットを果たした『ハンガー・ゲーム』シリーズ待望の最新作。多くの貧しい人々が独裁国家に支配される世界を舞台に、生死をかけたサバイバルゲームに出場するヒロインの戦いを描く、衝撃のサバイバルアクションだ。
その勇気で世界を変えていく主人公・カットニスを演じるのは、『ウィンターズ・ボーン』『世界にひとつだけのプレイブック』などで高く評価された、若きアカデミー賞女優ジェニファー・ローレンス。本作でも、前作をしのぐサバイバル能力で、次から次へとファンを驚かせてくれる。
今回は、カットニスの勇気ある行動が世界に与える影響を懸念した独裁者・スノー大統領によって、なんと歴代勝者たちがエントリーするという異例のゲームが開催されることに。これまでのゲームとは比べものにならない強敵たちのなかで、カットニスはいかに生き残る道を見出していくのか。生き残るため“恋人のふり”をしながら共闘するピータと、本当の恋人・ゲイルとの間で揺れるカットニスの思いも気になるところ。
ピータ役のジョシュ・ハッチャーソン、ヘイミッチ役のウディ・ハレルソン、スノー大統領役のドナルド・サザーランドら前作の出演陣に加え、フィリップ・シーモア・ホフマンも参加。独裁国家と挑戦者たちの運命を変える、新たなゲームの行方は…。
中川翔子、ロリータファッションでヌンチャク披露!
ヴィレッジヴァンガードと映画『ヌイグルマーZ』のコラボ福袋発表会が19日、都内にて行われ、同作主演の中川翔子が劇中の役どころと同じロリータファッションで登場した。
ヴィレッジヴァンガードが初めて映画コラボ福袋を展開する記念として、一日店長に任命された中川。「昔、まだお給料の少なかったころから"ヴィレヴァン"で本や変わったものを買っていました。10年くらい前、まだ売れていなかったころに店内のPOPに"しょこたんはヴィレヴァンの天使だ!"と書いてくださったことがあって、勇気をもらいました」とヴィレッジヴァンガードとの縁を明かした。
今回のコラボ福袋のパッケージは中川の描き下ろしイラストを使用。「ヴィレヴァンはセンスのいいものしかないのでプレッシャーもありましたが、ヌイグルマーへの愛をこめて書かせて頂きました」と中川。さらに福袋の目玉アイテムの1つ、ヌンチャクを紹介した中川は、MCに促され華麗なヌンチャクアクションを披露。「女の子は一人一本ヌンチャクを持ち歩いてほしい!」と熱く語り、会場の笑いを誘った。
そんな中川の理想の男性は「ヌンチャクの上手な人、そして猫が好きな事と、ヴィレヴァンのように多岐にわたり知識の深い方、本をたくさん読む方がいいです」とのこと。
中川は「サブカルの聖地・ヴィレヴァンと私のカオスムービーがコラボするなんて本当に夢のよう」と終始笑顔でサブカル愛を発揮していた。
『ヴィレッジヴァンガード×ヌイグルマーZ福袋』は2014年1月1日に全国のヴィレッジヴァンガード一部店舗にて店頭販売開始。
映画『ヌイグルマーZ』は1月25日より全国公開。
15周年イブの嵐、オリコン年間ランキングで6部門でトップに!
“そうだったのか、現代スパイ”!? 池上彰、映画字幕初監修に挑戦
分かりやすいニュース解説などでも知られるジャーナリスト・池上彰氏が、来年公開される映画『エージェント:ライアン』の字幕監修を務めることが決定した。
同作は、今年10月に急逝した世界的ベストセラー作家トム・クランシーによる"ジャック・ライアン"シリーズの最新作。スパイ経験ゼロのジャック・ライアンが、その天才的な分析力を買われてCIAエージェントにリクルートされ、ルーキー捜査官として"次世代型テロ"の巨大な謎に挑むという物語。主演のクリス・パインに加え、ケヴィン・コスナー、キーラ・ナイトレイと豪華キャストが揃う。
今回、台詞に登場する専門用語に違和感を感じることなく作品を楽しんでほしいという思いから、世界情勢にも精通する池上氏に字幕監修を依頼。「トム・クランシーの愛読者であり、ジャック・ライアンのファンだからお受けしました」と池上氏も快諾したという。複雑な現代の世界情勢を背景にした同作の字幕を"池上解説"ならぬ"池上監修"で分かりやすく楽しむことができそうだ。
日本では2014年2月14日に先行公開。15日より全国公開。
『黒執事』試写会に15組30名
シリーズ累計発行部数1600万部(海外分含む)を突破し、世界42の国と地域で翻訳されている超人気コミックが、待望の映画化。主人公の“黒執事”セバスチャン役に水嶋ヒロ。その主人であり、ある理由から男として生きることを選んだ幻蜂家当主・幻蜂清玄伯爵役に剛力彩芽。清玄の理解者である叔母役に優香。清玄のメイドに山本美月。他、栗原類、城田優、伊武雅刀、岸谷五朗ら豪華キャストが集結。
万能にして完璧。忠実にして無礼。その男“あくま”で執事—。性格の悪さ以外はすべて完璧な幻蜂家の執事・セバスチャン。その主人は、巨大企業の若き総帥にして伯爵である、幻蜂家当主・幻蜂清玄。絶対的な主従関係で結ばれているセバスチャンと清玄。しかしそこにはある秘密があった…。女王からの密命を受ける“女王の番犬”という裏の顔を持つ清玄は、大使館員が奇妙な死を遂げる連続怪死事件を捜査することになるが…。
2014年1月18日より新宿ピカデリーほか全国公開。
プロが直接指導未来のプロ野球選手がここから生まれる!?
元プロ野球選手で現在、野球解説者・評論家として活躍する工藤公康氏が毎年この時期に開催している「チャリティ・キッズ・ベースボールスクール2013」(主催:二十一世紀倶楽部、夢の課外授業実行委員会)が1日、東京・神宮室内野球練習場で行われた。都内の10チーム約100人の未来のプロ野球選手たちが参加した。