Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the all-in-one-seo-pack domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6114
ニュース | TOKYO HEADLINE - Part 1221
SearchSearch

長澤まさみと岡田将生が”10代の恋”を振り返る

2013.09.19 Vol.600

20130919a.jpg 映画『潔く柔く』の完成披露舞台挨拶が18日、都内の会場にて行われ、俳優の長澤まさみ、岡田将生、高良健吾らキャストと新城毅彦監督が登壇した。


 同作は、ベストセラー少女コミックを原作に、青春時代に大切な人を失った境遇を持つ男女が、共に希望から再生を紡ぎだしていく姿を描いたラブストーリー。


 今回、主人公の高校時代も演じた長澤は「15歳を演じるということでかなりプレッシャー」だったと語り、「高良くんも同じ26歳なんですけど、"だいじょぶっしょ!"って言ってくれたので、自信に変わりました」と照れ笑い。長澤、高良らが演じる高校生の役どころも見どころとなりそうだ。


 ストーリーにちなみ、高校生と大人の恋について、違いを尋ねられると、岡田は「高校時代ってあまり直球ではなくて、手をつなぐにも3、4時間かかるみたいなちょっと淡い感じ」と自身の恋愛経験を匂わせて話したが、長澤の反応は「......うん(笑)」とイマイチで、共感を得られなかった様子。そのうえで長澤は「10代のころって本当に"好き"の意味ってどれくらい分かっていただろう。本当の愛とか絆とかちゃんと分かっていたのかな」と語り、恋愛談義は哲学的な展開に。


 また"思いを伝えられなかった経験は?"という質問に、岡田は「小5のときに転校しちゃったんですけど、1年生から好きだった女の子に"好き"って言えずに転校してしまった。ちゃんと言っておけば、もしかしたら何かあったんじゃないか」とほろ苦い話を披露した。


『潔く柔く』は10月26日から全国ロードショー。

福山雅治、ジャパンプレミアでファンと「感想を語り合いたい!」

2013.09.18 Vol.600
20130918a.jpg

 第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した映画『そして父になる』のジャパンプレミアが17日、都内にて行われ、主演の福山雅治らキャストと是枝裕和監督が登壇した。


 6年間育てた息子が、出生時に取り違えられた他人の子だったと分かった2組の家族の愛と葛藤を描くヒューマンストーリー。カンヌ映画祭をはじめ、各国の映画祭で大絶賛されており、すでに230の国と地域で上映が決定している。


 この日は"凱旋"ジャパンプレミアを祝う大歓声に包まれながら、キャスト全員で手をつないでレッドカーペットに登場。冒頭、カンヌでの受賞を祝福された福山は「監督の努力が報われた瞬間だと思いました。あの拍手は本当に監督に向けられたものだったので、それがうれしくて涙してしまいました」と"男泣き"の瞬間を振り返り、是枝監督は「ここが新たな出発点だと思うので、ここからまたこの映画が広がっていけるような日にしたいと思っています」と意気込みを見せた。
 今回、初めて父親役を演じたことについて福山は「最初の一週間くらいは毎日子供と遊んでいるだけだったので不安だったんですが、だんだんと子供にあわせて演技していけばいいんだと分かってからは大丈夫でした」と振り返り、役幅をさらに広げたようす。


 一方、撮影現場で子供のあしらいが上手だったと監督からほめられたリリー・フランキーは「ビッグダディを毎日ビデオに録画していたかいがありました(笑)」と答え、会場を爆笑させた。また、監督が福山を"嫌なやつ"に見えるよう演出したというエピソードも飛び出し、「僕、嫌なヤツですもんね?(笑)」という福山に「いえいえ、僕の嫌な部分を重ね合わせました。福山さんはもともと美しいので、頑張って嫌なヤツになってもらいました(笑)」と監督が弁明する一幕もあった。


 最後に、会場に向けて「できれば見ていただいた後に感想を語り合いたいですね。今日は帰るけどね!(笑)」と笑顔を見せた福山。「どんな世代でも楽しめる映画だと思います。育ててくれた親に、かつてどんな愛情をもらって育てられていたのかを思い出しながら見ていただけると、もっといいと思います」と思いを語った。


『そして父になる』は9月24日より先行上映あり。28日より新宿ピカデリー他全国公開。

 

デヴィ夫人「私のエネルギーは怒り」

2013.09.18 Vol.600
20130917b.JPG
 マット・デイモンとジョディ・フォスターの共演で注目を集める、映画『エリジウム』(20日公開)のPRイベントが17日、都内で開かれ、デヴィ夫人が8才に若返り?した。
 
 富裕層だけが暮らすことができる、戦争も病気も存在しない理想郷(エリジウム)と、荒廃した地球に住む貧困層に分かれた世界に生きる人々の姿を描く本作にちなんで、デヴィ夫人は富裕層の代表として登場。細胞が再生される医療ポットに入ると、73才のデヴィ夫人は8才になって現れた。

 8才になったデヴィ夫人は、「私、デヴィ・スカルノでございます」と独特の口調であいさつして静まり返った会場を沸かせたが、実は人気子役の小林星蘭ちゃん。正体が明らかになると普段の大人びた口調に戻って「頭がちょっと重いです。でも、こういうドレスが着られてうれしいです」と、笑顔を見せた。

 73歳でも十分に美しいデヴィ夫人。美の秘訣を問われると「緊張感、幸せな時間を持つことと、愛。そして、私のエネルギーは怒りから来ています。ブログを見て。私はいつも怒っています!」と、優美な笑顔を見せた。

『キタキツネ物語【35周年リニューアル版】』試写会に15組30名 

2013.09.16 Vol.600

 1978年、日本初の“動物大作映画”として公開され、230万人もの観客動員を記録した『キタキツネ物語』。そんな伝説的名作が、35年の月日を経て、再びスクリーンに戻ってくる!

 リニューアル版となる本作は、未公開分を含めた膨大なフィルムを再編集。劣化が激しいフィルムを、ハリウッドのラボで高画質化させた。35年前のものとは思えない美しい映像は必見。さらに声の出演・演出も一新。キタキツネを見守る“柏の木”のナレーションを西田敏行。父キツネ・フレップ役を佐藤隆太。母キツネ・レイラ役を平野綾。感情豊かなキツネたちの心に、より寄り添える演出となっている。

 北海道・オホーツク。流氷に乗ってやってきた1匹のキツネ、フレップ。彼は愛する妻と出会い、5匹の子供に恵まれる。大自然や人間たちの脅威にさらされながら、フレップは家族を守るため身を挺して戦い続ける。そしてキツネの家族に別れの時がやってくる…。

 10月19日より新宿ピカデリー他にて全国公開。


『キタキツネ物語【35周年リニューアル版】』試写会に15組30名  

『カイロ・タイム〜異邦人〜』試写会に15組30名 

2013.09.16 Vol.600

 ギザのピラミッド、カイロ歴史地区、白砂漠…、オール・エジプトロケで撮影された、美しくも切ない愛の物語。

 女性誌の編集者・ジュリエットは、パレスチナのガザ地区で働いている国連職員の夫・マークと待ち合わせて、カイロで休暇を一緒に過ごす予定だった。しかし、マークがトラブルのせいで到着が遅れたため、ジュリエットは見知らぬ街で心細い思いをしていた。そんな彼女を見て、かつて夫の下で働いていたエジプト人・タレクが街を案内してくれることに。歴史ある街並みや建造物、エキゾチックな異文化を満喫するジュリエット。いつしか2人は、しだいに強くひかれあうようになるが…。

 ヒロイン・ジュリエットを演じるのは、『エイプリルの七面鳥』『それでも恋するバルセロナ』のパトリシア・クラークソン。アトム・エゴヤンに見出されてメジャー・デビューを果たした注目のカナダ人女性監督ルバ・ナッダが監督・脚本を務める。10月12日より新宿武蔵野館ほかにて公開。


『カイロ・タイム〜異邦人〜』試写会に15組30名   

『ブロークンシティ』試写会に25組50名 

2013.09.16 Vol.600

『テッド』のマーク・ウォールバーグと、『レ・ミゼラブル』のラッセル・クロウ、ハリウッドの2大スターが激突するノンストップ・クライムサスペンス!!

 7年前に警察官を辞職し私立探偵をしているビリーは、危険なわりに金にならない仕事に日々追われていた。数日後にニューヨーク市長選を控えたある日、ビリーは現市長・ホステラーに呼び出され、彼の妻の浮気調査を依頼される。実はビリーとホステラーは、ビリーの辞職の原因となった、ある殺人事件の秘密を共有する仲だった。ビリーは、浮気相手が対立候補の右腕という事実を突き止めるが、調査を追えて数日後、その浮気相手が何者かによって殺害されてしまう。陰謀に利用されたと気づいたビリーは、ホステラーに立ち向かうが…。

 ビリー役のマークとホステラー役のラッセルに加え、ホステラーの妻役でキャサリン・ゼタ=ジョーンズも出演。

 10月19日より、新宿バルト9他にて公開。


『ブロークンシティ』試写会に25組50名   

ナゾトキネマ「マダム・マーマレードの異常な謎」出題編

2013.09.16 Vol.600

史上初の観客参加型ムービー登場!

 謎解きムービーか、はたまた映画館を舞台にした謎解きイベントか。ナゾトキネマ「マダム・マーマレードの異常な謎」出題編は、これまでの映画やイベントの概念を打ち破る、新しいタイプのエンターテインメント。映画を見ながら謎を解く、“ナゾトキネマ”なのだ。「出題編」のなかで謎が提示され、観客は鑑賞後、10分の制限時間内にその謎を解き、解答用紙を提出する。その謎は、翌月公開の同「解答編」で明らかにされるうえ、正解者は「解答編」のエンドロールに名前が記される。

 この斬新な取り組みを企画するのは、廃校や廃病院、東京ドームや六本木ヒルズを舞台に展開する人気イベント「リアル脱出ゲーム」を手掛けるSCRAP。彼らの企画の面白さは国境を越え、上海、台湾、シンガポール、サンフランシスコまで伝わり、全世界を魅了している。そんな彼らが今回は、映画のなかにさまざまな謎を散りばめた。
 謎が散りばめられた映画は、公開されないまま残された3本の短編映画を軸に展開。あるきっかけで謎解きを依頼された、“この世で唯一、解けない謎がない女”マダム・マーマレード(川口春奈)とともに、短編映画を見ながら謎に迫っていく。上映中にはシンキングタイムも用意されている。

 劇中の短編は、第25回ぴあフィルムフェスティバルでグランプリを受賞した上田大樹監督による淡い初恋の物語『つむじ風』、『ほんとにあった怖い話』シリーズの鶴田法男監督が描く叶わない愛の物語を描いた『鏡』、そして映画『チーム・バチスタの栄光』『ゴールデンスランバー』『奇跡のリンゴ』などの中村義洋監督による、家族の愛の物語『やまわろわ』。メインストーリーもさることながら、短編も見ごたえのある内容になっている。

 新しいエンターテインメントとして、早くもネットを中心に大きな話題となっているこの映画。現在、前売りチケットを、ローソンやミニストップ店頭のLoppiで購入すると、ステキなサプライズもあるそう。

 来月は映画館で謎を解いてみませんか?

今週のオススメMOVIE 9/16〜

2013.09.16 Vol.600

『許されざる者』
60060.jpg

かつて”人斬り十兵衛”と恐れられながらも亡き妻との約束で刀を封印した十兵衛は旧友の誘いに応じ賞金首を追う旅に出る。刀の封印は解かないつもりの十兵衛だったが…。

監督:李相日 出演:渡辺謙、佐藤浩市他/2時間15分/ワーナー・ブラザース映画配給/東劇他にて公開中 http://wwws.warnerbros.co.jp

©2013 Warner Entertainment Japan Inc.

『ベニシアさんの四季の庭』
60061.jpg

英国貴族の家系に生まれながら現在は京都大原にある築百年以上の古民家に暮らすイギリス人女性・ベニシアさんの暮らしを追ったドキュメンタリー。

監督:菅原和彦 出演:ベニシア・スタンリー・スミス他/1時間38分/テレコムスタッフ、NHKエンタープライズ配給/シネスイッチ銀座他にて公開中 http://venetia.jp/

©ベニシア四季の庭製作委員会2013

『ポルトガル、ここに誕生す ギマランイス歴史地区』
60062.jpg

現代のヨーロッパ映画界の巨匠4人が集結し、ポルトガル発祥の地・ギマランイス歴史地区をテーマにしたオムニバスムービー。

監督:アキ・カウリスマキ他 出演:イルッカ・コイヴラ他/1時間36分/ロングライド配給/シアター・イメージフォーラム他にて公開中 http://www.guimaraes-movie.jp/

『エリジウム』
60063.jpg

スペースコロニー・エリジウムに暮らす富裕層と荒廃した地球に住む貧困層に二分された近未来。地球で暮らすマックスはエリジウムに向かうが…。

監督:ニール・ブロムカンプ 出演:マット・デイモン他/1時間49分/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント配給/9月20日(金)より丸の内ピカデリー他にて公開 http://www.elysium-movie.jp/

『ビザンチウム』
60064.jpg

海辺のゲストハウス・ビザンチウムにやってきた少女・エレノアと彼女の唯一の肉親であるクララ。彼女たちは不老不死のヴァンパイアだった。

監督:ニール・ジョーダン 出演:ジェマ・アータートン他/1時間48分/ブロードメディア・スタジオ配給/9月20日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズ他にて公開 http://byzantium.jp/ R15+

©Parallel Films (Byzantium) Limited / Number 9 Films (Byzantium) Limited 2012, All Rights Reserved

『ウォーム・ボディーズ』
60065.jpg

ゾンビと人間が敵対する近未来。ゾンビのRはいつも通り仲間たちと”食糧”を探しに行く。ところが襲うつもりだった人間の女の子に一目ぼれ。

監督:ジョナサン・レヴィン 出演:ニコラス・ホルト他/1時間38分/アスミック・エース配給/9月21日よりシネクイント他にて公開 http://dead-but-cute.asmik-ace.co.jp/

©2013 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

『怪盗グルーのミニオン危機一発』
60066.jpg

孤児3姉妹の父親となった怪盗・グルーは悪党稼業から足を洗い捜査官となっていた。ある日、仲間のミニオンたちが何者かに誘拐されてしまう。

監督:クリス・ルノー、ピエール・コフィン 声の出演:スティーブ・カレル他/1時間38分/東宝東和配給/9月21日より全国公開 http://minions.jp/ 2D/3D

©2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

『凶悪』
60067A.jpg

スクープ誌の記者・藤井は東京拘置所に収監中の死刑囚・須藤からの告白を受け、事件の首謀者を追う。半信半疑だった藤井だがいつしか取りつかれたように取材に没頭し…。

監督:白石和彌 出演:山田孝之、ピエール瀧他/2時間8分/日活配給/9月21日より新宿ピカデリー他にて公開 http://www.kyouaku.com/ R15+

©2013「凶悪」製作委員会

MOVIE ウルヴァリンが日本を舞台に大暴れ!

2013.09.15 Vol.600

『X-MEN』シリーズで絶大な人気を誇るキャラクターといえば、不老不死の肉体と、あらゆるものを引き裂くかぎ爪を持ったヒーロー、ウルヴァリン。演じるヒュー・ジャックマンが「過去のどの作品よりもウルヴァリンというキャラクターに迫った内容だ」と語る意欲作が、ついに日本公開となる。『レ・ミゼラブル』での熱演&熱唱も記憶にあたらしいヒューだが、本作では再びワイルドな孤高のヒーローぶりをたっぷりと披露。しかもその舞台は日本! かつて命を救った日本人実業家・矢志田の求めに応じて日本へやってきたローガン(ウルヴァリン)だったが、何者かの罠にはまり、治癒能力を失ってしまう。矢志田の美しい孫娘・マリコと恋に落ちたローガンは、彼女を救うべく満身創痍の体で敵に立ち向かっていく。異国の地で、初めて直面する“死の恐怖”にさいなまれるローガン。はたして彼は再び自分を取り戻すことができるのか。

 東京や広島などで行われた本格日本ロケの臨場感ある映像に加え、ニンジャからラブホテルまで、ジャパンカルチャーのコンテンツがふんだんに盛り込まれているのも、日本のファンを楽しませてくれる。

「父・團十郎も喜んでいる」海老蔵、主演映画受賞に笑顔

2013.09.04 Vol.599

 映画『利休にたずねよ』が、第37回モントリオール世界映画祭(ワールドコンペティション部門)に正式出品され、最優秀芸術貢献賞を受賞。主演の市川海老蔵が3日、都内にて会見を行い、受賞の喜びを語った。

『利休にたずねよ』は、織田信長や豊臣秀吉でさえ一目置いた茶人・千利休を新たな視点で描いた直木賞受賞小説を映画化した作品。
「このような歴史ある映画祭で大きな賞をいただけたことは、大変光栄でありがたいこと」と、まず感謝の言葉を述べた市川。「日本の文化や芸術、お茶が海外から評価されたことはうれしいですし、監督やスタッフのおかげだと思っています。私はあくまで利休を演じたまでです。この映画を通して日本の美しさを少しでも多くの方に知ってもらえたらと思っています」と、真摯に喜びを語った。

 また、本作は今年2月に亡くなった父・市川團十郎との共演作でもあることについて「父との初共演ということで、思い出が作品として残っているだけで有難いですし、父は日本の美しさを大事にしている方でしたので、賞を貰えて、喜んでいると思います」と、思いをはせた。

 市川は現在『九月花形歌舞伎』出演中であるため、2日(日本時間3日未明)に行われた現地の授賞式には、中谷美紀と田中光敏監督が出席。妻役の中谷について「映画の中ではあるが、いい奥さんをもらえてうれしかった。映画祭でも日本のおもてなしをしてくれたみたいですね」と信頼を寄せていた。

『利休にたずねよ』は12月7日より全国公開。東映配給。

『R100』試写会に15組30名 

2013.09.02 Vol.599

 松本人志監督×豪華キャストで贈る、未体験のリアル・ファンタジー・エンターテインメント!

『大日本人』『しんぼる』『さや侍』と、独自の世界観で観客を驚かせ続ける松本人志。その第4作目となる最新作『R100』は、主演に大森南朋、共演に大地真央、寺島しのぶ、片桐はいり、冨永愛、佐藤江梨子、渡辺直美、前田吟、YOU、松尾スズキ、渡部篤郎という松本作品史上類を見ない豪華なオールスターキャストを揃え、見る者を“禁断”の世界へと引きずり込む…!

 一人息子と暮らすサラリーマン・片山貴文には秘密があった。それは、謎のクラブ『ボンテージ』に入会してしまったということ。入会すると、さまざまななタイプの美女たちが、片山の日常生活の中に突然現れ、彼をこれまで味わったことのない世界へと誘っていく。しかし、その内容は次第にエスカレートしていき、女性たちは彼の職場や家庭にも現れるように。耐えられなくなった片山は中止を求めるが聞き入れてもらえない。それどころか、後戻りできない予測不能の事態が次々と起こりはじめ…。妄想か、現実か。“R100”が意味するものは一体何なのか。はたして片山の運命はいかに。

 10月5日より全国公開。


『R100』試写会に15組30名   

Copyrighted Image