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ニュース | TOKYO HEADLINE - Part 1239
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イ・ビョンホン、最新作大ヒットの理由は…!?

2013.01.30 Vol.580

20130130a.jpg 韓国の俳優、イ・ビョンホンが最新主演作『王になった男』PRのため来日し、29日都内にて会見を行った。
 本作は、実在した朝鮮15代目の王・光海の記録から消されている"空白の15日間"をもとに、王の影武者となった道化のハソンが、民衆を思う"真の王"として周囲を魅了していく姿を描いた時代劇。イ・ビョンホンは王とハソンの一人二役を演じる。


「久しぶりの来日で、心がときめいています」と笑顔であいさつしたイ・ビョンホン。会見で、同作が韓国映画史上歴代3位のヒットを記録した要因について聞かれると「イ・ビョンホンが出演しているから...というのは冗談」と答え会場を笑わせた後、「実際に、王の日記が15日間空白になっているんですが、それをもとに、こんなことが起こっていたとしたら...というフィクションを加えた作品なので、そんなところも興味を持ってもらえるのではと思います。また、ハソンが王様を正す姿が痛快で、うっぷんを晴らしてくれるので観客も満足できたのでは、と思います」と分析。


 また、俳優として心がけていることは、と質問されると「僕はよく、後輩に"分別を持つな"と言うんです。俳優やアーティストはときに奇抜なアイデアも必要です。いくつになっても少年の気持ちを持っていたほうが、いいアイデアが浮かぶし、表現できると思っています」と語った。同日午後には、ジャパンプレミアが行われ、彼の大ファンだという女優・岩下志麻がゲストとして登場。ファンの前で大ヒット祈願調印式を行った。
 イ・ビョンホン今年、ハリウッド作品『G.I.ジョー』や『RED2』など公開を控えており、ワールドワイドな活躍ぶりも楽しみだ。

映画『王になった男』は2月16日より新宿バルト9他にて全国公開。

MOVIE  AKB48、新たなる軌跡

2013.01.28 Vol.580

 国民的アイドルグループとして、日本を席巻するAKB48。その激動の7年目の真実をカメラはとらえた…! 創立以来センターに立ち続けてきたエース・前田敦子の突然の卒業宣言の後、メンバーたちはさらに過酷な運命と向き合うこととなる。新エースをめぐる熾烈なセンター争い、恋愛禁止条例、メンバー間の格差といった、まさしく“舞台裏”の真実を浮き彫りにする。カメラは、さらに一人一人の苦悩に迫る。自分の夢と後輩に対する責任との間で揺れる最年長者。結果が残せず自分を責める次世代候補たち。親友との間についてしまった差にぼう然とする者。そして新天地を目指す者も…。しかし観客は知っている。涙の後に映し出されるのは、立ち上がって夢に手を伸ばす彼女たちの姿であることを…。

 前作で高い評価を受けた高橋栄樹監督が再び彼女たちにカメラを向け、密着インタビューを交えながら、今を生きるリアルなアイドルの姿を描き出す。

『キャビン』試写会に 15組30名 

2013.01.28 Vol.580

“定番のストーリーかと思いきや、次々と予想を覆された”と、口コミで全米スマッシュヒットを記録したスリラーが日本上陸! 『マイティ・ソー』の人気俳優クリス・ヘムズワースとアカデミー賞主演男優賞ノミネートの実力派リチャード・ジェンキンスが、脚本に惚れ込み出演を決めたという、注目の一本。

 夏休みのバカンスで山小屋へやってきた大学生5人。ところが地下で見つけた謎の日記を読んでしまい、何者かによって1人、また1人と殺されていく。しかしその裏にはすべてをコントロールしようとする謎の組織の存在があった…。

 一見“定番”の設定を見せておきながら、それをことごとくひっくり返し、ジャンルさえも二転三転。想像を絶するラストへと突き進む、かつてない新感覚のスリラー。その結末を予想できるか。
 3月9日よりシネマサンシャイン池袋他にて全国公開。


『キャビン』試写会に 15組30名   

デーモン閣下が映画PR「ニコラス・ケイジが痛快に燃える」

2013.01.23 Vol.579

20130123a.jpg デーモン閣下が、ニコラス・ケイジの最新主演映画『ゴーストライダー2』(2月8日公開)を応援する燃える魔界特使に就任、22日、都内で就任式が行われた。特使を引き受けたことについては、「制作の連中が魂を売るというなら魔界もバックアップしてやってもいいと思った」と、就任理由を説明した。


 就任式には、監督のひとりであるブライアン・テイラー氏も出席。登壇したテイラー監督は、デーモン閣下を前に膝をついて頭を下げたあと、「日本には本当の悪魔が存在していて、閣下と一緒に映画をプロモーションすることになるとは......」と、恐縮していた。

 閣下は、本作は「悪魔の視点で見ても、魔物を扱う映画ではトップレベル」「ニコラス・ケイジが痛快に燃えていく......」と大絶賛。さらに、「魔界でもチェックしておけという作品になっている」と、魔界における高い評価も明らかにした。


 映画は、ニコラス・ケイジが人間と地獄の炎に包まれたバイクに乗って戦う悪魔・ゴーストライダーの二役を演じるアクションエンターテインメント。

最新主演作『アウトロー』2月1日公開 トム・クルーズ”最強キャラ”で来日!

2013.01.14 Vol.579

 トム・クルーズ史上、最もワイルドなヒーロー登場! ハリウッドのトップ俳優、トム・クルーズが最新主演作『アウトロー』をひっさげて来日。8日には羽田空港で30分を超えるファンサービスを行い、9日には来日記者会見とジャパンプレミアに登場した。

 同作はイギリスの作家、リー・チャイルドの人気小説”ジャック・リーチャー・シリーズ”が原作で、トム演じる元陸軍の秘密捜査官・ジャックが、ある狙撃事件の解決に挑むハードボイルドアクション。これまでトムが演じてきたヒーローとは一味違うワイルドなキャラクターで、劇中ではカーチェイスシーンをトム自らがこなすなど、圧巻のアクションも話題を呼んでいる作品。

 トムは、クリストファー・マッカリー監督と、ヒロイン役ロザムンド・パイクとともに会見に登壇し、新作への熱い思いを披露。「CGは一切使っていません。生々しい男のタフさが現れている作品です」と、史上最高にワイルドなトムを見ることができると太鼓判を押した。危険なスタントも自らこなしたトムについて、マッカリー監督は「映画を一緒に作る相手としては、一番大変だけど一番楽しい俳優です。僕とトムは寝ないんです(笑)」と語ると、トムも「40時間ぶっ続けで働くこともあるけど楽しいよ(笑)」。熱い情熱を持つトムと監督の結びつきはかなり強いようで「実は彼が”ミッション:インポッシブル”最新作を監督するんだよ」と明かす一幕もあった。

 前日の羽田空港に続き、会見の後に行われたジャパンプレミアでも、たっぷりとファンサービスを行ったトム。サインや握手、記念撮影、投げキッスと、日本のファンを大いに喜ばせた。レッドカーペットセレモニーには、ゲストとして、石田純一、乃木坂46、映画監督の原田眞人らも登場。劇中で使用されている同じクルマのシボレー・シェベルSSも披露されるなど、新年あけてすぐに来日したトムを華やかに迎えた。

 映画『アウトロー』は2月1日より全国公開。

剛力彩芽『ビブリア–』は「ワクワク楽しんで」

2013.01.14 Vol.579

14日スタートの新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系、月曜午後9時)の制作発表が8日、東京大神宮で行われ、主演の剛力彩芽、AKIRA、高橋克実の主要キャストが出席した。剛力は「ワクワク楽しみながら見てもらえると思う」と、胸を張った。

 三上延による同名のベストセラー小説をドラマ化。鎌倉でひっそりと営業している古書店・ビブリア古書堂を舞台に、古書に関する膨大な知識を持つ店主・栞子(剛力)がその知識と鋭い観察眼を生かして、さまざまな謎や秘密を解き明かしていくヒューマンミステリードラマだ。

 剛力は「原作を読ませていただいて栞子がすごく好きになった。その女性を演じさせていただけけてうれしい。原作の栞子に近づけたらいいなっていうのと、私らしさも出していけたら」と、やる気。一方、あるきっかけでビブリア古書堂でアルバイトをする大輔を演じるAKIRAも「原作の素晴らしい世界観のもと、新しいヒューマンミステリーになっている。ワクワクしました」と話した。

 撮影は順調だというが問題は長ゼリフ。ほとんどが剛力のセリフで、なかには台本14ページにわたるものも。「1話はほどんど私がしゃべってます」と剛力。AKIRAは「僕は『は?』とか『う?』とかで……」。高橋も「栞子が全部言ったあと、やっぱりそうだったかという本当においしい役」と、苦笑いだった。

トム最新作来日会見で『M:I5』もPR!?

2013.01.14 Vol.579

 トム・クルーズの最新主演作『アウトロー』の記者会見が9日行われ、来日したトム、クリストファー・マッカリー監督と、ヒロイン役ロザムンド・パイクが登壇した。

「東京にまた来れてうれしいよ!」と満面の笑みで会見に登場したトムは「本作で自分が演じたジャックは、デジタルの世界に暮らしているアナログな男。『用心棒』のローニンのようなスピリットを持った男なんだ」と紹介。中でも「カーチェイスのシーンは確かに大変だったよ。最初からスタントマンを使わず自分でやると決めていた。僕はいつも作品をいかに娯楽性の高いものにするかを考えていて、それで危ない行動をとることになるんだ。結局8台の車を廃車にしたよ。残った1台はもらったけどね(笑)」と、自らスタントをこなしたカーチェイスシーンについて、熱く語った。またトムが友人でもあるマッカリー監督への信頼を語り「実は次の“ミッション:インポッシブル”は彼が監督をするんだよ」と明かすと、会場からも驚きの声と拍手が上がっていた。映画は2月1日より公開。

MOVIE  今こそ感じたい、家族の物語

2013.01.14 Vol.579

『幸福の黄色いハンカチ』『男はつらいよ』シリーズなどで、その時代、時代の家族を見つめ続けてきた山田洋次監督。その81作目となる最新作『東京家族』がついに公開。瀬戸内海の小島で暮らす老夫婦が、子供たちに会うために上京する旅を通して、家族の絆と別れ、そして希望を優しく切々と描いた物語。老夫婦役を演じる橋爪功、吉行和子をはじめ、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、妻夫木聡、蒼井優ら新旧の実力派が、山田監督のもとに集った。

 本作のモチーフとなっているのは、昨年“世界の映画監督が選ぶ優れた映画”第1位に選ばれた、小津安二郎監督の『東京物語』。この名作が生まれて60年という節目の年、“今”を生きる家族の姿を、山田作品ならではの温かいまなざしでつづる、感動の一本。互いに思いやりながらも、気持ちが届かなかったり、すれ違ったり。そこに描かれているのは、どんな年代の人も感じたことのある、家族だからこそのもどかしさ。共感しながら、自分の家族への思いを新たに感じることができるはず。

『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』試写会に15組30名 

2013.01.14 Vol.579

 柴咲コウ、真木よう子、寺島しのぶという、豪華女優陣が初共演する話題作。原作は、漫画、エッセイなど多岐に渡り活躍する作家、益田ミリの人気四コマ漫画「すーちゃん」シリーズ。独身女性の等身大の不安やもやもやを、ときにユーモラス、ときにせつないリアルなセリフで語り、幅広い世代の女性たちから共感を得ている作品だ。

 料理好きでカフェ勤務歴十数年のすーちゃん役に柴咲コウ。現在不毛な恋愛中のOA機器メーカー勤務・まいちゃん役に真木よう子。母と2人で祖母の介護の日々を送るWEBデザイナー・さわ子さん役に寺島しのぶ。

 忙しさに流されながら、淡々と過ぎていく日常。毎日に不満があるわけではないけれど、ときどき不安がよぎることもある…。仕事、年齢、貯金、結婚、妊娠、介護……それぞれの道を歩いてきた彼女たちが、ときにつまづき、ときに立ち止まりながらも小さな幸せを見つけていく姿をハートフルにつづる、女子共感度満点の一本。豪華女優陣の、奇跡のアンサンブルに注目! 3月2日(土)全国公開。


『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』試写会に15組30名   

阿部寛が豪華女優陣に囲まれて「全員と絡みがあるように見えますが…」

2013.01.09 Vol.578

20120109a.jpg 映画『つやのよる ある愛に関わった、女たちの 物語』の完成会見が8日、都内にて行われ、主演の阿部寛、共演の小泉今日子、野波麻帆、風吹ジュン、忽那汐里、原作者・井上荒野、行定勲監督が出席した。


 つやという名の女性が死を迎えようとしているという知らせが、周囲の男女に波紋を広げていく恋愛群像劇。
 豪華女優陣に囲まれた阿部は「このポスターを見ると、僕一人ですべての女優さんと絡んでいるような、ベッドシーンがあるかのように見えますけど、そうではないので(笑)」と会場の笑いを誘いながらも「日本映画にあまり無いような作品になっているので、ぜひ多くの方に見てほしいです」と出来栄えに自信を見せた。


 愛をテーマとしていることにちなみ、それぞれの考える愛とは?という質問が出ると、小泉は「最近、老眼が悪化して、遠くの愛しか見えないので...」と茶目っ気たっぷりの回答。先月、妊娠を発表した野波は「6月に初めての赤ちゃんが生まれるので、人間としても女優としても新しいステージに立てるのではと期待しています」と答え、会場から祝福の拍手をもらっていた。


 行定監督は「この映画を見て、それぞれ自分の前にある愛を立ち止まって考えてほしい。さまざまな愛の形があるということを、今は理解できなくてもいいから、若い人にも見てもらいたいですね」と語った。


 映画は1月26日より全国公開。

剛力彩芽が新ドラ主演に涙「精一杯頑張りたい」

2013.01.08 Vol.578

 14日にスタートする新ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系、月曜午後9時)の制作発表が8日、千代田区の東京大神宮で行われ、主演の剛力彩芽、AKIRA、高橋克実の主要キャストが出席した。

 月9ドラマに初主演となる剛力。「ゴールデンで初主演やらせていただけることで、すごく緊張もしているんですが……すごく心臓がバクバク」とあいさつを始めると、しだいに涙声に。それでも必死にこらえながら「今日この場に立てているのもみなさんのおかげだと思っています。みなさんに安心してもらえるように笑顔になってもらえるように精一杯頑張りたい」と、意気込みを語った。

 ドラマは、三上延による同名のベストセラー小説をドラマ化したもの。鎌倉でひっそりと営業している古書店・ビブリア古書堂を舞台に、古書に関する膨大な知識を持つ店主・栞子(剛力)がその知識と鋭い観察眼を生かして、さまざまな謎や秘密を解き明かしていくヒューマンミステリードラマ。
 
 AKIRAはあるきっかけでビブリア古書堂でアルバイトをすることになる男・大輔、高橋は価値が分からず安売りされている古書を見つけては他店で高く売り利ザヤを稼ぐ「せどり屋」の志田を演じる。

  初回は15分拡大放送。

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