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11月1日にアルバム『CHORUS IN CHAOS』をリリース。ママさんコーラス演劇「うたうははごころ」って?〈インタビュー〉

2021.11.07 Vol.Web Original

 総選挙も終わり、自公で絶対安定多数を確保という結果に終わった。ということは大きく世の中は変わらない。日本の劣悪な子育て環境も多分そんなにすぐには変わらない。そんな中でも子育てをある種のエンターテインメントに昇華し活動しているのがママさんコーラス演劇「うたうははごころ」。「ん?『うたうははごころ』って?」ということで代表の菊川朝子と広報の稲毛礼子に話を聞いた。

若手の小嶋斗偉が悲願のサウナカミーナ入り果たす。「頑張って、もっと強くなります」【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Yokohama」を開催。昨年12月27日の東京・後楽園ホールでデビューしたばかりの若手選手の小嶋斗偉がサウナカミーナ入りを果たした。

 かねて、同ユニット入りを希望していた小嶋は3日、東京・大田区総合体育館での復帰戦(岡谷英樹、石田有輝組vs小嶋、高鹿佑也組)で新人の石田を破り、自力初勝利を挙げた。結果を出したため、同ユニット入りが認められると思っていた小嶋だが、この日、組まれたのはサウナカミーナとのタッグではなく、対戦だった(竹下幸之介、勝俣瞬馬、上野勇希vs高尾蒼馬、小嶋、石田)。

 納得がいかない小嶋は竹下にドロップキックで奇襲をかけた。やられてもやられても、小嶋は必死に食い下がって、勝俣、竹下にチョップ連打。竹下にはフルネルソンバスターを決めるなど奮闘するも、最後は勝俣のととのえスプラッシュを浴びて憤死。

「D王」Bブロック最軽量のMAOが“エセ骨法”殺法で樋口和貞を破り初戦飾る。「今日はうまく消化できて勝てた」【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。Bブロックで最軽量(85キロ)のMAOが開幕前に「総合格闘術骨法烏合會矢野卓見道場」で“エセ骨法”を習得した成果を見せて、樋口和貞を破り初戦を勝利で飾った。

 樋口とは20キロの体重差があるMAOはエセ骨法の動きを要所要所で見せて樋口を幻惑。樋口も持ち前のパワーで、チョップの乱れ打ち、ラリアットで追い込んだ。10分過ぎ、MAOは教えを受けた矢野卓見師範の得意技である洗濯バサミを垂直落下式で決め、両足で頭を絞め上げると樋口が気を失ってレフェリーが試合を止めた。

「D王」前年覇者・秋山準が開幕2連敗で早くも崖っぷち。勝った火野裕士は高らかに優勝宣言【DDT】

2021.11.07 Vol.Web Original

 DDTプロレスのシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」が11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで開幕第2戦を迎えた。前年覇者でAブロックの秋山準は火野裕士(フリー)に敗れ、初戦の上野勇希戦に続き2連敗となり、早くも崖っぷちに立たされた。

 ロックアップ、腕の取り合いで静かに始まった一戦は、火野が強烈なチョップ連打で攻め込むと、秋山は右腕に集中砲火を浴びせる。10分過ぎ、火野のチョップと秋山のエルボーの応酬となり、両者一歩も引かず。その後、秋山がヒザ蹴り連打からエクスプロイダーで勝負に行くと、火野はラリアット連発で反撃。これをカウント2で返された火野はFuckin’BOMBでマットにたたきつけて完全無欠の3カウントを奪った。

沖縄の海に軽石漂着<ニュースな写真>

2021.11.07 Vol.747

【NEWS HEADLINE 2021.10.8〜11.4 PHOTO OF THE MONTH】

 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

野党共闘不発。ベテラン大物議員の落選。そして結果は自民の絶対安定多数

2021.11.07 Vol.747

 第49回衆院選(10月31日投開票)で自民党は追加公認2人を含め261議席を獲得した。公示前より15議席減らしたが、それでも単独で過半数(233)を超えるどころか、衆院全ての常任委員長ポストを独占し、各委員会で半数を確保できる絶対安定多数(261)にも単独で達した。公明党の32議席(3増)と合わせ、与党で293議席を確保した。

 共闘し、213選挙区で候補者を一本化した野党5党は立憲民主党は14減の96、共産党は2減の10、国民民主党は3増の11、れいわ新選組は2増の3、社民党は1議席を維持するにとどまった。その一方で日本維新の会は公示前の11から41へ大幅増を果たした。また「NHKと裁判してる党弁護士法72条違反で」は議席を得られなかった。

 自民は神奈川13区から立候補した甘利明幹事長が選挙区で立民の太栄志氏に敗れ、重複立候補する比例代表南関東ブロックで復活当選を果たした。しかし選挙を指揮する自民幹事長が選挙区で落選するのは極めて異例のこと。甘利氏は岸田文雄首相に辞任の意向を伝え、岸田氏もこれを受け入れた。後任の幹事長には茂木敏充外相が起用された。

 また東京8区で長く「石原王国」を築いてきた石原伸晃氏も立憲の新人・吉田晴美氏に敗れた。石原氏は比例でも復活できず、落選。10期31年に渡って維持してきた議席を失った。今回、石原氏は恒例の石原軍団や父で元東京都知事の石原慎太郎氏の応援もなかった。

 立憲では大阪10区で党副代表の辻元清美氏が維新の新人・池下卓氏に敗れた。比例での復活もなく議席を失った。序盤は全国区の知名度と固い地盤を持つ辻元氏が優勢だったが、10月27日に自民元副総裁の山崎拓氏が辻元氏の応援演説に立ち、「選挙区は辻元清美、比例は自民党」とアピール。これに維新の松井一郎代表が国政で対立する自民と立民の異例のタッグを「とにかく野合」と批判。これを契機に保守票が池下氏に流れたとみられている。

 もっとも、大阪では自民の中山泰秀防衛副大臣も4区で維新の美延映夫氏に敗れ落選。維新は大阪では19選挙区中、公明に配慮し候補者を立てなかった4選挙区を除く15選挙区すべてで勝利しており、他の地域とは異次元の結果となっている。

 他の選挙区を見ても今回は大物議員の苦戦が目立った。

 立憲の小沢一郎氏は岩手3区で自民の藤原崇氏に選挙区で敗れた。比例で復活し議席は保ったものの、今後、存在感や求心力の低下は否めない。今回、小沢氏はかつてない危機感をあらわにし、異例のお国入りで引き締めを図った。他候補の応援に回るのが常だった公示日当日に選挙区入りし、自ら「今回の選挙戦は大変厳しい」と訴えた。終盤の3日間も地元をくまなく回って街頭演説を繰り返したが、4度目の顔合わせとなった藤原氏に世代交代を突き付けられた形となった。

 また「無敗の男」と呼ばれ、茨城7区で15選を目指していた立憲民主党の中村喜四郎元建設相も自民の永岡桂子氏に敗れた。中村氏は自民党時代の1994年(平成6年)にゼネコン汚職事件で斡旋収賄罪容疑で逮捕され、離党したもののその後も無所属ながら強固な後援会組織をバックに、「無敗」を重ねてきていた。

渡辺未詩が乃蒼ヒカリとのIP王座前哨戦を制し11・25後楽園でのベルト獲りに弾み「後楽園まで全部出し切って勝ちたい!」【東京女子プロレス】

2021.11.07 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが11月6日、神奈川・横浜ラジアントホールで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。25日の東京・後楽園ホールで乃蒼ヒカリが持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む渡辺未詩が前哨タッグ戦を制し、王座獲りに向け弾みをつけた。

 この日のメインイベントで渡辺は鈴芽とのタッグで、乃蒼、遠藤有栖組と対戦。乃蒼がミサイルキック、コブラツイスト、グラウンド・コブラで攻め立てれば、渡辺は串刺しタックル、ショルダータックルで反撃。エルボー合戦から乃蒼がトラースキック、ジャンピング・ラリアットを繰り出すなど、2人は激しい攻防を見せ、火花を散らした。

 その後、渡辺が2人をまとめてボディースラムで投げる力技を見せ、遠藤を高速ジャイアントスイングでぶん回すもカウントは2。遠藤のミサイルキックを自爆させた渡辺は、遠藤をカナディアン・バックブリーカーで担ぎ上げてジャンプすると、ティアドロップでトドメを刺した。

「格闘DREAMERS」出身の宇佐美がダウンを奪っての判定勝ちも「こんな泥臭い試合をしてすみません」【VTJ 2021】

2021.11.07 Vol.Web Original

 5年2カ月ぶりの開催となる「VTJ 2021」(11月6日、東京・USEN STUDIO COAST)の第1試合で「格闘DREAMERS」出身で9月に修斗でプロデビューを果たした宇佐美正パトリック(EXFIGHT/LDH martIal arts)がプロ2戦目に臨んだ。

 対戦相手は同じくプロ2戦目の野村駿太(BRAVE)。野村はBRAVEの中では伝統派空手をベースにする変わり種。宇佐美は高校時代にボクシングで「6冠」を達成し、今年行われた東京オリンピックでも有力候補となっており、ボクシングと伝統派空手という異なる打撃競技をバックボーンに持つ者同士の対戦となった。

 1R、宇佐美は野村の空手独特のステップからの出入りの速い打撃に手こずりながらも、パンチの連打から組み付いてケージに押し込んでヒジ。次の一手が出ず、離れて打撃の攻防に戻した宇佐美は野村の打撃を浴びながらも距離を詰めてボディーへのヒザと左のボディーブローを連打。そして首相撲からボディーにヒザを打ち込んでいく。ボディーを効かされた野村はグラウンドに誘うと宇佐美は上を取る。

“ジャケット・タイム”KUSHIDA&イケメン二郎がクリード・ブラザーズの妨害でまさかの初陣敗戦【WWE】

2021.11.07 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間11月6日配信)で“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA&イケメン二郎がグリズルド・ヤング・ベテラン(GYV/ジェームス・ドレイク&ザック・ギブソン)との対戦でタッグとして始動した。しかしクリード・ブラザーズの妨害でまさかの初陣敗戦となってしまった。

 ジャケット・タイムがメイン戦でGYVと対戦するとKUSHIDAがドレイクにアーム・ブリーカー、イケメン二郎がギブソンにジャケットパンチを放って攻め込んでいく。

ユニバーサル王者レインズが“キング”ウッズを襲撃「次週も現れるなら、キングがどんなものか見せてやる」【WWE】

2021.11.07 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間11月6日配信、インディアナ州エバンズビル/フォード・センター)で、ユニバーサル王者ローマン・レインズが “キング”ことエグゼビア・ウッズを襲撃して「次週も現れるなら、キングがどんなものか見せてやる」と挑発した。

 この日のオープニングにはザ・ブラッドライン(レインズ&ウーソズ&ポール・ヘイマン)が登場。先週不在だったレインズはウーソズがニュー・デイに敗戦したことを知らされ「負けたのはジミーのせいか? どう落とし前をつけるんだ」と詰め寄るとジミーは「ウッズの王冠を蹴り落としてレインズを認めさせてやる」と報復を誓った。

 そこへ王冠姿のウッズ(with コフィ・キングストン)が現れると「ジミーが俺を倒せればレインズを認めるが、俺が勝てばジミーにひざまずいてもらうぞ」と話し、条件付きでウッズとジミーの試合が決定した。

修斗世界王者・西川大和が青木真也に宣戦布告。青木は「ちゃんと場所作っておけよ」と対戦受諾【VTJ 2021】

2021.11.06 Vol.Web Original

 5年2カ月ぶりの開催となる「VTJ 2021」(11月6日、東京・USEN STUDIO COAST)で修斗世界ライト級王者の西川大和(日本/西川道場)が菅原和政(日本/マスタージャパン福岡)と対戦し、1R3分40秒、リアネイキドチョークで一本勝ちを収めた。

 西川は修斗の9月大会で川名TENCHO雄生を破り、修斗ばかりでなくMMAに枠を広げても史上最年少の世界王者となった。王者となった直後のマイクで世界進出を口にした西川にVTJ実行委員会は国際戦を用意すべくスポーツ庁、外務省、厚生労働省をはじめ各省庁に働きかけ入国許可が下りたのだが、相手選手が来日直前に新型コロナウィルスに感染していることが判明。国際戦は消滅。大会3日前になって西川の相手が菅原となることが発表された。

 試合は今成ロールを仕掛け、足関節を取りに行った西川に菅原が強烈なパウンド。この一撃で右目を大きくはらした西川は片足タックルからバックに回り菅原の背中に乗る。がっちりと4の字ロックでバックをキープし、スリーパーを狙う西川だったが、顔面はみるみるはれあがり、このチャンスを逃せばドクターチェックが入ってもおかしくない状況に。それでも焦ることなくリアネイキドチョークを取り切ると菅原は後ろに倒れタップ。西川が一本勝ちを収めた。

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