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東京都、8日の新規感染者は138人、重症者は68人

2021.10.08 Vol.Web Original

 

 東京都は8日、新型コロナウイルスに感染した人が新たに138人確認されたと発表した。重症者は68人。

 感染者がもっとも多かったのは20代で33人、以下順に30代26人、40代21人、10歳未満16人、10代14人、50代12人だった。65歳以上は13人だった。

 また、40代から90代までの男女18名の死亡も発表された。

引退の横綱・白鵬が批判を浴び続けた晩年の取り口の真相明かす

2021.10.08 Vol.746

 

 大相撲の横綱・白鵬(36)=本名・白鵬翔、モンゴル出身、宮城野部屋=が10月1日、引退会見を行った。

 白鵬の引退については秋場所千秋楽の翌日の9月27日に「引退の意向を固めた」との報道が流れ、30日には日本相撲協会が理事会を開き、引退と年寄「間垣」の襲名を承認した。年寄襲名の条件として、さまざまな言動で物議を醸した経緯を踏まえ、相撲界の伝統を守り親方業務にあたるという誓約書提出を求める異例の形となった。29日に行われた年寄資格審査委員会では、無条件での年寄襲名に反対する意見が噴出。協会は30日に白鵬を呼び、自身の署名が入った誓約書を提出させた上で年寄襲名を承認した。

 白鵬は会見で「右膝が言うことを聞かなくなった」と引退の理由を語った。そして「相撲が大好きで幸せ者だと思う。全部出し切った。活躍の場を与えてくれた日本相撲協会には感謝している」と感謝の言葉を述べた。また批判を浴び続けた晩年の荒っぽい取り口については「けがをしてから理想の相撲が取れなくなり、鬼になって勝つのが横綱相撲だと考えていた。(相撲を)直そうとも思ったが、最終的には期待に応えられなかったかもしれない」と明かした。

 白鵬は16歳の平成13年春場所で初土俵を踏み、16年初場所で新十両、同年夏場所で新入幕とスピード出世。18年春場所後に大関へ昇進すると、19年夏場所後に横綱昇進を果たした。恵まれた体格と卓越した相撲センスを生かした安定感抜群の四つ相撲を武器に、22年に史上2位の63連勝も達成。通算白星や横綱在位場所数といった主要な歴代ベスト記録を次々に塗り替えていった。

 大関だった19年初場所から35度目の優勝を飾った27年名古屋場所まで皆勤を続けるなど丈夫な力士でもあった。しかし、近年は故障がちで休場が増え、昨年11月場所後には横綱審議委員会が史上初めて「注意」を決議。6場所連続休場明けとなった7月の名古屋場所に進退をかけて臨んで全勝優勝を果たしたが、今月の秋場所は同部屋力士が新型コロナウイルスに感染した影響で休場していた。

 通算成績は1187勝247敗253休、幕内通算は1093勝199敗253休。

清原果耶、堂々の貫禄っぷりに、佐藤健「元ヤン?」

2021.10.08 Vol.Web original

 映画『護られなかった者たちへ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。

「このミステリーがすごい!」受賞作家・中山七里による同名小説の映画化。東日本大震災から10年目の仙台を舞台に起きる、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

 登壇した清原は「こんなにたくさんの人が来て下さる映画館は久しぶり。とても楽しみにしていました」と挨拶。「緊急事態宣言中は、映画館に足を運ぶ機会がなかった。これから世の中が良い方向に向かっていけば良いし、何よりうれしいです」と、満員の客席を噛み締めた。

本塁打王と10勝だけじゃない。大谷翔平の来季はオフシーズンまで目が離せない

2021.10.08 Vol.746

リアル二刀流1年目で46本塁打、9勝、そして26盗塁

 米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が10月3日、今季レギュラーシーズン最終戦となるシアトルでのマリナーズ戦に「1番・指名打者」で先発出場した。第1打席で、9月21日のアストロズ戦以来11試合ぶりとなる46号ソロを放ち、逆転ホームラン王に望みをつなげたが第2打席は申告敬遠、第3打席は見逃し三振、第4打席は再び申告敬遠、第5打席はボール球を空振り三振に終わり、48本のサルバドール・ペレス(ロイヤルズ)とブラディミール・ゲレーロJr.(ブルージェイズ)に2本届かなった。

 大谷の今季はリアル二刀流1年目。投手としては23試合に先発し、130回3分の1を投げて9勝2敗、奪三振は156個で9イニング換算だと10.7個。防御率は3.18で、規定投球回に達していないものの、両リーグで15位以内をマークした。

 打では155試合に出場し、537打数138安打、打率2割5分7厘。本塁打46本は3位、三塁打は8本で1位タイ、二塁打は26本。100打点は18位。得点は103。三振は189、四球は96。

 投打二刀流は20試合で、出場しなかったのは4試合にすぎなかった。走塁でも26盗塁を決めて8位につけた。シーズンで45本塁打、100打点、25盗塁を記録したのは1993年のボンズ(ジャイアンツ)らに次いで史上5人目だった。

 大谷は日本選手初の本塁打王のタイトルへ向け、8月まで順調に本数を伸ばしたものの、終盤の9月に入り失速。一時は打点王との2冠さえ視野に入っていた。またベーブ・ルースが1918年に記録して以来となる「2ケタ勝利、2ケタ本塁打」の偉業もあと1勝でかなわず2022年シーズンに持ち越しとなった。

 来季の大谷にはこれらの記録の達成が期待されるが、来オフにはさらなる大谷フィーバーが起こりそう。

 大谷は2022年には契約が切れる。現在の契約は2021年から2年総額850万ドル(約9億4000万円)。内訳は2021年が300万ドル、2022年が550万ドル。だが、これは年俸調停を回避する形で結ばれたもの。大谷が本格的な契約交渉を繰り広げるのは2023年から。

 しかも2023年オフにはFA(フリーエージェント)になる。メジャーに渡ったとき、大谷の最大の希望だった二刀流での出場を認めたことが、エンゼルスに決めたポイントだった。ヤンキースは難色を示したため合意に至らなかったとされる。だが「球団は間違っていたと判断したようだ。FAの際は二刀流を認めて獲得に動くだろう」(ITサイト「ニュージャージー・コム」)と変化している。

 そんな噂が飛び交う中で大谷は今季本拠地最終戦後の9月26日に「エンゼルスは好きなチームです。ただそれ以上に、勝ちたいという気持ちが強いです」と発言。2014年を最後に7年もポストシーズンから遠ざかり、そのうち6度は勝率5割以下。2022年もオフによほどの補強をしない限り、ア・リーグ西地区の強敵アストロズを上回ることは難しく、ワイルドカードによる進出がやっとという状況に変わりはない。

 マドン監督は「このチームを去りたいということは聞いたことがない。勝ちたいという気持ちは誰もが思っていることだ」と火消しに懸命。

 CBSスポーツは「大谷がこのオフにエンゼルスと契約交渉を行うことに何の障害もない」として「金銭的にこだわるなら、年俸の規則がなくなる25歳までメジャーには来なかっただろう。早く来たのは最高のリーグでプレーし、そこで勝つことが最優先なのだ」と、大谷の気持ちを代弁した。

 そうはいっても契約の金額は名選手の最大の指標。エンゼルスの最高給選手はマイク・トラウト外野手(30)で、メジャー最高でもある12年総額4億2650万ドル(約473億4000万円)で1年あたり39億円を超す。来季は投手・打者・走者に加え、外野守備にも就く大谷の契約金額が契約切れやFA、さらにトラウトも絡んでどこまでアップするか。

 大記録と大型契約。大谷の2022年はこれまで以上に騒がしい1年になることは間違いない。

山下実優が伊藤麻希との防衛戦に向け「蹴りを食らう前に私を倒さないと私には勝てない」と断言【東京女子プロレス】

2021.10.07 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)が目前に迫った。同大会のメインイベントでは、頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優がタッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でのパートナーでもある伊藤麻希を挑戦者に迎え3度目の防衛戦に臨む。そこで、この1年弱を振り返りつつ、大一番を控えた山下に胸中を聞いた。

都民ファが国政新党を設立<ニュースな写真>

2021.10.07 Vol.746

【NEWS HEADLINE 2021.9.10~2021.10.7 PHOTO OF THE MONTH】
 目で見るニュース、気になるキーワードの解説、話題を集めた発言などなど、使えるニュースをよりコンパクトにお届け!!

市原隼人「給食の牛乳ジャンケンは率先して参加」していたが「そこまで牛乳好きかと言われると…」

2021.10.07 Vol.web original

 ドラマ「おいしい給食season2」の記者会見が7日、都内にて行われ、キャストの市原隼人、土村芳、佐藤大志、勇翔(BOYS AND MEN)、山﨑玲奈と綾部慎弥監督が登壇。給食の思い出を語り合った。

 本作ではコミカルな芝居もふんだんに交えファンを楽しませている市原。2年ぶりの甘利田役に「正直、甘利田を見られるのがすごく恥ずかしいです(笑)」と苦笑しつつ「役者の仕事は笑わせるより笑われる職業。給食が好きすぎて給食に翻弄されるこっけいな姿を楽しんでほしいです」とアピール。

 台本にないコミカルな芝居にも挑戦したという市原の熱演に、シリーズ初参加となる土村は「市原さんの全力投球されている姿に学ばせていただくことが多かったです」と振り返りつつ、市原の演技に「つい笑ってしまってご迷惑かけたこともありました」と苦笑。甘利田と給食バトルを繰り広げる生徒・神野ゴウを演じた佐藤大志は「前作より、リアクションが激しくなっている」とパワーアップを請け負った。

 

佐藤健「皆さんの思いを背負って叫びました」。難役に挑んだ日々振り返る

2021.10.07 Vol.Web original

 映画『護られなかった者たちへ』の大ヒット御礼舞台挨拶が7日、都内で行われ、佐藤健、清原果耶、瀬々敬久監督が登壇した。

「このミステリーがすごい!」受賞作家・中山七里による同名小説の映画化。東日本大震災から10年目の仙台を舞台に起きる、不可解な殺人事件の謎に隠された、衝撃の真実を描くヒューマンサスペンス。

 冒頭「僕の大好きな映画館なんですよ」と主演の佐藤。会場となったユナイテッド・シネマ豊洲の巨大スクリーンを眺め、「毎回好きな映画が公開される時には、ここに来ています」と挨拶。緊急事態宣言が明け、満員の観客の中、舞台挨拶が始まった。

「昼間は雨が降っていなかったんですが、先ほどからポツポツと…」と司会者から振りが。すかさず、雨男で知られる佐藤が「言わないでよ!僕も言わないでおいたんだから。でも皆さん、帰り道は気をつけてお帰りくださいね」と観客を気遣い、この日も「優しい雨男」が健在だった。

タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイがトキシック・アトラクションと一触即発!【WWE NXT】

2021.10.07 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月7日配信)で、NXT女子タッグ王者・紫雷イオ&ゾーイ・スタークがNXT女子王者ラケル・ゴンザレスに加勢してトキシック・アトラクション(マンディ・ローズ&ジジ・ドリン&ジェイシー・ジェイン)と一触即発となった。

 先週のNXTでトキシック・アトラクションに襲撃された王者ラケルは「マンディは誰を襲ったか分かっているの? 私はほぼ1年間も女子部門を仕切ってきたのよ」と王者の威厳を示すと話を遮るようにトキシック・アトラクションが現れた。

 マンディが「私はラケルの強さ、執念、野心に感心してたけど、必死な王者は終わりを迎える」と王者を挑発すると、ジェイシーは「すぐにトキシック・アトラクションがすべての女子タイトルを保持するわ」と王座奪取を宣言。

「30年ぶりにジャングルから出た」小野田少尉の歴史的瞬間! 当時の報道写真と映画『ONODA』劇中の比較写真公開

2021.10.07 Vol.web original

 終戦後約30年の時を経て帰還し「最後の日本兵」と呼ばれた旧陸軍少尉・小野田寛郎氏の史実をフランスの新鋭アルチュール・アラリ監督が映画化した『ONODA 一万夜を越えて』から、津田寛治と仲野太賀が見事に再現した場面写真と、当時の報道写真の比較画像が公開された。

 津田寛治が演じる小野田寛郎が、数十年ともに生きてきた戦友・小塚を亡くし、真の孤独に苛まれていた時、突然目の前に、仲野太賀演じる旅人・鈴木紀夫が現れる。シャツにジーンズ、靴下にサンダルばきという、今も尚、戦争の中を生き続ける小野田にとっては見慣れない“奇妙な”出で立ちをした鈴木青年を警戒するが、彼は小野田に語りかける。

「話がしたいんです。とても長く、辛いご経験をされたと思います。戦争は終わりました。昭和20年に。小野田さん、どうするおつもりですか。ここに骨を埋めるおつもりですか。日本に、僕と一緒に帰りませんか」

 この言葉が小野田の長い、たった1人の戦争を終えるきっかけとなり、小野田は約30年に渡るジャングルでの潜伏生活を終え、日本に帰還することになる。

 実際に小野田氏を発見した鈴木紀夫氏は、戦争を知らない世代として生まれ「パンダ・小野田さん・雪男」の順番で発見することを夢にしていた人物。鈴木青年は証拠として小野田氏との2ショット写真を撮影し日本に持ち帰り、小野田氏帰還の一助となった。

 今回、津田と仲野が見事に再現した劇中写真と実際の小野田氏、鈴木氏の写真の比較画像と併せて小野田氏が30年ぶりにジャングルから出た際の実際の報道写真との比較画像が解禁された。
 
 映画『ONODA 一万夜を越えて』は10月8日より全国公開。

NXTを席巻するダイヤモンド・マインのハチマンがユニバースに「我々から目を離さないように」【WWE NXT】

2021.10.07 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間10月7日配信)でハチマン(鈴木秀樹)がNXTを席巻するダイヤモンド・マインのメンバーとして「我々から目を離さないように」とNXTユニバース(ファン)に呼びかけた。

 映像で登場したハチマンはマルコム・ビベンスにチームコーチとして紹介されると「ダイヤモンド・マインはNXTという山を登り始めたばかり。我々から目を離さないように」とNXTユニバースにさらなるチームの躍進をほのめかした。さらにビベンスはMMAエクスパートとして新メンバーのアイビー・ナイル、NXTで2連勝しているクリードブラザーズ、そしてKUSHIDAから王座奪取したNXTクルーザー級王者ロデリック・ストロングを紹介すると、ストロングは「ダイヤモンド・マインは特別なグループで俺を高みに導くことができる」と自身のチームを絶賛し、最後はチームメンバー全員で「ダイヤモンド・マインは永遠だ」と雄叫びを上げた。

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