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スポーツ | TOKYO HEADLINE
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ビンス・マクマホンが盗難被害。ザ・ロックからもらった“クレオパトラの卵”を盗まれる【WWE】

2021.11.22 Vol.Web Original

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でビンス・マクマホン会長がザ・ロックからもらった“クレオパトラの卵”を盗まれる盗難事件が発生した。

 ビンス会長はロックのデビュー25周年記念となる「サバイバー・シリーズ」の会場に到着するとスーパースターたちにロックことドウェイン・ジョンソンが出演するNetflix映画『レッド・ノーティス』に登場するクレオパトラの卵を見せびらかした。さらにビンス会長は控室でローマン・レインズにも「この卵には1億ドルの価値がある」と言って自慢したが、WWEオフィシャルのアダム・ピアースとソーニャ・デビルを控室に呼び付けるとそこにあるはずのクレオパトラの卵が行方不明に。ビンス会長は警察を呼んで犯人を捜すように指示を出すと「見つからなければ明日のロウでも真相を探る」と予告した。

ユニバーサル王者レインズがWWE王者ビッグEをスピアーで沈めて頂上決戦を制す【WWE】

2021.11.22 Vol.Web Original

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でユニバーサル王者ローマン・レインズがWWE王者ビッグEと“王者対決”で対戦。渾身のスピアーでビッグEを沈めて頂上決戦を制した。

 メイン戦となった王者対決でレインズはドロップキックやビッグブーツ2連打で攻め込むも、ビッグEのベリー・トゥ・ベリーやビッグ・スプラッシュで反撃されて白熱の攻防を展開。

セス・ロリンズとビアンカ・ブレアが生き残ってチームロウが男女5対5エリミネーション戦を制す【WWE】

2021.11.22 Vol.Web Original

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でセス・ロリンズとビアンカ・ブレアがそれぞれ5対5エリミネーション戦で生き残ってチームロウが勝利を収めた。

 男子5対5エリミネーション戦では先発したチームロウのケビン・オーエンズがいきなり試合拒否のリングアウトで脱落となるとチームロウのフィン・ベイラーがクー・デ・グラでハッピー・コービンを、ボビー・ラシュリーがハートロックでキング・ウッズを脱落させて挽回したが、ラシュリーはマッキンタイアとの激しい場外戦の末に両者リングアウトになってしまう。

ロウ女子王者ベッキーがSD女子王者シャーロットとの女子頂上決戦を制し「私がベストだ!」【WWE】

2021.11.22 Vol.Web Original

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)でロウ女子王者ベッキー・リンチがSD女子王者シャーロット・フレアーと“女王対決”で激突するとロープをつかんだ丸め込みで女子頂上決戦を制した。

 ベッキーは序盤からディスアーマーを狙うとポストやバリケードにシャーロットを叩きつけて攻め込んだが、シャーロットはスピアーやバックブリーカーで反撃するなど2人は闘志をぶつけ合う攻防を展開。

中邑真輔がプリーストのギター攻撃を食らって“王者対決”は反則裁定に【WWE】

2021.11.22 Vol.Web Original

 WWEのPPV「サバイバー・シリーズ」(日本時間11月22日配信、ニューヨーク州ブルックリン/バークレイズ・センター)のキックオフショーでIC王者・中邑真輔(with リック・ブーグス)がUS王者ダミアン・プリーストと“王者対決”で対戦した。2人はハイレベルな攻防を展開したがプリーストのギター攻撃で試合は反則裁定となった。

 スマックダウンを代表する中邑はブランドの威信をかけた王者対決でハイキックやけいれん式ストンピングでプリーストに攻め込むとギター演奏で応援するセコンドのブーグスはプリーストに演奏を止めるように警告を受けてしまう。

12・5「D王」決勝は竹下幸之介vs上野勇希の同級生対決【DDT】

2021.11.22 Vol.Web Original

竹下「本当の意味で並んで後楽園のメインに立てるのは感慨深い」

 DDTプロレスが11月21日、東京・後楽園ホールでシングル最強決定リーグ戦「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ」公式戦最終戦を開催。その結果、高校の同級生であるKO-D無差別級王者の竹下幸之介と上野勇希が勝ち上がり、12月5日、同所での優勝決定戦で雌雄を決することになった。

 この日を迎えた時点でBブロックでは竹下と岡林裕二(大日本プロレス)が勝ち点7で並んでいた。先に登場した岡林はスマイルピッサリのタッグパートナーでもあるHARASHIMAと対戦し、熱闘の末、30分時間切れドローに終わり勝ち点8で公式戦を終了した。

 直後の試合で竹下は昨年の「KING OF DDT」準々決勝で敗れている樋口和貞と激突。これまたド迫力の肉弾戦となり、樋口はドクターボム、ぶちかましなどで猛攻を仕掛けるも竹下は投げ捨てジャーマン、ザーヒーで応戦し、最後はサプライズローズで脳天から突き刺して3カウントを奪取。これにより竹下は無敗の4勝1分けの勝ち点9で、同ブロックを首位で通過し決勝進出を決めた。

フェロモンズ壊滅へ青木真也が今成“ファンタスティック”夢人と12・12新宿でEXTREME防衛戦【DDT】

2021.11.22 Vol.Web Original

12・12新宿でEXTREME防衛戦

 DDTプロレスが11月21日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」を開催。猛威を振るうフェロモンズ壊滅に向け、DDT EXTREME王者の青木真也が再び立ち上がり、12月12日の東京・新宿FACEで今成“ファンタスティック”夢人と防衛戦を行うことが決まった。

 この日の第2試合で、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成)が火野裕士、MAO、納谷幸男組と激突。フェロモンズはふだん通り、ディーノの男色殺法、飯野のセクシー殺法で火野組を幻惑。10分過ぎ、ディーノが納谷をリップロックで倒すと、納谷の顔を飯野の股間に置いて、フェロモンマジックを狙った。ここで今成が生中継中のリングサイドのビデオカメラマンのカメラを奪って禁断のシーンを撮ろうとすると、今林久弥GMが制止すべく無効試合を宣した。

東京女子のハイパーミサヲが勝俣瞬馬に対戦を要求。12・18名古屋でのハードコアマッチが決定【DDT】

2021.11.22 Vol.Web Original

 DDTプロレスが11月21日、東京・後楽園ホールで「D王 GRAND PRIX 2021 Ⅱ in Korakuen Hall」を開催。12月18日、名古屋国際会議場イベントホールで行われるビッグマッチで、勝俣瞬馬が東京女子プロレスの異能派戦士ハイパーミサヲとハードコアマッチでシングル戦に臨むことが決まった。

 この日の第2ダークマッチで「勝俣瞬馬プロデュース~はじめてのハードコアマッチ」として、勝俣はサウナカミーナ入りした小嶋斗偉と組み、岡谷英樹、高鹿佑也組と激突。クラッカー、ブロック玩具付きバットなどを持ち込んだ勝俣は、高鹿の体の上に足つぼマットを置いて、ととのえスプラッシュを投下して3カウントを奪取し、経験の差を見せつけた。

高岩竜一が11・23成増での「ガンバレ☆クライマックス」準決勝に向け「胸を貸した上でトーナメントを取る!」

2021.11.22 Vol.Web Original

 ベスト4が出揃ったガンバレ☆プロレスの最強決定シングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス 2021」が11月23日の東京・成増アクトホールで準決勝、決勝を行う。優勝者は同団体として初のベルトとなる「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。

 準決勝の組み合わせは勝村周一朗vs高岩竜一、今成夢人vs黒田哲広となったが、優勝候補の一角である高岩を直撃し、その心境を聞いた。

――トーナメント1回戦ではプロレスデビューしたばかりの前口太尊選手(飯伏プロレス研究所)に胸を貸したような試合になりましたが印象は?
「シングルは初めてだと言ってましたけど、二度と対戦したくないような相手でしたね。プロレスをほぼ全く知らない。技なんかどうでもいいから、気持ちで来いと思ってましたが、本当に気持ちで来てくれて、すがすがしかったんですけど。格闘技でそこそこ名のある選手だったんで、僕が受け流したら火がついてガンガン来て、僕もガンガン返して、もう頭が痛くなって。あんな試合はやらないほうがいいですね。(考えてた以上に)来ましたね。来すぎましたね」

黒田哲広が「ガンバレ☆クライマックス」優勝宣言。「初代のベルトを獲って挑戦者に大家健を指名します」

2021.11.22 Vol.Web Original

 ガンバレ☆プロレスの最強戦士を決めるシングルトーナメント「ガンバレ☆クライマックス 2021」が大詰めを迎えた。全14選手が参加し、10月24日の東京・新木場1stRINGで開幕した同トーナメントはベスト4が出揃い、11月23日の東京・成増アクトホールで準決勝、決勝を行う。優勝者は同団体として初のベルトとなる「スピリット・オブ・ガンバレ世界無差別級王座」の初代王者に認定される。

 準決勝の組み合わせは今成夢人vs黒田哲広、勝村周一朗vs高岩竜一となったが、今成との対戦を控えた外敵の黒田に話を聞いた。

――トーナメント1回戦はシードで、2回戦(11・7新木場)はいきなり代表の大家健選手との対戦でしたね?
「大家とは昔6人タッグで1回対戦しただけで、ほとんど絡まなかったので、ほぼ初めてでした。あんだけラリアットを何発も打っても倒れないのを見て“マジか?”って・・・。大家も勝ちたかったんだろうなって思いました」

――そのラリアットは8連発目でやっと倒れました。
「そんなに打ったんですか? アイツの意地だったんでしょうね」

――8連発目のラリアットで倒れて、カウント2で返されて、フィニッシュは冬木(弘道)さんばりの地団駄ラリアットでしたが、冬木さんへの思いがこもってるんですか?
「たまに使ってますけど、神頼みじゃないけど、最後は冬木さん頼みで。FMWの頃は冬木さんとは対戦してばっかりだったけど、最後のほうは自分と金村(キンタロー)さんが付いてたんでね。最後はもうアレを出すしかなかった」

大仁田厚が来春に米国各地を転戦し、テリー・ファンクと義兄弟タッグ結成か? FMW-E12・19鶴見は電流爆破の集大成に

2021.11.22 Vol.Web Original

“邪道”大仁田厚が来春に米国マットを転戦することが内定し、兄弟分のテリー・ファンクと夢のタッグを組むプランが急浮上した。

 現地時間10月31日(日本時間11月1日)、大仁田は米国のハードコア団体H2Oの米ニュージャー州トレントン・サンダー球場大会に参戦し、マット・トレモントと電流爆破デスマッチを敢行し成功を収めた。その米国遠征中に各地からオファーが殺到し、3月下旬にペンシルベニア州フィラデルフィア、テキサス州ダラス、カリフォルニア州ロサンゼルスを転戦することが内定した。大仁田はトレントン大会で、師匠格であり旧友のテリー・ファンクと再会し意気投合。テリーのコンディション次第だが、大仁田との夢の義兄弟タッグが結成される可能性が出てきた。大仁田とテリーといえば、全日本プロレスの東京ドームでの「ジャイアント馬場三回忌追悼興行」(2001年1月28日)でコンビを組んだが、夢のレジェンドタッグが再び実現するのか注目が集まる。

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