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かつての“師弟”ワイアットとストローマンの因縁が再燃【WWE】

2020.06.20 Vol.Web Original

ワイアットが「始まったばかりだ」

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月20日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でブレイ・ワイアットとユニバーサル王者ブラウン・ストローマンの因縁が再燃した。

 スマックダウンのエンディングに登場したワイアットはPPV「マネー・イン・ザ・バンク」でかつての弟子ストローマンに敗戦したことを振り返ると、話を遮るようにストローマンがリングに登場し、「お前は王座戦で負けたんだから俺たちのストーリーはもう終わりだ」と言い放つ。

 すると突如笑い出したワイアットは「第一章は終わったかもな。でも俺たちのストーリーは始まったばかりだ。俺がお前を作り出したんだから破壊するのは俺の責任だ」とかつての師弟である2人の因縁が終わってないことを主張。そして不敵な笑いと共にランタンの明かりを吹き消してそのまま消え去った。

不満爆発の中邑真輔&セザーロが王者ニュー・デイを急襲【WWE】

2020.06.20 Vol.Web Original

ニュー・デイの試合直後に!

 WWE「スマックダウン」(日本時間6月20日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で中邑真輔&セザーロがスマックダウンタッグ王者ニュー・デイ(コフィ・キングストン&ビッグE)を急襲して不満を爆発させた。

 この日、ニュー・デイはルチャ・ハウス・パーティ(グラン・メタリック&リンセ・ドラド)と対戦し、キングストン&ビッグEがミッドナイトアワーでドラドを沈めて勝利した。

 しかし、試合終了直後に王座を狙う中邑&セザーロが王者ニュー・デイを襲撃。中邑がビッグEに強烈なヒザを叩き込むと、セザーロはキングストンを捕まえてターンバックルに叩き付けた。

山本健斗デリカットの復帰戦ら追加3試合が決定【7・12 修斗 大阪】

2020.06.20 Vol.Web Original

昨年のフライ級新人王・宇田も登場

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.4 in OSAKA Supported by ONE Championship」(7月12日、大阪・メルパルクホールOSAKA)の追加対戦カードが6月19日、発表された。

 フェザー級ランカーの山本健斗デリカット(総合格闘技道場コブラ会)とゴンズジムの重鎮・ムテカツの対戦が決定した。

 山本は2018年の大阪大会で行われたTOMAとの環太平洋王座決定戦で開始のゴングと同時に激しい打ち合いを繰り広げ、超満員の観客を沸かせたものの、惜しくも敗戦。その後、工藤涼司に判定勝ちを収めたものの、昨年、阪本洋平との一戦で試合中に脛を骨折するアクシデントに見舞われ、その後の復帰戦でもSASUKEに敗れてしまい、現在2連敗。今回は復活をかけた試合となる。

 対戦相手のムテカツは絶対に後ろに退かないゴンズジムの”ゴンズイズム”継承者。開始早々からフルスロットルの打撃戦となることが予想される試合となった。

 また昨年の新人王フライ級トーナメントを全戦でフィニッシュして制した注目の宇田悠斗(総合格闘技道場HOPE)がキャリアを大きく上回る西村大地(BLOWS)と対戦する。宇田にとっては真価が問われるチャレンジマッチとなる。

 この日は合わせて青柳洸志(修斗GYM神戸)vs鍵山onion雄介(総合格闘技道場コブラ会)の一戦も決定。これで新空手提供試合、川名雄生vsキャプテン☆アフリカ、前田吉朗vs福田龍彌のチャンピオンシップ2試合をメインに全10カードが決定した。

ZST主催「GTF.4」の出場選手と対戦カードが発表

2020.06.20 Vol.Web Original

3階級でのトーナメントとスーパーファイトを開催

 ZSTが主催するグラップリング大会「GTF.4」(7月26日、東京・ゴールドジムサウス東京アネックス)の大会概要と参加選手、一部対戦カードなどが6月19日、決定した。

 今大会は無観客で行われ、有料配信にて公開。配信の詳細は後日発表される。ZSTのグラップリングルール(GTルール)をもとにした60kg以下、75kg以下、90kg以下の各階級8名によるトーナメントを開催し、スーパーファイトも行われる。

 出場希望の多かった60kg級と75kg級は、7月5日に残り2枠を争う予選を行うことも決定。こちらも無観客で行われ、無料配信の予定。詳細は後日発表される。
 
 またクラウドファンディングで支援者を募集する形となっており、こちらも後日改めて発表の予定という。

大仁田厚が渋谷のど真ん中で電流爆破マッチ敢行【DDT】

2020.06.20 Vol.Web Original

DDTがABEMAの制作拠点で路上バトルを展開。生配信が15万9300視聴

 DDTプロレスリング「DDT路上プロレス Money in the bag~闘争中~」(6月19日、東京・シャトーアメーバスタジオ、15万9300視聴)で“邪道”大仁田厚(フリー)が東京・渋谷区内のど真ん中の路上で、まさかの電流爆破戦を繰り広げた。

 同大会では、チーム男色、チームDISASTERBOX、チームALL OUTの3軍が参加した「Money in the bag」が開催された。その試合形式は各軍がトリオを編成し、同スタジオのどこかに隠された賞金入りのバッグを争奪するというもの。それを阻むべく、同スタジオ全フロアに強力なハンターが用意され、3軍はそれぞれハンター軍と闘いを繰り広げた。

「これが私のNXTだ」新王者・紫雷イオがWWE女子タッグ王者を相手に大立ち回り【WWE NXT】

2020.06.19 Vol.Web Original

ベイリー&サーシャがメインで王座戦

 WWE「NXT」(日本時間6月19日配信)で、新NXT女子王者・紫雷イオがNXTに乗り込んできたWWE女子タッグ王者ベイリー&サーシャ・バンクスを相手に大立ち回りを見せた。

 この日はWWE女子タッグ王者組のベイリー&サーシャがメインでティーガン・ノックス&ショッツィ・ブラックハートと同王座をかけて激突。

 ショッツィがフェイスバスターやスープレックスでサーシャを攻め込むとサーシャも串刺しダブル・ニーで反撃を狙ったが、逆にショッツィにかわされてキャノンボールを食らってしまう。

フィン・ベイラーがNXT王座と北米王座の2冠奪取を宣言【WWE NXT】

2020.06.19 Vol.Web Original

6・26トリプルスレットNXT北米王座戦&7・10ダブル王座戦の2つのビッグマッチが決定

 WWE「NXT」でキース・リーが保持するNXT北米王座をめぐる戦いが混沌とする中、日本時間6月19日配信の「NXT」で、日本時間6月26日のトリプルスレットNXT北米王座戦と7月10日の勝者総取りとなるダブル王座戦の2つのビッグマッチが決定した。

 この日、リングに登場したNXT王者アダム・コールが「キース・リーはNXT王座を狙っていると言っていたが、俺もNXT北米王座を標的にしているぞ! 俺が2本の王座ベルトを両肩にかけることになるかもな」と挑発すると、そこへ北米王者リーとジョニー・ガルガノが姿を現した。

対戦する堀井と金子が異例の合同公開練習。最後はカメラボクシングで前哨戦【6・28 Krush.113】

2020.06.18 Vol.Web Original

金子は変形頭突きを解禁

「Krush.113」(6月28日、東京・新宿FACE)で対戦する堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)と金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)が6月18日、都内で合同の公開練習を行った。対戦者同士が試合前に合同練習を行うのは極めて異例のこと。堀井がSNSで呼びかけたことから実現した。

 堀井は今大会から所属がK-1ジム五反田チーム・キングスに変更。1階級下げてライト級での参戦となる。現在、不可思、山崎秀晃という格上の選手との戦いが続いており、3連敗中。魅せる試合が続いているものの、ここは正念場の一戦となる。

 対する金子はミャンマーラウェイ王者の実績を引っ提げK-1参戦を果たしたが、K-1王者の林健太にKO負け。1月大会では里見柚己にも敗れ、2連敗。なんとしてもK-1グループでの白星が欲しいところとなっている。

 最初にリングに上がったのは金子。2分間のミット打ちではオーソドックスなパンチやミドルキックを披露したかと思えば、途中からバック宙からのパンチ、あん馬の横向き旋回からの水面蹴り、側転からのキックと体操出身ならではのトリッキーな技を披露。ミャンマーラウェイでは認められている頭突きを生かすべく相手の頭と自らの頭にグローブを挟んでの変形頭突きまで披露した。

アスカがナイアとの再戦で勝利し2日連続の王座防衛【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

アスカ「もっとワシを怒らせてくれよ!」

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“明日の女帝”こと王者アスカが抗争を展開する“大女”ナイア・ジャックスとロウ女子王座をかけて再び激突した。

 前日のPPV「バックラッシュ」での王座戦が両者リングアウトと不完全燃焼で終わったアスカは「もっとワシを怒らせてくれよ! そしたらもっと簡単に仕留められるんじゃ。私が終止符を打つ!」と2日連続となるナイアとの王座戦へ意気込んだ。

 試合序盤、アスカはゴングと同時にドロップキックで先制して飛び付きアーム・バーやチョークスリーパーで攻め込むと、ナイアもクローズライン3連打や場外でパワーボムを放って反撃。

バイキング・プロフィッツ&ビッグ・ショーが戸澤率いる忍者軍団を撃破【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

まさかのビッグ・ショーが登場

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でバイキング・レイダース&ストリート・プロフィッツがタッグを組んだ“バイキング・プロフィッツ”が戸澤陽率いる忍者軍団と8人タッグ戦で激突した。

 試合ではエリックがランニング・ニーを忍者に叩き込むと、続けてアンジェロ・ドーキンスがスピアー、モンテズ・フォードがドロップキックを放って圧倒。最後はフォードとアイバーがダブル・フロッグスプラッシュを叩き込むとフォードがそのままピンフォールを奪って完勝した。

 すると今度は戸澤がビッグ忍者をリングに呼び込んで「カモーン」とバイキング・プロフィッツを挑発したが、そこへ“大巨人”ビック・ショーが登場して次々と忍者軍団を蹴散らす。劣勢となった戸澤とビッグ忍者はショーとの激突を避けてリングから退散した。

“レジェンドキラー”オートンが非公認戦でクリスチャンをKO【WWE】

2020.06.16 Vol.Web Original

クリスチャンがオートンを挑発

 WWE「ロウ」(日本時間6月16日、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングにPPV「バックラッシュ」でエッジを破った“レジェンドキラー”ランディ・オートンが登場した。

 オートンは「“史上最高のレスリング戦”を制して最高のレスラーになった。エッジのおかげで再び“レジェンドキラー”になれたことに感謝しているよ。エッジは復帰までまた9年かかるだろうがな」と言って試合を振り返ると、そこへエッジの盟友クリスチャンが現れた。

 クリスチャンは「お前は最低な男だ。エッジはあきらめることはない」と非難すると、オートンは「お前ももう1試合したいだけだろ。試合の許可が出ていないなら俺と非公認戦はどうだ? 受けなければただの臆病者だな」と挑発してその場を後にした。

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