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紫雷イオがトリプルスレット王座戦でシャーロット、リアと対戦【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

6・8「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」

 WWE「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」で“漆黒天女”紫雷イオが王者シャーロット・フレアーと因縁のリア・リプリーを相手にトリプルスレットNXT女子王座戦に挑むことが5月23日、決まった。

 イオは5月8日配信の「NXT」でシャーロットに挑戦したものの、シャーロットの竹刀攻撃で試合は反則裁定となり王座奪取はならず。5月22日配信の「NXT」でのリアとの因縁対決ではシャーロットの乱入で試合を潰されてしまうなど、シャーロットとの遺恨とフラストレーションはたまる一方。果たしてイオは今回のチャンスをものにして悲願の王座戴冠を果たすことができるのか?

「NXTテイクオーバー:イン・ユア・ハウス」は日本時間6月8日にWWEネットワークで配信される。

ベイリーがシャーロットとの“女子王者対決”を制す【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

ロープをつかみながらの“疑惑のフォール”

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月23日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)でスマックダウン女子王者ベイリーとNXT女子王者シャーロット・フレアーの“女子王者対決”が実現した。

 実力を証明するためパートナーのサーシャ・バンクスを残して1人リングに登場したベイリーだったが、シャーロットはベイリーを捕まえるとバリケードに叩き付けて「サーシャ出て来い」と挑発。さらにシャーロットがネックブリーカーやボストンクラブを決めて攻め込むも、とどめを狙った攻撃をベイリーにかわされポストに誤爆してしまい形勢逆転。

 ベイリーはダイビング・エルボードロップを炸裂させると、チョップの応酬から最後はロープをつかみながらシャーロットを丸め込んで3カウント。疑惑の勝利ながらも王者対決を制したベイリーはバックステージでサーシャと抱き合って勝利を祝った。

中邑真輔 IC王座決定トーナメント1回戦突破ならず【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

宿敵AJスタイルズと激闘展開

 WWE「スマックダウン」(日本時間5月23日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で“ジ・アーティスト”中邑真輔が宿敵AJスタイルズとIC王座決定トーナメント1回戦で激突した。

 互いをよく知る両者は序盤はサイドヘッドロックの掛け合いといったクラシカルな攻防を見せる。試合が動き出し、AJスタイルズがペレキックやカーフ・クラッシャーで攻め込めば、中邑も「カモーン」と挑発してスライディング・ジャーマンスープレックスやランドスライドを叩き込んだ。

ストローマンvsミズ&モリソンのハンディキャップ王座戦が「バックラッシュ」で決定【WWE】

2020.05.23 Vol.Web Original

急きょミズとストローマンが対戦

 WWEのPPV「バックラッシュ」でユニバーサル王者のブラウン・ストローマンがザ・ミズ&ジョン・モリソンを相手にハンディキャップ・ユニバーサル王座戦を行うことが5月23日(日本時間)に決まった。

 この日配信された「スマックダウン」(フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングはザ・ミズ&ジョン・モリソンの“ザ・ダートシート”コーナー。

 ここで先週行われたタッグ戦で敗戦したミズが「ストローマンはユニバーサル王者にふさわしくない」と名指しで批判。するとそこへストローマンが姿を現すとモリソンが挑発し、急きょミズとストローマンの対戦が決定した。

清水清隆vs小堀貴広のKO決着必至のカードが決定【5・31 修斗】

2020.05.22 Vol.Web Original

無観客で開催。「ABEMA」で生中継

 プロフェッショナル修斗公式戦「PROFESSIONAL SHOOTO2020 Vol.3 ABEMAテレビマッチ」(5月31日)の追加対戦カードが5月22日、発表された。

 TRIBE TOKYO M.M.A.の若頭・清水清隆が新型コロナウイルスの影響で中止となった3.29後楽園ホール大会からスライド参戦する。

 当初は青木真也による「AOKI PROJECT」の推薦選手である平良達郎(Theパラエストラ沖縄)と対戦予定だったが、相手は2018年度年間ベストバウト賞を獲得した小堀貴広(ゴンズジム)に変更することとなった。

 清水は世界フライ級王者・扇久保博正とのチャンピオンシップ以後、2連続KO勝利とさらにギアを一段上げた戦いを見せており、一撃で相手を倒す右はもはや清水のフィニッシィングブローとなっている。

 一方の小堀は気持ちの強さを全面に押し出すファイトスタイルで時には相手のパンチを被弾する事もあるが、常に観客を湧かせるアグレッシブな戦いを信条としている。シャープな打撃に加え、打ち合いになっても決して下がらず乱打戦を得意とする小堀だけにKO決着は必至のカードとなった。

 今大会は無観客で実施され、大会の模様はインターネットテレビ局「ABEMA」で大会当日の18時から生中継される。

「Krush」が6月に2大会の開催を発表。6・21にゴンナパーvs篠原、6・28に佐々木vs近藤のタイトル戦

2020.05.22 Vol.Web Original

堀井翼vs金子大輝のカードが新たに決定

 K-1の中村拓己プロデューサーが5月22日、オンラインで会見を開き「Krush」の今後のスケジュールについて発表した。

 Krushは「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)を無観客試合で開催したものの、4月25日に開催予定だった「Krush.113」は5月30日に延期。しかしその後、緊急事態宣言が延長されたことから再び延期されていた。また5月9日に大阪で開催予定だった「Krush.114」も延期となっていた。

 この日の会見では「Krush.113」を当初「Krush.114」を開催予定だった6月21日に後楽園ホールで開催し、その1週間後の6月28日に「Krush.114」をスライド開催することとなった。

「Krush.113」では王者ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)に篠原悠人(DURGA)が挑戦するKrushライト級タイトルマッチが開催される。

 またいくつかのカードの追加と変更も発表。

 ライト級の堀井翼(K-1ジム五反田チームキングス)vs金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)、女子フライ級の壽美(NEXT LEVEL渋谷)vs NA☆NA(エスジム)、フェザー級の森坂陸(エスジム)vs勝輝(K-1ジム・ウルフ TEAM ASTER)の3カードが追加。

 バンタム級の玉川らいと(K-1ジム総本部チームペガサス)の対戦相手が嶋拓実(team ALL-WIN)に変更となった。

 堀井は今大会から所属がK-1ジム五反田チーム・キングスに変更。1階級下げてライト級での参戦となる。堀井、金子は1月大会に出場したもののともにKOで敗れており、再起をかけた一戦となる。

 もともと参戦予定だった里見柚己(K-1 GYM横浜infinity)、瓦田脩二(K-1ジム総本部チームペガサス)、中野滉太(POWER OF DREAM) 、瑠久(K-1 GYM横浜infinity)、西林翔平(K-1ジム福岡チームbeginning)のカードは調整中。他のカードはそのまま行われることとなった。

紫雷イオvsリア戦にシャーロットが乱入。試合は反則裁定に【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

試合は白熱の攻防を展開も…

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)でともに女子王座を狙う紫雷イオとリア・リプリーが対戦した。

 イオが先制のドロップキックを決めると、ダブル・ストンプやクロスフェイスを決めて因縁のリアに攻め込めば、リアもクローズラインや豪快なスーパープレックスで反撃して互角の攻防を展開する。

 しかし試合途中でNXT女子王者シャーロット・フレアーが姿を現すと、イオが決めたハリケーン・ラナでリアがシャーロットに誤爆してしまう。

KUSHIDAが格下マーベリックに不覚の逆転負け。グループトップ決められず【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

アームバーを狙ったところでくるりと丸め込まれる

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)で「暫定NXTクルーザー級王座トーナメント」のグループA・3戦目が行われ、KUSHIDAがドレイク・マーベリックと対戦した。

 KUSHIDAは格下のマーベリック相手にドロップキックやハンドスプリング・エルボーを決めて圧倒すると、マーベリックの左腕を集中攻撃。さらにKUSHIDAはマサヒロ・タナカや掌打から必殺のホバーボードロックを決めるもマーベリックは執念のロープエスケイプ。

 手こずるKUSHIDAだったが、試合終盤にアーム・バーで止めを狙うと逆に隙を突いたマーベリックがKUSHIDAを丸め込んで3カウントを奪った。

戸澤がファンタズマに惜敗。王座決定戦進出ならず【WWE NXT】

2020.05.22 Vol.Web Original

直接対決制したファンタズマがグループ1位

 WWE「NXT」(日本時間5月22日配信)で「暫定NXTクルーザー級王座トーナメント」のグループB・3戦目が行われ、“スタミナモンスター”戸澤陽がエル・イホ・デル・ファンタズマと激突した。

 これに勝利すればグループ1位となる戸澤は騙し討ちジャブやハリケーン・ラナを決めるとエプロンからのランニング・セントーンで攻め込んだ。さらに試合終盤には必殺のダイビング・セントーンを決めるも、ファンタズマはこれをなんとかカウント2で返すとファントムドライバーを炸裂させて熱戦を制した。

 この結果で戸澤とファンタズマは共に2勝1敗の成績ながらもファンタズマが直接対決に勝利したことでBブロック1位通過となり、暫定NXTクルーザー級王座決定戦に進出することが決定した。

カイリを襲撃したナイアにアスカがブチ切れ「なめんじゃねえよ」【WWE】

2020.05.19 Vol.Web Original

カイリがアスカねえさんを大絶賛

 WWE「ロウ」(日本時間5月19日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)で、グランドスラムを達成した新ロウ女子王者アスカと“大女”ナイア・ジャックスの因縁が勃発した。

 この日アスカはカイリ・セインの呼び込みでリングに登場。「ベッキーがお母さんになったんだ。めっちゃうれしい! ほんでもってロウ女子王者。信じられないわ」と先週のロウでの出来事を振り返ると、続けてカイリが「ねえさんはすごい! NXT女子王者でしょ。そしてスマックダウン女子王者、WWE女子タッグ王者、ロウ女子王者。そして、あとひとつグランドスラム王者!」とアスカの偉業を称えると、アスカは「グランドスラム王者!イェーイ」と大喜びした。

 しかし、そこへ突如、ナイアが姿を現すと「ベッキーがもう闘えないから王座を渡されただけでしょ。祝う必要なんてないわ。すぐに私が王座を奪うことになるんだから」とアスカを挑発。

6・15「バックラッシュ」でエッジとオートンの再戦が決定【WWE】

2020.05.19 Vol.Web Original

オートンの再三の挑発にエッジがついに決断

 WWE「ロウ」(日本時間5月19日配信、フロリダ州オーランド/WWEパフォーマンスセンター)のオープニングにランディ・オートンが登場した。

 オートンは先週のロウで因縁のエッジに再戦を要求。この日もオートンは「レッスルマニアの対戦ではエッジが勝ったが、俺のように優れたレスラーではない。なぜエッジが俺の再戦要求を受けなかったか分かっている。それはエッジが自分への疑いと恐れを感じたからだ」と挑発すると、そこへエッジが登場した。

 エッジが「これはゲームなんだろ。お前は復帰のため9年間苦しむような経験がないからな」と反論すると、オートンは遮るように「再戦を受けるか、そうでなければ黙れ」と言って再び対戦を要求。すると感情が高ぶったエッジは「再戦を受けてやる」と即答すると、無言のままリングを降りたオートンと激しくにらみ合った。

 エッジとオートンがストレートアップレスリング戦で激突するPPV「バックラッシュ」は日本時間6月15日にWWEネットワークで配信される。

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