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3・8 PPVで中邑&セザーロ&ゼインvsストローマンの3対1ハンディキャップIC王座戦【WWE】

2020.02.29 Vol.Web Original

調印式でストローマンが「どうせ3人を相手にすることになる」

 WWE「スマックダウン」(現地時間2月28日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)で中邑真輔と王者ブラウン・ストローマンがIC王座戦の調印式に登場した。

 中邑はいつものようにセザーロとサミ・ゼインを引き連れての登場。ゼインは「サイン前に契約内容を確認したほうがいい」と中邑に伝えると、ストローマンには「お前のせいで中邑は負傷して9針縫ったんだぞ」と非難。

 するとストローマンは「黙れ! どうせ3人を相手にすることになるんだから契約書の内容なんて気にしない」と契約書にサインした。この発言にゼインは「みんな聞いたな。3人と闘うって言ったよな」と念押しすると中邑だけでなくゼインとセザーロも契約書にサインして3対1ハンディキャップIC王座戦が決定。

「レッスルマニア36」でゴールドバーグvsレインズのユニバーサル王座戦【WWE】

2020.02.29 Vol.Web Original

ゴールドバーグの「次は誰だ?」にレインズが登場

 WWE「スマックダウン」(現地時間2月28日、マサチューセッツ州ボストン/TDガーデン)のオープニングにゴールドバーグが登場した。

 ゴールドバーグは前日に行われた「スーパー・ショーダウン」で“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットを破って新ユニバーサル王者となった。

 ゴールドバーグは「誤解するなよ。“誰だった?”ではなく“次は誰だ?”」と問いかけるとそこに現れたのは“ビックドッグ”ことローマン・レインズ。リングでゴールドバーグと対峙したレインズは「次は俺だ!」と告げると2人のユニバーサル王座戦がPPV「レッスルマニア36」(4月5日、フロリダ州タンパ/レイモンド・ジェームス・スタジアム)で決定した。「レッスルマニア36」は日本では4月6日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

山崎秀晃が究極のポジティブシンキングを披露【3・22 K-1】

2020.02.29 Vol.Web Original

プロ4戦4勝の新鋭・寺島輝と対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN~K’FESTA.3~」(3月22日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する山崎秀晃が2月29日、神奈川県内の所属ジムで公開練習を行った。

 この日は1分半のミット打ちを行い、例のごとく速くて重いパンチを連発。順調な仕上がりを見せた。

 山崎は今大会ではプロ4戦4勝の新鋭・寺島輝と対戦する。「K-1 WORLD GP 2016 -65kg日本代表決定トーナメント」の優勝者でKrushではスーパー・ライト級とライト級の2本のベルトも獲得するなどトップファイターの山崎は昨年8月のK-1大阪大会の平山迅、11月の横浜大会での瑠久、今年1月のKrushでの堀井翼と若い選手とのいわゆる「下克上マッチ」が続いている。寺島戦も同様の色を持った試合ではあるが、今回は伝統派空手出身同士という、もう一つ興味深い味付けのされた試合となっている。

 山崎は練習後に行われた会見では寺島について「右も左もできる器用な選手。伝統派空手出身でK-1に対応した選手ということで、どういう戦い方をするのかという興味がある。聞くと結構な名門校出身。生半可ではやっていないとは思う」などと警戒しつつも「自分としては伝統派空手をK-1スタイルに変えてKrushで戦ってきたという自負や伝統派空手の中でも厳しい道場でやってきたという自負はあるので、そこでは負けない自信がある」などと伝統派空手出身のK-1ファイターの第一人者としてのプライドを見せた。

“女王”シャーロットと王者リアがにらみ合い【WWE NXT】

2020.02.28 Vol.Web Original

試合はシャーロットがビアンカに勝利

 WWE「NXT」(日本時間2月28日配信)で“女王”シャーロット・フレアーがメイン戦でビアンカ・ブレアと激突した。

 前回のシャーロットのNXT登場時にビアンカが襲撃。遺恨が勃発した両者は序盤から激しい攻防を展開。

 ビアンカがドロップキックやショルダータックルで攻め込めば、シャーロットもチョップの連打で反撃した。

 さらにビアンカがハンドスプリング・ムーンサルトを決めると、シャーロットもボストンクラブやパワーボムを放ち両者の攻撃が過熱すると、最後はスピアーの応酬からシャーロットがナチュラル・セレクションを決めてビアンカに勝利した。

ベイラーがインぺリアムに襲撃され屈辱のKO【WWE NXT】

2020.02.28 Vol.Web Original

マイクアピール中のベイラーにランニング・ニー

 WWE「NXT」(日本時間2月28日配信)でフィン・ベイラーがインぺリアムに2人掛かりで襲撃され、ランニング・ニーでKOされた。

 この日、リングに登場したベイラーは「レッスルマニアのシーズンだ。プリンスの次の動きは何だ?」と自身の未来を見据える質問を投げかけると、そこへインぺリアムのマーセル・バーセル&ファビアン・アイクナーが姿を現した。

 バーセル&アイクナーが「NXT UK王者ウォルターからメッセージだ」と言うと、突如ベイラーはドロップキックやスリングブレイドを放ち2人を攻撃。しかし、数的不利なベイラーは2人掛かりで反撃を食らうと鉄製ステップへの串刺しランニング・ニーを食らってKOされてしまった。

アンダーテイカー降臨!AJスタイルズをチョークスラム一撃で撃破【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

トゥワイク・トロフィーかけガントレット戦

 WWE「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日にサウジアラビア・リヤドのインターナショナル・アリーナ)でAJスタイルズ、アンドラデ、レイ・ミステリオ、ボビー・ラシュリー、Rトゥルース、エリック・ローワンの6人がトゥワイク・トロフィーをかけたガントレット戦で激突した。

 試合はRトゥルースvsボビー・ラシュリーでスタートすると、Rトゥルースがポストに誤爆したラシュリーを丸め込んで撃破。続くUS王者のアンドラデ戦では、2人が頭をぶつけたところでRトゥルースがフォールして勝利。さらにローワンとの試合ではローワンが鉄製ステップでRトゥルースを攻撃して反則裁定となった。

ゴールドバーグが“ザ・フィーンド”破り新ユニバーサル王者に【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

最後は必殺のジャックハマー

 WWE「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア・リヤド/インターナショナル・アリーナ)で“超人類”ことゴールドバーグが王者“ザ・フィーンド”ブレイ・ワイアットとユニバーサル王座をかけて対戦した。

 両者がリング中央でにらみ合うとゴールドバーグが一瞬の隙を突いてスピアーで先制すれば、“ザ・フィーンド”もマンディブルクローで捕まえて反撃し、序盤から激しい攻防を展開。

 さらにゴールドバーグがスピアー3発を叩き込むと“ザ・フィーンド”も再びマンディブルクローで反撃を試みる。しかし最後はゴールドバーグが必殺のジャックハマーを豪快に決めて“ザ・フィーンド”から3カウントを奪取。これまで圧倒的強さを誇っていた無敗の“ザ・フィーンド”が敗れ、ゴールドバーグが新ユニバーサル王者となった。

レスナーがリコシェに圧勝してWWE王座防衛【2・27 WWE】

2020.02.28 Vol.Web Original

リコシェが三つ巴戦勝ち抜いて因縁対決実現

 WWE王者ブロック・レスナーが「スーパー・ショーダウン」(現地時間2月27日、サウジアラビア・リヤド/インターナショナル・アリーナ)で“ハイフライヤー”リコシェとWWE王座をかけて激突した。

 リコシェは2月3日に「ロウ」で行われた王座挑戦権をかけた三つ巴戦でセス・ロリンズ、ボビー・ラシュリーを退け、レスナーとの因縁対決を実現させた。

 リコシェはゴングと同時に襲い掛かったが、体格で勝るレスナーはリコシェを捕まえるとそのままスープレックスで投げ飛ばす。

WWE王者レスナーが王座挑戦者のリコシェとマッキンタイアを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

代理人ヘイマンが決まり手も“ネタバレ”

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)にWWE王者ブロック・レスナーと代理人ポール・ヘイマンが姿を現し、PPV「スーパー・ショーダウン」で対戦するリコシェとPPV「レッスルマニア36」で対戦するドリュー・マッキンタイアを挑発した。

 レスナーと共にリングに登場した代理人ヘイマンは「レスナーはスーパー・ショーダウンでリコシェをF5で倒す。これは予想じゃなくネタバレだ。レッスルマニアではマッキンタイアをスープレックスシティに引きずり込んでF5。レスナーは王者に君臨し続けるのだ」とレスナーが絶対王者であることを宣言。

3・8PPV戦の調印式でアスカが暴走。「ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発【2・24 WWE】

2020.02.25 Vol.Web Original

アスカが「シェイナはどこいったんじゃ」とクレーム

 WWE「ロウ」(米国現地時間2月24日、カナダ マニトバ州/ベル・MTSプレイス)でWWE女子タッグ王者で“女帝”ことアスカがロウ女子王座挑戦権をかけたエリミネーション・チェンバー戦の調印式に登場した。

 アスカと共にナタリア、リブ・モーガン、サラ・ローガン、ルビー・ライオットが登場したが、不在のシェイナ・ベイズラーに対してアスカは「5人しかおらんだろ。シェイナはどこいったんじゃ」とクレームを入れた。

 しかし、司会のジェリー・ローラーがアスカをなだめて5人がサインすると、ここでシェイナが遅れて登場。契約書にサインしたシェイナはナタリアをにらみつけて一触即発となると、アスカがそこに割り込んで「なめた真似してくれてるやんけ。ワシを噛んでみろ」とシェイナを挑発。

軍司泰斗が武居を苦しめた男からダウンを奪って判定勝ち【2・24 Krush.111】

2020.02.25 Vol.Web Original

昨年10月の玖村修平戦に続き復帰後2連勝

「Krush.111」(2月24日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで元Krushバンタム級王者の軍司泰斗がタイのスリヤンレック・オーボートー.ガムピーと対戦。ダウンを奪ったうえで、3-0の判定勝ちを収めた。

 軍司は昨年2月にスーパー・バンタム級王座決定戦で玖村将史に敗れ、その時にあごを骨折し、長期欠場。10月に兄の玖村修平にダウンを奪ったうえでの判定勝ちで復活を果たし、今回で2連勝となった。

 試合は1R、軍司がローで仕掛けるとスリヤンレックも左インローで反撃。このムエタイ特有の強烈な蹴りをもらっても軍司は下がらず、そのローにパンチを合わせていく。

 中盤には軍司のローからのパンチのコンビネーションでスリヤンレックがバランスを崩す場面も。

 2Rに入っても主導権は軍司。ヒザ蹴りに左ボディーブロー、右ミドルと攻め込んでいく。スリヤンレックはローからパンチにつなげるが軍司はかわし、ダメージはもらわない。そして前蹴りにミドルで反撃。軍司の強烈な左フックがスリヤンレックに炸裂する。

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