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カード発表会見で久保優太が妻のサラさんに「帰ってきてください」【3・22 K-1】

2020.01.18 Vol.Web Original

ついに対日本人無敗のピケオー迎えタイトル戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K’FESTA.3~」(3月22日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第1弾カード発表会見が1月18日、都内で開催された。

 前日にYoutubeで「K’FESTA.3」参戦をフライング発表していたK-1 WORLD GPウェルター級王者・久保優太の参戦が改めて発表された。対戦相手は予告通りのジョーダン・ピケオーだった。

 ピケオーは現Krushスーパー・ウェルター級王者で2015年の初来日以来、日本人には無敗。その中身は佐藤嘉洋から始まり、木村”フィリップ”ミノル、野杁正明といったK-1のトップ戦線を形成する選手、そして近藤魁成といった次代のエース候補まで粉砕。文字通り、久保は最後の砦といった存在だ。

 久保は昨年の「K’FESTA.2」で城戸康裕相手に王座を防衛して以来の試合となる。

 ピケオーから「やっと久保をぶっ倒すことができることができてうれしい。俺は久保の心も体もすべて破壊するつもり」などとしたコメントが寄せられると久保は「まず心は去年の借金騒動に先日の引退騒動ですでにぶっ壊れています(笑)。(妻の)サラちゃんもいない。昨日、SNSに“旅に出る”と飛行機の画像が上がっていて、連絡が取れないような状態。公共の電波を通じて言うのもなんですが、本当に帰ってきてください」と懇願するなど相変わらずのお騒がせぶり。

武尊が世界中の「世界王者」に宣戦布告【3・22 K-1】

2020.01.18 Vol.Web Original

K-1&ISKAのダブルタイトル戦で15戦無敗のアダム・ブアフフと対戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN 〜K’FESTA.3~」(3月22日、さいたまスーパーアリーナ メインアリーナ)の第1弾カード発表会見が1月18日、都内で開催された。

 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊がISKA世界ライト級王者のアダム・ブアフフとダブルタイトルマッチを行うことが発表された。

 武尊は昨年の「K’FESTA.2」でムエタイの強豪ヨーキッサダー・ユッタチョンブリーと対戦し、KO勝ちを収めたものの、右拳を痛め長期休養。11月に行われた横浜大会での村越優汰戦で復帰を果たし、判定勝ちを収めた。

 ブアフフは15戦15勝9KOという戦績を誇る強豪。武尊の対戦相手として白羽の矢が立ち、交渉の過程の中でダブルタイトルマッチとする案が浮上し、今回の決定となった。

 これまで日本でISKAのタイトルマッチが行われたことはあるが、K-1王座とのダブルタイトルマッチは史上初。試合は体重は60.0kgでK-1ルールで行われる。ISKAはさまざまなルールでの王座を認定しているのだが、ブアフフは限りなくK-1ルールに近い「オリエンタルルール」の王者とあって、ルールによる有利不利というものは特にないもよう。

紫雷イオ 惜しくもNXT女子王座挑戦権獲得ならず【WWE NXT】

2020.01.17 Vol.Web Original

挑戦権かけ女子18人が入り乱れるバトルロイヤル

 WWE「NXT」(日本時間1月17日配信)で紫雷イオがNXT女子王座挑戦者決定バトルロイヤルに出場した。

 女子18人が入り乱れる攻防の中で、イオはドロップキックでケイシー・カタンツァーロを脱落させると、前王者シェイナもMJジェンキンス、カタリーナ、サンタナ・ギャレットと次々と脱落させて大暴れ。

 イオ、シェイナ、ビアンカ・ブレアの3人が残ると、シェイナが必殺のキリフダ・クラッチでイオを追い込むも、場外に隠れていたショッツィ・ブラックハートに背後から投げ飛ばされて脱落。

KUSHIDA&シェリーがまさかのトーナメント1回戦敗退【WWE NXT】

2020.01.17 Vol.Web Original

グリズルド・ヤング・ベテランズと対戦も…

 WWE「NXT」(日本時間1月17日配信)でKUSHIDAがアレックス・シェリーとタッグを組んで「ダスティ・ローデス・タッグチームクラシッ」に出場。1回戦でグリズルド・ヤング・ベテランズ(ザック・ギブソン&ジェームス・ドレイク)と激突した。

 KUSHIDAはダブルハンドスプリング・ニールキックでギブソン&ドレイクの2人を蹴散らすと、シュリーとのダブルスープレックを決めて攻め込んだ。さらにKUSHIDAはギブソンにクローズラインやハンドスプリング・エルボー、ドレイクにはマサヒロタナカから腕十字固めを決めると、シェリーと連携したスタンディング・ムーンサルトプレスをドレイクに放って圧倒。

セス・ロリンズ&AOPがフィストファイト戦でビッグ・ショーにリベンジ【1・13 WWE】

2020.01.14 Vol.Web Original

レフェリーが続行不能と判断するまで試合は続く…

 WWE「ロウ」(米国現地時間1月13日、ケンタッキー州レキシントン/ラップ・アリーナ)でセス・ロリンズ&AOP(アカム&レーザー)がビッグ・ショー&ケビン・オーエンズ&サモア・ジョーとフィストファイト戦で再戦した。

 フィストファイト戦とはノーホールズバード、ノーDQ、ノーピンフォール、ノーサブミッション&ノーカウントアウトで、レフェリーが続行不能と判断することで勝敗が決定する試合形式。

 先週に続き2連勝を狙うショーが初めにリングに入場すると、突如ロリンズ& AOPが襲撃。するとオーエンズ&ジョーも竹刀持って走り込んで来て、試合開始のゴングが鳴らされた。

アスカが調印式で王者ベッキーに「バーカ!」から毒霧噴射【1・13 WWE】

2020.01.14 Vol.Web Original

1・26「ロイヤルランブル」でロウ女子王座をかけて対戦

 WWEのPPV「ロイヤルランブル」(1月26日、米テキサス州ヒューストン/ミニッツメイド・パーク)でロウ女子王座をかけて対戦する“女帝”アスカ(withカイリ・セイン)が調印式で王者ベッキー・リンチに毒霧を噴射した。

 この日行われた「ロウ」(米国現地時間1月13日、ケンタッキー州レキシントン/ラップ・アリーナ)でベッキーと向かい合ったアスカが「お前はワシに勝てへんて何回言わせるんじゃ。バカバカバカバーカ!」と関西弁でまくし立てると、カイリは和傘でベッキーを突っついて挑発。

 さらにアスカとベッキーが契約書にサインをしてベッキーが「強いほうが勝つ」と言うと、突如アスカがベッキーの顔面に毒霧を噴射。ベッキーが目を開けられずもがき苦しむ中、アスカとカイリはベッキーをあざ笑いながらリングを後にした。

 バックステージでアスカは「ベッキーみたか! めっちゃ笑けたな。めっちゃ負けてんねんあいつワシに。アホちゃう。もうロイヤルランブルも勝っちゃうで。私、強すぎるからしゃーないな」とカイリと共に王座戦に向けて余裕の勝利宣言をした。アスカとベッキーのロウ女子王座戦が行われる「ロイヤルランブル」は日本では1月27日にWWEネットワーク(日本語実況版有り)でライブ配信される。

髙田延彦が年末のRIZIN&BELLATORを総括。神龍誠と平本蓮を絶賛【髙田横粂の世相談義】

2020.01.14 Vol.Web Original

「日本の総合格闘技を変えていく超逸材」

 元総合格闘家でRIZINの解説を務める髙田延彦が1月13日、弁護士で元衆議院議員の横粂勝仁氏とともにMCを務めるインターネット配信番組「髙田横粂の世相談義」に出演。昨年末に行われた「BELLATOR JAPAN」(12月29日)と「RIZIN.20」(12月31日)について総括した。

 髙田は「BELLATOR JAPAN」に出場した神龍誠と平本蓮の名を挙げ「この2人に注目してもらいたい。世界に名だたるトップファイターが参戦したベラトールの中でも引けを取らない香りを残していった。間違いなく日本の総合格闘技の1年後2年後を変えていく超逸材」と絶賛した。

 また3連敗のがけっぷちから復活のKO勝ちを収めた矢地祐介についても「頑張った。ここで負けたらRIZINで居場所がなくなっちゃうというところで、彼女の前で勝った。劇的な大逆転勝利。1回も髪の毛をかき上げなかったから。いかに邪魔だったかということ(笑)」などと話した。

日蘭対抗戦はイーブン。日本の1勝はT-98の判定勝ち【1・13 MUSASHI ROCK FES】

2020.01.14 Vol.Web Original

武蔵プロデュースの格闘技と音楽が融合したイベント開催

 元K-1ファイターの武蔵のプロデュースによる格闘技と音楽が融合したイベント「MUSASHI ROCK FESTIVAL2020」が1月13日、東京・豊洲PITで開催された。

 同イベントは「Battle Stage」と「Live Stage」の2つで構成され、音楽ライブとキックボクシングが交互に行われるスタイル。

 10年前、武蔵の引退試合で初めて行われ、引退から10年の節目に再び開催されることとなった。

 キックの試合は武蔵が率いる全日本チームとピーター・アーツとアーネスト・ホーストが推薦するオランダチームの3vs3の全面対抗戦が行われた。

 第1試合はピエトロ・ドゥリャvs麻原将平のライト級戦。

 麻原のセコンドには武蔵が、ドゥリャのセコンドにはアーネスト・ホーストがついた。

 1R、ドゥリャはホースト譲りの左のロー、ミドル、ハイとキックを打ち分け麻原を翻弄。

 麻原もローで返すがドゥリャはローの倍返し。麻原は左フックを出すも、ドゥリャも左フックを合わせるなど麻原には分が悪い立ち上がりとなったが、終盤、パンチで反撃。ラウンド終了間際には右フックを立て続けにヒットさせ盛り返す。

武蔵プロデュース大会で日本vsオランダの3vs3対抗戦開催【1・13 MUSASHI ROCK FES】

2020.01.12 Vol.Web Original

武蔵プロデュースの格闘技と音楽がミックスしたイベント

 元K-1ファイターの武蔵がプロデュースする格闘技と音楽がミックスしたイベント「MUSASHI ROCK FESTIVAL2020」(1月13日、東京・豊洲PIT)の前日計量と記者会見が1月12日、都内で開催された。

 同イベントは「Battle Stage」と「Live Stage」の2つで構成され、音楽ライブとキックボクシングが交互に行われるスタイル。

 キックの試合は武蔵が率いる全日本チームとピーター・アーツとアーネスト・ホーストが推薦するオランダチームの3vs3の全面対抗戦が行われ、この日行われた計量では全6選手が規定体重をクリアした。

 対抗戦の第1試合は麻原将平vsピエトロ・ドゥリャのライト級戦。

 麻原は「明日はロックよりも熱い試合をして会場を盛り上げたい。そして絶対自分が勝つ。相手は筋肉が凄い。攻撃も固そう。でも僕のほうが攻撃は強いと思うので明日は絶対勝つ」と意気込めばドゥリャは「明日の戦いを楽しみにしてきた。日本のファンにもいいファイトを見せられるように頑張りたい。今までずっと練習をしてきているので、必ず明日は勝てるように頑張りたい。互いに準備をしてきていると思うのでいいファイトをしましょう」と応じた。

前K-1のレジェンド、武蔵、アーツ、ホーストがそろい踏み【1・13 MUSASHI ROCK FES】

2020.01.12 Vol.Web Original

格闘技と音楽がミックスしたイベントで日本vsオランダのキック対抗戦

 元K-1ファイターの武蔵がプロデュースする格闘技と音楽がミックスしたイベント「MUSASHI ROCK FESTIVAL2020」(1月13日、東京・豊洲PIT)の前日計量と記者会見が1月12日、都内で開催された。

 同イベントは10年前、武蔵の引退試合で行われた音楽と格闘技が融合したイベント。引退から10年の節目に再び開催されることとなった。

 そして武蔵と時代を共にしたレジェンドといえるファイターたちが今では後進を指導する立場となり、いい選手を輩出するようになっていることから、そういった選手を日本に呼んで試合を組もうということで、今回はピーター・アーツとアーネスト・ホーストが全面協力。

 キックの試合は武蔵が率いる全日本チームとアーツとホーストが推薦するオランダチームの3vs3の全面対抗戦が行われ、この日の計量では全6選手が規定体重をクリアした。

 また同イベントは「Battle Stage」と「Live Stage」の2つで構成され、音楽ライブとキックボクシングが交互に行われるスタイルなのだが、Live Stageにはoldrain、DO AS INFINITY、OLEDICKFOGGY、SEX MACHINEGUNS、10-FEETという武蔵と親交のあるミュージシャンら5組が出演する。

中邑がストローマンに屈辱の3カウントも「ノンタイトル戦だ!」【1・10 WWE】

2020.01.11 Vol.Web Original

IC王座を狙うストローマンと一騎打ち

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月10日、インディアナ州エバンズビル/フォードセンター)でIC王者・中邑真輔(with サミ・ゼイン&セザーロ)が“巨獣”ブラウン・ストローマンとノンタイトル戦で激突した。

 IC王座を狙うストローマンはゴングと同時に襲い掛かって中邑を投げ飛ばすと、ビッグブーツで蹴り飛ばしてそのパワーを見せつけた。

 しかし、中邑がゼインに引っ張られて場外へ回避すると、ゼインがレフェリーの注意を引く隙にセザーロがストローマンをポストに強打。さらに中邑もライダーキックでストローマンを吹き飛ばすと形勢逆転。中邑はセカンドロープからのジャンピング・ニーやスピンキックで攻め込んでいく。

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