Notice: Function _load_textdomain_just_in_time was called incorrectly. Translation loading for the acf domain was triggered too early. This is usually an indicator for some code in the plugin or theme running too early. Translations should be loaded at the init action or later. Please see Debugging in WordPress for more information. (This message was added in version 6.7.0.) in /home/newthl/www/tokyoheadline/wp-includes/functions.php on line 6121
格闘技 | TOKYO HEADLINE - Part 259
SearchSearch

カイリがアスカとのタッグ「カブキ・ウォリアーズ」の強さの秘密を語る

2019.06.29 Vol.Web Original

「2人の負けん気が共鳴した時の凄さに注目して!」
 6月28、29の両日にわたって開催中のWWE日本公演「WWE Live Tokyo」(東京・両国国技館)に参戦中のカイリ・セインが6月29日、会見を行った。

 カイリは前日の大会でアスカとのタッグ「カブキ・ウォリアーズ」でWWE女子タッグ王者のジ・アイコニックスと対戦。カイリのインセインエルボーで勝利を収めている。

 カイリはWWE参戦後、日本でファイトするのは今回が初めてとあって「両国国技館で試合ができることを楽しみにして帰ってきた。6月でWWEに所属してちょうど2年。この節目に。2年前の自分はスマックダウンに昇格してアスカさんとタッグを組んで帰ってこれるとは思っていなかったので、昨日は入場からうれしさがあふれだしてしまった。本当にうれしい」と前日の試合を振り返った。

 そして日米のファンの違いについて「どちらも本当にプロレスを愛してくれている。大好きだということが伝わる。日本のファンは内に秘めるタイプで、ちょっとシャイなところがある。アメリカのファンは立ち上がって喜んだり泣いたり怒ったりと感情表現がすごいが、昨日は日本のファンも爆発している感じがしてすごかった」などと話した。

 昨日の勝利でタッグ王座への挑戦権を獲得した。もともとはチャンピオンシップと発表されていたのだが「本来、チャンピオンシップでも良かったんですが(笑)。ステップを踏んだほうがいい。ストーリーがあるほうがプロレスは面白い」ととことん前向き。

 アスカとのタッグのカブキ・ウォリアーズについては「アスカさんはパッションがすごくて、一緒に組んでいてワクワクする。笑ってばっかり。今まで日本では団体も違って組んだこともなかった。こうして初めて会ってどういう化学変化が起きるかと思っていたが、想像していた以上に合う。毎試合アドバイスもくれる。(中邑)真輔さんも試合を見てくださっていてアドバイスをくれる。スマックダウンはアスカさんと真輔さんという頼れるお兄さんとお姉さんがいるので助けてもらっている」

 タッグのセールスポイントとして「2人とも負けん気が強い。日本の時からやられてから“うわー”って反撃するタイプ。それが共鳴し合った時のすごさを注目してほしい」などと話した。ネーミングについては「最初は、おやっというか(笑)。違和感というか、なじんでないところはあったが、気に入っていますよ。アメリカはいまカタカナブーム。カブキ・ウォリアーズも今はアメリカの人も“なんだ?”と思っているかもしれないが浸透していくと思う」などと話した。

 またかつての日本での生活を振り返り「何があってもどうにかなるという精神を学んだ。WWEは試合がないはずなのに急に試合に出てといわれることもあるし、今日突然チャンピオンシップといわれることもある。度胸がないと急に大舞台に出されたときにパフォーマンスが発揮できない人が結構いる。チャンスは一度しかもらえないのでここで結果を出さないと次につながらない。そういった面で、日本でいろいろな先輩にしごいてもらったことが生きている(笑)。どんなことがあっても自分は立ち直れるという自信がある」などと話した。

11年ぶり日本大会出場トリプルHのペディグリーが炸裂【6・28 WWE】

2019.06.29 Vol.Web Original

AJスタイルズ、ギャローズ、アンダーソンとタッグ結成
 世界最高峰のプロレス団体「WWE」の日本公演「WWE Live Japan」初日が6月28日、東京・両国国技館で開催された。

 8人タッグマッチではかつて新日本プロレスでバレットクラブとして活躍したAJスタイルズ、ルーク・ギャローズ、カール・アンダーソンがトリプルHと組んで出場。ドリュー・マッキンタイア、バロン・コービン、ボビー・ラシュリー、サモア・ジョー組と対戦した。

 トリプルHは実に11年ぶりの日本大会出場とあってその入場シーンでは大歓声が起こる。

 試合はギャローズとラシュリーからスタート。パワーあふれるタックル合戦の後、ラシュリーがコービンにタッチすると大ブーイングが巻き起こる。

アスカ&カイリがアイコニックス撃破で王座挑戦権獲得【6・28 WWE】

2019.06.29 Vol.Web Original

アイコニックスのダーティーファイトにブーイング
 日本のアスカとカイリ・セインによるカブキ・ウォリアーズがWWEの日本公演「WWE Live Japan」(6月28日、東京・両国国技館)でWWE女子タッグ王者のジ・アイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)と対戦した。

 当初はアイコニックスの持つWWE女子タッグ王座への挑戦が発表されていたが、直前になってノンタイトル戦に変更。カブキ・ウォリアーズがこの試合に勝てば王座挑戦権獲得となる。

 2人の軽妙なおしゃべりが売りでもあるアイコニックスが「コンニチハ、トーキョー」と最初に日本語で挨拶をした時には歓声が上がったが、その後のダーティーなトークにはブーイングが上がる。そして「私たちは女子タッグチャンピオンよ」とアピールすると今度はアスカとカイリが入場。

 2人にベルトを見せびらかすアイコニックスにまたもブーイング。試合が始まるとアイコニックスの髪の毛をつかむといったダーティーファイトにもブーイング。

ベッキー・リンチがアレクサをディスアーマー葬でロウ女子王座防衛【6・28 WWE】

2019.06.29 Vol.Web Original

ベッキーを小バカにしたような態度のアレクサだったが…
 2日間に渡り開催されるWWEの日本公演「WWE Live Japan」初日が6月28日、東京・両国国技館で開催された。

 王者ベッキー・リンチがアレクサ・ブリスを相手にロウ女子王座戦を行い、ディスアーマーで勝利を収め防衛を果たした。

 キュートな仕草で入場したアレクサに対し、「ザ・マン」の異名を持つベッキーはベルトを高々と掲げ王者の貫禄を漂わせながら入場。ベルトを四方に掲げると大きな歓声が起こった。

 ベッキーを小バカにしたような態度のアレクサに対し、ベッキーはバックを取ってテイクダウンさせるなどきっちりとレスリングでお返し。

 スタンドでバックを取ったベッキーの顔面にアレクサがエルボーを叩き込むが、ベッキーはロープに走ったアレクサに巻き投げを放つなどアレクサに連続攻撃を許さない。

中邑真輔がロリンズに惜敗。ユニバーサル王座奪取ならず【6・28 WWE】

2019.06.29 Vol.Web Original

中邑真輔が1年9カ月ぶりに日本でファイト
 6月28、29の2日間にわたって行われるWWEの日本公演「WWE Live Japan」の初日28日のメーンで行われたユニバーサル王座戦で中邑真輔が王者セス・ロリンズに挑戦した。

 中邑は昨年の日本公演は直前にアメリカで犬に噛まれるというアクシデントがあり、挨拶のみの登場。日本のファンの前で戦うのは2017年9月のWWE大阪公演以来となる。

 テクニシャン同士とあって試合はグラウンドの細かい攻防からスタンドでの打撃戦。そして互いの必殺技を交わし合うハイレベルな攻防を展開する。

 序盤は腕の取り合いから切り返し、中邑ががっちりとヘッドロックにとらえるなどともに基本に忠実な動きを見せる。

 そこからロープワークに移行し、ロリンズが打点の高いドロップキックを放つと中邑はたまらず場外へエスケープ。

イオが王者シェイナを失神させるも試合は「負け」で豹変【WWE NXT】

2019.06.27 Vol.Web Original

勝負に勝ったが試合に負けた? スチールケージ戦のルールが波乱を呼ぶ
 WWE「NXT」(日本時間6月27日配信)で“天空の逸女”紫雷イオがNXT女子王者シェイナ・ベイズラーと因縁決着のスチールケージ戦で対戦した。スチールケージから先に脱出したほうが勝ちというルールで行われたこの試合は波乱の結末となった。

 3度目の王座挑戦となるイオが金網への串刺しドロップキックやダブル・ニーと波状攻撃を仕掛けると、シェイナも金網を登るイオをキリフダ・クラッチで締め上げて白熱の攻防を展開。

 試合中盤、イオがコーナーからのジャーマン・スープレックスでシェイナをマットに叩き付けて金網のドアへ向かうと、突如ジェサミン・デュークとマリーナ・シャフィールが介入してドアを閉めてしまう。

 ならばとイオは今度は金網をよじ登ってエスケイプを狙う。それを見たマリーナが再び阻止しようとすると、ここでイオの盟友キャンディス・レラエが現れてイオを救援。

 これで再びシェイナと一騎打ちとなったイオは金網トップからムーンサルトをシェイナに放ち、そのままはいつくばってドアへ向かうも、出口でシェイナのキリフダ・クラッチに捕まってしまう。

アスカ&カイリの28日の対戦カードが変更。勝てばタッグ王座挑戦権を獲得【WWE Live Tokyo】

2019.06.26 Vol.Web Original

ジ・アイコニックスと対戦
 WWE日本公演「WWE Live Tokyo」(6月28、29日、東京・両国国技館)に出場するアスカ&カイリ・セインのカブキ・ウォリアーズの28日大会の対戦カードがノンタイトル戦に変更となった。

 当初はジ・アイコニックス(ビリー・ケイ&ペイトン・ロイス)の持つWWE女子タッグ王座への挑戦が発表されていたが、カブキ・ウォリアーズがこの試合に勝てば挑戦権を手にできることとなった。

 同日は王者セス・ロリンズに中邑真輔が挑戦するユニバーサル王座戦、王者ベッキー・リンチにアレクサ・ブリスが挑戦するロウ女子王座戦などが行われる。

戸澤陽が王座挑戦権逃し「もうだめだ」と涙【6・25 WWE】

2019.06.26 Vol.Web Original

ニースと白熱の攻防を展開も一歩届かず
 WWEのクルーザー級を舞台とした「205 Live」(現地時間6月25日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のメーンで戸澤陽がトニー・ニースと王座挑戦権をかけて対戦した。

 戸澤はエプロンからのトペ・コンヒーロ、低空ドロップキックからのトペ・スイシーダと豪快な飛び技でニースに攻め込むと、ニースもスワンダイブ式ムーンサルトプレスで反撃して気迫溢れる攻防を展開。

 戸澤は「カモーン」と挑発しながら騙し討ちジャブで相手を翻弄するも、狙ったダイビング・セントーンは不発。その後も切れ味鋭いジャーマン・スープレックスを決めた戸澤だったが、最後は飛び付いた戸澤をニースがマットに叩き付けて3カウント。戸澤はあと一歩届かず敗戦し、ニースがPPV「エクストリーム・ルールズ」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)で王者ドリュー・グラックとのクルーザー級王座戦が決定した。

 試合後、戸澤は「もうだめだ。ラストチャンスだったかもしれないです。本当に言葉が出てこないんですよね。何も言えないです。ごめんなさい」と試合結果に言葉を詰まらせた。

中邑真輔がベイラーの持つIC王座に照準【6・25 WWE】

2019.06.26 Vol.Web Original

ベイラーのインタビュー中に突如登場
 WWEの元US王者・中邑真輔が今度はIC王座にターゲットを定めた。

 現在IC王座はフィン・ベイラーが保持。「スマックダウン」(現地時間6月25日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)のバックステージでインタビューを受けたベイラーはPPV「スーパー・ショーダウン」での王座防衛を振り返った。そしてインタビュアーが「次の相手は?」と質問すると、そこに突如、中邑が姿を現す。不敵な笑みを浮かべた中邑はベイラーのIC王座のベルトに“トゥー・スイート”ポーズでタッチすると、ベイラーにアイコンタクトをしてその場を後にした。

 中邑は6月28、29日に開催される日本公演「WWE Live Tokyo」では28日にセス・ロリンズの持つユニバーサル王座に挑戦。29日にはロバート・ルードとシングルマッチで対戦する。

キングストンが3本勝負制しジグラーの王座挑戦を阻止【6・25 WWE】

2019.06.26 Vol.Web Original

「エクストリーム・ルール」でキングストンvsサモア・ジョーのWWE王座戦
 WWE王者のコフィ・キングストンが「スマックダウン」(現地時間6月25日、オレゴン州ポートランド/モダ・センター)でドルフ・ジグラーと3本勝負で対戦した。

 キングストンは前日の「ロウ」の試合後にサモア・ジョーの襲撃を受け、その結果、「エクストリーム・ルール」(現地時間7月14日、ペンシルベニア州フィラデルフィア/ウェルズファーゴセンター)でWWE王座をかけてジョーと戦うことが発表されている。

 オープニングに登場したキングストンは前日の出来事について「昨日のジョーの襲撃は残忍で破壊的だった。ジョーはサメのような男だ! でもPPVで俺を餌だと思っても、断じて食われることはないぞ」と対戦相手を牽制した。

 するとそこに登場したのがWWE王座を付け狙う因縁のジグラー。バックステージで試合交渉済のジグラーは「今日、お前は俺と3本勝負で対戦だ!そして俺が勝てば王座戦はトリプルスレットになる」とキングストンに対戦を突きつけた。

 試合はメーンで行われ、フォール合戦を制したキングストンが1本先制すると、場外でジグザグを炸裂させたジグラーもスーパーキックで1本奪取と互角の攻防を展開する。しかし勝負のかかった3本目、キングストンは2発目のジグザグを食らったものの、辛うじてカウント2ではね返すと、逆に必殺のトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。3本勝負を制して、ジグラーの王座挑戦権獲得を阻止した。

AJスタイルズがメーンでリコシェに貫録勝ち【6・24 WWE】

2019.06.25 Vol.Web Original

かつて新日本プロレスで活躍
 WWE「ロウ」(米国現地時間6月24日、ワシントン州エバレット)のメーンで“フェノメナール・ワン”AJスタイルズとUS王座を戴冠したリコシェが激突した。

 試合途中に突如ルーク・ギャローズ&カール・アンダーソンがAJのセコンドに付く一幕もあったが、AJが戻るように説得して試合が再開されると、両者白熱の攻防を展開。

 AJがペレキックやリバースDDTで攻め込めば、リコシェもスワンダイブ式ムーンサルトプレスで反撃。しかし、最後はAJがリコシェの630°スプラッシュをかわすと、必殺のフェノメナール・フォアアームを炸裂させて3カウント。AJがリコシェとの激戦を制した。かつて同時期に新日本プロレスのリングに上がっていた両者はともに健闘を称え合った。

Copyrighted Image