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格闘技 | TOKYO HEADLINE - Part 272
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松本が小谷に逆転KO勝ちで2度目の防衛果たす【5・6 修斗】

2019.05.06 Vol.Web Original

小谷が重い左ミドルで王者を追い込む
 修斗のプロ化30周年記念大会となる「プロフェッショナル修斗公式戦SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship」(5月6日、東京・後楽園ホール)が昼夜興行で開催された。

 昼の第1部のメーンで行われた「世界ライト級チャンピオンシップ」は王者・松本光史が4R57秒、KOで小谷直之を破り2度目の防衛に成功した。
1R開始早々から松本がプレッシャーをかけ前へ。パンチを放っていくが、小谷も応戦。小谷は下がりながらも的確にパンチを当て、松本を追い込む場面も作っていく。終盤には小谷の強烈な左ミドルで一瞬、松本の体がくの字に曲がる。

 2Rはジャブでのけん制し合いから松本の右インローが入るが、小谷はそれに合わせタックルを決めるとテイクダウンに成功。素早くマウントをキープすると腕十字に移行。松本はがっちりクラッチし、しのぐと逆に上を取りこつこつとパンチを落とし、徐々に大きいパンチにつなげていく。立った松本はパウンドを放ちながら、またもグラウンドで上をキープ。パウンドにヒジで削っていく。小谷は背中を向けて立ち上がると松本はバックにつくが、小谷は振りほどきスタンドへ。しかし再度松本がテイクダウンに成功したところでゴングが鳴った。

日比交流戦は修斗が全勝。チーム・ラカイを返り討ち【5・6 修斗】

2019.05.06 Vol.Web Original

黒澤が右フック一発でKO勝ち
 修斗のプロ化30周年記念大会となる「プロフェッショナル修斗公式戦SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship」(5月6日、東京・後楽園ホール)が昼夜興行で開催された。

 昼の第1部で行われた「日比交流戦 修斗vsチーム・ラカイ3×3」は日本が3連勝した。

 先鋒戦は黒澤亮平vsジェロム・ワナワン。

 1Rから鋭い打撃を繰り出し前に出るワナワン。しかし黒澤はワナワンのパンチをしっかり見切るとワナワンが前に出たところに右フック一発。ばったりダウンしたワナワンに追撃のパウンドを一発放ったところで自ら手を止める完勝だった。

藤井が“激闘王”石橋破り修斗初勝利【5・6 修斗】

2019.05.06 Vol.Web Original

この日一番の激闘に会場が沸く
 修斗のプロ化30周年記念大会となる「プロフェッショナル修斗公式戦SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship」(5月6日、東京・後楽園ホール)が昼夜興行で開催された。

 昼の第1部で修斗の“激闘王”石橋佳大と藤井信樹が大激闘を展開。藤井が勝利を収めた。

 とにかく動き回る2人とあって1R序盤から目まぐるしく攻守が入れ替わる。石橋は打撃をもらいながらもタックルで組み付きフロントチョークを取りかけるが、藤井はすぐに脱出。逆に上を取る。すぐに脱出した石橋。以降もグラウンドでのポジションの取り合いが続くが、ラウンド中盤、石橋がケージ際でバックをキープ。スリーパーホールドを狙う。そこから腕十字に行くが腕が抜け藤井が上をキープしパウンドを落としていく。ピンチに陥った石橋だったがパウンドをかいくぐりタックル。形勢を立て直すが残り10秒で藤井の右ストレートが炸裂。ダウンした石橋に襲い掛かる藤井だったが石橋は足を使って距離を取りなんとかしのぐ。

 2Rに入っても1R最後のパンチのダメージが残る石橋だったが果敢に打ち合いに臨む。パンチからタックルに行く石橋だが藤井は逆に上を取りパウン。しのいで立った石橋が逆にケージに押し込むが離れ際にふらつくなどダメージは大きい。しかしここからが石橋の真骨頂。

所スタイルの継承者・長野将大【格闘家イケメンファイル Vol.99】

2019.05.06 Vol.717

“闘うフリーター”のキャッチフレーズで人気の格闘家・所英男の弟子として、メキメキ頭角を現している長野将大。2017年に上京し、練習に明け暮れている。

「出身は岡山です。兄が中学校ぐらいから柔道をやっていて、その流れで所さんの先輩がやっているという格闘技のジムに行っていたんです。それで僕が19歳の時に、兄に誘われてそのジムに行ったのが、格闘技をはじめたきっかけです。多分、暇そうにしていたから誘ってくれたんだと思います(笑)。最初は打撃を主にやっていたんですけど、寝技をやりだしたら、寝技が楽し過ぎてすっかりハマってしまいました(笑)。ハマり過ぎて、東京でプロとしてやってみたいと思うようになり、所さんのジムを紹介してもらって、上京してきました。僕が格闘家になるきっかけを作ってくれた兄は、プロには興味がなく岡山で趣味として格闘技を続けています」

30周年大トリの扇久保「明日は新しい時代を作る」と宣言【5・6 修斗】

2019.05.05 Vol.Web Original

清水は「練馬にベルトを持ち帰る」
「プロフェッショナル修斗公式戦SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship」(5月6日、東京・後楽園ホール)の前日計量が5月5日、都内で開催された。

 女子バンタム級のセラが1.65kgオーバーした以外は全選手が規定体重をクリアした。

 今大会は昼夜興行で開催。全15試合が行われる。

 それぞれのメーンには世界戦が組まれ、大トリとなる第2部のメーンでは王者・扇久保博正に清水清隆が挑戦する世界フライ級チャンピオンシップが行われる。

 清水が「明日は練馬にベルトを持ち帰ります」と言えば、扇久保は「明日は新しい時代を作る」とともに言葉は少ないながら気合の入った表情を見せた。

KUSHIDAがホバーボードロックで鮮烈デビュー飾る【5・2 WWE NXT】

2019.05.02 Vol.Web Original

体格差で勝るカシアス・オーノに苦戦も…
 新日本プロレスを退団し、WWEと契約したKUSHIDAが「NXT」(日本時間5月2日配信)で鮮烈デビューを果たした。

 KUSHIDAはこの日、カシアス・オーノと対戦。体格差に苦しみながらもKUSHIDAはドロップキックやスタンディングムーンサルトで攻め込んでいく。

 対するオーノは顔面へのビッグブーツ2発で応戦。さらに「お前の所属場所はここじゃない」と罵声を浴びせながら強烈なフェイスバスターやカウンターパンチ。

 これで‪一時‬劣勢となったKUSHIDAだったが、これをマサヒロ・タナカで打開すると、最後はホバーボードロックを決めてオーノからタップを奪った。

浜崎朱加がInvicta現王者相手に初防衛戦【6・2 RIZIN】

2019.05.01 Vol.Web Original

“もう戦いたくない”と思わせるくらい圧倒して勝ちたい
 初代RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加が「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)で初防衛戦に挑むことが5月1日発表された。相手は第5代Invicta FC世界アトム級王者のジン・ユ・フレイ。

 2人は2016年にInvictaで当時王者だった浜崎にフレイが挑戦する形で対戦。その時は浜崎がカットによるTKO勝ちを収めている。
 
 この日行われた第一弾カード発表会見に出席した浜崎は「2年半前にInvictaでタイトルマッチで戦っている。その時は2Rでカット(によるTKO)で勝っているんですが、1Rも危ない場面もあって力は拮抗していたので、次はしっかり一本かKOで決着をつけたい」などと話した。

 フレイはRIZINを通じて「この時が来るのを2年半待ちました。次こそ真の決着をつけたいと思います」とコメント。

 対して浜崎は「フレイ選手もリベンジマッチということで、ベルトもかかっているので特別な気持ちで挑戦してくると思う。こっちも初めての防衛戦なので、しっかりとKOか一本を狙って、“もう戦いたくない”と思わせるくらい圧倒して勝ちたい。(フレイは)同じ相手に連戦して勝っているので私と戦った時よりも力をつけていると思う。でもそれは私にもいえること。お互いの成長を試合で見せられるので楽しみ」などと話した。

那須川天心「世界中を巻き込んだ試合をしていきたい」【6・2 RIZIN】

2019.05.01 Vol.Web Original

連続参戦でISKA王座に挑戦
「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の第一弾カード発表会見が5月1日、東京都内で開催された。

 那須川天心が4月大会に続き連続参戦し、ISKAの王座に挑戦するタイトルマッチに出場する。

 対戦相手については現在RIZIN側がISKAと交渉中で、キックボクシングフリースタイル王者のアメッド・フェラージかK-1ルール王者のヤンヌ・グセフになる見込み。こちらについては決まり次第発表される。

 那須川は現在ISKAオリエンタルルール世界バンタム級とRISEバンタム級の2冠を保持。今回の試合に勝てば3冠王者となる。

 今回、那須川にこのカードを用意したことについてRIZINの榊原信行CEOは「那須川は誰と戦っても“かませ犬では”と言われるほどの飛びぬけた実力のある選手。7月にRISEがある中で、世界タイトルという勝負論のきっちりある試合を用意することができたので、チャレンジャーとして世界タイトルに挑むという、このテーマをクリアしてほしい」などと話した。

 那須川は「連戦になるがしっかりと勝ってRISEのトーナメントにつなげたいという気持ちがある。ダメージなくサクッと勝ちたい。初めての関西の興行をしっかり盛り上げて、しっかり勝ちたい」などと話した。ルールが不確定なことについては「どちらでも対応できる」と相変わらず意に介してはいないよう。

 この日から新元号となったが「令和になったからといって変わることはないが、とにかく毎試合大きな試合をやりたい。格闘技界だけではなく、スポーツ界、日本中、世界中を巻き込んだ試合をどんどんしていきたい」などと話した。

 那須川が出場する「RISE WORLD SERIES 2019 Semi Final Round in OSAKA」は7月21日にエディオンアリーナ大阪で開催される。

女子スーパーアトム級の待望の一戦「浅倉カンナvs山本美憂」ついに実現【6・2 RIZIN】

2019.05.01 Vol.Web Original

カンナ「タックル取る」、美憂「残されている時間はそんなに長くない」
「RIZIN.16」(6月2日、兵庫・神戸ワールド記念ホール)の第一弾カード発表会見が5月1日、東京都内で開催された。

 女子スーパーアトム級の待望の一戦といっても過言ではない「浅倉カンナvs山本美憂」の対戦が発表された。

 同大会では昨年大晦日に浅倉を破り初代女子スーパーアトム級王者となった浜崎朱加の初防衛戦が開催される。この一戦は今後のタイトル戦線に大きな影響を及ぼすことになる重要な意味を持つものとなる。

 浅倉はこの日の会見では「初の関西でのRIZINに出場できてうれしく思う。美憂さんはレスリングの頃からあこがれの選手だったが全力で勝ちにいく。この間、DEEP JEWELSで勝つことができたので、次はRIZINで復活することができれば」と話した。

 そして美憂と比べて上回っているところを問われると「レスリング力、パワーでは美憂さんのほうが上」としつつも「MMAで戦えば勝てると思う。しっかり作戦を練って臨みたい。タックル取ります!」と力強く宣言した。

 一方の美憂はRIZINを通じて「私にはアスリートとして残されている時間はそんなに長くはありません。まだMMAでは新人ですが1試合1試合、意味のある試合をしていきたいと思います。今回の試合は私にとってとても重要な試合になります」などとコメントした。

アスカ&カイリがタッグ王者アイコニックスを挑発【4・30 WWE】

2019.05.01 Vol.Web Original

試合は好連携で快勝
 WWE「スマックダウン(現地時間4月30日、オハイオ州コロンバスのショッテンシュタイン・センター)でアスカ&カイリがWWE女子タッグ王座獲りへ気勢を上げた。

 2人はこの日、王者のジ・アイコニックスがゲスト解説として見守る中、地元のタッグチームと対戦。

 地元選手に身長差をいじられたカイリは強烈なチョップ一撃で返答するとアスカと華麗な連携攻撃を繰り出す。さらにアスカがヒップアタックからスープレックス、続けて蹴りの連打と相手を圧倒すると、最後はカイリがインセイン・エルボーを炸裂させて3カウント。タッグ王座を狙うアスカ&カイリは格下を蹴散らして、解説席にいた王者アイコニックスを挑発した。

これも2冠王者の宿命か…ベッキー今夜はシャーロットに襲撃される【4・30 WWE】

2019.05.01 Vol.Web Original

前日のレイシーに続き今夜はシャーロット
 WWEの2冠女子王者ベッキー・リンチが「マネー・イン・ザ・バンク」でスマックダウン女子王座をかけて対戦するシャーロット・フレアーの奇襲を受けた。前日は同じくマネー・イン・ザ・バンクでロウ女子王座をかけて対戦するレイシー・エバンスとも大乱闘を繰り広げており、まさに王者の宿命といったところ。

 ベッキーはこの日「スマックダウン」(現地時間4月30日、オハイオ州コロンバス/ショッテンシュタイン・センター)でベイリーとシングルで初対戦。

 トップスーパースター同士の対戦は相打ちのクローズラインでダブルダウンとなるなど白熱の攻防を展開。しかし、試合終盤にベイリーがスープレックスからダイビングエルボーを繰り出すと、これをベッキーがヒザで迎撃。ベッキーはひるんだベイリーを捕まえると、そのままディスアーマーを決めてタップを奪った。

 強敵を退けたベッキーだったが、勝利直後の隙を突いてシャーロットが奇襲。シャーロットはビッグブーツでベッキーを蹴り飛ばし、ベイリーをポストに叩き付けて2人を沈めると余裕の表情でリングを後にした。

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