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格闘技 | TOKYO HEADLINE - Part 278
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Sバンタム級でトーナメント開催。武居「3試合やる」と主役獲りを宣言【6・30 K-1】

2019.04.12 Vol.Web Original

「日本人が決勝に上がれるか分からないメンバーなので、みんな頑張りましょう」
 現体制になってからのK-1初の両国大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(6月30日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が4月12日、東京都内で行われた。

 現在、武居由樹が王座に君臨するスーパー・バンタム級で「世界最強決定トーナメント」が開催されることが発表された。

 トーナメントの1回戦は(1)玖村将史vsペッパンガン・モー.ラタナバンディット、(2)晃貴or隼也ウィラサクレックvsサンベル・ババヤン、(3)武居由樹vsアレックス・リーバス、(4)玖村修平vsサデック・ハシミ。1と2、3と4の勝者で準決勝を戦い、その勝者で決勝を戦う。

 晃貴と隼也は「K-1 KRUSH FIGHT.100」(4月19日)で晃貴の持つK-1 KRUSH FIGHTバンタム級王座に隼也が挑戦。ここで勝ったほうがトーナメントに出場する。

 第3代Krushバンタム級王者で「K’FESTA.2」で玖村修平と死闘を繰り広げた末、判定勝ちを収めた金子晃大はその試合で右手を骨折。完治まで全治5カ月の診断が下りたことから出場が見送りとなった。

 武居の相手のリーバスはもともと3月の「K’FESTA.2」で対戦予定だったが、リーバスの欠場で流れており仕切り直しの一戦となる。

 武居は冒頭「1回戦目からリーバス選手。他にも強い選手が揃っていて、ここ最近では一番モチベーションが上がっている。自分はまだK-1を背負うような選手にはなれていないが、6月の両国は僕が背負う気持ちで優勝を目指して頑張る」と挨拶した。

 かつて「自分一人と海外の強豪7人でトーナメントをやりたい」といった趣旨の発言をしたことがあるのだが、今回日本人選手が4人出場することについては「その時は日本人選手がまだ揃っていないと思っていたが、今は若い選手たちがスーパー・バンタム級を盛り上げてきてくれている。みんな強そう」と話した。また兄弟揃っての参戦となる玖村兄弟の弟の将史の「兄が決勝に上がって来てくれると思う」というコメントについては「自分が頑張ります。でも海外の選手もみんな強くて日本人が決勝に上がれるか分からないメンバーなので、みんな頑張りましょう」と呼びかける場面も。

 今大会に出場が予定されていた武尊がケガのため欠場となったのだが「自分は3試合に出るつもり。その3試合で武尊選手の1試合を超えるつもりでやります」と改めて武尊不在の大会での“主役獲り”を宣言した。

ゲーオが安保を挑発「ゴンナパーに勝ってから来い」【6・30 K-1】

2019.04.12 Vol.Web Original

ゲーオのスーパー・ライト級王座に安保瑠輝也が挑戦
 現体制になってからのK-1初の両国大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(6月30日、東京・両国国技館)の第1弾カード発表会見が4月12日、東京都内で行われた。

 昨年11月に行われた「第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント」で優勝し、王座に返り咲いたゲーオ・ウィラサクレックが安保瑠輝也を相手に初防衛戦に臨む。

 安保は昨年6月にゴンナパー・ウィラサクレックに敗れて以降、3連勝。12月の大阪大会での山崎秀晃戦が「K-1 AWARDS 2018」で年間最高試合賞を獲得するなど実績を重ね、今回の挑戦にこぎつけた。

武尊欠場。3月のヨーキッサダー戦で拳を負傷し全治6カ月【6・30 K-1】

2019.04.12 Vol.Web Original

拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態
 K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が現体制になってからK-1初の両国大会となる「K-1 WORLD GP 2019 JAPAN」(6月30日、東京・両国国技館)を欠場することが4月12日、発表された。

 この日、都内で第1弾カード発表会見が行われ、冒頭、中村拓己K-1プロデューサーが武尊の欠場を発表した。中村氏によると3月に行われた「K’FESTA.2」でのヨーキッサダー・ユッタチョンブリー戦後に拳の負傷が判明。「拳の腱が切れ、拳の骨が外れている状態。腱をつなげる手術を受けなければいけない状態」で全治6カ月の診断が下されたという。

 武尊は先に発表されたポスターに武居由樹とともに登場。出場予定選手とされていた。

渡辺華奈「大晦日にタイトルマッチ」の目標に向け必勝宣言【4・21 RIZIN】

2019.04.11 Vol.Web Original

3Rのミット打ちで進化した多彩な打撃を披露
「RIZIN.15」(4月21日、神奈川・横浜アリーナ)に出場する渡辺華奈が4月11日、東京都内で公開練習を行った。

 渡辺は昨年大晦日に真珠・野沢オークレアを破ったヤスティナ・ハバと対戦する。ハバはポーランドの現役軍人で、デビュー戦でありながら真珠の顔面を破壊したうえでチョークスリーパーで絞め落とすという壮絶な試合を見せた強豪。

 この日、渡辺は1分30秒×3Rのミット打ちを披露。1Rは一発一発を確認するように重いパンチとミドルを打ち込み、2Rにはコンビネーションの確認と相手の攻撃をブロックしてのカウンター、3Rはそれにプラスしてパウンドの打ち込みと多彩なバリエーションの打撃を見せた。

 練習後の会見で「コンディションはバッチリ。特にケガもないし、調子もいい。体重もバッチリ」と言うように順調な仕上がりをうかがわせた。

浅倉カンナが一日警察署長。女性警察官のスカートに「違和感」

2019.04.10 Vol.Web Original

特殊詐欺被害の撲滅を訴える
 RIZINの「2017女子スーパーアトム級グランプリ」覇者の浅倉カンナが4月10日、神奈川・横浜の戸部警察署で一日警察署長に就任。オレオレ詐偽をはじめとする特殊詐欺被害の撲滅を訴えた。

 女性警察官の制服で現れた浅倉は冒頭「今日は1日しっかりパトロールしたい。RIZINでデビューさせていただいた時は高校の制服を着ていた。まさか警察の制服を着ることができるとは思っていなかったので不思議な感じ」などとあいさつした。

 そして横浜駅前の高島屋広場から横浜駅の東西自由通路まで防犯パトロール。

 最後は3つからなる詐欺撲滅宣言を読み上げ、集まったファンや市民に注意喚起を促した浅倉に戸部署から「浜崎選手へのリベンジ果たして」とエールを送られた。

レイシーが2日連続でベッキーを襲撃【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

連夜の顔面パンチ
「レッスルマニア35」でロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーを破り、ロウとスマックダウンの2冠王者となったベッキー・リンチがWWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは改めて2冠奪取を報告。さらに昨日のロウでの出来事に触れ「レイシー・エバンスが襲撃してきたが、そうやって挑戦者がやってくる。誰でもかかってこい!私は王座に辿り着くまで地獄を通ってきた。タイトルを奪うならこの赤毛の悪魔を相手にすることになるぞ」と王座を狙うライバルたちに警告した。

 そしてベッキーが会場のWWEユニバースたちの声援に応えながらリングを降りると、再びレイシー・エバンスが背後から強襲。昨日に続きレイシーはパンチをベッキーの顔面に見舞い、2人の遺恨がさらに激化した。

新WWE王者キングストンを家族が祝福【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

ザ・バーが乱入。急遽の6人タッグ戦にも勝利
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)のオープニングで、ニュー・デイがコフィ・キングストンのWWE王座獲得をお祝いした。

 バルーンとパンケーキが飾り付けられたリングでビックEは「今夜は特別重要な祝勝会だ」と会場を盛り上げると、エグゼビア・ウッズは「みんなを代表して、愛してるぞ!おめでとう!」と新王者キングストンを祝福した。

 そして、キングストンが「言葉がない。信じられないような瞬間だったが、これも家族のおかげだ」と会場の妻と子供たちに感謝を告げると、突如ザ・バーが登場。シェイマスとセザーロは「昨日俺たちが乱入しなければ、お前はWWE王座をセス・ロリンズに奪われていたぞ」とキングストンを挑発し、6人タッグ戦を要求した。

 ザ・バーはドリュー・マッキンタイアとタッグを組んで試合に挑むと両チームは激しい攻防を展開。ウッズが解説席に叩き付けられるなど苦戦を強いられるも、最後はキングストンがダイブ攻撃でセザーロを沈めると、返す刀でシェイマスにトラブル・イン・パラダイスを決めて3カウント。キングストンは自身の家族をリングに上げて勝利を祝った。

中邑真輔 6人タッグで敗戦後に襲撃受けるダブルパンチ【4・9 WWE】

2019.04.10 Vol.Web Original

キンシャサでリコシェを粉砕も
 WWE「スマックダウン」(現地時間4月9日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で中邑真輔はルセフ、アンドラデとタッグを組んでリコシェ&アリスター・ブラック&アリとの6人タッグ戦に出場した。

 中邑は最近、ルセフと再三タッグを組んでいることもあってチームワークは抜群。リコシェを捕まえると、中邑がスピンキック、ルセフがブレーンバスターを決めて攻め込んでいく。

 試合終盤の大技の攻防ではリコシェがバリケードを使ったムーンサルトプレスをルセフに決めると、隙を突いた中邑がキンシャサでリコシェを粉砕。

 しかし、その直後に中邑がブラックのブラック・マスを食らってしまうと、最後はアリが必殺の450°スプラッシュでアンドラデを沈めて3カウント。中邑組は接戦をものにすることができなかった。

 さらに試合後には突如ランディ・オートンが現れてアンドラデにRKO、さらにルセフもケビン・オーエンズにスタナーで沈められるなど、中邑組は敗戦と襲撃のダブルパンチを食らってしまった。

ジ・アンダーテイカーがロウに降臨。アライアスを墓石葬【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

意を決して立ち向かうも…
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に“デッドマン”ジ・アンダーテイカーが降臨した。

 ロウ中盤にアライアスが登場して、前日の「レッスルマニア35」で自身のコーナーを妨害したジョン・シナを批判。さらに「次はデッドマンが妨害にくる」と予言すると突然、鐘の音が鳴り響いてアンダーテイカーが姿を現した。

 その威圧感に一度はリングを降りようとしたアライアスだったが、意を決してアンダーテイカーと対峙するもビッグブーツからチョークスラムを食らって撃沈。さらに首切りのポーズからアンダーテイカーがダメ押しのツームストーン・パイルドライバーを決めてアライアスを葬った。

2冠王者ベッキーとレイシー・エバンスに遺恨勃発【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

レイシーがいきなり顔面パンチ
「レッスルマニア35」のメーンで行われた勝者総取り戦を制してロウ&スマックダウン女子王者となったベッキー・リンチがWWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)に登場した。

 ベッキーは「何も持たずに試合をして、すべてを手にしてリングを降りたぞ」と2冠奪取を会場のファンに報告し、相手が誰でも対戦する準備ができていると主張した。

 そしてベッキーがリングを降りようとすると、そこへ突如レイシー・エバンスが登場。いつもは登場してもそのまま何もせずに去っていくレイシーだが、この日は違った。レイシーは吟味するようにベッキーと対峙すると、いきなり顔面パンチ一撃。倒れ込んだベッキーだったが、そのまま去っていくレイシーに襲い掛かって2人は乱闘に発展。激しく殴りかかる王者ベッキーに対してもレイシーは一歩も引かず2人の因縁が勃発した。

ロリンズとキングストンが勝者総取り戦もノーコンテスト【4・8 WWE】

2019.04.09 Vol.Web Original

キングストンのアピールでメーンで実現
 WWE「ロウ」(米国現地時間4月8日、ニューヨーク市ブルックリン/バークレイズ・センター)で、新ユニバーサル王者セス・ロリンズと新WWE王者コフィ・キングストンが勝者総取り戦で対戦した。

 オープニングに登場したロリンズは「俺はみんなが誇りに思う闘う王者になる」とレスナーを皮肉った発言で会場を沸かせると、そこにニュー・デイが登場。キングストンが「女子の勝者総取り戦はすばらしかった。俺たちも王者同士で対戦するのはどうだ?」と男子の頂上決戦を提案すると、なんとロリンズもこれを承諾して王者同士の勝者総取り戦が決定した。

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